サポート&レジスタンス
NI225 下落相場はどこまで続くか! 週足日経スイングプラン
週足での分析です。
まず前週の分析()で、
🎯上の目標であった、週足10MAまでの到達後下落しました。
🎯さらに下の目標であった、週足50MAまで到達🎯後さらに下落しております。
週足レベルでの予測でしたが、かなり急激な動きで1週で上下ともに到達してしまいました。
よって現状は修正波Aの途中であると判断して、チャートを修正しました。
来週以降の上下価格目標とエントリ、出口戦略は以下です。
メインシナリオはオレンジで、白が上振れ下振れした場合の目安ラインです。
メインシナリオ(オレンジ)フィボナッチ61.8% 35,088円レベルまでの下落
さらに下落した場合、週足サポレジ転換ラインの33,661円レベルまでの下落を想定。
その後反発して、週足50MA(かつフィボナッチ50%ライン)に頭を抑えられて再度下落を想定。
上振れた場合、上に36984あたりの抵抗帯が存在して、さらに週足のサポレジ転換ラインが存在するので、最高高値までの上昇は難しいです。
ー メモ
週足でみる意義について:
現状週足レベルでの下落トレンドとなっており、週足でどこ価格帯で止まるかと言うことを見る必要があります。
逆にリバを狙う場合は、週足レベルでの上限には達しないので、下位足の移動平均線などに頭を抑えられる場合があります。
価格到達の時間軸について:
本分析は時間軸についての検討はできません。需給のバランスによる上下の価格帯レベルの分析になるため、1週で到達する場合もあれば、1週以上かかる可能性もありますが、上下売り買いされるのはこの価格帯といった分析になります。
日経平均のサポートは?jp.tradingview.com
日本銀行は7月31日の金融政策決定会合で、政策金利の無担保コール翌日物金利を、従来の0-0.1%程度から0.25%程度に引き上げました。これはマイナス金利政策を解除した3月会合以来の利上げです。
今回の利上げは、依然として大幅なマイナスである実質金利を踏まえれば、緩和的な金融環境からの脱却を意図したものではないと考えられます。日本銀行は、経済・物価見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げ、緩和度合いを調整していく方針を示しています。
為替市場はこの決定に対してドル売り・円買いで反応し、円高が進みました。これを受け、日経平均は2取引日連続で2000円を超える大幅な下落となりました。
今後の日経平均の動向を占う上で、フィボナッチ分析を用いてサポートゾーンを導き出しました。
安値 24,681.74 - 高値 42,426.77 : 0.618 → 35,048.41
安値 30,487.67 - 高値 42,426.77 : 0.382 → 35,648.17
これらのサポートゾーンはすでに下抜けており、次のサポートポイントは33,554.25となります。
安値 24,681.74 - 高値 42,426.77 : 0.5 → 33,554.25
今週はこのサポートポイントが維持されるかどうかに注目が集まります。
日経平均先物はラインに反応しながら下落急落が続く日経平均ですが、節目となるラインに反応しながら下落しています。
チャート上のラインはそれぞれ以下を示しています。
・破線:2024年1月安値から7月高値のフィボナッチ
・水色線:2024年4月から引けるトレンドライン
・白線:2023年3月から引けるトレンドライン
・緑線:50日移動平均線
・橙線:75日移動平均線
・赤線:200日移動平均線
下チャートの1時間足を見るとよく分かりますが、ここ数日一気に落ちているようで、これらのラインでは反応しています。
サポートになるのかブレイクするのかはその時点では分かりませんが、目安となっているのは確実です。
現状は白いトレンドラインとフィボナッチの0.786戻り付近にありますが、これを抜けると次は2024年の開始に水準である32,700円までラインがない状況です(あくまで自分が参考にしているラインはですが)。
これらのラインに注目しながら、トレードしていきたいです。
BTCは上昇寸前ですか?左側の日足ラインを見ると、BTC が潜在的なダブルトップ構造から抜け出しつつあることがはっきりとわかります。
その後、7月4日から5日にかけてネックラインを下回りました。
しかし、次の数日でボトムフリップとなり、ダブルトップは失敗しました。
そして右側の外周を見ると
短期EMAは中期EMAを下回らなかった
同時に、この 2 週間の取引高は、前回の上昇時の取引高よりも大幅に減少しました。
しかし、市場のパニックとショートセンチメントにより価格が上昇する可能性があります。
したがって、これが最後の波で市場に参入した個人投資家を一掃する市場の主力だと思います。
そして彼らがより多くのチップを獲得できるようにします
同時に、59000 付近でかなり多くの買いが入っていることがわかります。
したがって、次のトレンドは2種類になるはずだと考えています
1. 上向きに突破した後、圧力は約 70,000 に戻り、その後上昇を続けます (赤矢印)
2. 主力が十分なチップを吸収するまで約 59,000 の底近くまで下がり、その後上昇します (青い矢印)
#仮想通貨市場はリスクが高いため、運用リスクを慎重に評価してください
この分析は個人的なコメントであり、投資アドバイスを構成するものではありませんので、ご注意ください。
20240701(月) 日経225先物 日中デイトレ シナリオA:39,960より上:60分足、15分足共に上昇トレンド継続で上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しか、下がらない事を確認してからの買い
場探し
B:39,960~39,820:15分足は上昇トレンドの調整終了からの再上昇で39,960を目指す動きと考えて、上値は追わずに5分足のあや押しか、下がらな
いことを確認してからの買い場探し
C:39,820~39,620:15分足は上昇トレンドの調整終了からの再上昇なのに、上昇が続かず、75MAを跨ぐ動きになればトレンドレスと考えて様子見
D:39,620~39,480:60分足のピーク39,960が確定し調整中で75MA上、15分足は下降トレンドに転換し、75MA下で60分足と15分足のトレンドが違
うので様子見
E:39,480より下:60分足はトレンドレスで75MA下、15分足は下降トレンドで75MA下で下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しか、上がらない事を確認してからの売り場探し
ドル円展望~6月1週目経過時点です~2か月振りの投稿となりますね。
相場の皆さまお久しぶりです!
さて、先週金曜日に発表された雇用統計では、結果自体は予想を上回り上昇。
同日に直前まで下落基調だった分もあってか、1円以上大きく値を伸ばしました。
私は指標の予想等はあまり得意では無いので、実際どちらに行くのか等は分かりませんでしたが、市場の予想では下に向かっていくと考えていた人も多かっただけにある意味サプライズな動きになったのかもしれませんね💦
今回の結果に対して界隈では色々と異論があるようですが、私にはそれぞれの意見にも甲乙付け難く、ましてやそれに対して特に意見することはありません。まぁつまり、「正直よく分からない」とだけ言っておきましょう。
そんな私ですが、私の中でファンダメンタルは重要な事とは重々理解しているつもりでも、私のテクニカル主体のトレードの本質とは結局の所、今起こった結果とその事実に対して後追いする立ち回りしかできないので、これからもそれをやっていくのみです。
:前置きが長くなり申し訳ありませんでした。それでは本題に入ります。
6月に入ったので、まずは先月までのドル円の月足チャートから見ていきますが、上位足であるほど大筋の環境認識として見ていきます。
【月足】⇊
皆さんもお分かりの通りですが、4月が大陽線で、直後に為替介入があった為下落して、一時的に5月は全戻ししていましたが、最終的にその下げ分もほぼ折り返し戻して5月は長い下髭となり、今月に入ってもまだ4月の高値には到達していませんね。
先月の時点でも高値を更新していなかった事に加え、先月の各経済指標ではドル安を示唆する様な結果が多く、徐々にドル安の雰囲気になっていた所に先週金曜日の雇用統計でその予想を裏切るかの様にドル高の結果となり急上昇したせいで、今月はまた下に髭を付けている状態です。
大筋では私の中でドル円は上目線であり、大まかには黄色矢印の様な上昇のし方になると予想しています。(過去の投稿でもその話はしていますのでご覧ください)
とは言え、まだ今月の足がどうなるかは全く計り知れません。
今はそういう髭の大きくなるような不安定な動きの最中であるという事は、何となく伝わったかと思います。
というか伝わって欲しいです。
では次に週足です。
【週足】⇊
週足では、先週は下髭の長い陰線となりました。
週足チャートでは、テクニカル的に言うとアセンディングトライアングルの成立後、上にブレイクし、その後介入が入ってきて、結果的に介入がそのアセトラの上限ラインである凡そ152円までのロールリバースとなり、それがレジサポ転換し、現在の位置までの上昇となっています。
そして、現在はまだエリオット推進波の5波の最中であると考えています。
先週は、金曜日の上げが無ければ、もっと大きな陰線になって再度152円すら目指し、介入後の安値を超える下げが有れば、ダウ理論的にはエリオット5波も終了していたのかも知れなかったのでしょうが、たらればの話は相場では無意味なのでやめます。
それよりも、「下髭の長い陰線」という事実を基に私は考察していきたいと思います。
まず、先週までの時点では介入後の戻しから既に157円台まで到達しており、既に過去の介入があった価格帯迄到達しています。
現時点では再度介入、等と言う話は殆ど出てきていませんが、やはり先週末の雇用統計で起こった上昇によって今後更に上昇の流れが継続していき再度170円台に乗せ、更に先週までの高値を超えてくれば、また為替介入を警戒した動きは出てくると思います。
つまり、単純に言えば、週足レベルでもまだまだ目線は上となります。
実際、介入の事を意識するのは大事ですが、気にし過ぎるとテクニカルの勘が鈍ります。
何度も言いますが、私は基本的には既に起こった「事実」を基に考察し、動きます。
その基本的な考えの基、次からは戦略的な説明と共に日足を見ていきましょう。
【日足】⇊
昨日の日足は見ての通りの陽線ですね。
昨日まで雲の中に刺さっていたローソク足も雲を上抜けし、遅行スパンはローソク足の上に抜け、一目均衡表でいう所の三役好転の状態に戻りました。
勿論それだけではありませんね。
確定足で5日移動平均線と20日移動平均線の上に位置してきた事や、先週の間には153.6の押し安値を割らずに6/5には包み足(2本の線で構成されるので洋語ではツーバーリバーサルとも言いますが)のプライスアクション発生と、その翌日6/6日の陰線を6/7の陽線で更に包み足となり、背先週月曜日までの下落に対しての強い上昇転換の合図であったとも捉えることができます。
まぁ、まだ戻り高値157.709まで戻してきている訳では無い為、「上昇転換からの上昇継続」という事実確定までにはなっていませんが、今週以降はその可能性が有る事が見て取れます。
その上で来週の経済指標の予定を見てみると、重要イベントがあるのは6/12(水)21:30の米CPIと、同日の27:00からのFOMCM、27:30パウエル議長の会見があります。
以降は、6/14(金)正午前後 日銀金融政策発表
6/14(金)15:30 植田総裁の会見
と、こちらも重要イベントですね。まぁこちらはFOMCが明けてから考えるとしておきます。
それまでの間は、少なくとも先週の上昇の流れが週明け月曜日から直ぐに、しかも急激に(金曜便分を全戻しするレベルで反落するというのはかなり考え難いです。
という事は、少なくともレジスタンスされる可能性の高い直近戻り高値ラインまでは、ゆっくりでも上昇していく公算は高くなるのでは?と考えがまとまってきます。
勿論多少なら、現在地点より下落していくシナリオもある事を忘れないで欲しいですが、ちょっと小さめに下落した場面では、更に時間足レベルの下位足で見たMAや水平線などをサポートに少なくとも水曜夜までは、デイトレでは押し目買い戦略の優位性が高そうかなと考えています。
という事で4時間足を見ていきます。
【4時間足】⇊
4時間足は先週の高値157.709をトップにしたダブルトップ天井のネックラインでもあった156.580を上抜け(一度下抜けたサポートラインを再度レジサポ転換している為今はサポートラインと見る)しています。
ただ、ローソク足実体では156.7付近で止まっており、一瞬157円まで到達した先は髭となって上値を抑えられています。この高値157.0辺りには、下降トレンドラインと、以前まで機能していた上昇トレンドラインとが交差している位置になっており、それぞれはレジスタンスラインとして機能する可能性が有るラインで、そして今はまだ下降トレンドラインの下に位置しています。
この157.0という価格帯が今の上昇を邪魔しているので、これを超えるか否かで週開けが始まりそうですよね。
私の見解ではローソク足の動き的に見て、もう一度くらい高値チャレンジをしそうな勢いはありますが、一旦は押し戻される展開を予想しています。
又、急上昇直後である為、4時間足20SMAや更に下位足の1時間足20SMAとの乖離も大きくなっているので、普通に考えれば真上にハッキリとした抵抗があるのであれば、それを背に一旦押してくるはずです。
私としては、週明けは押し目を待って、上抜けしたての日足及び4~1時間足レベルのサポートとなりそうな20SMAや20EMA又は1~4時間足200SMA,EMAなどの各平均線までの押しからの反発を期待した押し目買いや、157.0で頭を押さえられた場合のみにその押し目となる位置までの反落狙い売りのどちらか又はどちらもでやっていきたいと考えています。
という事で一応1時間足チャートも載せておきますね。
【1時間足】⇊
月~火位はこのシナリオで行けると思ってますが、チャートの動き方次第では予想は現時点でのものからガラッと変わる可能性も十分あるので、毎日のデイトレシナリオ予想はSNSで発信していきます。
ではコツコツ積み重ねて頑張っていきましょう!!
~修正版~ドル円展望~6月1週目経過時点です※修正した最新版です※
2か月振りの投稿となりますね。
相場の皆さまお久しぶりです!
さて、先週金曜日に発表された雇用統計では、結果自体は予想を上回り上昇。
同日に直前まで下落基調だった分もあってか、1円以上大きく値を伸ばしました。
私は指標の予想等はあまり得意では無いので、実際どちらに行くのか等は分かりませんでしたが、市場の予想では下に向かっていくと考えていた人も多かっただけにある意味サプライズな動きになったのかもしれませんね💦
今回の結果に対して界隈では色々と異論があるようですが、私にはそれぞれの意見にも甲乙付け難く、ましてやそれに対して特に意見することはありません。まぁつまり、「正直よく分からない」とだけ言っておきましょう。
そんな私ですが、私の中でファンダメンタルは重要な事とは重々理解しているつもりでも、私のテクニカル主体のトレードの本質とは結局の所、今起こった結果とその事実に対して後追いする立ち回りしかできないので、これからもそれをやっていくのみです。
:前置きが長くなり申し訳ありませんでした。それでは本題に入ります。
6月に入ったので、まずは先月までのドル円の月足チャートから見ていきますが、上位足であるほど大筋の環境認識として見ていきます。
【月足】⇊
皆さんもお分かりの通りですが、4月が大陽線で、直後に為替介入があった為下落して、一時的に5月は全戻ししていましたが、最終的にその下げ分もほぼ折り返し戻して5月は長い下髭となり、今月に入ってもまだ4月の高値には到達していませんね。
先月の時点でも高値を更新していなかった事に加え、先月の各経済指標ではドル安を示唆する様な結果が多く、徐々にドル安の雰囲気になっていた所に先週金曜日の雇用統計でその予想を裏切るかの様にドル高の結果となり急上昇したせいで、今月はまた下に髭を付けている状態です。
大筋では私の中でドル円は上目線であり、大まかには黄色矢印の様な上昇のし方になると予想しています。(過去の投稿でもその話はしていますのでご覧ください)
とは言え、まだ今月の足がどうなるかは全く計り知れません。
今はそういう髭の大きくなるような不安定な動きの最中であるという事は、何となく伝わったかと思います。
というか伝わって欲しいです。
では次に週足です。
【週足】⇊
週足では、先週は下髭の長い陰線となりました。
週足チャートでは、テクニカル的に言うとアセンディングトライアングルの成立後、上にブレイクし、その後介入が入ってきて、結果的に介入がそのアセトラの上限ラインである凡そ152円までのロールリバースとなり、それがレジサポ転換し、現在の位置までの上昇となっています。
そして、現在はまだエリオット推進波の5波の最中であると考えています。
先週は、金曜日の上げが無ければ、もっと大きな陰線になって再度152円すら目指し、介入後の安値を超える下げが有れば、ダウ理論的にはエリオット5波も終了していたのかも知れなかったのでしょうが、たらればの話は相場では無意味なのでやめます。
それよりも、「下髭の長い陰線」という事実を基に私は考察していきたいと思います。
まず、先週までの時点では介入後の戻しから既に157円台まで到達しており、既に前回の介入があった価格帯迄到達しています。
現時点では再度介入、等と言う話は殆ど出てきていませんが、やはり先週末の雇用統計で起こった上昇によって、今後また更に上昇の流れが継続していくなら、目先の再度157円台に乗せ先週までの高値をも超えて158円台も見えてくれば、また必ず為替介入を警戒した動きは出てくると思います。
つまり、何が言いたいのかと言うと、介入介入と言われているうちはむしろ上昇の可能性はあるし、週足レベルでみてもまだまだ目線は上と見ているということです。
数ある下落想定の中でも、最近起きた介入の事を意識する(というか意識せざるを得ない)のはしょうがないし勿論大事ですが、気にし過ぎるとテクニカルの勘が鈍ります。
何度も言いますが、私は基本的には既に起こった「事実」を基に考察し、動きます。
その基本的な考えの基、次からは戦略的な説明と共に日足を見ていきましょう。
【日足】⇊
昨日の日足は見ての通りの陽線ですね。
昨日まで雲の中に刺さっていたローソク足も雲を上抜けし、遅行スパンはローソク足の上に抜け、一目均衡表でいう所の三役好転の状態に戻りました。
勿論、上昇の可能性を示唆する要素はそれだけではありませんね。
日足の確定足で5日移動平均線と20日移動平均線の上に位置してきた事や、先週の間には153.6の押し安値を割らずに6/5には包み足(2本の線で構成されるので洋語ではツーバーリバーサルとも言いますが)のプライスアクション発生と、その翌日6/6日の陰線を6/7の陽線で更に包み足となった事も、先週月曜日までの下落に対しての強い上昇転換の合図(押し目)であったとも捉えることができます。
まぁ、まだ戻り高値157.709を超えた訳では無い為、「上昇転換からの上昇継続」という確定事実までにはなっていませんが、今週以降はその可能性が有る事が見て取れます。
その上で来週の経済指標の予定を見てみると、重要イベントがあるのは6/12(水)21:30の米CPIと、同日の27:00からのFOMCM、27:30パウエル議長の会見があります。
以降は、6/14(金)正午前後 日銀金融政策発表
6/14(金)15:30 植田総裁の会見
と、こちらも重要イベントですね。※まぁこちらはFOMCが明けてから考えるとしておきます。
それまでの間は、少なくとも先週の上昇の流れが週明け月曜日から直ぐに、しかも急激に(金曜便分を全戻しするレベルで反落するというのはかなり考え難いです。
という事は、少なくともレジスタンスされる可能性の高い直近戻り高値ラインまでは、ゆっくりでも上昇していく公算は高くなるのでは?と考えがまとまってきます。
勿論下落シナリオが無いわけでは無く、多少なら現在地点より下落していくシナリオもある事を忘れないで欲しいですが、仮に下落した場面では、更に時間足レベルの下位足で見たMAや水平線などをサポートに少なくとも水曜夜までは、デイトレでは押し目買い戦略の優位性が高そうかなと私は考えています。
という事で下位足の4時間足を見ていきます。
【4時間足】⇊
4時間足は以前まで続いていた4時間足レベルの上昇トレンドの、最高値157.709を左側トップにみた場合のダブルトップ天井が確定したと見ていた天井圏ネックラインでもあった156.580を再度上抜け(一度下抜けたサポートラインを再度レジサポ転換している為今はサポートラインと見る)しています。
ただ、その後はローソク足実体が現在の終値である156.77付近で止まっており、一瞬は勢いで157円まで到達した先は現在髭となって確定しています。
この高値の157.0辺りには、下降トレンドラインと、以前まで機能していた上昇トレンドラインとが交差している位置になっており、それぞれはレジスタンスラインとして機能する可能性が有るラインで、そして今はまだ下降トレンドラインの下に位置しています。
短期レベルでは現在、この157.0という価格帯が更なる上昇を邪魔している様に思えるので、週明けからはこれを超えるか否かでその後の展開が決まりそうですよね。
そして、現時点での私の見解では、ローソク足の動き的に早めにもう一度くらいは157円乗せチャレンジをしそうな勢いがあるのではないかと考えていますが、結局短期間では抜けれずに一旦は押し戻される展開を予想しています。
というのも、現時点では大陽線直後(急上昇直後)であり、まだ4時間足20SMAや更に下位足の1時間足20SMAとの乖離も大きくなっている事などから推測して、更に真上にはハッキリとした抵抗がありそう…と考えれば、恐らくはそれを背に一旦押してくるはずです。
勿論そのまま軽々と上抜けの可能性も有りますが、その場合は伸びた先からの急落には注意したいですよね。
結論として、週明けはまず押し目が来るのを待って、上抜けしたての日足及び4~1時間足レベルのサポートとなりそうな20SMAや20EMA又は1~4時間足200SMA,EMAなどの各平均線までの押しからの反発を期待した押し目買いや、157.0で頭を押さえられた場合のみにその押し目となる位置までの反落狙い売りのどちらか又はどちらもでやっていきたいと考えています。
という事で一応1時間足チャートも載せておきますね。
【1時間足】⇊
とりあえず、今の予想に近い動きで行きそうなら月曜~火曜日位まではこのシナリオで行けると思ってますが、チャートの動き方次第では予想は現時点でのものからガラッと変わる可能性も十分あるので、その場合は勿論毎日のデイトレシナリオ予想をSNSで発信していきます。
という事で今週もコツコツ積み重ねて頑張っていきましょう!!
※(最後まで読んでいただきありがとうございました!誤字脱字、説明が不足していた箇所等、修正箇所が複数あり、失礼いたしました)
20240527(月)日経225先物 日中デイトレ シナリオ60分足:実質下降トレンド/短期上昇波動 75MA下
15分足:上昇トレンドの/短期下落波動 75MA上
60分足は実質下降トレンドの調整中、15分足は上昇トレンドの調整中でボトム38,360から6波動目
A:38,880より上:実質下降トレンドの60分足の調整が61.8%以上の戻しで、戻し過ぎ、75MA上で上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押し
か、下がらない事を確認してからの買い場探し
B:38,880~38,710:60分足は実質下降トレンドの調整中、15分足は上昇トレンドの調整中で75MA上になり、トレンドのが違うので様子見
C:38,710より下:実質下降トレンドの60分足のピーク確定で調整終了、15分足も75MA下になり、38,360を目指す動きで下有利と考えて、下値は追
わずに5分足のあや戻しか、上がらない事を確認してからの売り場探し