有料プランと無料プランの違い!皆様のおすすめは?今年のブラックフライデーセールはお楽しみいただけましたか?
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有料プランと無料プランの違いについて簡単に解説します。
・表示できるインジケーターを増やせる
・出来高プロファイルを利用可能
・カスタム時間足(好みの時間足を作れます)
・広告が出ない
・アラートが増やせる
・バーのリプレイ(過去のローソク足でのシュミレーション)
・最速のサポート(プレミアムプラン)
無料プランと有料プランの違いもまとめてみました😆
【無料プランとプレミアムの違い】
・アラート
1 → 400
・タブ毎のチャート表示数
1 → 8
インジケーター表示数
3 → 25
チャートレイアウトの保存
1 → ∞
・サポート
なし → 最優先
秒足
× → 〇
【無料プランとプロプランの違い】
アラート
1 → 20
タブ毎のチャート表示数
1 → 2
インジケーター表示数
3 → 5
チャートレイアウトの保存
1 → 5
バーのリプレイ
日 週 月 → すべて
出来高プロファイル
なし → 〇
リアルタイムデータの購入
なし → 〇
サポート
なし → 通常
これらのプランの中間が、Pro+になります。
まず最安のプランで試してみて、必要に応じてアップグレードするのがおすすめです。
おすすめのプランと、気に入った機能がありましたらぜひコメントでシェアしてみてください🙇♂️
コミュニティのアイデア
[プラクティスマスター] 5-3 解ったつもりでも、なかなかトレードに活かせない場合のTIPSもし、自分のトレード技術が「あとちょっとなんだけどな...」と感じているなら、以下の記事をご参考になさってください。
手法が確立されているとして、同じ間違いをしてしまうとか、トレードアイデアを立てる時間に毎回ばらつきがある、トレードの精度が悪いという解決すべきマイナスの要因がある場合には、正しい演習(プラクティス)の手順を身につける必要があります。
正しい演習の手順とは、以下の通り
1. トレードアイデアを立てるための必要十分な情報収集
2. 環境認識
3. 環境に合った戦略
4. 戦略を構成する複数戦術
5. 自分のスタイルに合ったその日の戦術を選ぶ
6. 5で選んだ戦術と相反するプラン(戦術)に切り替わる場合の条件を確認する
7. それぞれの戦術を仕掛ける場所(さらに損切り、利確ポイント)を特定する
8. アラートを設定する必要があればその場所と、アラートの目的を決める
9. トレードアイデアを描く
どこかで時間がかかりすぎているか、6の相反するプランの条件を明確に想定していないと、「やはりそっちだったか!」と、つねに相反するプランのほうを選べばよかったと感じてしまいます。
※ロットサイズは損切りポイントまでの幅が決まれば自ずと決まります。
※トレードアイデアは時間をかければ良いものが出来上がるというものではありませんし、より短時間(5~15分)で立案することが望ましいのです。
チャートを見る時間が長ければ長いほどよくわからなくなってきます。
※メンタルの問題によってトレードが不安定な場合や、手法が確立されていない場合には対処法が異なります。
チキン利確を防ぐには?以前投稿したコツコツドカンに関する投稿(下記リンク参照)が多くの方の好評を頂いたので、今回は関連したテーマで、チキン利確を防ぐにはどうしたら良いかという点で僕なりの見解を共有してみたいと思います。
コツコツドカンの投稿では、損失側と利益側に分けて原因を分析してみるというアプローチを紹介したのですが、今回はその利益側の原因に関する内容です。
恐怖がチキン利確を駆り立てる
チキン利確をしてしまう原因は何かといえば、それは「恐怖」に尽きるでしょう。
恐怖と聞いて、えっ?と思う方もいるかもしれませんが、
・今ある含み益が消えて無くなる恐怖
・今ある含み益が含み損に転じる恐怖
があるからこそ、ちょっと利益が乗ったところでポジションをクローズしてしまうといったことに繋がります。
恐怖のところは、痛みと言い換えても成り立ちますね。まさにプロスペクト理論で言われている通りです。
とはいっても、僕らは仙人ではないので恐怖を完全に消し去ることはできません。
この恐怖とうまく付き合ったり、恐怖に対処するための訓練をしていくしかないわけですが、ここではその訓練の方法として二つほど対処法を紹介したいと思います。
対処法
1.ロットを下げる
ここに大学を卒業したての新入社員トレーダーAさんがいたとします。
Aさんの月給は20万円ほど。
この状態でトレードで含み益が10万円あったらどう感じるでしょうか?
金銭感覚というのは人によって大きく違いが出る分野ではありますが、一般的には社会人になりたての人からすれば大金でしょう。トレード的に見れば、それがたとえリスクリワード1にも満たないトレードであっても、目の前の金額に目が眩んで今すぐ利確だ!となってしまうかもしれません。
でもこれが1000円だったらどうでしょうか。
1000円であれば大学生時代のアルバイトの時給相当です。
この金額であれば痛みもそれほど感じないので、であれば最初に決めたポイント(例えばリスクリワード3のポイント)まで利益が伸びるか様子を見てみよう、と考えられるかもしれません。
痛みを感じはするけれど、決して寝込んでしまうほどではないというレベルにまで恐怖レベル(=ロット)を落とし、しっかりとシナリオで立てた目標まで利益を伸ばす練習をする、というのは脱チキン利確のための一つの対策です。
2.利確目標に指値注文を置く
上のAさんの例ではないですが、目の前で含み益が増減するのを見ているとどうしても耐えられないという場合は、指値注文の活用がおすすめです。
ポジションを持つ前に、しっかりと分析してシナリオを立て、ここぞというところでエントリーしたら、損切りと利益確定の指値を同時にセットして、あとは放置。
結果は相場の神様に委ねる、という方法です。
はじめのうちはこのように指し値注文で利益確定を行うようにし、慣れてきたら徐々に値動きを見ながら決済していくという方法にシフトしていくのが良いのではと思います。
伝説のトレーダー集団は利確が許されなかった
最後に、一つエピソードを紹介したいと思います。
皆さんはタートルズというトレーダー集団をご存知でしょうか?
タートルズは、アメリカの投資家リチャード・デニス氏とその友人であるビル・エックハート氏が、「優れたトレーダーは生まれか、育ちか」説の議論に終止符を打つために、素人トレーダーを公募して、トレード手法を伝授するという実験的取り組みの中で生まれたトレーダー集団です。
タートルズは5年間で1億7千5百万ドル以上を稼ぎ出したと言われる他、メンバーの中には、その後ビリオネアになった人や、ヘッジファンドを運用するまでに資産を築いた人もいて、デニス氏の”優れたトレーダーは育成できる”という仮説が証明された実験だったわけですが、タートルズのトレーダー達は、デニス氏の資金を運用することができる一方で、勝手に利益確定をすることは許されていなかったそうです。
おそらくデニス氏は、上に紹介したような人間が本来持つ恐怖心から、新米トレーダーたちがすぐに利益確定に走ってしまうことを見抜いて、このようなルールを課したのでしょう。
デニス氏の莫大な資産を運用するという条件下であっても、チキン利確を繰り返していたらここまでの成績は残せず、伝説のトレーダー集団にはなっていなかったかもしれませんね。
金利を見てトレードを改善する方法: パート4みなさん、こんにちは!👋
このシリーズでは、金利とは何か、なぜ重要なのか、そして金利の情報をどのようにトレードに活用できるのかといった金利に関するトピックを取り上げてきました。マクロ経済学やファンダメンタル分析についてもっと学びたいという初心者の方にとって、このシリーズが実践的で役に立つものになれば幸いです!
金利市場は3つの次元で考えることができます:
1.) 絶対的
2.) 相対的
3.) 時間的
言い換えれば、
1.) 金利は絶対的な基準でどのように取引されているのか?つまり、投資家にとって魅力的なリスク・リワードが提供されているのか?という点。
2.) 金利は相対的な基準でどのように取引されているのか?国によって債券価格が異なるのはなぜか?という点。
3.) 金利は時間経過と共にどのように取引されるのか?「イールドカーブ」とは何か?という点です。
最初の記事 では、TradingViewで金利の情報を見つける方法とどのようにレートが公開市場で変動するかについて取り上げました。 2回目の記事 では、債券(金利)投資と他の資産への投資を比較して、投資家が行うべき意思決定の例をご紹介しました。 3回目では 、国別の金利の相対比較を行いました。
最終回の今回は、金利が時間的にどのように取引されるかを見ていきます - 言い換えれば「イールドカーブ」です。イールドカーブを見ることで、どのような情報が得られるのでしょうか?あなたのトレードプランにどのように役立つのでしょうか?さっそく見ていきましょう。
参考までに、まずはイールドカーブを見てみましょう:
このチャートには、いくつかの異なる資産が含まれていますので、簡単に分類してみましょう。
- 白と青の部分は、米国の2年債を買ったときの金利です
- オレンジのラインは、5年物の米国債を買ったときの金利です
- 青緑のラインは7年物の米国債を買ったときの金利です
- 黄色のラインは、10年物の米国債を買ったときの金利です
- 紫のラインは、30年物の米国債を買ったときの金利です
ご覧のように、債券は満期が異なるとその利回りも変わり、また時間の経過でも利回りは変化します。
2021年の初めに2年債を購入した場合、1年あたり0.15%の利回りを得ることになります。
一方、2021年の初めに30年債を購入した場合、年間1.85%の利回りを得ることになります。
その後、状況は変化しています。現在は:
2年債を購入した場合、年間3.56%の利回りを得ることができます。
30年債を購入した場合、年間3.45%の利回りが得られます。
つまり、状況が完全に逆転してしまいました。
なぜ、このようなことが起こったのでしょうか?
いくつかの理由がありますが、それらは過去数回の記事のトピックに関連しています。それらを掘り下げてみましょう。
1.) 中央銀行の政策金利リスク
2.) インフレリスク
3.) 信用リスク
4.) 市場リスク
まず、2021年初頭から現在に至るまで、米国の中央銀行はFF金利を大幅に引き上げてきました。これは、国債の利回りが上がることを意味します。普通預金に現金を預けた方がお得なのに、わざわざ政府にお金を貸すでしょうか?
第二に、インフレが進行していることです。これは、世界中の商品とサービスに対する供給ショックの結果です。供給不足が生じる一方で、需要は安定または増加しているため、日用品の価格が上昇し、短期債の利回りが長期債に「追いつく」ことになりました。
第三に、過去2四半期のGDPが縮小していることから、米国政府が税収と国債発行による債務返済を行えなくなるリスクが高まっていることです。
最後は、2回目の記事で述べた通りです:
株式のパフォーマンスが債券を上回っているときは、機関投資家の株式に対する需要が高く、人々は気分よくリスクを取りたがっていることを示しています。債券のパフォーマンスが株式を上回っているときは、人々は経済の見通しが悪化している企業の株式よりも「リスクのない」利払い手段を持ちたいと思っていることを示唆しています。
債券に対するこのような需要は、イールドカーブ全体にわたって現れます。経済の見通しが悪化すればするほど、「リスクフリー」資産に対する需要は増加します。つまり、イールドカーブは、市場参加者がある期間の市場状況をどのように考えているかを示しています。2年債の利回りが10年債より高ければ、市場参加者は売買を通じて、今後2年間は今後10年間より経済リスクが高いと予想していることを明示しています。言い換えれば、何らかの景気減速を予想しているということです。
このことは、様々なタイプのトレーダーにとって非常に有効です:
株式は経済と結びついています - 金利が経済の見通しについて何かを語っているならば、それはあなたの資産選択のプロセスや取引スタイルに影響を与えるかもしれませんので、注意を払うことが賢明です。
FXは金利と密接に関係しています - 金利が動けば、FXも確実にその影響を受けます。
暗号資産はこれまでの歴史で「お金の使いやすさ」の指数と高い逆相関を示しています。金利が上昇すれば、金利のつかない暗号資産は魅力的ではなくなります。
以上で金利に関するシリーズは終了です。
ご覧いただきありがとうございます。素敵な日々をお過ごしください。
- チーム・トレーディングビュー ❤️
債券市場とは?債券市場とは?
金利市場は大きく2つに分けられます。
1つは短期金利の市場で、もう1つは債券市場です。
※前者についてはこちらのアイデアをご確認ください。
債券というのは日本でいうと国債、公社債、社債なども含め大体5年や10年などの満期で、いろいろな債券が存在します。
その中で最も注目度が高くて、多くの方が参考にするのが国債の市場になります。
金利が上昇するときに長期金利は先行して動くこともありますが、逆に金利の動きだけではなくて、需給の問題も考える必要があります。
例えば、今のように日本は短期金利が0%で、政策金利としてはマイナス金利が導入されています。そして10年物国債というのが0.25%に抑えられています。
※政策金利についてはこちらのアイデアをご確認ください。
例えば米国債は10年物の金利が日本で0.25%に対して、今の米国の場合3.5~4%の間ぐらいのところで動いています。(2022年10月3日時点)
そうすると、機関投資家の人たちは何を考えるのかというと、米国の金利は日本の金利に比べて少なくとも3.25%以上は高いことから、為替でリスクを取ってでもアメリカの国債を買った方が利回り的に良いと考えます。
今、日本では歴史的な円安を迎えていますが、これはドルとしての資産を持ってると為替の利益も得られるということになりますが、加えて機関投資家が米国債を買うためにドルを買うという動きがありますので、このようなドルの独歩高、そして米金利のさらなる上昇といったことが起こり得るということです。
(続く)
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