GBPUSD 4時間~ 10/31 首相交代で財政不安が後退、政策金利は追加の動きでポンドは上昇か?週足→終値=1.1613(+2.82%)→高値1.1645→安値1.1257で終了。
スナク政権に移り大型減税策が後退でポンド高と米国指標が後退で利上げ鈍化が見込まれてドル安になっており、ポンド買いに
4時間
① BOEは今週11月3日に追加政策金利を3%に引き上げる予定です。英国政権がスナク首相に移り一連の財政不安が後退でポンドは買い優勢となっています。
② 週足フィボナッチで61.8%を抜いて上昇が強まっています。一旦調整の下降を見込み押し目を狙うシナリオになります。
③ 4時間フィボナッチでは100%を抜いて上昇したので、3波ターゲットが138.2%辺り1.1708からの動きを注視して短期売りが狙えるか考えています。
GB10Y
サポート&レジスタンス
移動平均線でもサポレジ転換は起こるラインでトレードしている人は水平線や斜線でのサポレジ転換に注目していると思いますが、
ラインを使わない人、使えない人は、自動表示される移動平均線で起こるサポレジ転換に注目すれば
ライントレーダー達と同じように、サポレジ転換を根拠に売買判断が行えます。
このチャートを見て頂くと分かるように、現在日足週足の長期トレンドに対し、逆行上昇(あるいは転換)している
ユーロドルは強い抵抗帯でレジスタンスされてきた黒3ヶ月移動平均線を上抜け、その直後にリテストして3ヶ月線が
サポレジ転換したことを短期で確認しています。
そして現在、時間をおいてもう一度3ヶ月線がサポートとして効くのかどうか試す動きとなっています。
ここでしっかりサポートされると、3ヶ月線はこれまでのような『高値の目安』から『安値の目安』に変化します。
つまりレジスタンスがサポートに変わる『サポレジ転換』が起こり、今後はこの移動平均線まで価格が下がってくると
買いが入って移動平均線を価格が下抜けて行けない展開になる、と予測されます。
(必ず支持されるというわけではありません。トレードは柔軟に見る能力も求められます。)
このような見方を覚え、トレードに活かしていきましょう。
日経225先物 10/24(月)日中 デイトレ シナリオ現状は60分足は下降トレンドの調整中だが、49MA上で61.8%以上の戻しでトレンド転換の可能性があると考えてトレンドレス
15分足は上昇トレンドの短期上昇波動
この状況を基に
A:27,150より上:60分足はトレンド転換、15分足は上昇トレンドの短期上昇波動継続で上有利と考える。15分足はボトム26,840から23本上昇しているので、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:27,150~26,980:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:27,080を下回り再上昇後、戻しが弱ければ60分足のヒドゥンダイバーのトリガーで15分足の応用の売り場探し
D:26,980より下:15分足、60分足共に49MA下になり下有利と考えて下落後のあや戻しからの売り場探し
GBPUSD来週の戦略ポンドドルは9/26の急落以降少し難しい相場になっています。
このような急落で考えるべきことは、この下落でショートエントリーしたトレーダーは果たしてどれくらいいるのか、ということです。
多くのトレーダーは、価格が急激に動くと、その方向に飛び乗る傾向があります。(FOMOと言います)
そのような場合はショートスクイズによってトレンドが反転する場合もあるので、注意が必要です。
そんなことも考えながらポンドドルのチャートを見てみましょう。
先週は週足の供給ゾーンからショートをしていましたが、予想外に伸びずに途中で撤退しました。
改めてチャートを見ても、依然ショートの方がリスクリワードもよく、期待値が高いため来週も一旦はショートでのトレードを考えています。
利確は日足の需要ゾーンまでで考えてます。
そこからのロングに切り替えてトレードしたいのです。最初に書いたように、急激な下落で大量のトレーダーがショートをしていた場合は、ショートスクイーズによって上昇トレンドになる可能性も十分あるので、その点は意識しておいてもいいでしょう。
GBPJPY 4時間~ 10/24 日銀による為替介入と英国次期首相候補に注目週足→終値=166.81(+0.31%)→高値170.10→安値164.96で終了。
日銀の為替介入で円買いからポン円は下落、今週も介入がどのタイミングであるのか、注意しましょう。500pipsは動くので買いは警戒ですね。
4時間
① 4時間フィボナッチでの戻り売りを考えています。
② 再度上昇もあるでしょうが、買い手は今回2度目の介入で警戒してくるので8時間レジスタンス~23.6%ラインを目安に売りの流れを想定してポジションを考えています。
③ 戻らず、100%を割ってきたら138.2%をターゲットに考えています。
④ 英国首相辞任からの政権不安もあるので、ポンドは売り優勢と見ているので上昇したら売りでいいでしょう。
USDJPY 4時間~ 10/24 日銀による為替介入に注意週足→終値=147.64 (△0.67%) 高値=151.94→安値=146.19で終了
週末の日銀による円買い介入で下降するも先行きはまだドル買い優勢。何度介入があるのか注意しましょう。
4時間
① フィボナッチターゲット161.8%→149.31を抜いて200%まで上昇、その後日銀による為替介入で大きく下降してきました。
② 前回は550pips→今回は570pips弱の動きになっています。
③ 上昇61.8%を目安に動きを注視しましょう、日銀による為替介入が継続するのか?
④ 今回の介入により買い手は警戒してくるので売り優勢場面が見られると思うので、戻り売り狙いで考えています。
US10Y
USOIL
豪ドル/米ドルは下落継続下落を続けている豪ドル/米ドルですが(豪ドルに限らず米ドルが強いので他の通貨も対米ドルで下げていますが)、
現在は2014年から引けるトレンドライン(白線)近辺にあります。
過去を見ると、2012年から引けるトレンドライン(緑線)を越えられずに下落し、その後は200日移動平均線(橙線)に反応しながら下落を続けています。
まずはこのトレンドライン(白線)でどうなるかがポイントになりそうですが、ここを割るとコロナ安値0.55豪ドル/米ドルまでチャート的には目安がない気がしています。
シーズナリー的には10月は豪ドルは強いのですが、米ドルの上昇が強いこともあり、このまま下落を続けるのか見ながらトレードをしたいと考えています。
FX:AUDUSD
S&P500はコロナ上昇の半値戻しで反応下落が続くS&P500ですが、10月13日(木)のCPI発表後に更に下落し、コロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)の半値の位置で反発しました。
チャートの破線が上記期間のフィボナッチで、緑破線が0.5(半値)、黄緑破線が0.382水準となっています。
下の1時間足チャートを見ると、半値で反応していることがよく分かります。
指標発表時に時々あることなのですが、指標発表で大きく動き目安となる位置で反発、という動きになりました。(だからといってこんなに反発するとは思わなかったですが)
また、下のチャートを見ると10月以降は上記のフィボナッチの間で推移していることも良く分かります。
上に行くにも下に行くにも、まずはこのフィボナッチラインを越えるかがポイントになりそうですが、S&P500は200日移動平均線やトレンドラインといったシンプルなインジケーターに反応しているので、これらを参考にトレンドしていきたいと考えています。
OANDA:SPX500USD
USDCADロングシナリオ【8時間足】今年は、ドルの年と言っても過言ではないでしょう。
できればドルを買う方向でトレードを組み立てたいものです。
そこで、ドルカナダドルで期待値が良いトレードを見つけたので、来週の狙い目にしていこうと考えています。
8時間足で、下落の後に、インバランスを伴った急騰が見られたため、ここを需要ゾーンと捉え、価格が戻ってきた時に反発を狙っていきます。
リスクもかなり限定的で、うまく入れればドル買いの恩恵を受けれそうなので、良いトレードだと考えています。
逆に、ここのゾーンが下にブレイクした場合は短期的にドル売りのシナリオも狙えるかもしれないので、そうなった場合はまた別のトレードシナリオを考えていきます。
(と言っても、今の経済状況が続く限り、長期的には確実にドル買いですが)
AUDJPY短期ロング+ショートのシナリオ豪ドル円は、主に円安の影響で今年は上昇を続けていました。
トレードの判断にあまりファンだは使いませんが、異常な経済状況が続いているため、この辺りもマクロ経済も注視するといいかもしれません。
来週の狙い目としては、2時間足のデマンドゾーン(需要が急激に増加した価格帯)からのロングが期待値的に良いと考えています。
上手くいけば、週足のサプライゾーン(供給が増加した価格帯)までの値幅が取れそうです。
週足のサプライゾーンまで行ったら今度はショートに切り替えて考えます。
2時間足でのロングが想定通りにいかないで損切りされた場合は、ちょっと難しくなるため(真下にも週足のサポートがある)、一旦静止で週足のサプライゾーンまではノーポジションでもいいと思っています。
あるいは、ロットをすごく下げて、ストップを200pipsくらいで週足のレジスタンスまでロングするのも1つの手でしょうか。
また、円が想定以上に弱く、週足のサプライゾーンを抜けることも全然あると思うので、その辺りも念頭にトレードはした方がいいでしょう。
GBPJPY 4時間~ 10/17~ 米国失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景気指数に注視週足→終値=166.29(+3.08%)→高値167.29→安値159.73で終了。
日銀黒田総裁が緩和政策継続をコメントしたことでドル円が上昇、さらに英国新政権が発足1か月で減税案を撤回等好材料が後退でポンドが再下落しています。
ポンド円は円安に連れた動きが強く、今週も日銀・政府の為替介入になるか、英国CPI速報を睨む動きが注視されます。
4時間
① 4時間・8時間の抵抗線まで上昇、フィボナッチ上昇161.8%・138.2%がTargetになります。
② 反対に100%ラインを下抜いてきたら、164.45~163.55まで下降も想定しています。
③ ポンドは売り先行の見方をしていますが、今週発表の英国CPI数値が注視されます。
④ 米国10年債権利回りが高止まり傾向なので、ドル円の上昇に合わる動きが継続されると考えています。
⑤ 下降1波から2波への動きを形成するか注視しましょう。
8時間
1時間
8時間抵抗帯でのレンジの動きを想定
GBPUSD 4時間~ 10/17 CPI速報値を注視週足→終値=1.1177(+0.77%)→高値1.1380→安値1.0923で終了。
週末トラス政権が公約に掲げた大幅減税の一部を撤回する動きを期待しポンド買いに反応しています。
4時間
① 再度反転上昇に向かっていますが、ドル強に連れて戻り売りが継続
② フィボナッチ61.8%ラインを再度抜いて、100%ラインのResistanceを抜くまで売りの考えは変わっていません。
③ 首相交代後、公約である減税が撤回される動きになり、不安定要素は変わらず上昇継続は困難と見ています。
④ 今週は19日のCPI速報と21日小売売上高速報を見ての動きになります。CPIが前月から下回る予想ですが注意でしょう。
GB10Y