コミュニティのアイデア
カナダドルと原油:不一致
カナダドルと原油価格は、一般的に正の相関関係にあります。つまり、原油価格が上昇するとカナダドルも上昇し、原油価格が下落するとカナダドルも下落する傾向があります。
カナダは世界第4位の産油国であり、原油輸出がGDPの約10%を占めています。そのため、原油価格の上昇はカナダの貿易収支を改善し、カナダドルの価値を高めることになります。逆に、原油価格の下落はカナダの貿易収支を悪化させ、カナダドルの価値を下げることになります。
具体的には、原油価格が上昇すると、カナダの原油輸出額が増加します。これにより、カナダの貿易収支は黒字となり、カナダドルの需要が増加します。その結果、カナダドルの価値が上昇することになります。
一方、原油価格が下落すると、カナダの原油輸出額が減少します。これにより、カナダの貿易収支は赤字となり、カナダドルの需要が減少します。その結果、カナダドルの価値が下落することになります。
ただし、カナダドルと原油価格の関係は必ずしも単純ではありません。他の要因によって、この関係が変化することもあります。この点で興味深いのは、両者の意見が食い違う場合、その行き先について「正しい」のはたいていカナダドルだということです。 というのも、原油は7月上旬以来60ドル台から上昇し、現在は1バレル90ドルを超えています。
不一致のいずれにおいても、原油価格の方向性に耳を傾けるよりも、カナダドルのメッセージに耳を傾けた方が良さそうです。
この傾向が続くとすれば、原油相場はこの先、少なくとも多少の調整の売りに押されることになるでしょう。もちろん、このルールが機能しない時が来るかもしれません。
S&P500先物、上昇を目指すがEMA75で失速今週の振り返り
今週は、安値・高値切り上げの上昇だが、ローソク足の実体は週足では長めの上ヒゲで横ばい展開。
前半は先週金曜からの続きで4連騰。
黄色ボックス圏をグイグイ上がったので、上抜けも期待したがEMA75でストップ。
中東情勢による週末に向けたリスクオフもあると思うが、フィボナッチ50%が今週の上値目処だった模様。
黄色ボックス圏を上抜けないと上昇トレンドは挑めない状況。
上下しながらヨコヨコする展開になるか。
週末の引けはEMA200。再びSMA200下を試す可能性を残したか。
週末のリスクオフで、中東情勢が大きなネガが出てこなければ次週はもう一度上昇を試す可能性もある。
次週のシナリオ
①上昇する場合
週末リスクオフからの週明け戻すなら、もう一度黄色ボックス圏を狙うか。
1) 黄色ボックス圏の上限 4,440
今週上抜けできなかった黄色ボックス圏の上限は変わらず上目線の最初の関門。
手前のEMA75で止まるかも要チェック。
2) 右下に下がる平行チャネル上限
同じく変わらず同じ目標ライン。黄色ボックス圏を上抜けた先の値止まりが意識されるポイント。
この上限を上抜けると上昇トレンドか。
②下落する場合
リスクオフで下げる場合、先週と変わらずのポイントが目安。
さほど下げないならSMA200が目処だが突き抜けると次の順。
1) フィボナッチ(白)78.6% 4,268
SMA200を下抜けて下押しする場合は、78.6%付近で値止まりするか確認。
2) フィボナッチ(白)100% 4,154
10月4日安値を下抜ける場合は、フィボナッチ100%前後が次の出来高が多い水準値で止まりやすい場所。
Bitcoin (BTC) テクニカル分析とファンダメンタルズ分析📈 テクニカル分析 BTC/USDT
ビットコイン価格は28000-28500の抵抗を克服できませんでした。 平行価格チャネルの下限を下抜けた後、将来の方向性を決定する世界的な下降トレンドラインの再テストに近づいています。 その結果、BTCの価格は形成された弱気フラグパターンから下落しました。
売り手が26,000〜26,500のサポートブロックを突破してトレンドラインの下に位置を確立した場合、価格は旗竿の高さだけ下落し、約25,000に達する可能性があります。 このレベルはロングポジションの潜在的なエントリーポイントとなる可能性があります。
ただし、売り手がすぐに価格を押し下げることができなかった場合は、28,000〜28,500の抵抗範囲内で弱気フラグパターンの下限を再テストした後にブレイクダウンが発生する可能性があります。 このシナリオでは、短いエントリーポイントが考慮される可能性があります。
買い手がEMA50と前述のレジスタンスブロックをうまく超えた場合、このシナリオは無効になる可能性があることに注意することが重要です。 このような場合、価格アクションが 1 時間のインバランス ゾーン内の水平取引量レベルのギャップを埋め、潜在的に 30,000 のレジスタンスをテストすることが期待できます。
📉 ビットコイン市場の世界観
日次対数チャートでは、ビットコインの価格は200日移動平均線と200週間移動平均線の合流点を試しているが、それを突破することはできていない。 現在、私たちは世界的なトレンドラインの試練を目の当たりにしています。 RSI指標はサポートラインを下抜けており、売られ過ぎの領域にさらに下落する可能性を示しています。
ビットコインの価格は弱気ウェッジパターンのブレイクアウトをまだ完全に実現していないことを心に留めておくことが重要です。 さらに、今年始まった全体的な上昇傾向はまだ大幅な修正はされておらず、これはおよそ 20,000 ~ 25,000 ゾーン内の 0.61 ~ 0.78 フィボナッチレベルの範囲で発生すると予想されます。
💠 取引決定を行うためのゾーンとレベルの分析
恐怖と貪欲指数は現在 44 で恐怖ゾーンにあります。仮想通貨市場全体の時価総額は 1 兆 2400 億ドルまで減少しましたが、ビットコインの支配指数は 50.89 まで上昇しました。
オーダーブック内の大規模なオーダーブロックの蓄積を分析すると、需要ゾーンと供給ゾーンは次のレベルに位置します。
🟢 需要ゾーン: 20,000 - 26,000
🔴 供給ゾーン: 29,000 - 32,000
ロングポジションをエントリーするためのレベル:
25,000 - サポートブロックとトレンドラインの再テスト
23,000 - ポイントオブコントロール (POC) ゾーン
22,000 - 0.61 フィボナッチ修正レベル
20,000 - 0.78 フィボナッチ修正レベル
17,000-19,000 - 不均衡ゾーン 1H
ショートポジションをエントリーするためのレベル:
28,000 - 抵抗ブロック
29,000-30,000 - 0.78 フィボナッチ修正レベル
32,000-35,000 - ディスバランスゾーン 1W
36,000~38,000 - 潜在的なトレンドライン再テストゾーン
40,000 - 心理的抵抗レベル
📊 ファンダメンタルズ分析
今日、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のかなりの数のオプションが期限切れになる予定です。 さらに、今日は、米国証券取引委員会(SEC)がグレースケール事件で控訴を提出する期限となります。 SECの決定はビットコインの価格に大きな影響を与える可能性がある。
10月12日、消費者物価指数(CPI)が発表され、インフレ率は3.7%となった。 新たな統計は予想を0.1%下回っており、インフレが低下していないことを示唆している。 これにより、FRBが金融政策を維持する可能性が高まり、近い将来利下げの可能性が低下する。
米国株式市場はすでにこれに反応し、米国最大手の企業が含まれるS&P500指数は若干下落している。 一方、米ドルインデックス(DXY)は上昇を続けています。
🌐 今後のマクロ経済イベント
以下の日付では、株式市場と仮想通貨市場の両方でボラティリティが高まると予想されます。
➤ 10月19日19:00 - FRB議長ジェローム・パウエルのスピーチ。
➤ 10 月 3 日 17:00 - 8 月の求人・労働離職調査 (JOLTS) データ。
➤ 10 月 12 日 15:30 - 米国消費者物価指数 (CPI)。
➤ 11 月 1 日 21:00 - 連邦準備理事会の新たな金利決定。
ナスダック100先物、平行チャネル下限に到達今週の振り返り
今週は水曜日から木曜日にかけて黄色のボックス圏を下抜けました。
EMA75を下回る強い下げとなった。
木曜日の下落でバリューエリア(薄い黄色ライン)の下限を下抜けたようだ。
金曜日は反発日となったが、黄色ボックス圏まで上がることができず、戻り売りで長めの上ヒゲをつけた。
右上に上がる平行チャネルの下限に到着しているが、ここを大幅に下抜けていくと、上昇トレンド終了のお知らせとなる。
瀬戸際ラインか。
一方で右下に下がる平行チャネルは下限に向けて進行している途中だ。
S&P500先物は三尊天井が完成していたが、ナスダック100先物はいびつな三尊天井を形成中。
黄色のトレンドラインを下回ると完成となる。
黄色のトレンドライン付近まで下がったところで止まるなら押し目買いポイントだろうか。
次週から反発できるなら、横ばいぎみに形を変えてレンジ進行となる可能性も残る。
これ以上の金利上昇が見られるかは株価にも影響するか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
ここから反発するなら、まずはバリューエリア下限の上に戻していくことが必要。
1) 黄色ボックス圏上限 15,094
バリューエリアに戻るなら、黄色ボックス圏の上限がまずは目安。
ここで止まるようであれば、戻り売りの格好の場所となる。
ちょうど短期フィボナッチ(白)の38.2%と重なる。
上抜けて、POC(赤い水平線)を超えてほしい。
2) 右下に下がる平行チャネル上限
もう少し上にいくなら、右下に下がる平行チャネルの上限が次の目処となる。
短期フィボナッチ(白)61.8%付近となるか。
②下落する場合
金曜日の戻り売りが今週も続いていくなら、次の順で値止まりを試すだろう。
1) 8月安値~黄色トレンドライン
8月安値がわかりやすい意識ライン。
止まらず下がるなら黄色のトレンドラインで三尊天井が完成するか試される。
2) 右下に下がる平行チャネル下限
三尊天井完成で下がるなら、足元は右下に下がる平行チャネル下限がわかりやすいポイント。
もう少し下押しするなら、EMA200付近。
ポンド円下落開始か?ポンド円の週足です。
下段にMACDを載せました。高値でデッドクロスしていますね。
チャートとしては上昇トレンド後に小さいレンジをしています。赤い楕円の所です。小さいレンジでは高値を更新出来たけど勢いが無くなってしまって再度下落しだした。という感じかと思います。
チャートから言えばショートを考えるのは悪いとは言えないと思います。
狙える目標は172円位でしょうか。155円や148円も高望みとは言えないと思います。
損切りは高値更新してしまってから考えるでも良いと思います。高値更新してすぐ損切りすると「レンジ相場で少し高値を更新しただけだった。」という事も考えられるので損切り幅は大きく取りたいと私なら考えます。狙う値幅が大きいなら損切りを許容する幅も大きくしてポジションサイズで調整したいかと思います。
ドル円は順調に上昇している場面ですので不安もありますが日銀の介入など動きが有ってからでは遅いかもしれませんので円高に対するポジションを作っていくのは良いんじゃないかと予想しています。
ドル円展望9月25~(今月最後の週)お疲れ様です。毎週更新のドル円展望ですが、前回はたくさん反響を頂きました!
私としては嬉しい限りです! 応援ありがとうございます 、皆さん今週も頑張っていきましょう!
では先ず【先週の動き】に付いて振り返ります。
先週はFOMCや日銀政策、会合とドル円にとっても節目となる大きな指標が有りましたが、終わってみれば中身は 今までと変わっていなかった という事で、週明けの位置から 全戻し され、それ以上の所で確定し、 週足は陽線 となり年初来高値も更新されました。
イベント前後の動きは大きく上下する場面もありましたが、 落ちた所は全て買い戻され てきましたね。まぁだから 週足が陽線 なんですけどねw
アメリカは年内利下げを見送る方向で今回は据え置きとなり、特にドットチャートでは今後徐々に今の金利から下げていくとしても来年、再来年までは高めの金利が長く続くという見方を示しています。金利云々というよりもFRBとしては先ず インフレをどうにかしないといけない という事ですね。
一方日銀は今までと同じく 異次元金融暖和を継続 の意思。前回発言した植田総裁のYCC柔軟化という言葉は今思えば受け取り方によってはどうとでも読み取れる気がします。なるほどこういう事でもあるのかと...。
まぁ合わせて考えてみればアメリカも日本も今までと殆ど金融政策に変更はないのですから、それがやはり週足のローソク足に現れていますよね。
やっぱり ファンダの答えはローソク足 (テクニカル)にハッキリと映し出されますよね。
そして 相場心理 も同じ事です。
余談ですが、最近私は思うのです。
・ ファンダ=方向性
・ ローソク足(テクニカル)=ファンダに対する相場の答え
・ 市場心理=過熱感(ボラティリティー)
っていう風に私は解釈しています。
あくまで私個人の考えではありますが、それを今のドル円相場に当てはめてみると↓
・ファンダ= 円安ドル高(上目線)
・ローソク足= 週足で陽線が続いてる(上昇トレンド)
・市場心理=週足は今まではゆっくりと高値切り上げ(探り探りだが 短期間で急に落ちた所は買い戻され て結果上昇になっていくボラ)
という事で、勿論相場には上下の波は有れど、もうかれこれ上昇トレンドが年初から 9か月弱続いている んですよね。
週足が上昇トレンドになってるのはつまり、押し目となる位置から今まで全て買い戻されてきているという事なんで。
そんなの単純に言えばLONGすればいいだけじゃんって思いますよね?
じゃあ私が スイングでロング と言い始めたのはいつからかって言えば、今年の3月です。
勿論何度も利益が出れば節目で利確しているのでその時から今までずっとポジションを持ち続けているという訳ではありません、私は未来予知なんかをしているわけでは無いので...。
ただ、トレビューでは5月からしか投稿していませんが、過去のツイ投稿を見れば本当かどうか分かりますけどね。暇な人はどうぞ。。。
それはさておき、【今週の戦略】についてお話しします。
先週もすべての時間軸で 今は上目線 と言ってはいますが、基本的にはそれは変わりありません。ただし、当たり前ですが相場には必ず 下落する場面 はあります。
基本的ひ下落した先では、先週同様押し目買いロング一択の考えでほぼ相違ないのですが、相場っていうのは基本的にいつ何が起こるか予想出来ないものです。
それでも 毎度毎度シナリオを立てて、状況に合わせて自分の考えをアップデートしていく 必要があります。
ただ今はやはり、今週も目線が上であることと、先週のイベントを終えてファンダの大局が上だと固定できた以上は裁量による押し目買いをメインシナリオで遂行していきます。
やりようは先週までと同じですね。
①各時間軸で20SMA又はレジサポ転換しているライン等で起こる反発のローソク足プライスアクションの発生を見極めてからエントリー。(SLは都度解析、公表していきます)
②直近高値又は上位足の抵抗になると思われるラインからの反落を想定した位置では部分利確。③部分利確が終わったポジのその後は、最終利確目標地点はその時々によって違うので、基本的には残りのポジは逆指値を建値迄ずらして安全確保し、次の利確位置以降までは値を伸ばしていくスタイル。
私のこのやり方は押し目買いができる相場では一番手堅くて確実でそして、値幅で利益を狙えるかもしれないやり方だと思ってます。
そしてもう一つの押し目買いシナリオとして頭に置いておきたいのが、「急落」の発生時における押し目買いチャンスです。
基本急落中はロング、ショートの何れも手を出さないのが無難とされていますし、実際にそうです。
相場の格言でも「落ちるナイフはつかむな」とは良く聞きます。
まぁそうなんですが、今回のドル円はそうでもないと思ってます。
これは私の今までの相場感で培ってきたただの勘かもしれませんし、説明が難しいので今回は省きますが、とりあえず私が急落中にロングしたといった場合はその様子だけ眺めててくださいw
細かい事は☓で常に更新するので。
では皆さん今週もよろしくお願いします。明日につながるトレードを!
200本EMAと帯の関係(2914)日本たばこ産業 週足
200本EMAと帯の関係を理解すると、トレードの考え方が変わります。
このチャートは週足ですので、200本EMAは200週EMAとなります。
この200週EMAの向きと傾きを見ることで、どういったトレードを意識すればよいかというヒントが見えてきます。
200週EMAが右肩上がりの時は、上昇帯を中心にトレードをしましょう。
200週EMAが右肩下がりの時は、下降帯を中心にトレードをしましょう。
それを意識するだけも、トレードの質は向上します。
この考え方は週足も日足も時間足も同じ考え方です。
トレードが上手くいかないという方は、試してみてください。
通貨供給量とビットコイン:不思議な関係
そもそも、なぜ、グルーバル・マネーサプライ(GMS)とビットコイン(BTC)は連動しているのだろうか?
GMSとBTCの動きが連動する理由は、大きく分けて2つ考えられます。
1つ目の理由は、両者がともに「価値の保存手段」として機能しているためです。GMSは、各国の中央銀行が貨幣を増発することで拡大します。貨幣の増発は、通貨の価値を下落させる要因となります。そのため、通貨の価値を下落させたくない投資家は、BTCなどの価値の保存手段に投資する傾向があります。
2つ目の理由は、両者がともに「リスク資産」として機能しているためです。リスク資産とは、価格変動が大きい資産のことです。GMSの拡大は、経済成長の期待を高めます。しかし、経済成長が期待通りに進まない場合、投資家はリスク資産の売却を余儀なくされます。そのため、GMSの拡大は、BTCの価格下落につながる可能性があります。
GMSの拡大 → 通貨の価値下落 → BTCへの投資増加 → BTCの価格上昇
ビットコイン(BTC)は2015年から2021年にかけて、世界の通貨供給(グルーバル・マネーサプライ:GMS)拡大の波に乗った。 GMSが横ばいになり始めた2021年から22年にかけて、BTCはつまずき始めたことがわかる。 世界の中央銀行が2020年に新型コロナウイルス対策を行ったように、問題に資金を投入することを決定する事例が再び見られるとすれば、BTCの価値が再び急上昇することが合理的に予想される。
米連邦準備制度理事会(FRB)が主導するマネーサプライの減少が他の主要通貨にも波及すれば、BTCの価値は下落すると予想されます。
ドルインデックス-2023/9/10 来週の分析 日足-〇ドルインデックスの日足です
※週足については関連アイデアにリンクがあります
〇今週の動き
月曜日に少し下げましたが、ボリンジャーバンドの+1σでサポートされ、
その後は上昇する形となりました。+1σと+2σでのバンドウォーク状態となっているため、
緑の上昇チャネルにハマっている感じです。強い流れとなっていますね
〇来週の動き
基本的には上方向なのですが、週明けはボリンジャーバンドの+2σの下から始まるので、
いったん下げる可能性に注意したいです。その場合、ポイントになりそうなのが、104.70付近。
ここを割り込むと、104.40~50付近。ここにボリンジャーバンドの+1σと重なってきそうなので、ここを割り込むと、ボリンジャーバンドのミドルライン付近まで下げる可能性に注意したいです。
一方、週明けも上昇するようなら、9月7日高値の105.17付近を突破してくるかどうか。ここを超えてくると上昇が加速しそうです。その場合、105.30~40付近。ここを超えてくると105.80付近までは一気に上昇すか可能性を考えておきたいです。
〇総括
基本的には上方向で考えていますが、いったん下げてくれた方がやりやすそうな感じがしますが、あんまり下げないのかなとも思います。
来週は13日に米CPIが発表となるので、それまでは横ばいの動きになるかもしれません。
CPIが強ければ、一気に突き抜けるかもしれないので注意が必要です。
FX ドル円 9 / 11 からの相場予想1時間足はジリジリと上昇中です。
この上げ方は様子見したいですね。
ストキャスティクスも気持ち悪い上昇の仕方をしてます。
まだ上昇すると思いますが、こういう上昇の仕方をしてる時は様子見をお勧めします。
少なくとも1時間足のストキャスティクスの過熱感を解消してから、次の上昇の流れを見ておくのが◎
ただ、今は強いドル高相場に入った可能性があるので、このままどんどん上昇する可能性もあります。
その場合は15分足で綺麗な上昇トレンドを描いてますので、その流れに乗っていくのが◎
ただし、上位足のストキャスティクスが高値圏にある場合はいつその時間軸の大きめ調整下落が起こるかわかりませんので、
下位足でトレードする場合は短く利確していくのが賢明です。
口先介入による急落に注意しながら慎重にエントリーポイントを探していきましょう。
今週もお疲れ様でした:)
BTC 2023.9.109月10日のコメント
方向性は、下がっても上です
イーロンマスクが売ってきた事を考えるともう一段の下落も考えます
週足の雲のネジレで反発できるか
2週間足の下降雲に突入できるか
基本 上の窓で利確 下の窓で買いを考えています
BTCweek39↑
全てのトレードライン(週足)
PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down
利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5
R4/R5を超えるS5を割ると再計算します
ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down
MACD 0 line : Bull upside / Bear down
RSI 50 line : Bull upside / Bear down
★注意
横横が続く場合、シンプソンになる可能性が高く大きく下や上に動く
週足MA200以下は、株の投資家は離れるので上がりにくいです
週足ハッシュリボンは一時的な点灯はあるので注意してください
BTCは、米国指数Nasdaqに左右される場合があるので注意
市場間分析:日経225先物とNY銅先物jp.tradingview.com
日経225と銅価格は、経済の健全性や世界経済の状況を示す指標として注目され、直接的な相関関係は存在しますが、複雑で多くの要因に影響されるため、単純な因果関係ではありません。
1. **世界経済と需要供給**: 銅は工業製品や建設業界で広く使用される基本的な産業用金属です。そのため、世界経済の健全性と需要供給のバランスが銅価格に影響を与えます。日経平均も世界経済の状態に影響を受けるため、両者は一部の点で関連しています。
2. **インフレーションと資源価格**: 銅価格は通常、インフレーションの上昇と関連付けられます。インフレが高まると、資源の価格も上昇し、それが日経平均にも影響を及ぼす可能性があります。
3. **中国経済**: 中国は銅の最大の消費国の1つであり、その経済状況は銅価格に大きな影響を与えます。日経平均にも中国との貿易関係が影響するため、中国経済の変動が両者に関連しています。
4. **為替レート**: 銅価格は一般的に米ドルで表され、為替レートの変動にも影響されます。日経平均も日本円で表され、円の為替レートの変動が関連しています。
総合的に言えば、日経平均と銅価格は、世界経済の全体的な健康状態や国際的な経済動向に関連していますが、直接的な因果関係は存在しません。したがって、これらの指標を単一の要因として使って市場を予測するのは難しいです。
2021年以降、NY銅先物が日経225先物を約95取引日、先行しています。言い換えると、日経225先物はNY銅先物市場がたどってきた道のりを進んでいます。この関係がこの先も維持されるのかはわかりませんが、日本株を取引する際、銅市場が参考になることは間違いありません。
S&P 500の先行きはビットコイン次第って?jp.tradingview.com
ビットコイン(BTC) は、2008年にサトシ・ナカモトという人物によって提唱された暗号通貨です。ビットコインは、中央銀行や政府などの第三者を介さずに、ユーザー同士で直接取引を行うことができる点が特徴です。また、ビットコインは、ブロックチェーン技術と呼ばれる分散型台帳技術によって管理されており、改ざんが非常に困難です。
ビットコインは、2009年に初めて公開されました。当初は、ほとんど知られていない暗号通貨でしたが、2013年頃から注目を集め始め、2017年には価格が急騰しました。その後、2018年には価格が暴落しましたが、2021年には再び価格が急騰しました。
ビットコイン先物は、2017年12月18日にシカゴ商品取引所(CME)に上場しました。CMEは、世界最大の金融取引所であるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME Group)の傘下にある取引所です。CMEは、原油や金などの商品先物、株価指数先物、債券先物などの金融商品を取り扱っています。
CMEがビットコイン先物を上場した背景には、ビットコインが急速に成長している仮想通貨市場に参入したいと考えたことが挙げられます。ビットコインは、2017年に価格が急騰し、その市場規模は急拡大しました。CMEは、この成長する市場に参入することで、取引量の増加や収益の拡大を期待したのです。
CMEがビットコイン先物を上場したことは、仮想通貨市場に大きな影響を与えました。CMEは、世界最大の金融取引所であるため、そのビットコイン先物の上場は、仮想通貨市場の信頼性や透明性を高めることにつながりました。また、CMEのビットコイン先物は、機関投資家がビットコインに投資するための手段を提供することで、仮想通貨市場の拡大に貢献しました。
BTCとS&P 500は、異なる資産クラスに属する投資対象ですが、一部の場合において相関関係が見られることがあります。
BTCとS&P 500の相関関係は、時間と状況によって変動することがあります。一部の時期では、両者の価格動向が似通っているように見えることもありますが、別の時期では逆の動きを示すこともあります。相関係数が正の値であれば、価格が同じ方向に動く傾向があり、負の値であれば逆方向に動く傾向があると解釈されます。
ここ最近では、BTCがS&Pを6取引日ほど先行しています。そこで、BTCのチャートを6取引日、右にシフトさせます。そして、S&P 500 E-mini先物(ES)の4本値を同じチャート上にプロットさせます。これにより、ESがこの先、どのようなタイミングで転換、または動き出すのか予想が可能になります。
ただし、BTCとS&P 500の関係は常に一定ではありません。複雑で、常に6取引日間、先行しているわけではありません。そのため、BTCとS&P 500の動向を常に観測する必要があります。
NASDAQ 2023.8.208月20日のコメント
今年の最高値を更新しないなら、上は無いです
SQ18日終了 売り込まれた後、ショートカバーは入ると思います
今週は、R2のサポートラインで耐えることが出来るかです
Q3の銀行の株価で、方向性が分かると思いますが先は長いです
全てのトレードライン(週足)
PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down
利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5
R4/R5を超えるS5を割ると再計算します
ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down
MACD 0 line : Bull upside / Bear down
RSI 50 line : Bull upside / Bear down
PE Nasdaq 23.33↑PE S&P500 24.95↓F&Gweek 62↓Buffet166.9↓BTCweek 54↑
8月のイベント
SQ 日本10日 アメリカ18日
FOMC無し日 失業率4日 消費者物価指数10日 製造指数17日 個人消費31日
8/20 BITCOIN考察◆今週の振り返り
8/18の明け方に当初想定していた買いゾーンを突き抜けて下落。
6/15に付けた直近安値24777をヒゲ先で抜けるが反発して現在は26000付近でレンジを組んでいる状況です。
中国不動産問題やイーロン関連で大きな悪材料が出たことで一気に下落しましたが、中国不動産問題はまだまだ燻っており余談を許さない状況です。
◆その他注目材料
中国不動産関連
ビットコインの現物ETF申請
マウントゴックス債権者への支払い期限9/30
BITCOIN半減期来年4/28
◆ 来週の注目ポイント
水平線(24777)
急落の髭先(24581)
◆ 来週のトレードポイント
急落のヒゲ先(24581)付近の値動きを見てヒゲ先を背にロング
ヒゲ先(24581)を実態で明確に割るようならショート
#bitcoin #BTC
200本EMAは大局トレンドの分岐点(6367)ダイキン工業 週足
チャートを見ると、200週EMAが右肩上がりで安定上昇を続けています。
教科書的な長期安定上昇銘柄ですね。
200本EMAはどの足でも大局の動きを示しており、この移動平均線の方向性と動きを見ればどういった銘柄かがわかります。
この銘柄のように右肩上がりになっているのは安定上昇、右肩下がりになっているのは安定下降となります。
上下に波を打っているのは長期のトレンドが無い銘柄となります。
では、どういった銘柄がトレードしやすいでしょうか?
答えは明白ですね。安定した動きの銘柄です。
つまり、この銘柄のような動きの銘柄をトレードすればわかりやすく利益を狙えます。
また、こういった銘柄において、株価が200本EMAを下回ってくると、今までの安定上昇が終わるということもわかります。
今回も200週EMAや帯でサポートされるのか、それとも割り込むのかに注目してみていきましょう。