ドルインデックス-2023/9/10 来週の分析 日足-〇ドルインデックスの日足です
※週足については関連アイデアにリンクがあります
〇今週の動き
月曜日に少し下げましたが、ボリンジャーバンドの+1σでサポートされ、
その後は上昇する形となりました。+1σと+2σでのバンドウォーク状態となっているため、
緑の上昇チャネルにハマっている感じです。強い流れとなっていますね
〇来週の動き
基本的には上方向なのですが、週明けはボリンジャーバンドの+2σの下から始まるので、
いったん下げる可能性に注意したいです。その場合、ポイントになりそうなのが、104.70付近。
ここを割り込むと、104.40~50付近。ここにボリンジャーバンドの+1σと重なってきそうなので、ここを割り込むと、ボリンジャーバンドのミドルライン付近まで下げる可能性に注意したいです。
一方、週明けも上昇するようなら、9月7日高値の105.17付近を突破してくるかどうか。ここを超えてくると上昇が加速しそうです。その場合、105.30~40付近。ここを超えてくると105.80付近までは一気に上昇すか可能性を考えておきたいです。
〇総括
基本的には上方向で考えていますが、いったん下げてくれた方がやりやすそうな感じがしますが、あんまり下げないのかなとも思います。
来週は13日に米CPIが発表となるので、それまでは横ばいの動きになるかもしれません。
CPIが強ければ、一気に突き抜けるかもしれないので注意が必要です。
サポート&レジスタンス
ドルインデックス-2023/9/9 来週の分析 週足-ドルインデックスの週足です
〇今週の動き(9/4~9/8)
今週も陽線。これで8週連続の陽線です。
ボリンジャーバンドの+1σ。これが上向きとなっているので、
サポートされた感じで上昇しています。
ポイントとしていた104.70~80付近を超えて引けている点も
上昇の強さを表していると思います
〇来週の動き
ボリンジャーバンドも上方向を開いていることから、基本的には上方向で考えており、
次のターゲットは105.80~90付近ではないかと思われます。
来週は13日に米CPIの発表がありますので、それまではあまり動かない or 少し下げるかもしれません。その場合、ボリンジャーバンドの+1σがある104.10~20付近でサポートされるかが注目であり、サポートされるなら、+1σと+2σでのバンドウォーク状態になりそうです
〇総括
基本的には上方向であり、ボリンジャーバンドの+1σでサポートされるかに注目したいです。
ただ、8週連続で陽線ということもあり、そろそろ一服感があってもいいのかなとも思います。
ドル円 来週のトレード戦略初心者なりのドル円相場分析
今週は、あまり大きな動きにはなりませんでした。
上下約1円程度の値動きとなっています。
昨日に鈴木財務官の介入を警戒させる発言があり、
ドル円は一時下落しましたが、結局押し目となり上昇しています。
今週、水木と米経済指標の発表があり、
ドル高となる結果ではありしたが、伸び悩み。
新規失業保険申請件数においては、
上昇後に結局全戻しする動きとなっています。
現状、円を買う理由がないため、
一時的に下落(円高)することはあっても続かない。
かといって上昇(ドル高)しても、為替介入の警戒により上値は重たい状況です。
■現在の価格帯
先週から引いている長期のチャネルライン(薄青線)を
今週若干超えてくる動きとなっていますが、
まだこの角度のラインが意識されているように思えます。
同じ角度で上に再度ライン(青線)を引き直しています。
年始からの上昇5波は今だに継続中の模様。
※日足画像参照
金曜日は直近高値(オレンジライン)が意識され下落し、
147.86円付近で終わっています。
※1H足画像参照
■週明けの予想
介入警戒により上値が重たい状況なのと、
金曜が直近高値からの反発下落で終わっていることから、
週明けも一旦下落が続くものと予想します。
下落下限は下記のオレンジ丸付近想定
・147.38円付近 上昇フィボ38.2%戻し 1時間50MA,21MA付近
・147.23円付近 上昇チャネル50%戻し
・147.08円付近 上昇チャネル61.8%戻し 直近意識されているライン
※1H足画像参照
上記のポイントで押し目ロングを狙っていきたいです。
複数条件が重なるので、
147.38円付近での反発が可能性としては高いと見ています。
ロングの利確目標としては下記の緑丸付近想定
・147.86円付近 直近高値付近
・148円 キリ番
・148.45円付近 昨年高値での推移で反発しているライン
上値も重たい状況ですので、
ロングが取れれば直近高値で利確するのが無難と思います。
148円では、ショートの指値が溜まっているようなので、
一度は下落が想定されます。
逆に、148円を抜けてしまえばあまり抵抗がありませんので、
.45付近までは上昇を見込んでいます。
なにか材料がないと、抜けることはないと思いますが、
ロングのエントリーポイントをすべて抜けてしまった場合、
直近最安値146.59円付近がサポートになると思われます。
ここを抜けてしまうと、さらなる下落になると思いますが、
現状では考えにくい。
先週金曜日の下落時の反発や、
昨日の鈴木財務官発言後の反発を考えると、下値は硬そうです。
中長期では引き続き上目線で見ていくのが良さそうです。
水曜日の米CPI発表までは、
147円〜直近高値のレンジで推移すると思われますので、
上からショートを狙うのもありかと思います。
■今後の動向
指標発表までは、
上記記載の通りレンジ相場が続くものと思われます。
今週を同じような動きになりそうです。
12日(火)に英雇用統計の発表がありますので、
これを受けての動きはありそうですが、
本格的な動きは、13日(水)の米CPIの発表以降となりそうです。
原油は今週来週で最後の砦攻略に入るか?1年(赤)・2年(水色)EMAを上抜け後、3波形成し下げ、支えられて今週大幅上昇した原油。週末時点で2年SMA(水色)に到達しています。
このSMAを上抜けた場合、上に売り圧力が控える邪魔な移動平均線がない空間にローソクが出てくるため、高値を目指す動きになるかもしれません。
ただし、そのような動きになりやすいのは、移動平均線を価格が上抜けただけではなく、その後の押しで支えられる必要があるため、結論が出るまでには数週間かかると思われます。
原油価格は世界の物価に影響を与え、もし上昇トレンドが続く場合、インフレの再燃、金融引き締めの継続という流れから、世界の株式市場にネガティブに働く可能性があるため、米10年債
利回りの動向やドルインデックスの動きと共に注視していく必要があります。
原油自体を取引する場合は、上昇トレンドに入った場合、フィボナッチ(赤)を目安にしながら、過去の節目での利確や新規売りに注意して利を伸ばして行く戦略になります。
20230906(水) 225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、60分足は実質上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上、15分足は上昇トレンド/短期下落波動/75MA上で上昇トレンドの15分足の調整中。この状況を基に、寄付きからの動きが
A:33,170より上:上昇トレンドの15分足の調整終了で上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:33,170~33,020:15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探しだが、60分足のSTCが陰転したので、直ぐには買わず、下がらない事を確認してからの買い場探し
C:33,020~33,790:実質上昇トレンドの60分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し。60分足75MAまで200円の値幅があるので、戻しが弱く、33,020より下で再下落するなら
応用の売り場探し
D:33,790より下:60分足がトレンドレスに転換で様子見。戻しが弱く、60分足の75MAより下で再下落するなら下有利と考えて、売り場探し
USDJPY 4時間~ 9/4フィボナッチ分析 先週末の雇用統計発表において、失業率の悪化と平均賃金の伸びの鈍化が観測され、これが要因となってドル売りが急加速しました。しかし、製造業PMI、ISM製造業景況指数、建設支出など、一部の経済指標は強い内容を示し、ドルは上昇して週を終えました。ただし、実際の値動きは-0.14%となりました。
4時間チャートの視点において、以下の点に注目しています:
147円を突破した後、8月29日の経済指標(8月の消費者信頼感指数)が予想を大幅に下回り、これがきっかけとなってドルは全般的に売られ、価格は100%まで下落しました。
現在の課題は、戻り売りか、再び147円を試すかの判断です。23.8%のフィボナッチレベルを突破すると、再び147円が視野に入ります。ただし、雇用統計の結果を踏まえ、9月の追加利上げは見送られる可能性があるため、買いポジションを持つ前に下位足の動向を注視するべきです。
1時間チャートでは、以下の要点を考慮しています:
戻り上昇フィボナッチ100%到達により、価格はレンジの動きを示す可能性があります。上位足チャートは買い目線が続いていますが、100%を突破するかどうかを注視し、その後のシナリオを慎重に構築することが重要です。
GBPUSD 4時間~ 9/4フィボナッチ分析週足チャートでは、実体のない長い上髭の状態で終了し、わずかな0.07%の上昇にとどまり、方向感が不明瞭な動きとなりました。しかし、日足チャートを詳しく見ると、下降フィボナッチ61.8%を突破し、100%の水準まで価格が下落したことから、今後の動きが注目されます。100%を割れば、161.8%までの下落が予想されます。
今週の注目ポイントは以下の通りです:
9月5日に発表される総合PMI(前回50.8%、予想47.9%)。予想を下回る結果が出れば、ポンド売りが増加する可能性があります。
サービス業購買部協会指数(前回51.5%、予想48.7%)も注視されます。
4時間チャートのトレーディング戦略は以下の通りです:
引き続き戻り売りを検討します。先週は100%の水準までの戻りを予測し、その近辺で売り注文を入れました。
今回は長い陰線が下降フィボナッチ61.8%を突破したため、100%までの下落を見極めてからの戻り売りを考えています。
100%を下回ると、チャネルサポートも破られる可能性があるため、161.8%までの下落も予想されます。
戻りが23.8%のフィボナッチレベルを上抜くまでは、売りポジションを維持する方針です。
1時間チャートでは、上昇フィボナッチ61.8%を突破すると、100%までの売り注文を待機する考えです。
9月4日からのドル円展望先週は上下にレンジ幅を広げ、上下共に4時間足レベルの包み足が出来ました。
おかげでボラも大きくなった為、今週からは大きくなったその幅を大枠のレンジ幅と見たBOXレンジ内からのレンジ抜けを視野に入れたトレードスタイルでいきたいと思います。
平行レンジの場合、横向きになった移動平均線(現在で言う4時間足20SMA、1時間足200SMA,及び200EMA)は度々ローソク足で上下に貫かれやすく、特に今回のレンジ幅は長期の日足レベルの大きなンジである為、中期の移動平均線の向きは方向感に欠けがちです。
そのこと念頭に置いて、トレードスタイルとしては中期目線はどうなるかは一旦レンジを抜けるまでは考えずに短期のデイトレか長期のスイングを意識したポジション取りにしていきたいと考えている。
先週、146.5付近の高値ラインを一時騙しで超えた事で、最高値ラインは147.378に更新されました。
今は直近で意識されそうなのは4時間足戻り高値の146.538がレジスタンスとなっており、週明けはこのラインを上抜けるかどうかで戦略が変わってくると考えている。
因みにそれを4時間足で上抜けが確定すれば、そのラインまでの戻りを待ってからロングと考えているが、週明けは十中八九、高値を更新せずに一旦の押し目を作りに下落からスタートしていくと予想している。
その予想の元、週明けはまず、高値ライン付近146.2~146.6位で反発下落のサインが出てきたら、短期デイトレで高値を背にしたショート打っていくところから始めたい。(1時間足チャート参照)
その下落が上手くシナリオ通りいった後は、先日抜けた4時間足20SMAでのサポートが有る可能性を考慮し、そこで部分利確。更に下落していった場合は日足20SMA付近、もしくは145円台線反までの下落をショートで追撃し、同じくショートの利確目標とする。
各々の下落した先では反転ロングを打つ予定だが、4時間足の戻り高値を抜けずに下落している=4時間足レベルの下降トレンド中の可能性が有る為、ロングへの切り替えはしっかりと1時間足レベルでの反発、反転のプライスアクションを確認してからで良いと思う。
※また、1時間足チャートに書いてある下落のシナリオは、レンジ下限を抜けるまでのシナリオ(赤矢印)で書いてありますが、今説明した「週初めの短期デイトレ売りが成立した場合に限り」、上の赤い四角の範囲でのショートエントリー以降は、最安値ライン(金曜日の安値)を下抜けする、つまりレンジブレイクして日足のダブルトップが決まり、長期目線が下になるまでは途中で追撃売りはせず、抜けた後からスイングレベルでのローリバ待ちショートシナリオになるという事です。
つまり、それ以外の大きく下落する様な展開が起きない限りは基本押し目買い戦略を基本とし、各時間軸での押し目待ちのデイトレ&高値更新を視野に置いたスイングロング戦略(青矢印)でやっていく想定のシナリオです。
※押し目買いの目安となる位置を1時間足チャート内に青い四角で囲っています。
相変わらず見にくいチャートで申し訳ありませんが、また各時間の画像を別に添付しておきますのでよろしくお願いします。
ドルインデックス-2023/9/3 来週の分析 日足-ドルインデックスの日足です
※週足については関連アイデアにリンクがあります
〇今週の動き
前回の投稿で「調整の可能性」を記載しましたが、その通りと動きとなり、
月~水までは陰線、木・金で切り返しの陽線となりました。
水曜日の陰線で緑色の平行チャネルを割り込んだので、下落が始まるかと思ったのですが、
ボリンジャーバンドのミドルライン付近で反発、そして切り返して、平行チャネル内に戻ってきた感じとなっています
〇来週の動き
こうなると目先は上方向だと思いますが、104.40~70付近というのは、過去を見てもレジスタンスとして機能するポイントになっているので、週明けも一時的に上昇しても上値が重そうな展開が予想されます。仮に超えてくると、上昇が加速する可能性はありますが、週足でも触れたように104.90~105付近、この辺りが日足のボリンジャーバンドの+3σが位置していそうなので、
よほどの強い動きにならないと、上値を追いかけるような動きにはならないのではないかと思います。
一方下方向ですが、+1σ付近の103.80付近を割り込んでくると、下落する可能性を考えておきたいです。ただ、この場合も、ミドルラインがある103.30~40付近でサポートされるかに注目します。ここを割り込んで引けると、下落する可能性を考えておきたいです
〇総括
ちょっと上値を追うにはやりにくい感じかなと思いますが、下方向に下げていくかは微妙だと思います。緑の上昇チャネルにいるうちは上方向で考えたいですが、そこを割り込んできた場合は、下落に注意をしたいと考えています。
ドル円 来週のトレード戦略初心者なりのドル円相場分析
昨日は米の雇用統計の発表がありました。
非農業雇用者数は増加するものの、失業率は上昇。
一時ドル安になるも、144.5円台付近で反発。
その後のISM製造業景況指数の上振れにより、
上昇が加速し、146.3円付近まで上昇し今週は終了しました。
■現在の価格帯
火曜日からドル円は下落していたものの、
昨日、結局146円台まで戻してきました。
雇用統計の下落は、結局押し目となりました。
長期で引いているチャネルライン(青線)に
サポートされるような形で反発したようです。
※4H足画像参照
年始からの上昇5波は今だに継続中の模様。
再び長期チャネルライン(青線)上限まで上昇しそうです。
※日足画像参照
■週明けの予想
今週は火曜日から下降気味でしたが、
直近で引いているチャネルライン,下降ライン(赤線)を上抜けている。
1H足で、火曜日からの下降5波までが完了、
1H足1波が始まったと見れる。
以上のことから、来週は金曜の流れを引き継ぎ、
上昇するものと考えています。
一旦の上昇上限は下記の赤丸付近想定
・147円 キリ番
・147.3円付近 上昇チャネル(青線)上限
※1H足画像参照
できれば、下記オレンジ丸付近でロングを拾っていきたいですが。
・146.1円付近 チャネルライン(黄線)のミドルライン付近
・145.9円付近 4H足 21SMA,50SMA付近となる
あまり押し目は作ってくれなそうなので、
上記のポイントまで落ちることなく上昇するようであれば、
上昇の中で押し目を見つけて拾っていきたいです。
あまり深く下落することはないと思いますが、
下落する場合の下限としては下記緑丸付近とみています。
・145.6円付近 昨日の上昇の38.2%戻し
・145.35円付近 昨日の上昇の50%戻し
・145.15付近 昨日の上昇の61.8%戻し,直近チャネル(赤線)の下限
長期のチャネル(青線)も効いているようですし、
長期では引き続き上目線。
短期も一旦は上目線と見てよさそうですね。
■今後の動向
週明け月曜日は、重要な指標発表もないため、
あまり動きはなさそうですが、
水曜日には米ISM非製造業景気指数の発表があります。
この結果次第では147円を超えてきそうですね。
147円付近は、為替介入の警戒もありますので、
何かしらの材料がない限りは、上値は重たい状態。
指標発表までは、レンジ相場となりそうです。
20230830(水)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、60分足は上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上、15分足は上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上。この状況を基に、寄付きからの動きが
A:32,450より上:60分足、15分足共に短期下落波動継続と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:32,450~32,290:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し。
短期上昇波動は32本で7~8本(32×0.236)は待ちたい。
C:32,290~32,140:上昇トレンドの60分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し。
前の短期下落波動(調整)が6本なので、6本位は待ちたい。
D:32,140より下:60分足は高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスに転換するので様子見。
20230829(火)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、60分足は上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上、15分足は上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上で60分足ボトム31,610から15分足7波動目。この状況を基に、寄付きからの動きが
A:32,320より上:60分足、15分足共に短期上昇波動継続と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:32,320~32,190:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:32,190~31,970:上昇トレンドの60分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探しだが、戻しが弱く15分足、5分足が下降トレンドに転換すれば応用の売り場探し
D:31,970より下:60分足75MA下になり、上昇トレンドで75MA下でトレンドレスと考えて、
様子見。15分足、5分足が下降トレンドに転換、戻しが弱ければ売り場探し
20230828(月)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況は、60分足は上昇トレンド/短期上昇波動/75MA下、15分足は上昇トレンド/短期上昇波動/75MA上。この状況を基に、寄付きからの動きが
A:31,890より上:60分足が75MA上になり、上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:31,890~31,700:60分足は75MA下、15分足は75MA上でトレンドが揃っていないので様子見
C:31,700より下:31,610を下回ると、60分足、15分足共にトレンドレスで75MA下になりトレンドが揃い、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しから売り場探し
ドルインデックス-2023/8/27 来週の分析 週足-ドルインデックスの週足です
〇今週の動き(8/21~8/25)
今週は大陽線となっています。これで6週連続の陽線です。
ボリンジャーバンドも明確に上方向へエクスパンションしており、
上昇も強いことが伺えます。
〇来週の動き(8/28~9/1)
ボリンジャーバンドエクスパンションしており、6月末につけた104.50付近が
ネックラインとなっており、水色のようなダブルボトムを形成するかがポイントになりそうです。
来週は金曜日に米雇用統計とISM製造業景況指数の発表があるので、
様子見の展開になりそうで、金曜日の指標次第で一気にぶち抜く可能性があります。
ただ、あまり動きがないことを考えると、黄色のボックス内、
つまりボリンジャーバンドの+1σと+2σの間で推移するイメージを予想しており、
金曜日の米経済指標の結果次第で上方向で+2σを超えてるのか+1σを割り込むのかという展開を予想しています。
仮に+1σを割り込んだとしても黄色のレジスタンスラインがサポートされるかに注目で、これが103.10~20付近に位置しそうなので、ここでサポートされて上昇するかに注目したいところです
〇総括
基本的には上方向で見ていますが、月曜日は米国が休場、金曜日が雇用統計が発表となります。月末などを考慮すると、エントリーには適さない週となりそうで、金曜日の米経済指標次第で大きく動く展開になると思います。
USDJPY 4時間~ 8/28フィボナッチ分析 ジャクソンホールシンポジウムでのパウエル議長の発言を受けて、ドル買いが強まっています。米国の短期利回りは5%を超えて上昇しており、強力な米国経済が継続しており、FRBは追加の利上げを実施する用意があるとの明言がなされました。また、インフレ鈍化が起こるまで景気抑制策を続ける意向も示されました。
4時間足の分析:
FRBのパウエル委員長のジャクソンホールシンポジウムでの発言を受けて、ドルは前回の高値まで戻してきました。週明けはこの動向を注視し、明確なシグナルが出るまで慎重な姿勢を取る予定です。
1時間足の分析:
チャートの流れから見ると、161.8%の水準に到達して一旦調整売りとなりましたが、その後再び上昇に転じています。
下降フィボナッチ61.8%を下抜くまで、買いの見通しを維持する考えです。
30日のGDP予想が2.4%を上回れば、追加の利上げの可能性が高まり、ドル買いの流れが一層強まると考えています。
US2Y
GBPUSD 4時間~ 8/28フィボナッチ分析先週の発表で、製造業・非製造業のPMIが予想を大きく下回ったことから、ポンドは売られ、英国の長期利回りの低下がポンドを弱含みにした。
4時間足の分析:
戻り下降フィボナッチ61.8%から下降が続いており、現在は200%付近まで落ちている。この水準からは一旦調整の反転が考えられるが、ポンドは引き続き戻り売りを狙うべきである。
上昇フィボナッチの61.8%が売りの目安であり、既に一度触れているが、この水準を抜けると100%までの上昇が考えられる。逆に安値が更新されると、1.2430までの下落も検討すべきである。
1時間足の分析:
1時間足でも下向きの流れが続いており、61.8%までの調整上昇は見込まれるものの、英国の経済指標が低下しているため、売りが優勢となる可能性が高い。
GB10Y
ポンド関連
ドルインデックス-2023/8/27 来週の分析 日足-ドルインデックスの日足です
※週足については関連アイデアにリンクがあります
〇今週の動き(8/21~8/25)
月・火は小動きでしたが、水曜日の欧米のPMIで上下動した感じでした。
木曜日以降はドル高に大きく動いた形となっています。
金曜日のジャクソンホールでも一時的に下落する局面がありましたが、
底堅く推移し、金曜日も下ヒゲ陽線となっています。
〇来週の動き(8/28~9/1)
ボリンジャーバンドの上向き、緑の上昇チャネルの中で安定して推移していることから、
上方向で考えたいですが、金曜日にボリンジャーバンドの+2σタッチから上ヒゲを
出していることに注目していおり、いったん調整的な下げがあってもおかしくないのかなと
考えています。
特に金曜日の安値103.70付近を割り込んだ場合は下落に注意。ボリンジャーバンドの+1σでサポートされれば、再び上方向を目指す展開になりそうですが、+1σを割れて引けてくると、更なる下落に注意したいです。
その場合は、103.30~40付近。ここに上昇チャネルの下限がきそうです。この下にはボリンジャーバンドのミドルラインも上がってきそうなので、103の前半辺りはサポートされやすいのかなと思います。
仮に上昇した場合ですが、次は104.60~70付近がレジスタンスとなりそうで、一時的に超えたとしても、戻ってくる可能性に注意したいです。
〇総括
金曜日のローソク足から考えると、週明けからどんどん上方向に行く展開はちょっと考えづらそう。調整的な下げに注意したいです。ただ、下げた方が押し目買いも入りやすいかなと思うので、その後は底堅く推移して、金曜日の米雇用統計でどうなるかって感じだと思います。
月末だということもあり、ポジションを持つには適さない週だと思いますので、様子見で、
下がれば押し目買いを検討していくイメージでいいかと思います。
焦ってエントリーをするとやられしまいそうなので注意したいです。
ドル円 来週のトレード戦略初心者なりのドル円相場分析
8月24日〜26日にかけてジャクソンホール会議が開催されていました。
パウエル議長の発言では、
大きくドル高になる発言はなかったものの、
タカ派の発言ととらえられ、ドル円は一時今月の最高値を抜きました。
その後若干下落し、146.3円台で今週を終えています。
植田総裁の発言もありましたが、
金融緩和継続の意思表示で変わらず。
パウエル議長の発言
www.bloomberg.co.jp
植田総裁の発言
www.bloomberg.co.jp
■現在の価格帯
今月最高値のラインが意識されて若干落ちたようですが、
このラインをここを抜けてしまえば、147円は到達しそう。
年始からの上昇5波はまだ継続中の模様ですが、
長期チャネルライン(青線)上限近くまできています。
ちょうど147円あたり来ますので、
そこからの下落の可能性はありそうです。
※日足画像参照
■週明けの予想
今月最高値ラインで抑えられているようですが、
1H足の現在の価格帯で下ヒゲをつけたローソク足が続いていたことから、
このまま上昇すると考えます。
植田総裁の金融緩和発言もありましたので、
上に窓開け、高値更新スタートの可能性もありそうです。
※1H足画像参照
上昇上限は下記のオレンジ丸を想定
・147円付近 キリ番であり、長期チャネル(青線)の上限とも重なる
・147.5円付近 中期チャネル(黄線)の上限
・148円付近 キリ番
長期チャネル(青線)を抜けたタイミングで、
上昇は強くなりそうです。
148円までの上昇を想定はしておきますが、
チャネルも重なりますので、147円キリ番で一旦反発はしそうです。
現在の価格から下落した場合。
下落下限は下記の緑丸を想定
・146円付近 キリ番であり
・145.6円付近 1H,4HのSMAの密集,フィボ50%付近
145.6円付近はSMAが密集していることもあり、
ここは硬そうです。落ちてもここまでと見ています。
週明け、現在の価格から一旦下落したとしても、
押し目を作って、長期のチャネルライン(青線)もしくは
中期のチャネルライン(黄線)に沿って上昇していくと考えています。
週明け上昇スタートの場合は流れに乗って押し目ロング、
週明け下落した場合も、緑丸の位置から押し目ロング、
の戦略で行きたいです。
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長期チャネルの上限付近ということを考え、
週明けに下落してくパターンも想定。
今の位置から上昇、
長期のチャネルライン(青線)上限で反発して下落、
もしくは、今の位置からそのまま下落すると考える。
その場合、緑丸付近がレジスタンスとなり、
上下した結果下落という形になりそう。
※1H足画像参照
今のところ円高になる要素がないので、
下落しても144円あたりまでだろうと考えている。
長期のチャネルライン(青線)もちょうど144円あたりになるか。
■今後の動向
米利上げは最終局面であるものの、
あと一回の利上げ可能性がまだ残っている。
8/27現在、今年の利上げ予想は現在50%近くまで上昇しています。
円に関しては、特段円高になる要素もないので、
中長期で見たときには、ドル円を売る理由がない状態。
大きなファンダが出ない限りは、
ドル円は基本上目線で良いと考えています。
8月28日からのドル円展望皆さん先週もお疲れさまでした!4時間足相場の下降転換来たか!?と思って反転のショート目線で攻めましたが盛大にやられました…。
ですがすぐにシナリオを考え直し、結果予想していたうちの一つの短期上昇シナリオの動きになりました。
金曜日に有ったジャクソンホール会議でも、パウエルさんのそこそこタカ派と思える発言に反応しドル円は上昇しました。
ただし、一瞬は高値ラインを超えたものの、実体レベルでは1時間足以上の足は更新できず、高値ライン下で週足も確定しました。
先週の週足は陽線で確定し、週足レベルのエリオット推進派の5波は継続中。
フィボナッチラインとしては0.786の146.655にはまだタッチしておらず、現在はその下に位置しています。
0.786はフィボナッチラインの反発としての性能が弱いラインではありますが、反発が無くは無いので短期レベルの反発には一応警戒しておいた方がいいと思いますね。
日足はエリオット推進派が終了後、木~金の上昇で5波の終了位置である高値ライン146.564を超えたので、修正波のABC波も終わったかも?と「暫定で」推測しています。(それで合ってるかは分かりません)
余談ですが、高値ラインを超えた場合は5波は継続中?という事になるのかどうか分かりませんが、想定の範囲を超える動きなので、正直その後はエリオット波動がどうなるかとかは私には分からないです、申し訳ありません。エリオット波動がめっちゃ詳しい人にでも聞いてください。
ただ私が言えることは、日足のエリオットがどうであれ週足の上昇の波は続いているので、来週以降も高値を更新していく可能性はまだあるという事だけです。
そしてあくまでもダウ理論に基づいて言わせてもらえば、トレンドは明確な終了サインが出るまで継続するという事は確かです。
現在の目線はちょっと複雑(特に超中期目線が)で、上位足から見ていくと…
・週足は上昇トレンド継続中。
・日足の上昇トレンドは実体で高値を超えれば継続となるが、、、先週末時点で超えてない。
・4時間足は目線が下に切り替わり、天井圏のダブルトップが確定し、これから下降トレンド入りしようとしたところでなり切れず、金曜日に発生した高値を一瞬切り上げる上昇でその戻り目も終了(下降トレンドになれず終了)し、実は今はまだ4時間足目線は実体レベルでのレンジ相場の中に留まっているので結局目線は不明。
しかもまだそのレンジですら明確な終了サインは出ていません。(木曜朝の時点では一旦実体レベルでBOXレンジの下に抜ブレイクして確定しているのがレンジの終了サインだと思っていた。)
・1時間足は絶賛上昇トレンド中。(天井付近)
となります。
現在は長期目線は上なので、スイングトレードは押し目買いロングの戦略で良いという事は以前からずっと話していますが、中期目線がはっきりしていない上に先週の確定位置が高値をしっかり更新できないまま終了してしまった事で、長期目線の上昇トレンドもハッキリと継続のサインが出きっていません。
つまり今の時点では週明け月曜日からの戦略がまだどうしても見い出せません。
特に短中期でのトレードに関しては今はどちらにもポジションを持つのが少々怖いです。
スイング以上のロングは少なくとも月曜日の足終了時点で高値ラインを明確に超えて確定していなければできません。
短期での売りに関しては、今はまだ天井付近とは言え、一瞬でも高値を超えてしまっている為、もはや明確に上昇トレンドが終了となるまでは反発狙いのショートエントリーは出来ません。
仮に軽い押し目から高値更新を狙って短期ロングをするにしても、現在のファンダ要素から見て特段下落する要因が無い事を考慮したとしても、位置的に見て単純にリスキーです。
【結論】
無難にいきたいなら月曜日は様子見。火曜日以降に参戦。(推奨)
又は、リスク上等で脳死ロング一択に絞る。(非推奨w)
ちょっと変な事言ってるかもしれませんが、実は後者のロングをする「価値」は大ありです!超えたら150円まで目立った抵抗が無い為、めっちゃ伸びそうだから。ですが、リスクもまた未知数です。
正直今の相場で無難な立ち回りをするなら短期トレード以外にないですが、スイングは今の所はまだ難しいと考えますね。
ですので週明けに追って分析していきたいとおもいます。