コミュニティのアイデア
トレンド継続・転換はダウ理論で判断できる。 NO.2OANDA:USDJPY
トレンド継続・転換はダウ理論で判断できる。 NO.2
拡散・収縮型 (転換パターン)
特徴 1、 調整波を一度ブレイクしてから
調整領域にまた潜る。
2、 潜り込んだ後に調整波の安値を
ブレイク。(わずかでも抜けが必要)
3、 拡散が大きいと、ダイヤモンド
フォーメーションになる。
4、 拡散・収縮が短期だとヘッドアンドショルダー
または、三尊天井。
5、 転換期には波の勢いもないので
調整波とブレイクした高値が近くなる。
6、 調整期間が長くなると、何度も
調整領域をブレイクと潜るを繰り返す。
7、 拡散するということは、ダウ理論の
上昇(下降)パターンが崩れるということ。
収縮期間に入ることで、当然のごとく最高値から見ると右肩下がり、高値切り下がりの形になるので、
ダウ理論の下降パターンになり転換していく。
ここで疑問が湧いてくる。フォーメーションを組んで、右側三角持ち合いになったら、右肩上がり安値切り上げの
上昇パターンもできるのでは?
そうなんです、どちらもできるんです。そこで大事なのが、収縮が進んでブレイク直近のパターンを見るんです。
そこで、パターンの逆方向にいくはずはありません。下降なら、高値切り下げの右肩下がりになります。上昇は逆。
これが拡散・収縮の特徴とサインです。
この応用で、拡散じゃないただの調整で発生した三角保合いの抜け方向も推測できます。。
今回は以上です。 全て鵜呑みにせず、検証を忘れずに。多少都合のいいように想像も含まれてるかもしれません。
悪しからず。
トレンドの継続・転換はダウ理論で判断できる。(前編)OANDA:USDJPY
トレンドの継続・転換はダウ理論で判断できる。(前編)
思った以上に作成に時間を取られ、今回だけで全てを伝えることができません、ご容赦ください。
特にお伝えしたいことは、後編になります。
これから説明することは、既に皆さんがご存知のことで、特別目新しいことは何もありません。
ただ、気付いているか?意識できてるか?だけのことです。
と言うことで、気付いてない、意識できてない方だけご覧ください。
もう一つ、この内容について事細かに検証されている訳ではありません。誤った部分も多々あるかもしれません。
その辺は、ご覧になったあなたがご自身で、判断し検証願います。ここでは、一つの気付きやヒントとして受け止めてもらえると幸いです。では、説明に入ります。
「継続・転換を判断するときに見落としてはいけない事(意識すること)=継続・転換サイン。」
1、 価格の切り上げ・切り下げ
トレンド継続
上昇トレンド中 調整領域内の高値切り上げ、安値切り上げ。
下降トレンド中 調整領域内の高値切り下げ、安値切り下げ。
トレンド転換
天井圏 高値切り下げ、安値切り下げ。
底値圏 高値切り上げ、安値切り上げ。
2、 調整領域内の押し安値・戻り高値
これを意識できないと判断を誤る。
ここから図をもって解説します。
図解の順番
1、 「模式図」
ここで意識して欲しいのは、上げ止まった、または下げ止まった後の調整波と調整領域。
2、 「単純継続」
調整やレンジ帯は、調整波を調整領域が包んだり、調整波が調整領域をはらんだりして揉み合う事は
よくある事だが、単純継続はトレンドの節(押し戻り)を作るだけで、揉み合う事なく継続する事。
調整波のどこまで押し戻りが入るかは気掛かりだろうが、その後揉み合う事なく高安値を更新していくので
ストレスはないはず。また、このことを意識できてれば安心すら覚える。何故なら、利確の必要は無く
さらに利を伸ばせるからだ。
3、 「単純転換」
天井圏・底値圏で揉み合う事なく、Wトップ・ボトムの形を作って転換していく。
この転換が単独で起きるのは、急騰、急落の時。上位足で見るとWではなく、ワントップ・ボトムになる。
通常は、レンジや転換時に模式図で表すようなパターンが幾つか組み合わさって、単純転換を確認できた時に
その後の方向を判断できる
4、 「複合パターン(レンジ)の継続」
レンジ帯は複雑で、当たり前だが決着がつくまでに時間がかる。一見トレンドレスだったり、拡散・収縮が
あったり。下手に手を出すと大きな損失を出す。ならば、ただ指をくわえて見過ごさなくてはならないのか。
レンジ帯や転換期が始まる時は何らかの兆候が現れる。伸びが減速したり、ダウ理論が崩れて拡散したり、
または、収縮したり。勇気ある方は、図を参考にご自身で検証した上で、ロットを少なめに腕試しに挑戦
してみても良いのでは。推奨はしませんが。挑戦はともかく、特徴や傾向が分かっていれば闇雲に待つ必要は
なくなるので、その間有意義な時間が得られますよ。
5、 「複合パターンの転換」
複合パターン(レンジ)と内容は似ています。転換なのでエリオット波動の1波2波または4波5波あたり
に出るパターンですよね。感覚的にもうそろそろだよな〜てなところです。
まとめ
1、 レンジはどこから始まるか?レンジの始まりがわからなければ戦いようがない。
明確なサインはレンジの中にある、そしてレンジは調整波から始まるのです。
2、 継続・転換の判断基準になる、押し戻りを明確に意識する。
3、 明確なサインとは、
「継続」 上昇トレンドなら 調整領域内の最安値(押し安値)を割らないこと。
下降トレンドなら 調整領域内の最高値(戻り高値)をブレイクしないこと。
「転換」 天井圏 高値切り下げ、安値切り下げ。
底値圏 高値切り上げ、安値切り上げ。
ここに書かれていることは、今更のことで皆さん百も承知のことと思います。けど、レンジ内のトレンドレスで
山、谷が現れると、何らかの指標を持たないとつい忘れてしまいます。忘れると言うより、それは今関係ないでしょ、
となります。違うんです、ダウ理論はチャートの隅々まで関係してるんです。
だから、切り上げ、切り下げを再確認してください。そして、どこを抜けたらどうなるのかを考えてみて下さい。
冒頭述べましたが、今回は前編になります。前編は、図解の「単純転換」までです。また、付録でWトップ・ボトムに
ついても投稿してるのご覧ください。
ポジポジ病の患者さんへOANDA:USDJPY
ポジポジ病の患者さんへ
赤いゾーンの上か下か、どちらかに抜けるまで
ノーポジションで居れますか?
居られる方は、180pips獲得できてる方かも。
もしできない方は、このゾーンで資産を減らし、仮に持ったポジションが順調に利益を増やした
としても、想定できる利益は得られないでしょう。
実は100pips獲得するのは、初心者の方でもそんなに難しい事ではないのですが。
このチャート図と問いかけの中に、ポジポジ病を治すヒントがあります。
答えはご自身で見つけてください。
この病は、スキルが上がると共に自然と治るものです。とは言ってもスキルを磨くのが
大変。人に言われてすぐ身につくものではないですよね。失敗と成功を何度も繰り返して
やっと手に入る。厄介なものです。けど心配しないで下さい。多くの失敗と経験が必ず
報われる日がきますから。私は、諦めないあなたを信じます。
トレンド転換「三種の神器」OANDA:USDJPY
トレンド転換「三種の神器」
今日のテーマはトレンド転換の「三種の神器」(副題、「曲がる角には △ ○ ー」です。)
△ ○ ー はトレンド転換する時の流れを記号で表したものです。
△ (V,逆V) 転換が始まる時、最初に確認できるサインです。
↓ 上昇から下降の時は、高値切り下げ。下降から上昇は、安値切り上げ。
○ (EMAクロス) 私は、指数移動平均線(5EMA・20EMA)のゴールデンクロスとデッドクロスを
↓ 転換のサインに使ってます。
ー (ネックライン) Vの字のネックに引かれたネックラインの意味です。
このラインは、転換の最後の砦。よくあるのが、一度ネックラインブレイク
してから、再びネックラインへ押し戻りがある。そこからは本気の上げ、下げです。
この三つが揃わないと転換は起こりません。これは、トレンド転換の「三種の神器」なのです。順番は△○ーです。
転換を知ることは大事ですよね。含み益が増えてくると、チキン喰いなんて事もよくあること。
闇雲に不安に駆られて利確するのではなく、転換を知って利確しましょう。
また、チャートを見てお分かりかと思いますが、転換にはEMAのクロスが必須です。なので、価格が上げ止まって
または、下げ止まったら。20EMAが絡んで来るまで転換はありません。なのでじっくり待ちましょう。
トレンド転換もレンジの一種ですよね。レンジ内の上げ下げで、利益を溶かすことないですか。この流れがわかってれば、
レンジ内の無駄なトレードが減るのでは。
良いこと悪いこと何でも良いので、コメントもらえると嬉しいです。