コミュニティのアイデア
ローソク足の内部波形の見方と、グランビルの2番みたいな考え方1時間足のzigzagに、週足のローソク足を、
重ねています。
1時間足は、週足から見て、日足→4時間足→1時間足と、
3つ下の時間足になります。
一つの波形の内部波形を確認するなら、2つ下の時間足、
一つのローソク足の内部波形を確認するなら、3つ下の時間足が、
上手く機能する場合が多いです。
さて、チャートに2本、水平線を、
直前のローソク足の安値を基準に、
引きました。
私は、基本的に、ブレイク手法より、
2本の水平線での値動きのような、
一旦ラインを下抜けた価格が、再度、ラインを上抜いてから、
上抜いた方向にエントリーするようなトレード、
つまり、グランビルの法則の2番のようなトレードが、
優位性が高いと考えています。
特に、ラインと、価格の折り返し地点が近い、
つまり、ラインを少し超えて、価格が、
ラインの内側に返ってきたケースでは、
ストップを折り返し地点の少し外に置けばいいので、
リスクリワードが良くなりやすいです。
私は、上記の考え方を、価格の「折り返しを狙う」、
「折り返しトレード」などと、呼んでいますが、
短期足の転換を合わせて使うことで、より勝率が、
上がります。
ちなみに、2本の水平線での、値動きは、
それまでの流れが、上昇トレンドの中で、
直近の安値を割った、
一時的なトレンドの、『崩れ』の局面から、
元の上昇方向への回帰なので、
強いです。
水平線のゾーンの基準「サポートやレジスタンスは、
ゾーンで考えた方がいい」と言われます。
今回は、水平線のゾーンの基準について、
お話します。
白色の長方形は、高値や安値を作った、
1本のローソク足の上下のヒゲに合わせて、
引いています。
つまり、1本のローソク足全体を、
ゾーンと考えています。
高値、安値がサポートやレジスタンスのゾーンと、
なりそうな時に有効です。
赤色の長方形は、
4本以上のローソク足が、存在している価格帯の、
目立った、始値と終値、つまり、実体を基準に引いています。
レンジをゾーンと捉える時、また、
ヒゲが上下に伸びている時に、有効です。
水色の長方形は、
安値を作ったローソクが、大きいので、
安値のヒゲと、1本前のローソク足の、
高値のヒゲを、ゾーンと捉えています。
状況によって、1本のローソク足、
複数のローソク足、ヒゲ、実体と、
使い分けていますが、
結局は、どこかのヒゲか、実体の2か所を基準にして、
ゾーンと捉えています。
また、ゾーンは、抜けたかどうかより、
ラインと同じく、一旦、抜けた後、どう動いたかが、
大切です。
例えば、水色の長方形の部分では、白色のゾーンを、
抜けて、赤色のゾーンでサポートされたとも、
言えます。
白色のゾーンに対し、『崩れ』、赤色のゾーンで、
『重ね』を、起こしたとも言えます。
ローソク足の作られ方と、値動きのクセ1時間足のチャートに、zigzagで波形を表示し、
日足のローソク足を重ねています。
過去に、2回、波形での高値、安値の位置関係の分類、
『離れ』、『重ね』、『崩れ』について、
説明しました。
下位足の波形が、上位足のローソク足になります。
ですので、『離れ』、『重ね』、『崩れ』については、
ローソク足でも、当てはまります。
チャートの中で、任意の3本のローソク足の、
1本目のローソク足の高値(安値)と、
3本目のローソク足の安値(高値)の
間に、『離れ』がある部分を、
長方形で示しました。
その後、『離れ』が、埋まる方向に、
価格が動きやすいことが、分かります。
また、ローソク足の作られ方ですが、
例えば、陽線の場合、
始値→安値→高値→終値の順に、
形成されることが、多いです。
ですので、安値を付けたところで、
エントリーするか、
その後、始値まで戻ってきて、
高値に向かうところ、
つまり、始値の上方向への、
ブレイクでのエントリーが、
望ましいです。
値動きは、高値と安値が、重なるのが、基本前回、上昇トレンドの中には、
高値と安値が離れている局面、
高値と安値が重なっている局面、
安値を割って、トレンドが崩れている局面、
という3つの局面、
『離れ』、『重ね』、『崩れ』があると、
説明しました。
さて、チャートは、『離れ』、『重ね』、『崩れ』を、
繰り返しながら、描かれていきます。
チャートに高値と安値が離れている4カ所に、
白色で3本、赤色で1本、ラインを入れました。
値動きは、通常、高値を作った山と、
安値を作った谷が、重なりながら、推移していきます。
しかし、時折、強い値動きがあると、
『離れ』が、出現します。
その後、『崩れ』をともなって、
その『離れ』を埋めようとする動き、
つまり、『重ね』方向への力が、
働きます。
白色のラインの後の、値動きが、
上記の動きです。
もちろん、『離れ』、つまり、
隙間が、完全には埋まらないことも、
あります。
赤色のラインでは、まだ、埋める動きは、
出ていませんが、その価格帯は、
過去に何度か、ローソク足が、
行き来しています。
ほとんどの、価格帯は、1往復以上、
値動きが行き来します。
たいてい、高値の山と、安値の谷が、重なりながら、
チャートが右に進みます。
高値と安値が織りなす、3つの局面1時間足のチャートに、日足のローソク足を重ねて表示しています。
右肩上がりの上昇トレンドです。
上昇トレンドでは、高値と安値が、3つの局面を描きながら、
価格が推移します。
私は、3つの局面を、
『崩れ』、『離れ』、『重ね』と、呼んでいます。
では、それぞれ説明します。
『崩れ』は、赤い長方形で囲った部分です。
日足の波形の、安値を割りましたが、
その後、再び、上昇しています。
一旦、上昇トレンドが、崩れたが、
また、上昇トレンドに回帰した場面です。
『離れ』は、白い長方形で囲った部分です。
日足の波形の、高値と安値の間が離れている場面です。
『重ね』は、青い長方形で囲った部分です。
1時間足の波形の高値と安値が、
重なっています。
どこでエントリーするかは、いろいろな考え方が、
ありますが、例えば、『離れ』からの、
トレンドへの回帰を狙えれば、
リスクリワードが良いです。
今回は、上昇トレンドの中の、
『崩れ』、『離れ』、『重ね』について、
説明しましたが、
下降トレンド、トレンドレスでも、
同様の3つの局面があります。
20日EMAと株価の関係(9984)ソフトバンクグループ 日足
このチャートの20日EMA(移動平均線)と株価の関係についてみていきましょう。
4月から順調に上昇しています。
4月の前半は株価は20日EMAの下で推移していました。
そこから、20日EMAを超えてきます。
しかし、6月には再び20日EMAを割り込みます。
ただ、相場は崩れずに、再度20日EMAを超えていきます。
そこからは、20日EMAを割ることなく、順調に上昇トレンドを形成します。
この移動平均線と株価の関係をみていると、相場展開がどうなっているかが見えてきます。
もう一度振り返ります。
始めは20日EMAの下で推移していましたので、20日EMAの役割は抵抗線です。
しかし、突破した後は支持線に切り替わります。
6月に割ったのは、まだ支持線として機能していなかったことが分かります。
その後は、20日EMAは支持線としてしっかりと役割を果たしています。
何が言いたいか。
今、株価はマドを空けて下がってきました。
20日EMAが支持線としての役割を果たすかどうかが、今後のこの株価の明暗を分けるという事です。
どのチャートでも移動平均線が役割をはたしていれば、綺麗なトレンドになります。
役割を果たしていない銘柄のチャートには綺麗なトレンドは在りません。
そういったことも意識しながらチャートを見ていきましょう。
なぜ暗号資産は急落しているのか?なぜ暗号資産は急落しているのか?最近の売り浴びせに関するトレーダーズガイド 📉
🚨 今日の市場を見ているなら、一面の赤色を目にしたことでしょう。ビットコイン、イーサリアム、そして主要なアルトコインは大幅な押し目(プルバック)を経験し、多くの人がその原因について疑問に思っています。
急落は不安を煽るものですが、戦略的なトレーダーにとっては、パニックに陥るのではなく、分析すべき重要な瞬間です。現在の下降はランダムなものではなく、明確な地政学的、テクニカル、そしてマクロ経済的要因が重なったことによって引き起こされています。
チャートの背後で何が起こっているのか、その内訳は次のとおりです:
1. 地政学的な不確実性 🌐
ロシア・ウクライナの和平協定について議論するため、米国、EU、ウクライナの首脳が関わるハイステークスな外交会議が進行中です。市場は本質的に不確実性を嫌います。トレーダーが明確な結果を待つ間、多くの人がポートフォリオのリスクを軽減しており、それが暗号資産のような資産への売り圧力につながっています。
2. 健全な市場のリセット 📊
暗号資産市場は、多くの資産が50〜100%の利益を上げた力強いラリーを終えたばかりです。この急激な上昇は、高いレバレッジポジションの蓄積につながりました。今日の下げは、過剰なポジションを取っていたトレーダーを清算する「レバレッジ・フラッシュ」を強制しています。一部の人にとっては痛みを伴いますが、これは投機的な過剰を洗い流し、将来の成長のためにより安定した基盤を築くための標準的な市場メカニズムです。
3. マクロ経済の潮流の変化 📉
わずか1週間前まで、9月の金利引き下げは確実視されていました。しかし、最近の経済データはその可能性をわずかに低下させました。暗号資産を含む金融市場は、中央銀行の政策に非常に敏感です。市場は今、この小さいながらも重要な期待の変化を織り込んでおり、それが下降圧力の一因となっています。
トレーダーの視点:ボラティリティの中の機会 💡
では、これは一体何を意味するのでしょうか? それは成功するトレーディングの核心原則を強調しています。つまり、ボラティリティには源泉があるということです。
準備のできたトレーダーにとって、これは船を見捨てる合図ではありません。自分の戦略を見直すための合図です。このような環境こそ、明確でデータに基づいた予測が非常に価値を持つ場面です。「スマートマネー」が再蓄積を始める可能性のある潜在的なサポート(支持帯)を特定し、市場構造をよりよく予測し、リスクを管理するために、売り浴びせの根本原因を理解することが重要です。
プロのトレーダーと初心者のトレーダーの違いが明らかになるのは、まさにここです。経験豊富なトレーダーは、市場のあらゆる調整や押し目を歓迎し、それを再参入して次の上昇の波から利益を得る機会と捉えます。📈
したがって、心配やストレスを感じる代わりに、主要な転換点を見つけ、より魅力的な価格で将来のトレードのための新しいエントリーゾーン(ウォッチボックス)を定義することに焦点を移してください。この価格調整を脅威ではなく、戦略的な機会と見なしましょう。🚀
この押し目についてどう思いますか? リスクと見ていますか、それとも機会と見ていますか? コメントで議論しましょう。👇
スマートにトレードしましょう!
Navid Jafarian
**Daily Bias(デイリーバイアス)** とは**Daily Bias(デイリーバイアス)** とは、
ICT手法における「その日の方向性(上目線か下目線か)を決めるためのフレームワーク」。
いきなりスキャルや短期エントリーを探すのではなく、
まず「今日は買いを狙うべきか、売りを狙うべきか」を判断する基準となる。
### 判断基準(日足ローソク足だけ見る)
1. **日足の終値が前日高値または安値をブレイクして確定した場合**
→ 翌日もその方向に流れやすく、継続して前日高値 or 安値を取りに行くバイアスがかかる。
2. **日足の終値が前日のレンジ内で確 CMCMARKETS:USDJPY 定した場合**
→ 逆方向(反対サイド)の流動性(高値 or 安値)を狙う動きが出やすい。
※他にも市場構造(Market Structure)や流動性の位置(Liquidity Pool)、Fair Value Gap など複数の判断基準があるが、ここでは割愛する。
📌 注意点
Daily Biasはあくまで「日足レベルでどちらの流動性を取りに行く可能性が高いか」を示すものに過ぎない。
実際のエントリーでは、**短期足(例:1H, 15M)でのトレンド方向やシナリオ**を合わせて確認する必要がある。
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判定成功率が非常に高いです。自分で検証した結果、70~80%ぐらい出ております。
史上最高値はどこまで続く?(NI225)日経平均株価 日足
43,000円を超えて、史上最高値を更新してきました。
日経平均はどこまで上昇するのでしょうか?
いずれにしてもトレンドには、上昇トレンドと下降トレンドがあります。
上昇トレンドは、移動平均線の並び順が、上から20日EMA、100日EMA、200日EMAとなります。
これを「買い方の陣地」と呼んでいます。
25年の7月から買い方の陣地になっていますね。
売り方の陣地の並び順は、当然、その逆ですね。
移動平均線の並び順が、下から20日EMA、100日EMA、200日EMAとなります。
ポイントは、そこから、20日EMAが100日EMAや200日EMAに対してゴールデンクロスするところです。
その辺りから、徐々に買いにエッジが発生していきます。
こういった小さな変化に気づけるかどうかが流れに乗るカギとなります。
皆さんも、様々な銘柄をチェックして、陣地を確認してみましょう。
月足・週足・日足 高値安値を更新した後に意識することは何?(ドル円)🔹 月足(大きな流れ)
* 長期トレンドの方向性を判断する場面。
* 更新直後は **ストップ狩り(Liquidity Sweep)** の可能性をまず疑う。
* 上ヒゲ・下ヒゲの長さ、出来高、ニュースイベントの有無を確認。
* 飛び乗らず、週足・日足で確定を待ってから判断する。
🔹 週足(中期トレンド)
* 中期のトレンドが加速するか、反転するかを見極める。
* 週足終値がブレイク水準の上/下に残れるか確認。
* 包み足やピンバーなどのローソク足形状に注目。
* リテスト後の「押し目買い・戻り売り」を狙う。
🔹 日足(短期~スイング)
* 短期の勢い確認に使う。
* ブレイク直後は **逆張りチャンス** になることも多い。
* 日足終値でしっかりブレイク方向に定着すれば継続濃厚。
* 指標発表やNYクローズとの関係をチェック。
🔹 総合まとめ
月足 :長期トレンドの方向性判断。だましか本格か。 すぐに飛び乗らず、下位足で確認。
週足 : 中期トレンドの確定・リテストを注視。 リテスト後の押し目買い・戻り売り。
日足 :短期の勢い確認。フェイクか継続か。 NYクローズで方向を確認後に仕掛け。
👉 ポイントは「更新した=その方向に伸びる」とは限らないこと。
**まずは流動性狩り(LS)か、本格ブレイクかを見極めることが最重要。 CMCMARKETS:USDJPY
GBP/JPY 2025年8月 第四週GBP/JPY 中、長期予測
●インパルス(5)波構成として青表記
(4)波が現行波で展開中として、フラット波形成中とした場合、現在地から最低でも90%ライン(205.40)までは修正上昇が望ましいので、そのあたりから反転下落、年末までにフラットボトムである、180.116のライン、また上昇トレンドラインの交差点へ下落で(4)波フラットが完了するのではないかと。その後は来年上昇(5)波の展開。
インパルス(5)波のゴール地点としては、ガイドラインから延長波なしのインパルスの比率関係を用いて、(4)波終点で61.8% 、38.2%で分割すると215円が目安となります。
●ジグザグA B C波構成としてオレンジ色表記。
コロナ安値から2024年7月11日につけた高値までがABCジグザグの場合は、90%ラインまで届かずこの辺りからの反転下落、このケースでは高値からWXYダブルジグザグの下落となる可能性があるので、上昇トレンドラインをブレイクして今年後半から来年にかけて大きく下落していくのではないかと推測しています。
●円クロスの動きはドル円に大きく左右されるので、ドル円も現在、上下にブレイクする転換点にいると見ていますので、ドル円がここから上方向へ行く場合は、ポンド円もインパルスシナリオ、ドル円の下方向の動きでは、こちらのポンド円はジグザグABCからのWXYダブルジグザグ下落になりやすいのではないかと見ています。
●このほかにも、現在のレンジ部分がトライアングル波形や、複合修正となりさらにレンジが長期化することもありますが、とりあえずメインで上記二つを見ています。