サポート&レジスタンス
豪ドル/米ドルは下落継続下落を続けている豪ドル/米ドルですが(豪ドルに限らず米ドルが強いので他の通貨も対米ドルで下げていますが)、
現在は2014年から引けるトレンドライン(白線)近辺にあります。
過去を見ると、2012年から引けるトレンドライン(緑線)を越えられずに下落し、その後は200日移動平均線(橙線)に反応しながら下落を続けています。
まずはこのトレンドライン(白線)でどうなるかがポイントになりそうですが、ここを割るとコロナ安値0.55豪ドル/米ドルまでチャート的には目安がない気がしています。
シーズナリー的には10月は豪ドルは強いのですが、米ドルの上昇が強いこともあり、このまま下落を続けるのか見ながらトレードをしたいと考えています。
FX:AUDUSD
S&P500はコロナ上昇の半値戻しで反応下落が続くS&P500ですが、10月13日(木)のCPI発表後に更に下落し、コロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)の半値の位置で反発しました。
チャートの破線が上記期間のフィボナッチで、緑破線が0.5(半値)、黄緑破線が0.382水準となっています。
下の1時間足チャートを見ると、半値で反応していることがよく分かります。
指標発表時に時々あることなのですが、指標発表で大きく動き目安となる位置で反発、という動きになりました。(だからといってこんなに反発するとは思わなかったですが)
また、下のチャートを見ると10月以降は上記のフィボナッチの間で推移していることも良く分かります。
上に行くにも下に行くにも、まずはこのフィボナッチラインを越えるかがポイントになりそうですが、S&P500は200日移動平均線やトレンドラインといったシンプルなインジケーターに反応しているので、これらを参考にトレンドしていきたいと考えています。
OANDA:SPX500USD
USDCADロングシナリオ【8時間足】今年は、ドルの年と言っても過言ではないでしょう。
できればドルを買う方向でトレードを組み立てたいものです。
そこで、ドルカナダドルで期待値が良いトレードを見つけたので、来週の狙い目にしていこうと考えています。
8時間足で、下落の後に、インバランスを伴った急騰が見られたため、ここを需要ゾーンと捉え、価格が戻ってきた時に反発を狙っていきます。
リスクもかなり限定的で、うまく入れればドル買いの恩恵を受けれそうなので、良いトレードだと考えています。
逆に、ここのゾーンが下にブレイクした場合は短期的にドル売りのシナリオも狙えるかもしれないので、そうなった場合はまた別のトレードシナリオを考えていきます。
(と言っても、今の経済状況が続く限り、長期的には確実にドル買いですが)
AUDJPY短期ロング+ショートのシナリオ豪ドル円は、主に円安の影響で今年は上昇を続けていました。
トレードの判断にあまりファンだは使いませんが、異常な経済状況が続いているため、この辺りもマクロ経済も注視するといいかもしれません。
来週の狙い目としては、2時間足のデマンドゾーン(需要が急激に増加した価格帯)からのロングが期待値的に良いと考えています。
上手くいけば、週足のサプライゾーン(供給が増加した価格帯)までの値幅が取れそうです。
週足のサプライゾーンまで行ったら今度はショートに切り替えて考えます。
2時間足でのロングが想定通りにいかないで損切りされた場合は、ちょっと難しくなるため(真下にも週足のサポートがある)、一旦静止で週足のサプライゾーンまではノーポジションでもいいと思っています。
あるいは、ロットをすごく下げて、ストップを200pipsくらいで週足のレジスタンスまでロングするのも1つの手でしょうか。
また、円が想定以上に弱く、週足のサプライゾーンを抜けることも全然あると思うので、その辺りも念頭にトレードはした方がいいでしょう。
GBPJPY 4時間~ 10/17~ 米国失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景気指数に注視週足→終値=166.29(+3.08%)→高値167.29→安値159.73で終了。
日銀黒田総裁が緩和政策継続をコメントしたことでドル円が上昇、さらに英国新政権が発足1か月で減税案を撤回等好材料が後退でポンドが再下落しています。
ポンド円は円安に連れた動きが強く、今週も日銀・政府の為替介入になるか、英国CPI速報を睨む動きが注視されます。
4時間
① 4時間・8時間の抵抗線まで上昇、フィボナッチ上昇161.8%・138.2%がTargetになります。
② 反対に100%ラインを下抜いてきたら、164.45~163.55まで下降も想定しています。
③ ポンドは売り先行の見方をしていますが、今週発表の英国CPI数値が注視されます。
④ 米国10年債権利回りが高止まり傾向なので、ドル円の上昇に合わる動きが継続されると考えています。
⑤ 下降1波から2波への動きを形成するか注視しましょう。
8時間
1時間
8時間抵抗帯でのレンジの動きを想定
GBPUSD 4時間~ 10/17 CPI速報値を注視週足→終値=1.1177(+0.77%)→高値1.1380→安値1.0923で終了。
週末トラス政権が公約に掲げた大幅減税の一部を撤回する動きを期待しポンド買いに反応しています。
4時間
① 再度反転上昇に向かっていますが、ドル強に連れて戻り売りが継続
② フィボナッチ61.8%ラインを再度抜いて、100%ラインのResistanceを抜くまで売りの考えは変わっていません。
③ 首相交代後、公約である減税が撤回される動きになり、不安定要素は変わらず上昇継続は困難と見ています。
④ 今週は19日のCPI速報と21日小売売上高速報を見ての動きになります。CPIが前月から下回る予想ですが注意でしょう。
GB10Y
ドル円相場分析【8時間足】久しぶりの投稿です。よろしくお願いします😅
ドル円は、ドル高と円の金融緩和の影響で、基本的に円売り・ドル買いのトレンドです。
これは強烈なファンダメンタルが要因のため、安易なショートは考えていません。
その上で、リスクリワードが良い価格でトレードをしていきたいのですが、144.3あたりからのロングが期待値が良いトレードとなりそうと考えています。
いまいちなポイントとして、テイクプロフィットが難しい点です。
利確を高値までとすると、リスクリワードが1.8倍となり、自分のトレード基準としてはかなり微妙な数値になってしまいます。
※リスクリワード1.8ということは、勝率が56%以上ないと期待値がプラスになりません。自分の手法の平均期待値は40%くらいなので、ちょっと厳しいトレードになってしまいます。
この辺りの行く行かないの判断はトレーダーの考え方や手法によってまちまちだと思うので、参考までにしてくれると良いでしょう。
それでは!
天然ガスは200日移動平均線との攻防原油と同じエネルギー関連商品として天然ガスの動きも継続して見ているのですが、値動きが大きい中でもラインに反応しながら動いています。
現在は、よく反応していた2021年5月から引けるトレンドライン(白線)は下にブレイクし、こちらもよく反応している200日移動平均線(橙線)の水準にあります。
200日移動平均線は7月にもブレイクしかけましたがそこから上昇に転じており、今回も同様な動きになるのかがますはポイントになりそうです。
ここを下にブレイクすると、次は7月の安値5.3ドル、その次に2020年6月から引けるトレンドライン(緑線)が下落の目安となりそうです。
ボラティリティの大きさに注意しながらチャンスがあればトレードしていきたいと考えています。
NYMEX:NG1!
ナスダック-2022/10/9-ナスダックの日足です。
青色の水平線のところで2022年6月、直近の10月3日でも反発。そして今週末に同じぐらいの値位置で引けています。
チャートの形状はかなり弱いですが、明日が債券市場が休場なのと、13日のCPIがあるので直近は安値付近でもみ合いでしょうか。
大局の流れは下だと思っていますが、オシレータ系が売られすぎのゾーンに張り付いているので、CPIの結果次第でいったん上にいっても
おかしくはないと考えています。
ちょっと様子見た方がよさそうなイメージです
原油は下落が一服か今年の6月以降下落が続いていた原油ですが、
OPEC+の減産決定前くらいから上昇に転じています。
現在は、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)を上に抜け、下落トレンドが一服したように見えます。
この上には、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)があり、
更なる上昇にはこのラインを越えることがポイントとなりそうです。
ちなみに破線は過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチラインで、下の4時間足チャートを見ると緑色の破線にも反応していることが分かります。
これらのラインを目安にトレードしていきたいと思います。
FX_IDC:USDWTI
20221005 XLMは1年移動平均線の±0.6シグマボリバンの中へ1ヶ月移動平均線の±0.6シグマのボリバンが下から入るXLMは既に、1年移動平均線(赤色)以外は味方につけて、1年移動平均線を捉えようとしています。
今、下から1ヶ月移動平均線が、青色でその周りに0.6シグマのボリバンのグレーの帯を連れて、
赤色の1年移動平均線の0.6シグマのボリバン内(赤い線の濃いグレー帯)に下から突き上げようとしています。
今は既に1年移動平均線の±0.6シグマ内に入っています。
この際、1年移動平均線の-0.6シグマをサポートしだすと、1年移動平均線をしっかりと超える事があります。
※2年、3年移動平均線は、データーが少なく表示されていません。
1年移動平均線以外とは、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月、1週間移動平均線です。