サポート&レジスタンス
ダウは反発が続くアメリカ主要3指数(S&P500、ダウ、ナスダック)の中で最も上昇が強いダウ平均ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)をブレイクし上昇しています。
直近の動きでは、上記トレンドラインにいったん跳ね返されるも200日移動平均線(橙線)で反発し、トレンドラインをブレイクするという流れになっています。
また、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)でも比較的反応しているように見えます。
いずれも下の4時間足チャートだとよくわかります。
今後の上昇の目安としては、8月の高値34,200ドル、フィボナッチの0.786であり切りの良い35,000ドルくらいがいったんの目安となりそうです。
主要3指数の中では最もロングに適しているように見えますが、上記テクニカル指標も考慮しながらトレードしていきたいです。
CBOT_MINI:YM1!
GBPJPY 4時間~ 11/14 ドル下落で売り優勢の動きドル円急落に連れポンド円も今月6円下落
4時間
① 戻り売り狙いターゲットは61.8%までを目安に考えています。38.2%=165.4からも狙いはできますが短期チャートで的を絞りましょう。
② 61.8%を抜いてきたら、通常通り100%からの売りを仕掛けていきたいと考えます。
③ ドル売りに連動していますが、まだ日米金利差があるのでドルの買い目線で反発も予想しましょう。
10月中旬以降ドル円は150円から日銀為替介入、さらに英国首相交代劇によりポンド買いが交差して的を絞れない状況が続きましたが、今週の米CPI数値が低下したことで米国金利引上げ幅は縮小すると為替市場はドル売りなっています。
ただ、日米金利差があるのでドル強につき、米長期金利の動きを注視したトレードになると思います。
US10Y
GB10Y
USDJPY 4時間~ 11/14 長期債権利回りも下降で動き注視週足→終値=138.84 (△5.32%) 高値=147.57→安値=138.46で終了
11/17米国NY時間発表CPIが下振れから、長期国債利回り低下を受けてドル売りが強まっています。
週足チャート下降フィボナッチ値61.8%まできました、前回投稿予定まで下落したので買い安い動きも視野に入れて戻り売りを狙います。週足は4週陰線になっています。
日足=
日足の下降フィボナッチは100%を下抜いてきています、ロング制の投げ売りが見えます。フィボナッチエクスパンションで計ると161.8%=137.36をターゲットになりますが、3波138.2%辺りで反発が予想されていましたが、下抜いているので強さを感じます。3波確定を確認してからの買いもしくは4波からの動きを売りで取ります。
4時間
① 下降フィボナッチ61.8%からの戻り売り→もみ合い継続中に米CPIが予想以上に低下で売りをサポートし8円下落しました。
② 来週は一旦買い戻しを狙い売りで繋げたいと思います。
③ 長期債権利回りに連れて落ちているので注視しましょう。
8時間(参照)
① 8時間チャートから161.8%付近に来ているので、反転上昇を警戒し陽線が出たら上昇圧力が強まるので安値売りは中止です。
② 8時間は市場が3分割されるので分かり易いチャートかと思います。
US10Y
USOIL
豪ドル円はラインで反応しレンジで推移今年に入って上昇を続けている豪ドル円ですが、前回(10月2日)から大きな値動きがなくレンジ気味で推移しています。
現在は、2020年3月から引けるトレンドライン(白線)で反応し上昇しています。
10月中旬には200日移動平均線(橙線)で反応し上昇しこちらがサポートにもなっています。
その下には2013年4月から引けるトレンドライン(緑線)もあり、これら3つのラインがサポートとなって下落を阻んでいるような状況です。
一方で、ここから上昇するには更なる円安か、豪ドル自身が上昇する必要があります。
原油価格が少し持ち直してきており豪ドルにはプラス要因ですが、テクニカルな要因も含めてトレードしていきたいです。
SAXO:AUDJPY
ビットコインが抑えられれきた黒3ヶ月線を上抜け、克服した模様。トレンドを移動平均線とエンべロープ、ボリンジャーバンドから考える。10月28日の大陽線連続で3ヶ月線を超える上昇以降、サポートされるかどうかテストする動きが続いていましたが、
11月5日に下げから下ひげをつけ再上昇開始しました。
次の目標の黄緑6ヶ月線が上に見えています。
チャート上段で黄緑6ヶ月線の更に上に見えている青いラインは中心バンド1ヶ月EMAの中期エンベロープ上限ですが、まだまだ距離があります。
またチャート下段には紫の24時間エンベロープを短期エンベロープとして表示していますが、こちらからも上限ライン、つまり乖離の限界値までは伸び代があるのが伺えます。
それぞれの上限ラインより下に位置する黄緑6ヶ月線が、そこに到達しようとする上昇を阻害する抵抗帯として立ちはだかっている状態です。
今週末、来週にかけここを突破してくるかどうかが目先の焦点になりそうです。
ちなみにチャート下段には中期ボリンジャーバンドとして、中心バンド1ヶ月EMA(青)を表示していますが、
グレーで塗られた+0.6σを上抜け、エキスパンションの状態(広がっている状態)になっており、1ヶ月レベルの上昇トレンドが発生中であることがわかります。
(アイデア更新欄に見やすいようサブチャートを消したチャートを貼っていますのでそちらをご覧ください。)
日経225先物 11/2(水)日中 デイトレ シナリオ現状は、トレンドレスの60分足の調整中
この状況を基に、寄り付きからの価格の動きが
A:27,620より上:15分足は上昇トレンドに転換、15分足49MA上で上有利、トレンドレスの60分足の調整終了と考えて、下げても15分足49MAを下回れなければ買い場探し
B:27,620~27,500:15分足の下降トレンド継続と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
C:27,500~27,450:15分足3波動目、60分足75MA=27,450を支持すれば、下がらない事を確認しての買い場探し
D:27,450より下:60分足も75MA下になり下有利で、戻しが弱く、75MA下で再下落すれば売り場探し
日経225先物 10/31(月)日中 デイトレ シナリオ現状は60分足はトレンドレスだが、49MA上で上有利、15分足は上昇トレンドで49MA上で上有利と考えて、買いをメインに考える
この状況を基に、寄付きからの動きが
A:27,530より上:上昇継続で上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し
B:27,530~27,330:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:27,330より下:27,280を下回ると60分足のピーク27,530が確定し。下降トレンドに転換、49MA下で下有利になり、戻しが弱く60分足49MAより下で再下落開始で売り場探し
ついにユーロドル買いか?【日足】日足を見ると、ここしばらくレジスタンスとして機能していた下降トレンドのトレンドラインと、50EMAを共にブレイクしました。
ついにユーロドルのトレンド転換か?!と期待できそうな値動きとなっています。
日足の供給ゾーン(需要と供給が急激に変化した起点をマークしています)もブレイクしているため、私個人としてもロングの方が期待値が良いトレードと考えています。
来週はそのブレイクされたゾーンからロングをしようかと思います。
利確ですが、週足の供給ゾーンまでとします。
※短期的にロング有利だからといって、完全にトレンド転換した訳ではありません。まだまだショートの方が長期的には有利ですので注意が必要です。
来週のFOMCと雇用統計後のドルには今後も注目ですね。
USDJPY 4時間~ 10/31 11月4日雇用統計を注視週足→終値=147.48 (△0.11%) 高値=149.71→安値=145.10で終了
日銀による円買い介入警戒と黒田総裁の金融政策緩和継続発言、さらに米国経済指標の伸びが鈍化で追加政策金利引き上げ速度が後退予測。ドル売りと円売りが交差しています。
週末雇用統計次第でドル売りに警戒
4時間
① 下降フィボナッチの流れを意識して戻り売り狙いになります。ただし、週末の日銀黒田総裁からの発言で金融緩和政策は継続となっているので週初めの動きは円売りが見込まれます。
② 下降フィボナッチ値23.6%を抜いて上昇してくると売りは中止です。
③ 1時間足は上昇トレンドに転換してきているので3波までの上昇を警戒しておきます。売りは100%ライン~3波からになります。
US10Y
USOIL
GBPUSD 4時間~ 10/31 首相交代で財政不安が後退、政策金利は追加の動きでポンドは上昇か?週足→終値=1.1613(+2.82%)→高値1.1645→安値1.1257で終了。
スナク政権に移り大型減税策が後退でポンド高と米国指標が後退で利上げ鈍化が見込まれてドル安になっており、ポンド買いに
4時間
① BOEは今週11月3日に追加政策金利を3%に引き上げる予定です。英国政権がスナク首相に移り一連の財政不安が後退でポンドは買い優勢となっています。
② 週足フィボナッチで61.8%を抜いて上昇が強まっています。一旦調整の下降を見込み押し目を狙うシナリオになります。
③ 4時間フィボナッチでは100%を抜いて上昇したので、3波ターゲットが138.2%辺り1.1708からの動きを注視して短期売りが狙えるか考えています。
GB10Y