DXY(ドルインデックス)2024年8月 第二週ドルインデックスは、現在(D) から(E)ポイントまでの流れで下落しており、内部の波動はW-X-Y(ダブルジグザグ)が8月第二週中頃にも完了して、トライアングル波動が完成するのではないかと見てとれます。
このトライアングルは上に抜ける方向のトライアングルでナンバリングしてますが、このような形で完了するとなると、ユーロドルのチャートは下向きのトライアングルが同じタイミングで完了することになります。
もしこのような動きになれば、8月第二週〜、ドル買いの動きが活発になる可能性がありますが、トライアングル波動は、上にも下にも抜けてみないとわからない性質なので、注意深く見極めていきたいところです。
下に抜けるパターンのトライアングルも後にコメント欄に記載しますので、気になる方はチェックしてみてください。
コミュニティのアイデア
ドル円トレード戦略:148円オプション期限後の上昇チャンスを狙えFOMCは予想通り政策金利を据え置きました。FEDウォッチャーでも96.7%が据え置き(NO CHANGE)の予想だよとお伝えしてましたよね?
パウエル総裁の会見にはハト派的な内容が含まれていました。具体的には以下の点が挙げられます。
- 労働市場について: パウエル総裁は、労働市場が過度に冷え込むのを望まないと発言しました。
- 利下げ議論: 今回のFOMCで、利下げの是非について真剣に議論が行われたことを明らかにしました。
- データ次第での利下げ: 今年中に複数回の利下げがあり得るとの見解を示しました。
- 9月のFOMCでの利下げ可能性: 9月のFOMCで利下げが選択肢に入る可能性があると述べ、多くのデータを得られるとしました。
さらに、トランプ前大統領が利下げに反対していることについて質問された際、パウエル総裁は全く考慮しないと明言しました。
これらのハト派的な発言により、市場はドル安で反応し、ゴールドの価格も上昇しました。この流れからも、9月の利下げ開始が既定路線となり、年初から予想していたことが現実になりそうです。
ドル円は148円に8月1日期日のオプションがあり、これが本日いっぱい下押し圧力をかけている状況です。しかし、このオプションが期限を迎えた後は、需給のバランスが整う場所まで戻りを試すと考えられます。目安はフィボナッチ・リトレースメントの38.2%戻り、151円近辺です。
現時点で先物は152円近辺に位置しているため、戻り売りのスタンスよりも、戻りの上昇を獲るイメージが適しています。
市場の動向を観察しつつ、適切なタイミングでポジションを取ることが重要です。特に、オプションの影響が消えるタイミングを見極めて、上昇の流れを捉えることが求められます。これにより、ドル円の上昇局面で利益を確保する戦略が有効でしょう。
具体的には、以下の点に注意しながらトレードを進めることが考えられます。
1. オプションの期限: 148円のオプションが期限を迎えるタイミングを正確に把握し、その後の市場反応を観察します。
2. 需給のバランス: オプション期限後の需給バランスの変化を見極め、適切なエントリーポイントを見つけます。
3. 先物価格の動向: 152円近辺に位置する先物価格を参考にし、戻りの上昇を狙うスタンスを維持します。
4. テクニカル分析: チャートパターンやインディケーターを活用し、上昇トレンドの確認とエントリーポイントの特定を行います。
このように、状況に応じた柔軟な戦略を取ることで、ドル円の上昇局面をうまく捉えることができるでしょう。
金は価格下落チャネルから抜け出すファンダメンタルズ分析:
金価格は水曜日に2,420ドルを超え、土曜日のゴラン高原へのロケット攻撃への報復としてイスラエルがレバノン首都を攻撃し、日中の下落から反転して2,400ドルを超え、中東における地政学的緊張がさらに高まるリスクが高まった。
さらに、世界経済の成長鈍化の見通しと、火曜日に付けたほぼ3週間ぶりの高値からの米ドル(USD)のさらなる下落が金価格を後押ししている。しかし、強気派は積極的な賭けを控え、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げロードマップに関するさらなるシグナルを待つことを好むかもしれない。このため、今日後半に予定されている2日間の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が引き続き焦点となるだろう。これは、地政学的な展開と合わせて、金の軌道を決定するでしょう。
テクニカル分析:
テクニカルな観点から見ると、2,350ドル付近または50日単純移動平均(SMA)サポートからの最近の反発とその後の2,400ドルマークを超える動きは強気のトレーダーにとって有益です。さらに、日足チャートのオシレーターはプラスの牽引力を引き付け始めており、さらなる上昇の見通しをサポートしています。さらに、2,412~2,413ドルゾーンを超える強さは前向きな見通しを再確認し、金価格を先週の高値である2,432ドルゾーン付近まで押し上げるはずです。後者のゾーンを上回る持続的な強さは、今月初めに達した史上最高値からの下方修正が終わったことを示唆しているでしょう。
上昇面では、2,400ドルのマークが現在、金価格が現在2,359ドルゾーン付近に固定されている50日間SMAに下落する可能性がある2,388-2,390ゾーンに先立つ当面の下値を守るとみられている。後者のゾーンを説得力のあるブレイクアウトして、先週の安値2,353ドル付近を下回る下落につながると、弱気トレーダーにとっては新たなトリガーとみなされ、XAU/USDの送値は脆弱になるだろう。
ドル/円の急落は、20日移動平均から-5%の乖離。短期反発の可能性をみて買いチャートにはエンベロープ(20、±3%)(20、±5%)を表示。
(20日移動平均からの±3%、±5%離れたところにラインが引かれます)
以前、ドル/円の過去の動きでエンベロープ(20 -3%)を続けて超えるケースは稀であることを紹介していますが、今回は-3%を連続で飛び出てさらに-5%レベルにほぼ到達しています。
2007年頃まで遡って調べてみましたが、-5%レベルに突っ込んだ場合はほぼ例外なく短期的な反発が起きています。例外はリーマンショックの時など数例のみ。
現在、金融信用収縮が起きているわけではないので、一旦は反発になる可能性があるとみて、買ってみました。-3%レベル回復が当面の目標。152円付近。
日経225先物ミニのフィボナッチ分析jp.tradingview.com
日経225先物ミニは4月19日の安値36,715円から7月11日の高値42,500円まで15.8%上昇しましたが、米ハイテク株の急落で世界的にリスクオフの様相となったことに加え、外国為替市場での円高が日本株の下落を増幅させました。
今回、固定期間出来高プロファイルでサポートゾーンを割り出しましたが、中心値38,790円を割って下げてきたところで日経225先物は下げ止まりました。日経225先物ミニはこのエリアで約二ヶ月間、以前取引されていました。そのため、このエリアが分厚いサポートゾーンになっています。
流れが変わると、これまでサポートポイントであったところがレジスタンスに置き換わることがあります。
日経225先物ミニはサポートゾーンから反発していますが、目先のレジスタンスは中心値38,790円と0.618の38,925円です。
反発から再び上昇に転じさせるポイントは半値39,605円です。
金融政策決定会合後のドル円相場動向分析jp.tradingview.com
2024年7月31日、日本銀行は金融政策決定会合において、無担保コール翌日物金利を0.25%程度に引き上げる追加利上げを決定した。これは、マイナス金利政策解除後の3月会合以来の利上げとなる。
今回の追加利上げ決定を受け、植田総裁会見後にはドル円相場でドル売り・円買いが加速した。今後のドル円相場動向を占う上で、フィボナッチ分析を用いたところ、以下の結果が得られた。
安値140.252円 - 高値161.950円: 61.8%押し 148.541円
安値127.220円 - 高値161.950円: 38.2%押し 148.683円
上記2つのフィボナッチ分析から算出された価格が非常に近似していることから、148.541円から148.683円付近に位置するサポートゾーンは極めて薄いと言える。しかしながら、この薄いサポートゾーンが市場を下支えした場合、ドル円相場は153.50円近辺まで力強く反発する可能性も考えられる。
AUD/USD 2024年7月26日オージードルの60分チャートです。
7月11日を起点に、強烈な売りが今週続いてますが、戻り売りを検討したい局面ですが、
なかなか戻りが小さいためできればもう少ししっかりとしたブロックの戻りが欲しいところです。現在このペアは60分足のMAの下に沿って下落しておりますが、7月18日の直線的に落ちる動きを見せてから、まだ一度も4時間足のMAにタッチしておりませんので、次に4時間足MAにタッチする機会があれば、積極的に戻り売りを検討したいところです。
現在価格は、60分のMAに抑えられていますが、もし上抜けていった場合、抜けてきた日足レベルの押し安値(ネックライン)6/11と上から4時間足のMAがちょうど落ちてきて交差するような形になれば、ショートしやすいのではないかと考えてます。
7月11日からの下落を波動で見ると、インパルスまたはダイアゴナルとどちらかはまだわかりませんが、現在のところダイアゴナルで下落している見方で、ナンバリングしてますが、
ここから戻りが入りもう一段下方向へ (v)-c の動きがあると見てます。
ゴールはとりあえず、トライアングルライン下限の波線付近0.64200付近の見立てですが、
その手前のSR 0.64728が第一目標としてます。
4時間足のMAを強く上抜けて推移した場合と、このまま60分のMAで下落した場合は見合わせとします。
ドル円 短期戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
昨日の日足は下ひげ陽線ですが、ろうそく足の実体がほぼありません。
まだ上昇が継続する可能性はありますが、基本は1時間も4時間足も下落トレンド中です。
戻り売りで考えるのがやりやすいと思います。
ただ、今までの下落が異常だったのである程度上昇すると思います。
しっかり上昇し切るのを待ってから短期で戻り売りがやりやすそうです。
昨日高値を上抜けると1時間足の目線が上になります。
そうすると比較的大きめの上昇をするかもしれませんが、4時間足はまだ下落トレンド中なので、そこはご注意ください。
本格的に上昇について行くのは4時間足のトレンドが転換してからの方がわかりやすいです。
今は引き付けて短く戻り売り。
利益が出ればすぐに利益確定する、を心がけるのが安全です。
ビットコイン円は反発か、それとも?jp.tradingview.com
ビットコイン円のチャートをフィボナッチ分析します。
6月7日の高値11,243,505円から7月5日の安値8,615,895円までの下落幅にフィボナッチ・リトレースメントを設定します。
注目ポイントは、ビットコイン円が値幅の50%戻しにあたる9,929,700円を超えて反発していることです。さらに、61.8%戻しの10,239,758円にも到達しています。
一般的に、強い下降トレンドからの反発は38.2%から50%戻しで止まることが多いですが、今回はそれを超えて上昇しています。このことから、短期的な下降トレンドが終わり、上昇トレンドに転じる可能性が高まっていると考えられます。
ただし、上昇トレンドを維持するには、38.2%戻しにあたる9,619,642円を下回らないことが重要です。この価格付近では、多くの売り注文が集中すると予想されます。
今後のビットコイン円の価格動向は、9,619,642円を下回るかどうかが鍵となります。この価格を維持できれば、上昇トレンドが継続する可能性が高まりますが、下回ると再び下降トレンドに転じる可能性があります。
NASDAQ 2024.07★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●6/29 コメント
●データーから考えると株価は何時でも大きく下がる要素がありますが
銀行が大きく下落しないと駄目なんだろうなぁと考えています Q2頃かな
サマーラリー開始中 8月から調整に入る 私は8月に売り場を考える
FRB:QT緩和 米国債金利押さえたい方向 反動・株高・インフレ継続
パウエル:今月はちょいタカ派 慌てて無い発言は、特に問題なし
●VIXでの株価のトレンド:年↑ 月足↑ 週足↑
●雲のネジレ(前後で上下どちらかに動きます)
S&P500:日足2週間足7/1 NASDAQ:2週間足7/1
VIX:週足 9月23日 TLT:3日足8月20日 US10Y:3日足8月20日
TLT:インフレ4月より弱いが継続中 US10Y 円安傾向継続
●PE:Ratio Nasdaq32.18↓ S&P500 28.38↓ F&G44↑ AAⅡ Bull44.5↑↑bea28.3↑
F&Gweek 調整レベル FEAR:大暴落 EXTREME FEARが買い場を考える場所です
●7月のイベント
MS 日本12 アメリカ19
FOMC無し 雇用統計 5 CPI 11 ISM製 1:非3 PCE 26
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
左:週足 右:2週間足 パフォーマンス
0ライン VIXラインを超えると上昇目線
左上:指数 1.SPX 2.VTI 3.NYFANG
左下:米セクター指数 1.XLC 2.XLU 3.XLK(XLP)
右:世界指数 1.INDA 2.VT 3.SUSA
月足 左:銀行 右:FRB
月足 労働者
3日足 左:TLT 右:US10Y
TLT PIVOT✖ ichimoku○ MACD○ RSI✖ 下降トレンド
US10Y PIVOT◎ ichimoku✖ MACD✖ RSI○ 上昇トレンド
SOX 週間分析 7月21日アメリカのテック株は、利下げの期待感で投資が集中していましたが、利下げがほぼ確定したことで、その集中資金が他の投資先に流れている動きを見せています。
その結果、前回の記事で予想したサポートライン(直近MSSである5500~5600)を割り込み、さらに前高値(5348ドル)も割り込んでいます。加えて、2時間足の120線も割れていることから、下落トレンドに転換したと考えられます。
要素分析
High Price Order Block 1: 5920
High Price Order Block 2: 5800
High Price Order Block 3: 5350
Low Price Order Block 1: 5370
Low Price Order Block 2: 4950
下落 MSS 1: 5600
下落 MSS 2: 5200
上昇 MSS 1: 5700
4時間足 120日線: 5223
日足 30日線: 5558
日足 120日線: 4965
現状分析
すべてのHigh Price Order Blockを割り込み、30日線も割れていることから、上昇トレンドは一時的に終了していることが示唆されます。ただし、先週の下落は急激過ぎたため、約定していない注文が多く発生していると考えられます。したがって、近いうちに急落を緩和する動きが出ると予想されます。
今後の株価予測
現在の市場状況に基づいて、以下のシナリオが考えられます:
短期的なリバウンドと上昇
短期的には、上昇MSS(5700)までのリバウンドが予想されます。このリバウンドが続く場合、価格はさらに上昇し、最大でHigh Price Order Block 2(5800)まで達する可能性があります。この期間中、投資家は短期的な買いの機会を捉えることが重要です。
中期的な下落
リバウンド後、価格は再び下落し、Low Price Order Block 2(4950)までの下落が最も可能性が高いと考えられます。この動きは、日足の120日線(4965)と一致するため、重要なサポートレベルとして機能する可能性があります。
レンジ相場の形成
一連の動きの後、市場は安定し、レンジ相場を形成する可能性があります。この場合、価格は5370ドル(Low Price Order Block 1)から5800ドル(High Price Order Block 2)の間で推移することが考えられます。
予測の結論
現在の市場動向を踏まえると、短期的には上昇MSS(5700)までリバウンドし、最大でHigh Price Order Block 2(5800)まで上昇する可能性があります。その後、価格は再び下落し、Low Price Order Block 2(4950)までの下落が予想されます。この水準は日足の120日線(4965)と一致し、重要なサポートラインとして機能する可能性があります。
ゴールド 戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドはここのところ強く下落してきてますね。
ただ、現在値は4時間足のトレンドライン付近です。
下げ止まりを作れば大きく上昇する可能性のあるポイントです。
基本的には戻り売りで大丈夫ですが、一旦の上昇を待ってから売っていくことが大切です。
どちらかというと、現在値付近では買いの検討をしたいですね。
もちろんトレンドラインを下抜ける可能性もあるのでロングはご注意くださいね。
矢印のポイントまで引き付けて戻り売りをしていくのが◎
個人的には白ゾーンまで上昇してくればチャンスと考えます。
もし週明け初動から強く下落するなら、黄色ゾーンを明確に下抜けてからの流れに付いていくと2380付近までは下げそうですね。
NZD/USD 2024年7月 第三週中規模な収縮型トライアングルの中で価格が推移していて、もうしばらくすれば、上下どちらかにブレイクしていくため、価格は狭い範囲で上下に振れています。
6月12日の高値からの下落を見ると、下方向へ短期的にもう一段下げるような動きには見えます。その際、波動では、a-b-cとなりますが、aがダイアゴナル、c(現行波)もダイアゴナルで下落するのではないかと考えてます。
aの等倍の下落が0.59800、トライアングルライン下限付近がおおよそのターゲットとしてます。
水平線で見ると、長期(赤)、中期(青)、短期(グレー)で3本入れてますが、長期のサポレジラインでブレイクできず、下方向を試しています。真ん中に短期のサポレジラインが現在価格ですが、ここは短期のネックラインとなりますので、ここを上抜けしない限りは短期的に下方向で見てます。下は中期のサポレジラインが次の決済候補です。
横ばいの動きで週足のMAも横向きで、あまりMAは当てにならないですが、短期的に見れば、4時間、日足、週足MAの下に現在価格はあります。
ドル円 短期戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円1時間足は下落トレンドです。
4時間足も下落トレンド初動ですね。
ただし、現在値は日足のトレンドライン付近です。
つまり日足単位の押し目買いが入りやすいところですので、為替介入後の戻り売りを考えてる方はご注意ください。
もちろん、現在値を強く下抜けていく可能性もありますし、月曜日初動で介入が再び入る可能性もあります。
どちらに動くかわからない場所にありますので、ロングもショートも引きつけてすることが大切です。
まずは金曜日高値まで引きつけて戻り売り、もしくは月曜日初動の介入で金曜日安値を下抜けるならその下落に短期的についていく。
もちろん現在値付近で底固めをするなら日足の上昇に入っていく可能性があります。
【ドル・株・金&ビ】トランプ暗殺未遂の影響、週明けドル円はドル安方向か?【2024年7月15日-】先週はやはり、米CPIをきっかけに動きました。
概ね予想通りの弱い結果でインフレ減速、米金利は下落、ドル円は同じタイミングを狙ってきたと思われる日銀介入の効果もあり、161円台から一時157円半ばまで下落し157円後半で週を終えています。
米株は連日最高値更新していたナスダックの上昇も週後半には一服、一方ダウとラッセルが変わって上昇しました。銘柄選びが大型テック株から中小型株に移ってきているようです。日本株も木曜までは連日の高値更新でした。
ゴールドは先週の大きな上昇が継続、ビットコインの下落は一旦落ち着いています。
週明け月曜日、日本は海の日でお休みです。
週末からの流れで月曜日はさらなる日銀介入が懸念されています。
さらには日曜日のトランプ元大統領暗殺未遂の影響が、市場にも出てくる可能性があります。トランプ次期大統領の可能性がより高まったのであれば、ドル円に関しては介入をまたずさらにドル安方向へと進むことになるのでしょうか?
今週は、パウエル議長の発言に始まり、米小売売上高(7/16)などの指標や、ネットフリックスやTSMCなどの企業決算、その他ブラックアウト前のFRB要人発言が注目です。
【今週の指標など】
7/15(月・海の日)日本休場、パウエル発言
7/16(火)米小売
7/17(水)英CPI
7/18(木)ECB政策金利
7/19(金)日CPI
※米共和党全国大会15日~18日
【ゴールド週末終値】
最高値2450ドルに再び接近中。
7/5(金)終値2410.92ドル
【ビットコイン定点観測】
7万ドル超え、半減期通過、下落調整中。
7/14(日)19時頃、BTCUSD60215ドル・BTCJPY951万円付近。
---
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
S&P500先物、5,708に高値更新今週の振り返り
Xのタイムラインでは下がるという声も増えてきたが、S&P500週足は陽線で今週も上昇だった。週前半はNY連銀調査がインフレ期待の低下やパウエルのハト化を受けて、上昇を続けた。
しかし7月11日(木)にCPIの予想下振れが発表された後は、上昇してたM7を中心に利益確定売り➡他のセクターや小型株へシフトする動きがあったことで、指数は下落した。
7月11日(木)は短い時間軸で見ると、急落で行き過ぎていました。
7月12日(金)は反発でした。PPIが予想上振れでも利下げ期待の折込で金利低下が進み、指数の反発をサポートした流れだった。
ただし、上値は重いようで金曜日の朝4時以降に反落して引けを迎えている。
先週末に書いたときの上昇シナリオでは「次の短期ターゲットは5,650。
上がりすぎても5,680が限界値か」だったが、高値は5,708まで上がっていた。
週末は5,664の引けで近しいラインか。
下落の場合は21日出来高加重移動平均線を下抜けるまでは値幅調整は問題ない主旨は書いてきたが、今週は21日出来高加重移動平均線に近づく場面すらなかった。
さて、日曜の朝からトランプが銃撃されるセンセーショナルな報道がはしり、トランプが大統領選に勝利する予想がXのタイムラインで流れていた。
トランプ相場で月曜日から金利上昇・株高が予想されている。
とはいえ、株高が起きても大きく上昇を続けるよりはすぐに落ち着きやすいのではないかと見てる。
むしろQ2決算が始まったので、決算相場の色が強くなりそうだ。
主要銘柄の決算結果で動きやすい環境下で、Q2決算を占う銀行決算が月曜日から火曜日、半導体が17日ASML、18日TSMCと続く。18日はNFLXもある予定だ。
半導体が好調な結果を見せて、AIテーマ回帰の上昇が見られるとベターだろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
5,707.75の高値を上抜ける場合は、次は5,750がごく短期のターゲット。
5,750を超えるなら5,800を見たいが短時間では上がりすぎな水準でもある。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、値幅調整の可能性あり。
下抜けて下落継続しない限りはあっても日柄調整でレンジ相場となる。
21日出来高加重移動平均線を下抜けてもフィボナッチ23.6%あたりでサポートされるならさほどの心配はなくレンジ相場の範疇。
値幅調整となる場合もフィボナッチ38.2%の5,448前後がサポート確認したいライン。
日経平均のターゲットは?jp.tradingview.com
東京証券取引所が発表した投資部門別売買状況によると、海外投資家は6月28日時点で大幅な買い越しとなっていた。このことは、海外投資家が2024年第3四半期も引き続き日本株式市場に投資する意向を示すものと解釈できる。円安基調の継続に加え、企業業績の先行きに対する投資家の期待感の高まりが、この株価上昇の背景にあると考えられる。
海外投資家は日本の株式市場において6割を超えるシェアを占めており、その影響力は非常に大きい。海外投資家にとって為替リスクは不可避であるが、現状の為替相場は日米金利差や日本からの多額の投資資金流出を考慮しても、変動率が低く安定している。このため、海外投資家にとって日本株投資の魅力は依然として高いと考えられる。
日経平均の日足データに基づき、フィボナッチ・エクステンション分析を用いて、日経平均の上昇ターゲットを算出した。エクステンション分析で用いた3つの価格ポイントは、以下の通りである:
a. 30,487.67円
b. 41,087.75円
c. 36,733.06円
この分析結果から、0.618%のエクステンションレベルとして、43,283.91円が上昇ターゲットとして算出された。
EUR/NZD 2024年7月 第二週展開中の波動は、2022/4/5からのジグザグ波(A)-(B)-(C)と見ていて、
(A)ダイアゴナルが終了後の(B)の調整が現行波として展開中に見えます。
現行波(B)は、下降のジグザグA-B-Cと見ていて、直近はA,Cを繋ぐB波動がトライアングル波を形成して横ばいのレンジを組んでるような形です。
このトライアングルもそろそろ終盤に差し掛かっており、残るは(a)-(c)ライン上にもう一度
(e)波をつけにいくと形の良い波形となりそうではあります。
そのような動きをしてくれば、(a)-(c)ライン上からショートを検討です。
ゴールはとりあえずは(B)-A波の100%ライン、1.71000が有効だと思います。
月足のサポレジゾーンもあるのでここが目標となります。
さらにしたへ伸びた場合は、1.618のラインまでは可能性はありますが。
トライアングル(e)をつける前に下辺(b)-(d)ラインを抜けた場合、および、上辺(a)-(c)ラインを
強く上抜けした場合は、このアイデアは破綻とします。
ドル円 USDJPY 短期逆張りのデイトレードを検討 #トレードアイデアラボ現在価格 161.5付近、昨日ディセトラの上辺と見なせる 161.1をブレイクして上方向に。本日7/10、午前にかけてリターンムーブと見なせる動きが観察される。
リターンムーブの目標と見なせる 161.5に既にタッチ。そのまま 161.7に向かう(上)、あるいはピボットポイント方向へ戻る(下)を疑う。
161.7や161.5にタッチした後に下落が見られれば、短期的な売りを検討する。
しかし、環境認識は引き続き買い場(上)と想定しているため、短期逆張りのデイトレード(売り)となるため、仕掛けてもサッと手仕舞いしなくてはならない。
また、現在価格の161.5は、10日期日のオプションの情報があり、周辺にも他のオプションがあるため、ガチガチの横這いで動かない可能性も想定しておく。