豪ドル=銅=中国経済 ??豪ドル=銅 ??
豪ドル(オーストラリアドル)と銅価格の関係は、主にオーストラリアの経済構造と国際的な資源市場の動向によって影響を受けます。オーストラリアは世界有数の銅生産国であり、銅は同国の主要な輸出品目の一つです。そのため、銅価格の変動は豪ドルの価値に影響を与えることがあります。
一般的な関係としては、以下のようなポイントが挙げられます。
1. <資源依存度と為替>: オーストラリア経済は資源に依存しており、鉱産資源の価格変動は国内経済に大きな影響を及ぼすことがあります。銅価格が上昇すると、オーストラリアの鉱山企業が収益を増加させることができるため、国内経済全体の活況が期待されます。これにより、需要が高まることから豪ドルの需要も増加し、価値が上昇する可能性があります。
2. <輸出収入と為替>: 銅などの資源の輸出はオーストラリアの主要な収入源の一つです。銅価格が高いと、鉱山企業からの輸出収入が増加し、国内通貨である豪ドルの需要が高まる可能性があります。需要の増加により、豪ドルの価値が上昇することがあります。
3. <国際的な需要と供給>: 銅の価格は国際的な需要と供給のバランスに大きく影響されます。経済成長や建設活動の増加などにより需要が高まると、銅価格は上昇する傾向があります。逆に、需要が減少したり供給過剰が生じたりすると、価格は下落する可能性があります。これらの変動がオーストラリアの経済と通貨価値に影響を与えることがあります。
ただし、市場は複雑で多くの要因が絡み合うため、必ずしも銅価格と豪ドルの動向が一致するわけではありません。
なぜ、豪ドル=銅=中国経済 ??
銅市場と中国経済の相関性は非常に強いです。中国は世界最大の銅の需要国であり、その経済活動は銅市場に直接影響を与える重要な要因です。
以下に、銅市場と中国経済の相関性に関するいくつかのポイントを挙げてみましょう:
1.<需要の大部分が中国によるもの>:中国は銅の最大の需要国であり、建設、電子機器、自動車産業などで銅を大量に使用しています。中国のインフラ投資や製造業の成長は、銅の需要を増加させる一因となっています。
2. <経済成長と銅の需要増加>:中国経済の成長は銅の需要に直接影響を及ぼします。経済成長に伴い、建設プロジェクトやインフラ投資が増加し、それに伴って銅の需要も増加します。
3. <製造業と輸出>:中国は世界の工業製品の主要な生産国であり、銅は多くの製造業プロセスで使用されています。中国の製造業の健全な成長は、銅の需要に影響を与えます。
4. <政府政策の影響>:中国政府の経済政策や産業政策も、銅市場に影響を与える要因となり得ます。例えば、インフラ投資やエネルギー政策の変更は、銅の需要と供給に影響を及ぼすことがあります。
5. <銅価格への影響>:中国経済の動向は、銅価格にも大きな影響を及ぼします。中国の経済減速や景気後退が予想されると、銅の需要が減少し、銅価格も下落する可能性があります。
要するに、中国経済の動向が銅市場に強い影響を与えるため、投資家や銅生産業者は中国経済の状態や政策変化を注視し、その影響を予測する必要があります。世界経済全体と銅市場との相関性もありますが、中国経済は銅市場に対する特に大きな影響を持っています。
中国の大手不動産デベロッパー恒大集団は、2023年8月17日に、米連邦破産法15条の適用をニューヨーク・マンハッタン地区の連邦破産裁判所に申請しました。米連邦破産法15条は、米国籍以外の企業が、米国内の資産を保護するために申請する破産手続きです。認められれば、恒大は債権者による資産の強制的な差し押さえを回避できます。しかし、恒大が米国に保有する資産はわずかであるとみられることから、債務問題を自国(中国)で解決させるべきだと思います。しかし、中国の規制等が明確ではありません。中国の経済状況に関しても不明瞭な部分が多く、近隣国なのにかなり遠く感じてしまいます。
そこで、銅と豪ドル市場の動きは、中国の経済状況を把握する上で重要になってきます。
コミュニティのアイデア
【振り返り】4751 サイバーエージェントのロングポジション23年7月末から8月上旬にかけて、少しずつロングしてきました。
エントリーした理由としては、以下の通りです。
①週足800MAにタッチするほど、これまでの上昇分をほぼ帳消ししたから
②決算後大幅に売られたが、その安値を割り込まなかったから
③開発中のゲームタイトルがリリースされたら、期待感で大きく上昇しそうだから
そこで、100株ずつ、合計数百株まで持ったところで、本日5%上昇で寄付きました。
スタートが良いものの、株式市場の地合いが総崩れとなったため、かなりいやな日足になったわけです。
そこで13:30頃、決済しました。その振り返りをします。
決済した理由としては、以下の通りです。
①ローソク足の形が悪い、市場センチメントが悪い上、ロング因果玉解消する勢力が強そう
②お盆休み中の夏枯れ相場に巻き込まれたくなかったから
③含み益数%から数時間で1%まで減少した関係で手仕舞いする欲求を抑えられなかったから
問題点として、以下の通りに考えます。
①元々中期保有のトレードアイデアなので、ある程度の損を覚悟したはずなのに、心理的な問題で手仕舞いしたことを要改善です。
②途中で半分の売りをヘッジしたが、15分足で寄り付き窓を割り込んだら、ヘッジすべきでした
今後の改善策として、以下の通りに考えます。
①スイングトレード以上のトレードをエントリーする前に投稿し、決済したくなった時にアイデアをきちんと読み直すことに徹底的にすること
②ザラバを見る時間を減らすこととできる限りお金ではなく、pipsで考えるようにすること
以上、今後にも失敗が多くあると思いますが、徐々に改善しながらトレードスキルを向上させていきたいと思います。
NASDAQ 2023.8.138月13日のコメント
今年の最高値を更新しないなら、上は無い
US SQ18日前後でどれくらい売り込まれるかですね
売り込まれた後、ショートカバーが入ると思います
先週より下がるとゆっくりとレンジしながら下落に向かうと思います
Q3の銀行の株価で、方向性が分かると思いますが先は長いです
全てのトレードライン(週足)
PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down
利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5
R4/R5を超えるS5を割ると再計算します
ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down
MACD 0 line : Bull upside / Bear down
RSI 50 line : Bull upside / Bear down
PE Nasdaq 22.95↑PE S&P500 25.48↓F&Gweek 69↓Buffet168.2↓BTCweek 50
8月のイベント
SQ 日本10日 アメリカ18日
FOMC無し日 失業率4日 消費者物価指数10日 製造指数17日 個人消費31日
ユーちぇるのチャート分析ドル円
週足は大陽線で確定
去年と今年の高値を結んだトレンドライン(水色)をブレイク
上ヒゲはほぼなく、強く上昇を示唆するチャート
売るという選択肢はまず持てない
145円を超えてくると介入警戒感は増すが、口先介入だけでは止まらないだろう
現状、中長期的に円を買う理由はないわけで。
神田財務官にお盆休みはなかった(笑)
円安は「ファンダに順張り」だが、損切りは必ず置かないと。
●逆行シナリオを考えない人はトレーダーではない
●どこを割ったらシナリオが崩れるか考えない人はトレーダーではない
●損切りができない人はトレーダーではない
そういう人はチャート見ないで積立投資やった方が上手くいく
証拠金抜いてFXからは手を引くこと💪🏾
通貨先物に関するデータを活用したFXトレード通貨先物の取引データを活用する理由:
通貨先物は取引所に上場された金融商品であり、その取引明細が記録され、一部は公開されています。一方、マージンFXの場合、多くが相対取引で行われるため、売買データは取引業者によって保管されることが一般的であり、一般には公開されません。通貨先物の場合は過去の取引データが明瞭であり、売買ルールの検証に非常に便利です。
先物市場の取組高(とりくみだか)とは、ある一定の期間(通常は1日)内で、先物取引市場で行われた取引の総額や数量を示す指標です。具体的には、買い手と売り手が先物契約を交換し、その取引が成立した際の契約数量や価格を基にして、その日の取引活動の規模や動向を把握するために用いられます。取組高(Open interest:OI)は決済していないポジションの量です。
取組高の増減はトレードに役立つ重要な情報の一つです。取組高の動向を分析することは、市場のトレンドや動向を理解し、トレードの意思決定を支援するのに役立ちます。以下にその詳細を説明します。
1.市場の活気とトレンドの確認: 取組高の増減は市場の活気やトレンドの確認に役立ちます。取組高が増加している場合、市場が活気づいており、特定のトレンドが強まっている可能性が高いです。この情報を基に、そのトレンドに合ったポジションを取る戦略を検討することができます。
2.流動性の評価: 取組高の増減は市場の流動性を評価する手がかりとなります。高い取組高は流動性が高いことを示し、トレーダーが容易に取引を行える状態であることを示します。低い取組高は流動性が低下していることを示し、価格の変動が予想以上に大きくなる可能性があります。
3.反転の兆候: 取組高が急激に増減する場合、市場のトレンドが反転する兆候となることがあります。急激な増加が過熱感を示す場合、トレンドが一時的に終了する可能性があります。逆に急激な減少が起きた場合、トレンドが転換する可能性があるため注意が必要です。
4.トレードのタイミング: 取組高の増減を観察することで、トレードのタイミングを見極める手がかりとなります。例えば、取組高が増加しているときには、トレンドに乗った取引を検討することができます。逆に取組高が減少しているときには、市場の動向が不確実である可能性があり、様子を見る姿勢が適切かもしれません。
日本円通貨先物の例では、青線は価格が下降中で、取組高が増加していることを示しています。これは下降トレンドが強く、継続している様子です。この場合、下降モメンタムが強く、反発が期待できないため、安値を売っていく戦略を実行することになります。
一方で、オレンジ線は価格が反発して取組高が減っています。これは、戻り売りを仕掛ける絶好のセットアップとなっています。
未決済のポジションの増減を見極め、このデータを活用して、流動性が高く、スプレッドが狭いマージンFXで実際に取引することが良いと思います。
FX ドル円 本日の相場分析 2023.8.31時間足には矢印でイメージを描き込んでます。
ここから上昇するためには昨日の高値を上抜けないといけませんね。
もしくはもう一度昨日安値を試すか…ですね。
気になるのは今までの強い上昇に対して、押しが23.6%と浅い事ですね。
もう少し深めの押しをつけてほしいのと、4時間足日足のストキャスティクスが高値圏なのでもう一段深い押しをつけにいく可能性が高い事です。
ただ、基本的に底堅い動きをしがちなドル円ですので、日柄調整をする可能性があります。
押しをつけずに、ダラダラと現在値付近で小さなレンジを作るパターンですね。
日足では切り下げライン付近にありますので、難しい動きをしそうな雰囲気です。
しっかり押しをつければそこからの上昇についていけばいいですが、押しが微妙だと方向感なく動く時間が長くなりますので、中途半端なところでエントリーしない方がいいですね。
基本は押し目買いですが、引きつけることが大切です。
ドルインデックス 日足の200SMAを突破する強い動きとなるかチャートは日足です。
今のレート付近は4時間足で見ると節目であり抜けるのかどうか、今週の雇用統計で試される形となりそうです。
もし突破した場合次の節目は、103ドルミドルあたりになります。
次の高値付近でもあり、日足の200SMAもあります。
ここをしっかりと抜けていけばドルは明確な上昇トレンドとなっていきそうです。
ここ最近は米10年債が上昇してきています。
となれば上昇していた米株にとっては悪材料となる為、投資家がキャッシュに戻す動きが想定されます。ファンダ分析からもドルの強い動きは今後も続くのではと予想することもできます。
そのためドルストレートの通貨ペアは引き続き売りで見ています。
米30年国債先物と日本円通貨先物の関係jp.tradingview.com
通貨先物はFXトレーダーにとって意外と馴染みが薄い商品のようです。
第二次世界大戦後、ブレトンウッズ体制が国際通貨体系として確立されました。この体制では、各国の通貨は金とドルに対して固定相場で管理されていました。しかし、1971年にアメリカが金本位制を終了し、ドルと金の交換を停止しました。これにより、為替相場は浮動相場制に移行し、通貨の価格は市場の需給に応じて変動するようになりました。
ブレトンウッズ体制の終焉により、企業や金融機関は外国為替リスク(為替レートの変動リスク)に直面するようになりました。特に、国際取引を行う企業は、通貨相場の変動によって収益やコストが影響を受けることが懸念されました。
このような状況下で、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が1972年に最初の通貨先物を導入しました。最初は、日本円と英ポンドの米ドル建て通貨先物でした。これにより、企業や投資家は将来の特定の日付における通貨価格を確定することで、外国為替リスクから保護される手段が提供されました。
1972年から取引されている日本円通貨先物ですが、90年代には入り、シカゴの先物取引所、CBOTで米30年国債先物が活発に売買されるようになり、場立ちトレーダーが日本円通貨先物、そして、ドル円の動きに目を向けるようになりました。それは、日本の機関投資家が米国債投資を積極的に行うようなり、貿易とは違う金融商品の為替変動率を管理する必要性が高まったからです。
今でもチャートのように、米30年国債先物(Tbond)と日本円通貨先物は順相関の関係を維持しています。
米国債価格が上昇すると、日本円価格も上昇する傾向にあります。これは、米国債は安全資産と見なされており、リスク回避の動きが起こると、投資家は米国債に逃避する傾向にあります。また、日本は米国債の最大の保有国であり、米国債価格が下落すると、日本円の需要が減少し、円安につながる可能性があります。
米30年国債の価格は、アメリカの金利動向に影響されます。米国の金利が上昇すると、国債の利回りが上昇し、これによって米30年国債の価格が下落する傾向があります。一方、日本円通貨先物価格は、日本の金利水準に影響されます。したがって、米国と日本の金利動向が似通っている場合、両者の価格は順相関する可能性があります。
Tbondのトレードポイントは北米取引時間帯では日本円通貨先物の動きを追うように動きます。そのため、Tbondは日本円より少し遅れて動いています。
日経225先物を取引するよりも別の市場で
最近、日経225先物の代わりに、日経平均のCFDを取引すると言う声をよく耳にする。CFDは多くの証券会社が提供している商品で、新たに口座を開設することなく、手軽に取引できる場合が多い。
実際に、日経平均のCFDと日経225先物の動きを比べてみると、どちらも同じように動いているように見えた。ところが、CFDの売り買いのスプレッドがとてもワイドで、トレーダーにとってコストが高い。先物取引の場合、その手数料は往復で1ティック以内におさまっていることが多く、かなり手軽な商品となっている。そこで、取引コストを抑えて、日経225先物の代わりに日経平均をトレードする方法を模索してみたところ、豪ドル円(AUDJPY)がその役割を果たしてくれているようだ。
FXのスプレッドはかなりタイトで、CFDに比べてはるかに安い。しかも、その流動性が高く、いつでも取引できる点も素晴らしい。
アジア時間帯では、TOPIX、日経平均の動きを追うようにAUDJPYが動いているのでトレードチャンスも高い。
世界株価指数(着想は小次郎講師指数より)小次郎講師指数を御存じない方は、
著書「世界一わかりやすい投資の勝ち方」を御参考下さい。
このインジケーターは
小次郎講師指数とは一部使用シンボルが違います。
なので、小次郎講師が発表される数値とは若干異なります。
後進国の採用が少し違うだけなのであまり問題は感じておりません。
stage1の割合を黄色、stage4の割合を青色、その比率を赤色、
で表現しました。
計算しなくても雰囲気はつかみやすくなります。過去チャートでプラクティス時にも有用です。
インジケーターも「world stage index」の名前で公開しました。
ハウスルールに抵触しなくて公開継続になれば、ご使用ください。
サマーラリー続く、ナスダック100、S&P500 (^_^)v前回の投稿6/13から一ヶ月が経過、ナスダック100、S&P500は順調に上昇を続けています。
★前回のポイント(詳しくは、下記、前回投稿のリンクをご参照ください)
・S&P500が昨年10月安値から20%以上上昇。1948年以来最長の弱気相場(248営業日)を抜けて強気相場入り。
・強気相場入り後92%のケースで1年後の株価は上昇。平均は半年で10%1年では17.7%
・昨年8月の高値をブレイク。高値/安値レンジ(1年)を切り上げ。
・絶対モメンタム(1年前の価格との比較)がプラス。
・すでにそれらを示現しているナスダック100に続いて、S&P500の強気相場入りが確認できる。
・ナスダック100,S&P500ともにサマーラリー突入になり、上昇継続、
・次の目標は、一つ上のレジスタンスラインというのが現在のメインのシナリオになります。
★その後
・ナスダック100は一つ上のレジスタンスラインを突破。S&P500は後少し。
★追記
・FRBが昨年3月にゼロ金利政策をやめて利上げ開始。その後10回にわたり利上げをして、政策金利は5.00-5.25%へと大きく上昇、その間に株価は秋にかけて大きく下落。しかし、秋以降も利上げは続いているにも関わらず、株価は秋に底打ちして上昇。現在は利上げ開始前の水準まで回復しています。
このサマーラリーが続く限りはナスダック100のCFDの買いポジション保有で乗っておきたいと思います。
前回投稿
ドル円 139~141円揉み合い後は月末に向けて下方向の可能性チャートは日足です。
今週と来週でドル円に置いて特に注目度が高いのが日本のCPIと日銀の政策金利決定会合です。
CPIは前回が3.2%に対し今回の予想が3.4%と少し高めに出ることが予想されています。
それよりも高い数字が出た場合には政策変更の可能性が示唆され、円高になると予想されます。
また、予想よりも低く出た場合は政策変更の思惑が払拭され、円安に動くと考えられます。
ただ、18日のG20財務相中銀総裁会議関連の会合で植田総裁は「持続的、安定的な2%のインフレ達成にはまだ距離がある」とコメントし、7月の政策変更はないと見て円は売られました。
その動きは続かなかったものの、政策変更期待などから先週大きく下落した分は戻りやすいんじゃないかと思っているので、CPIの結果が低めに出れば140円を突破する動きも考えられることは留意しておきたいです。
今月の日銀の政策変更が無い前提で、CPIが予想通り付近であればドル円は日銀発表で少し上がったのち引き続き138円あたりまでの下方向と考えています。米国と相反して日本のCPIは上昇しているということになるので、日銀の政策変更の思惑は続くと思われるからです。
今週はなかなかやりづらい相場で、現在ノーポジで静観しています。
139円の前半は目先のレンジの下限でありクラスターポイントなので買いやすいかなと思っています。なので入るとすればそこから一旦ロングを考えています。
FX ドル円 本日の相場分析 2023.7.211時間足にはイメージを描き込んでます。
1時間足の上昇トレンドを崩すまでは押し目買いです。
それが赤矢印のイメージですね。
もし昨日安値を下抜けるなら一旦下落を見ておきたいですが、下抜けたと思わせて長い下ヒゲでの上昇(ダマシ)には注意です。
昨日からようやくGMMAでサポートされるようになってきたので、基本はこの上昇についていくのが◎
ただし、日足のGMMAにぶつかってきてますので、上値は重くなりやすいです。
本日は朝から上昇傾向ですが、突然天井をつけて下落する可能性もありますので、押し目買いを考えるなら、一旦の下落を待ちましょう。
ロウソク足がどんどん伸びてる時に飛び乗ると怪我をしますよ。
現状は2022年高値付近で売られやすく、下値も限定的なレンジ推移今週の振り返り
月曜日・火曜日は短縮取引と休場日だったため、出来高薄く動きなし。
休み明けの水曜日は6月16日の高値(15,299)に向かったが、一歩手前で失速し当日は十字線のローソク足。
木曜日に大きく下げ、フィボナッチ50%まで下げた後、反発。
金曜日は雇用統計の発表を受けて、一時木曜日の高値付近まで上げるも上値が重く、下落に転じて上ヒゲをつけた。
22年3月高値付近は今なお利確売りのゾーンとして意識されているのだろう。
さらに上昇するためには、15,299を実体で上抜けていく必要がある。
しかし、 上にいっても上値が重くなる可能性は残っている。
金曜日に上ヒゲ陰線で終了したが、次週下落でスタートすると、まずはフィボナッチ50%を下抜けて進行するかが第1ポイント。
下抜けず反転すればごく短期的には上に向かうか。
下値は6月26日の14,698で値止まりしているため、現状はレンジ内の推移に留まった動きだ。
そのため、フィボナッチ50%を下抜けても、 オレンジ色の水平線を下回るまでは、下落入りとは捉えにくい。
この水平線に到着するまでに反転してレンジ推移を続ける可能性も十分ある。
次週は上値も下値も限定されているレンジでどう動くかが方向感を見に行くタイミングか。
CPIが材料の一つとなる。
上の材料としては、サマーラリーを味方につけたい時期感。
週足で見ても上昇トレンドは終わっていないので、反発上昇するのか見届けたい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
6月15日高値の15,299 が意識ライン。
15,299を上抜けていくと、次は 15,500の節目 が目安。
②下落する場合
金曜日の上ヒゲ陰線を受けて、次週下げていくならば、下記がテストポイントの目安だろうか。
1.フィボナッチ78.6% 14826.9
まずはここが短期的な押し目ポイント。押し目として反発するなら、再度上値を目指す可能性がある。
2.オレンジ色の水平線 14672.5
ここを下抜けると、ダブルトップ完成、かつ水平線ブレイクで下落しやすいチャートパターン。
ドルインデックス 101ドル目指す展開かチャートは日足です。
白で引いたラインは直近のサポートですがそこをブレイクしリターンムーブ後下落してきました。このラインをほぼ明確に割れてきたと言ってもいいと思います。
その先目指すは101ドルです。
ここは日足で見てもサポートになっているところですが、何度もタッチして反発して下抜けできず、また再チャレンジとなります。
先ほどアイデア投稿であげたポンドドルで書いたように、この先のドルはファンダメンタルズ分析によると下落と予想しています。
よって今回の101ドルチャレンジは割り込む可能性が以前より高まっていると考えています。
直近では明日のCPIが注目されていますが結果によっては101ドルを目指す展開を予想しています。そうなればドルストレートの通貨ペアはドル安方向に進んでいくと思っています。
もしCPIが予想よりも鈍化する場合はその限りではございません。