コミュニティのアイデア
金利を見てトレードを改善する方法: パート3みなさん、こんにちは!👋
このシリーズでは、金利とは何か、なぜ重要なのか、そして金利の情報をどのようにトレードに活用できるのかといった金利に関するトピックを取り上げています。マクロ経済学やファンダメンタル分析についてもっと学びたいという初心者の方にとって、このシリーズが実践的で役に立つものになれば幸いです!
最初の記事 では、TradingViewで金利の情報を見つける方法とどのようにレートが公開市場で変動するかについて取り上げました。 2回目の記事 では、債券(金利)投資と他の資産への投資を比較して、投資家が行うべき意思決定の例をご紹介しました。
今回は、3つの具体例を用いて、世界の投資家が金利をどのように捉えているかを見ていきたいと思います。
それでは、さっそく本題に入りましょう。
前回もお話しましたが、どの地域の金利を理解する場合でも、主に3つのポイントに注目する必要があります:
1.) 中央銀行の政策金利リスク
2.) インフレリスク
3.) 信用リスク
まず、「信用リスク」について見てみましょう 💥💥
信用リスクとは、ある組織に貸したお金が返ってこないかもしれないというリスクを指します。このシリーズでは、国債だけを取り上げていますので、政府がお金を返してくれないリスクということになります。
教訓: 他すべてが同じ条件だとして、組織がお金を借りるために支払わなければならないものが多いほど、その組織(企業、国)は投資家の目から見て「安定的」ではない状況です。
次に、インフレリスクについて見てみましょう 💸💸
インフレリスクとは、インフレ率によって、得られる金利よりも早く、時間の経過に伴い元本の購買力が低下する恐れがあることを指します。
例えば、こちらのチャートをご覧ください:
青と白の部分には、トルコの1年債利回りが表示されています。緑のラインは、米国の1年債利回りです。金利の違いにご注目ください - トルコ債は14%、米国債は3%です。米国の方が経済規模が大きく、先進国である(したがって「信用」リスクも低い)一方で、経済のインフレ率が大きく異なることが、この利回りの違いの一因となっています。
赤のラインは米国のインフレ率、黄色のラインはトルコのインフレ率です。為替レートが安定していると仮定すると、トルコリラは米ドルに対して相対的に購入できるモノやサービスが少なくなっていくため、投資家は購買力の低下を防ぐために、より高い利回りを求められることになります。
教訓: 金利の方向性は、投資家がある時間軸でインフレがどのように推移すると考えているかを教えてくれます。
最後に、中央銀行の政策金利リスクについて見てみましょう 🏦🏦
中央銀行の政策金利リスクとは、中央銀行が資金供給金利を不利に動かす可能性があることを指します。
こちらのチャートをご覧ください:
先程と同じチャートですが、インフレ率を金利に重ねるのではなく、現在の中央銀行の金利をチャートに追加しています。
覚えておいてほしいのは、中央銀行の金利は、あなたのお金を政府への融資に「縛り付ける」ことなく、銀行から得られる利回りだということです。
中央銀行の金利のリスクは、債券の価格決定に最も大きな影響を与えます。特にこちらは1年債であるため、中央銀行の金利とかなり接近して動いていることがわかります(次回はイールドカーブについて見ていく予定です)。
とはいえ、世界中の中央銀行は通常、消費者のために安定した物価を作り出すことを使命としているため、彼らの行動はしばしばインフレに踊らされることになります。時には、金利を上げすぎてデフレになることもあります。時には、(現在、多くの人がそう考えているように)金利の上げ幅が小さく、インフレに「遅れをとる」こともあります。
教訓: 金利は中央銀行の政策を示すものであり、その政策はいくつかの要因に左右され、地域によっても異なります。言い換えれば、金利は経済の健全性を表します。金利が高すぎる場合、中央銀行はコントロールを失っている可能性があります。低すぎる場合は、経済が停滞している可能性があります。これらは一般論ですが、相対的な基準で地域を比較し始めるには良い方法です。
今回は以上です!具体的な例と、市場の生の動きを見て学ぶべき教訓をいくつか挙げました。このような力学を理解することは、より包括的な取引戦略を構築するのに非常に役立ちます。例えば、FXの取引では、国ごとの金利差や金利動向の背景を知ることが極めて重要です。同様に、ある企業に投資する場合、その企業の債券利回りを見れば、投資家がその企業の債務不履行のリスクをどの程度と捉えているかが分かります。
来週は、イールドカーブについて取り上げて、物価や経済全体の予測を行う方法について、さらに詳しく学んでいきます。
- チーム・トレーディングビュー ❤️❤️
「これを使いこなせば勝率100%も夢じゃないかも!」OANDA:GBPUSD
「これを使いこなせば勝率100%も夢じゃないかも!」
今回はトレード手法の紹介です。
この手法を 習得できれば、 勝率100% も夢じゃないかもしれません。
さらに、移動平均線とジグザグを一度セットすれば、 後は何もすることはありません。 チャートを眺めるだけです。
チャートに線を引いたり、インジケーターを読み解いたり、値動きを推測したり、とエントリーするまでに
色々と儀式があって、さぁポチるぞっと、その前にお祈りしなくちゃとか。意を決してポチった後も思い通り価格
が順行するまで、気が気じゃないなんて事よくありますよね。
この手法では、エントリーのタイミングやポイントから利確まで、価格の変動に伴ってチャートに自然と現れてきます。
ライン1本引く必要はありません。本当に眺めてれば良いのです。
ただし、この手法を習得するにはダウ理論、グランビルは必須です。ダウは手法の根幹になりますので、知らないと
話しになりません。グランビルは、天底を取り損なった時などに波の途中からエントリーしなくてはならない時などに
必要になってきます。また、これらを通じておのずとエリオット波動も多少垣間見えてくるかもしれません。
それでは、トレードに必要な物を準備しましょう。
用意する物
・ 指数平滑移動平均線 20EMA 200EMA
・ ZigZag++ パラメーター 深さ 12 偏差 5 Backstep 2 ラインの太さ お好み
(深さの違う2本)
パラメーター 深さ 4 偏差 5 Backstep 2 ラインの太さ お好み
この手法の要領が分かってきたらZigZagのパラメーターを自分好みに変えてみても良いかと思います。
これだけ用意できたら、インジケーターをテンプレートに保存しておくと便利です。
具体的な手法に入る前に、インジケーターの説明をします。
・ 指数平滑移動平均線 20EMA 200EMA
200EMA で、トレンドの方向を見ます。どの時間足でも、200EMAの傾きがその足のトレンド方向になります。
トレードは20EMAの内側で行う。例えば上昇ならEMAより上の価格、下降ならEMAの下の価格。
200と20の傾きが同じ時にエントリーすることを薦めます。ただ、トレンドの転換期に入ると価格とEMAは
乖離して、向きが合わなくなる(逆張り)ので注意が必要。
移動平均線といえばグランビル。ZigZagと併用して見ていると、ZigZagが示す押し戻りが移動平均線に
絡んでエントリーポイントになることが多い。なので、グランビルを勉強して下さい。
・ ZigZag++ パラメーター 深さ12 深さ4
このインジケーターは、名前の通りチャート上の 高安値にラインを引いて、ジグザグを勝手に描いてくれる。
他に、優れた機能もある。押し戻りを明確に示してくれる。それも高安値を更新する前に判断できてしまうのです。
例えば、上昇局面で押し安値を確定するには、直近の高値を更新(切り上げ)するまで判断できないが。
ZigZagはそれを待たずに、チャート上に示してくれる。そしてその後、高値を更新出来るか否かでトレンドの
転換か継続をも知らせてくれる。
・ ZigZagを2つ使う理由
ZigZagのパラメーターで深さの違うものを2つ使うことで、エントリーポイントや利確ポイントを容易に
見つけることができる。深さを変えることで時間足で言う、長期短期の区別をつけられるからだ。
数値の少ない方が早くチャート上に反映される。それは、数値の大きい長期の指標になってくれる。
と同時にエントリーポイントと利確ポイントを教えてくれる。数値の大きい方は、押し戻りを示し、継続と
トレンド転換を明確に知らせてくれる。
その他
この手法は、明確なポイントがわかるので、無駄打ちがなくなったり。ポジポジ病が治ったり、待てるようになります。
何故なら、先が見えるから。
他にも色々伝えたいことはあるが、アイデア投稿では限界があり、あとはこれをご覧になった方が、興味があれば
ご自身で深堀りしてもらえると嬉しいです。
「 手法 」
手法は、ZigZagの特性を知ることです。
その特性がわかれば、ダウ理論とグランビルを組み合わせれば、おのずとエントリー、利確、継続、転換がわかります。
ZigZagがどのような計算式で成り立ってるかは分かりませんが、結果として分かることは、ダウの切り上げ切り下げを
もとに、ジグザグを描いているようです。そして、深さのパラメーターを変えることによって、足の長さを変えている
ようです。では具体的に、見てみましょう。チャート図の「ZigZag 水色-白 深さ12」を参照して下さい。
この模式図から分かることは、押し安値と戻り高値が確定していることを確認できることです。
1、 押し安値Aは水色②の波が発生で確定です。この時点では、まだ戻り高値は確定していません。
なぜ確定と判断できるかは、ご自身で考えて見て下さい。そうすることで、この手法をより深く理解できると
と思います。ヒントはダウ理論です。
2、 押し安値Bは水色④の波が発生で確定です。
3、 戻り高値は白色③の波が発生で確定です。
4、 押し安値A・Bが切り上がってるので、水色④の波が戻り高値を切り上げれば上昇トレンド発生。
①〜④を踏まえて、尚且つ深さ4の短期のZigZagも加えて考えて下さい。
「エントリーポイント」
天底の場合
過去アイデア投稿の「三種の神器」と「ズボラトレード」の考え方と一緒です。
1、長期のZigZagで高安値の切り上げ、切り下げを見て方向を確認します。
2、高安値が確定した時点で、その方向でエントリーできるが。三角保合になる可能性は拭えないので、
戻り高値のネックブレイクを確認後のエントリーが安全。
天底を脱してる場合
1、天底の場合と基本的には一緒。
方向は確定しているので、乱暴に言えば何処からでもエントリー可能。ただ、エントリー後穏やかな
気持ちでいたいならそれなりに工夫した方が良いですね。ヒントは、グランビルのEMAに絡ませてとか。
押し戻りをいち早く察知できるのだから・・・
「 利 確 」
利確には難しい。人それぞれ方法は違うと思う。
例えば、1波の値幅を基準にしたり、レンジの値幅だったり、キリ番だったり、左の親波の節目だったり、
リスクリワードの比だったり・・・
私の場合は、前記したようなやり方は一切しません。これらは確固たる根拠がなく、経験則でしかなく経験の浅い
者にはいかにも頼りなく感じるものです。そこで私は、過去のアイデア投稿にあるように、損切りで決済です。
ZigZagで押し戻りを自動で引いてくれるので、押し戻りが確定したら損切りを移動するだけです。
ZigZagが長期短期2つ入っているので、大きな波、小さな波でトレードスタイルが変えられます。
大きな波を狙えばスィング、小さい波はデイトレ。みたいなことができます。
だいぶ長くなったので、今回はこの辺でおしまい。
最後に、この手法は今までいろいろ紹介してきたものを、ZigZagでより簡単に実行できるように考えたものです。
簡単とは言っても、この手法を使いこなすにはそれなりの知識と経験が必要です。かといって、そんな難しい
ものでもありません。是非、ご自身でEMAとZigZagを入れて試して見て下さい。何かのヒントになれば幸いです。
注意:この投稿は、個人の見解やアイデアを紹介するもので、トレードを勧めたりするものではありません。
この手法で利益が出なかったり、損害が発生しても、責任は一切負いかねますので、くれぐれもトレードは自己責任でお願いします。
危機は好機!VOOの積立買い米国株式を含めて、株式市場の市場センチメンタルが悪くなる一方です。
そういう時、案外積立買いの絶好の機会だといえます。以下の通り、自分のやり方を紹介しますので、
長期における分散投資に興味がある方は、ぜひ最後までお読みください!
★長期運用における前提条件
・複利で運用していくと低い手数料が肝なので、ETF>投資信託
・長期投資においては、米国株>日本株
・倒産リスクがある上、業績に関する予測が困難な個別株より、銘柄の再編成が定期的に行う 株価指数に投資したほうが合理的
・「敗者のゲーム」によると、インデックスファンド>アクティブファンド、
加えて債券の長期運用はせいぜいインフレ分をヘッジできる程度で運用とは言えない
・SP500は米国株式実価総額の8割程度をカバーしており、倒産リスクがなく、
平均年収益率が7%以上で約10年間ごとに倍以上になる計算となる
つまり、長期において、米国を代表する株価指数のSP500のETFを積立で買うことは、
最も合理的な資産運用の一つです。
こちらの運用方針
・SP500のETFを年間14回購入し、基本的に決済せずに20年間以上に複利運用
⇒基本的には上がる時に動かず、下がるときに地合いを読みながら、買い下がり方針です
(証券会社の積立買いサービスを利用して、手間を掛けずに買うこともできます)
⇒月収とボーナスの回数に按分して、身の丈にあう運用をする方針です
・SP500が年収益率が高いが、配当率がやや低めなので高配当ETFもセット購入でCFも狙う
⇒ETFは1口から購入できるが、SP500のETFだと400ドル程度するので、配当での複利運用をスタートさせるまで数年以上かかります。その点については弱点だと言えます
⇒そのデメリットを克服すべく、SP500構成銘柄の高配当ETFも同時に購入することで、
SP500に成長率を期待するとともに、配当も狙えるようなポートフォリオにしたわけです
⇒米国株は年4回に分けて配当金が出ます。配当金だけでSP500ETFを買えなくても、10分の1程度の高配当ETFを地道に複利で増やし、いずれSP500も買える規模になります
・(初心者向け)無闇にやらずに、米国株の市場センチメンタルが良い時にスタート
⇒現時点(22/9/13)、景気後退懸念にCPIショックが重なった関係で、株価指数や為替などの市況が乱高下になりやすいと想定されます。
加えて、米国株の株価収益率(PER)が米実質金利との見合いでも割高となっていることをあわせて考えると、業績面における株式を買う要因もそれほど高くなく、これから始まる方は落ち着くまで待ったほうが無難です
★注意点
①経済危機から免れる術がない
おおよそ、10年程度に一回なんとかショックが起きるため、長期運用においては、経済危機による株価暴落から免れることができません。
われわれの余命を考えると、後数回の経済危機が訪れることがほぼ確実だといえます。そういう時でも、売却せずに持っていられるポジションサイズが大切です。
また、危機をチャンスとして捉えて、暴落をバーゲンセールと捉え、通常より少しだけ多めに買えると、良い資産運用になると考えられます。
※CFDなどのデリバティブ商品は長期保有に向かないため、ご注意ください!
※わいは、年初の戦争、また直近の景気後退懸念の下落において結構拾いました
※短期売買ができる方は、やばい時にCFDでヘッジ売りができますが、難しいです
(米国株式市場総崩れに対応するために、保有ETF額程度で売りでリスクヘッジするとのこと)
②利回率などの数字ばかりに惑わされないこと
株式インデックスETFの配当利回りは、とても重要な指標となりますが、その中身を加味した上で、長期における安定性及び再現性を考えることも大切です。
新興国株の高配当ETFなど8%程度の利回りを持つものが多いですが、その中の企業構成を見ると知らないものばかりですし、おのおのの国のカントリーリスクや景気問題を踏まえるとやはり米国のほうが安全だと言うまでもありません。
如何せん、それらのETFの価格が下がる一方で、利回りが高くても買うタイミングを少しでも間違えば大損するので、不良債券になることになりかねません。
③ドル建て商品には、リスクが多重に存在している
米国の取引場で取引されている商品の出来高が多くて、かつ手数料が低い上で配当利回りが日本の同類金融商品より高いです。
しかしながら、ドル建て商品になるので、値動き以外に為替レートによるリスクがあることにご注意ください。
リスクとは、利益のバラツキを示すもので必ず悪いものではないが、リスクマネジメントの観点から自分が取り組んでいることについて、十二分に理解しなければなりません。
★結局、なにが言いたい?
上記のやり方は、NISA口座で米国株の投資信託を積立買いしている方とほぼ同じことをやっているということです。
少しだけ手間を掛けるだけで、より安い運用コストでより透明性のある米国取引所で売買したほうが、長期運用におけるメリットがより享受しやすくなります。
年間0.05%の手数料の差でも、30年にわたる複利運用に対する影響は決して侮れません!
いかがでしょうか。こちらは、毎月数万円程度で、老後対策としてSP500ETFを買っている理由を解説しました。ご参考になれば幸いです。またいつか気が向いたら、ほかの財テクの話をしたいと思います。お読みいただき、ありがとうございました。
日銀 為替介入の値幅について為替介入すごかったですね!
とてもドル円とは思えない殺人的な動きでした…
そしてしっかり負けました😭笑
為替介入だろうとどんなファンダがあろうと人間が絡んでいる以上、
止まった位置・値幅には意味があると思っています。
朝から色々検証していましたが、前から上げていた自分のチャートの中に
しっかりと答えが出ていました!!
脳汁が出ました笑
参考までに、自分がアイディア投稿していたチャートの画像です。
昨日までに145円チャレンジを2回ほどしてきたのは記憶に新しいかと思います。
(微妙に指値に届かず悔しい思いをしたのでめちゃくちゃ覚えてました笑)
そして2回目。こちらも145円には届かずに下落しましたね。
そしてこの時にもう答えは出ていました!!!!
自分はずっとグレーのラインをずらさずにチャートを見ていたんですが、
ここの高値(黄色矢印)に合わせるべきだった…
ここに合わせるとなんということでしょう!!!(ブルーのライン)
昨日の為替介入でなぜあそこから落ちて、なぜあそこで止まったのか。
それがわかると思います。
止まった位置。落ち始めた位置には必ず意味があります。
これがライントレードの醍醐味であり楽しいところです!!!
ちなみに前に投稿していた15分足も下落からのリバ、
こちらも脳汁レベルでキマっていました。
我ながら良い線を引けていたと思いますが、トレードに活かせなくちゃなんの意味もありません。
精進します!
連日ストップ安が続くダブルスコープ、今日こそ寄るのか?今日から制限値幅が4倍になり、実質的には値幅制限がないのと同じになるダブルスコープ。
理論的には1円になる可能性もある、と話題になっています。
株式には流動性がなく、このように連日値がつかない事が起こるの事が最大のリスク。
Twitter上では信用取引で大きなポジションを持ってこの暴落に捕まり、 追証に苦しんでいる人を多数見かけます 。
他人事ではありません。明日は我が身。
高騰している銘柄の最後に飛びつくと、梯子を外され売るに売れず、このような火傷をする事を肝に銘じておきましょう。
高音掴みを避けるためにはエンベロープを表示するのが有効です。
トレンド継続・転換はダウ理論で判断できる。 NO.2OANDA:USDJPY
トレンド継続・転換はダウ理論で判断できる。 NO.2
拡散・収縮型 (転換パターン)
特徴 1、 調整波を一度ブレイクしてから
調整領域にまた潜る。
2、 潜り込んだ後に調整波の安値を
ブレイク。(わずかでも抜けが必要)
3、 拡散が大きいと、ダイヤモンド
フォーメーションになる。
4、 拡散・収縮が短期だとヘッドアンドショルダー
または、三尊天井。
5、 転換期には波の勢いもないので
調整波とブレイクした高値が近くなる。
6、 調整期間が長くなると、何度も
調整領域をブレイクと潜るを繰り返す。
7、 拡散するということは、ダウ理論の
上昇(下降)パターンが崩れるということ。
収縮期間に入ることで、当然のごとく最高値から見ると右肩下がり、高値切り下がりの形になるので、
ダウ理論の下降パターンになり転換していく。
ここで疑問が湧いてくる。フォーメーションを組んで、右側三角持ち合いになったら、右肩上がり安値切り上げの
上昇パターンもできるのでは?
そうなんです、どちらもできるんです。そこで大事なのが、収縮が進んでブレイク直近のパターンを見るんです。
そこで、パターンの逆方向にいくはずはありません。下降なら、高値切り下げの右肩下がりになります。上昇は逆。
これが拡散・収縮の特徴とサインです。
この応用で、拡散じゃないただの調整で発生した三角保合いの抜け方向も推測できます。。
今回は以上です。 全て鵜呑みにせず、検証を忘れずに。多少都合のいいように想像も含まれてるかもしれません。
悪しからず。