【ユーロドル】全世界が注目するパリティ割れ/先輩2通貨の軌跡を振り返るユーロドルが1.0の等価レートを一時的に割りました。
ただし日足終値ベースでのブレイクはできておらず、7月18日のアジア時間では1.010付近で推移しています。
今回の投稿では、ユーロドルに先立ってパリティブレイクにトライした二つの通貨ペアの動きを振り返ってみます。
通貨ペアの違いによって状況は異なりますが、どんなに強い(弱い)通貨であっても、ブレイクには相応の時間を要するということがわかるかと思います。
ユーロドルがこの後どのような軌道を描くのか、みなさんが想像を膨らませるための参考になればと思います。
ユーロドルの状況(日足)
日足を見ると7月14日のローソク足が下ひげを伴った陰線で引け、翌日はその陰線を包み込む陽線で反発しています。
パリティブレイクにトライした2通貨ペアの軌跡
ユーロフラン(日足)
ユーロとスイスフランのクロスペアであるユーロフランがパリティブレイクにトライしたのは、ロシアのウクライナ侵攻が始まった2月末から3月末にかけてです。
この時はユーロ圏の地政学リスクが意識され、大幅なユーロ安が侵攻した時期ですが、それでもパリティ到達時には大きく反発し、直近の下落の7割近くを戻す動きとなっています。パリティ到達時のプライスアクションを見ると、ユーロドル同様に下ヒゲで若干ラインを割った後に反発していることが確認できます。
実際にパリティブレイクを果たしたのは、初回のトライから3ヶ月後。
中央銀行利上げレースのダークホース、スイス中銀がサプライズ利上げを実施した後でした。
ドルスイスフラン
ドルフランがパリティブレイクにトライしたのは5月の半ば。4月5月とドルが急上昇した場面です。
チャートを見ても、毎日が雇用統計と見紛うような急騰の様子が確認できますが、それでもパリティ到達後は直近上昇の半値近くまで押す展開になっています。
ドルフランではパリティが週足レベルで意識されるレートであり、その意味では日足での少しの抜け程度では単なるオーバーシュートと捉えられるでしょう。
ちなみに当時は米ドルがFRBの利上げムードに沿って上昇していく一方でスイスは緩和姿勢。利上げレースのブービーメーカーは日本かスイスかといった状況でした。
さて、現役合格に失敗してから1ヶ月後に再トライするものの、再びブレイク失敗。さらに今度は高値を切り下げる形になり2浪目に突入。現在は3回目の受験目指して0.98付近で奮闘中という状況です。
2022年のキング通貨、米ドルであってもこのありさまなので、パリティというレートは相当に意識され、一筋縄ではいかないラインであることが伺えます。
以上2通貨ペアの動きを見ても、片方の通貨が非常に強い、弱い状況にあっても一回のトライではブレイクに失敗しています。
これから夏のバカンスシーズンが本格化し市場が薄くなる中、パリティのような強く意識されるラインをブレイクするだけの売り圧力が新規に入るかどうか、もしくは先輩2通貨のように少し充電期間を経てから再度アタックを仕掛けるのか、そのあたりの動きに注目です。
コミュニティのアイデア
VVIX/VIXはの週足上昇に転換、日足は高値掴みに警戒??こんにちわ
先週はCPIーFOMCまでの下落を予想していたので肩透かしを食らってしまいました。
一端日経平均/S&P等が上昇に転じてしまったので警戒しすぎて買いを逃してしまった方も多いのではないでしょうか
さて久しぶりにVVIX/VIXを見てみますと
週足でいつも見ているHMA(ハル移動平均)20のラインを越えて上昇に転換しました。もうひとつRSIインジケーターもボトムサインが示現しています。 これは3月のボトムからの上昇局面以来の上昇サインなのでじっくり上昇に乗りたいところです。
気を付けたいのは日足の動きです
直近で皆が警戒する中するすると上昇してきた結果、そろそろ買われすぎのシグナルが点灯しています。
VVIX/VIXは株に先行して動くので連休明けあたりでひょっとすると流れが変わってくる可能性も考慮して、連休明けの雰囲気で高値掴みしてしまう事は避けたいですね。
(追記)
もう一つの懸念材料はVIXの日足が直近のレンジ下限まで接近している事です。
直近下限の22をあっさり割ってくる事があれば20前後を警戒したいですが来週月~水曜日あたりでどのあたりまで動くか
見定めてからでも良いかもしれませんね
【7/18ドル円環境認識】上位足は上昇、下位足は崩れてきた。長期では押し目買いのチャンスか。OANDA:USDJPY
【環境認識】
●週足
トレンド:上昇
サポート:直近の上昇トレンドライン、131.400円付近が前回高値
レジスタンス:139.500円の前回高値
●日足
トレンド:上昇だが直近のトレンドラインを割って勢いは弱い。
サポート:日足20SMA
レジスタンス:139.500円の前回高値
●4時間足
トレンド:上昇。高値安値は切り上がっている。
サポート:4時間足20SMA、上昇チャネルライン下限、すこし下には前回高値の水平ライン
レジスタンス:139.500円の前回高値
●1時間足
トレンド:下降トレンド
サポート:138.000円〜137.700円付近
レジスタンス:1時間足20SMA、下降トレンドライン
【トレード戦略】
上位足は上昇しているが、下位足では崩れている。
押し目買いに絞れば、134.500円付近と132円が週足のFR。前回高値のサポレジ転換であれば132円。
短期ではショート。
ベアマーケットだが、コンステレーション・ブランズが気になるコンステレーション・ブランズはアルコール飲料メーカーになります。コロナショック後に回復傾向にあるものの、2021年5月頃からレンジ相場に入っています。
レンジ相場に入ったため40WMAが横ばいで推移していまいしたが、2022年4月頃から右肩上がりに転換し始めています。
10WMAも4月上旬に40WMAに接するも跳ね返され上昇トレンドに入りつつあることを示しています。
現在はレンジ相場の上限である244ドルあたりで上値を抑えられています。
2022年1月から始まった下落相場によって株価も下落し、3月には200MAを下回る水準まで行きました。
3月中旬からは200MAを上抜け、S&P500が4月以降も下落トレンドにある中、$STZは底堅く推移しています。
7月上旬の出来高を見ると、平均より少なくなっており、売り圧力がなくなってきている可能性があります。
今後、S&P500が横ばいから持ち直しの動きに転換してくると、現在上値を抑えられている244ドルを明確に上抜けて上昇トレンドに入る可能性があります。
8月に配当があるところが気になりますが、直近の決算は終わっているので動きやすい銘柄だと思います。
ドル高はダマシ的な動きになる可能性も有るかと思います。ドル円の日足です。あとアメリカ10年国債金利を載せています。
ドル円は上昇しだしましたね。それに対してUS10Yは調整局面です。(下落トレンドではありません)
今までのドル円の上昇トレンドは日米の金利差を理由にしていたと思います。それと違って今は物価の上昇によるFRBのさらなる利上げ加速を当てにしたものと思います。
つまり利上げ期待が高まっているという事なので、その反動で次のFOMC次第では期待外れでの下落の可能性も高まっているんじゃないかと思います。
上昇が激しくなるようならその分下落も激しくなるかもしれません。あまりロングのポジションには固執しない方が良さそうと思ってます。
EURUSD4H足で分析。下方向に動き出してからはパリティといわれる1.0までは割と早く到達した。チャートを見る限り、ダブルボトムをつけて底をうっての上昇等は考えられず、更に下落すると思う。
シナリオは➊下方向に向かい0.968を目指す動き❷暫くレンジを形成してからの下落の2つ。
下げの根拠はチャート形状が、★下落レンジ下落といった王道の動きを見せていること☆欧州経済がエネルギー問題(ロシアからの供給不安)、難民問題を抱えており、今後停滞が予想されることである。
ユーロはアメリカと異なり、多国籍の利害により、ユーロ圏の経済を考えなければならず、これは強味でもあり、弱みでもある。
ロシアウクライナの戦争が終結しても、欧米とロシアの対立の構図は解消されない。
すでに、ロシアに接近していたドイツは大きな政策転換を余技無くされており、ユーロ圏で大きな地位を占めるドイツ経済が悪化すれば、ユーロは弱くなる。
0.968付近では過去と言っても20年以上前であるが、強い抵抗を形成していて、心理的にもこの辺りで下げ止まる感じがあるが、更に下落を考えてトレード戦略を練りたい。
ポンドドル コロナショック最安値まで下落かチャートは週足です。
ポンドドルはコロナショックを除く安値を完全に割ってきました。
次の安値、つまりポンドドル史上最安値である1.04098まで下値を伸ばすのかが焦点かなと思います。
イギリスは景気後退、首相の不信任、高インフレとポンドを買う材料が無く、ドル高も相まってポンドドルは下落し続けています。
今後も今の状況から良い方向に変わるきっかけがない限りは引き続き下方向で考えています。
とは言いつつも既にポンドドルは安値を割り続け、ついに次はコロナショックの水準となりますが、ここを目指すしかないのかなと思います。
ただ先週の安値を割ったところを見るに、ポジションは溜まっていなさそうなので、ジリ下げを想定しています。
【米CPI】その時どう動くかさあ、今夜21:30は世界的に大注目の米CPIの発表ですね。
予想の8.8%より上に振れたら、今回のベア相場の総仕上げの下げが起きそうですが、逆に、ここまで世界が注目していれば「知ったらしまい」で反発しそうな気もします(笑)
とにかく、21:30〜22:00の30分間は超絶稼ぎやすい時間帯ですのでアラームかけておかないとですね。
■発表後どう動く
自分自身への備忘のためにも、米CPI発表後の動きはあらかじめ決めておきたいと思います。
①予想8.8%→結果8.8%だった場合
:特に大きな方向性は生まれないと思うので、見(けん)で、どっちかに方向性が生まれたら小ロットだけS&P先物あたりをエントリーする感じですかね。
②予想8.8%→結果9.0%だった場合
:速攻でドル/円ロング、S&P先物あたりをショート!ショート!ショート!でしょうね。
その熱が冷めたあたり(1分足のMACDが反転したあたり)で利確で、月収以上は稼げるでしょう。
③予想8.8%→結果8.6%だった場合
:問題はこれですよね。
こっちが来たときどう動くかまで想定しておかないとアタフタすると思います。
②の逆だから、ドル/円ショート、S&P先物ロングか?と思うけど、なんかセンスないし、8.6%だからと言ってわかりやすく上に行くとは思えない。
同じく金ロングもピンとこない。
そこで、全指数のチャートを分析してみると、コモディティ総崩れの中で一目均衡表が非常に盤石な銘柄がある。
WTI原油。
ローソク足だけ見ると、他のコモディティ同様に暴落しているように見えるが、一目均衡表で見るとただ一人手堅い。
何より、基準線が堅い。
8.6%になった場合、最も敏感に上方向に放れるように見える。
というわけで、③のケースはWTI原油をロング!ロング!ロング!でいこうと思います。
以上です。
原油は重要なポイントに来ている。変動の大きさには注意。原油はピークから大きく下げて、現在は3月、4月の安値のレジスタンスラインにほぼ到達しています。
ここから、また反発になるのか?
それともレジスタンスラインを割れて大きく下げるのかに注目しています。
レジスタンスライン割れた場合は、
2月〜3月にかけて1ヶ月くらいもみ合ったゾーンの下限88ドル付近もサポートとして意識されそうです。
トレードは、動いたほうについていくしかありませんが、値動きの大きさには注意が必要です。
最近では、10日間の平均で1日の値幅が6ドルくらいあります。(下段、ATR(10)参照)、
これは現在の価格レートに対して5%〜6%くらいの変動にあたります(平均なので、もっと動いている日もあります)
レバレッジ2倍の低レバレッジ取引きであっても、6ドルのストップ幅で取引きしていたら、
1日で10%〜12%の証拠金が損失する場合があるということです。
レバレッジを抑えて取引きするか、または、小さくストップが入れられるところで取引きをする必要があります。
相場への関心を無くさないために ー 相場サイクルと投資家心理を理解する相場に関するネガティブなニュースが続いていますね。
米国株のみならず欧州株や仮想通貨までも売られ、どのアセットも幅広く全般的に売られています。
米国に関しては経済指標の弱さも現れ始め、かねてから言われていたリセッション懸念が再び高まっている状況です。
このようなネガティブな状況が続いている中で、相場への関心が薄れている方もいるかと思います。
ですが、いつ来るかわからない次の上昇相場にうまく乗るためには、相場への関心を失わないことが重要です。
今回の投稿では、相場のアップダウンというサイクルとともに変化する投資家心理について、ウォールストリートチートシートを元に紹介したいと思います。
ウォールストリート・チートシートとは?
相場には一定の期間で上昇と下降を繰り返すサイクルが存在するというのはよく知られている特徴だと思います。
ウォールストリート・チートシートとは、このサイクルの過程で投資家心理がどのように変化するのかを表したダイアグラムです。
これを見ると、上昇相場の入り口付近では、果たして本当に上昇するのかという不信感(Disbelief)から始まり、相場が回復するかもしれない期待(Hope)という感情に変わり、上昇相場のピークでは陶酔感(Euphoria)に浸り、それが一転して下降相場になると不安やパニック、怒りといったネガティブな感情に変わる様子が表現されています。
僭越ですが拙訳を以下に記載します。
皆さんも過去の相場局面で似たような感情を抱いた経験がないか確認してみると面白いと思います。
Disbelief(不信)
この上昇もこれまでと同じように失敗に終わるだろう。
Hope(期待)
相場が回復するかもしれない。
Optimism(楽観)
この上昇は本物だ。
Belief(確信)
全力投資する時が来た。
Thrill(興奮)
証拠金目一杯買ってやろう!皆んなにも買いを勧めよう。
Euphoria(陶酔)
俺は投資の天才だ!
Complacency(自己満足)
次の上昇まで少し頭を冷やさないとな。
Anxiety(不安)
今回の押し目は普段より時間がかかるのかもしれないな。
Denial(否定)
私は優良企業に投資してるんだ。いずれ反発するさ。
Panic(パニック)
畜生!みんな売ってるじゃないか。俺も逃げなければ!
Capitulation(降伏)
100%退場だ。資金は完全に底をついた。
Anger(怒り)
一体誰が売ってるんだ。なぜ政府は何も対応しない?
Depression(意気消沈)
私の老後資金は全て消えた。今後どうやってやりくりしたらいいんだ?
ビットコインの2017年相場との類似性
これは比較的よく知られた話ですが、2017年の仮想通貨バブル前後のビットコイン相場がこのチートシートに酷似しています。
当時のビットコインも2017年末にピークをつけた後80%近く下落し、その後も停滞が続きました。
チートシートの下落局面終盤に非常に良く似ています。
僕自身もそうでしたが、この停滞期間には仮想通貨への関心が薄れていた人も多かったのではないでしょうか。
チートシートに描かれたAngerやDepressionのフェーズでは、おそらく怒りや諦めという感情から相場への関心を失う人々が多くなって来ることが考えられます。
ですが、このダイアグラムを見てわかる通り、そうした大衆が関心を失っている背後で次の上昇相場が静かに始まっていきます。
相場が全員をハッピーにするということはありません。
次に来る上昇相場に備えるためには、相場への関心を失うことなく、今回紹介したような市場センチメントの変化やマーケットの細かな変化に耳を傾け続けることではないでしょうか。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!年初来高値更新。20年ぶりの高値圏。147.67が大きな目標。6/22-6/29のレジスタンスラインをなかなかブレイクできずレンジ内の小動きがつづいていましたが、昨日ついにレジスタンスラインをブレイク。20年ぶりの高値圏に入っています。
(もしも逆に行き、134円台を割るようなことがあれば、大きめの調整に入る可能性があるとみていましたが、
レジスタンスを上に抜けたのでその可能性は現時点では小さくなったと考えています)
現状、買い方は過去20年のどの時点で買っていたとしても(昨日の高値で買った場合は除く)みんな含み益の状態。売り方はみんな含み損の状態です。ここからもう少し上げると、売り方は耐えれず、売り方のロスカット買いでさらに上昇(踏み上げ相場)になっていくのではないかと見られます。
現状から上は1998年まで遡らないとレジスタンスラインがありません。
この上昇相場には素直に買いポジションでついていきたいと思います。
次の大目標は147.67。当面の目標を140円大台におきます。
売上堅調なコストコ、株価がEMA200を上抜けコストコの6月売上が報告されました。
売上は堅調のようです。
小売の在庫問題が懸念されているので、EPSがどうなるか気になりますね。
■売上
44週売上:$1,883.4億(+16.9%)
既存店売上
全体:18.1%
米国:21.5%
カナダ:14.2%
その他国:4.7%
EC:7%
■チャート
先週末にEMA200(水色線)を小さな窓を開けて上抜けした。
EMA5がEMA40(赤色線)とゴールデンクロスで上昇トレンド一歩手前まで登ってきた。
モメンタムが強くなるには、一目均衡表の雲を上に抜けていく必要がありそうだ。
現在のところからEMA200をまた下回るようでは弱いので、登りきってほしいところ。
出来高がややペースダウンしているので、買い圧力が弱くならないか気になる。
MACD(長め設定)は6月頭にゴールデンクロス後、順調に上がってきている。
まだ上を目指せる位置にいる。
今後の指数の動きやCPIなどの状況にも左右されそうだが、
ビジネスは今のところは堅調なようなので株価も続いてほしいですね。
日経225 2022年7月11日個人的記録としても使用を共有。
日経は、参議院選挙の影響もあり上目線。
27500円台の抵抗ラインを超えるかが注目。
日足のRSIで60を超えれば上昇の勢いが加速するのがここ最近のパターンとなっています。(現在58付近)
MACDもゴールデンクロスを形成していることからも、アメリカ市場(特にNASDAQ100)が下落せず、大幅上昇となれば28300円台、更には29500円への上昇も視野に。
ただし、FRBの利上げ遂行している局面でもあるので、
株式購入の場合は、日経225 のETFを複数購入し、 一日あたり1.5%の上昇がでれば 持ち株の1/5ずつ確定の動きを行います。(個人的戦略の為)
*あくまで勝つためではなく、負けない投資を目指しています。
**主な戦場は、米国株中心の運営をしています。
TVC:NI225
テック・通信が伸びた週【セクター1週間の値動き】前週下落だったテック・通信がプラスで、ビッグテックの上昇が影響か。
ディフェンシブはいずれもSPより弱い動きの週だった。
エネルギーはやはり弱い動きが続いているようだ。
【1. プラス】
XLY(一般消費財)+4.50%
XLK(テック)+4.40%
XLC(通信)+3.41%
↑
★SPX(S&P500)+1.94%
↓
【2. プラスでSPより下】
XLV(ヘルスケア)+0.83%
【3. マイナス】
XLI(資本財)-0.09%
XLP(生活必需品)-0.45%
XLRE(不動産)-0.91%
XLB(素材)-1.35%
XLE(エネルギー)-2.29%
XLU(公益)-2.82%
金相場 更に下げ拡大でチャート悪化金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回7/2に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては
反発の動きが出るのか、
下げてしまうのか。
反発の動きが出るのならば、1860が一つのポイント。
その先は、1880となります。
下げてきた場合は、1753を割り込むのかどうか。
ここまで下げてしまうと、週足も崩れてしまいますね。
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ということでした。
今週は、下げが続いて1732まで
1753を割り込みました。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、前のボトムを割り込み
安値切り下げとなりました。
1753から2070の上昇は大きくて強い動きでしたが
始点の安値を割り込んでしまい、上昇は帳消しとなり
チャートは悪化。
日足は、2つ目のより低い安値を割り込んでいるので
実質下降トレンド
下げが加速して下に拡散の動き。弱いです。
それを踏まえて
今週のポイントとしては
更に下げて、1680辺りの支持帯を試しに行くのかどうか。
試しに行く可能性は十分にありますね。
反発の動きが出るのならば、1800を回復してきて
ここ数日の下げを帳消しに出来るかどうかをまず見ていきます。
1850ぐらいまで戻してこられれば
もみ合っていた価格帯にまで戻せることになるので
下げ一服となってくる可能性があります。
あくまでも下有利な状況の上での話ですので
戻した所でまだ下有利。
戻せなければ更に下げる展開となってきそうです。
以上です。
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BTC&NASDAQ 7.10BTCJP 週足 ハイイールド債券下落待ち
VIX 月足 左・セクター別 S&P500 月足 右・債券/金利・/ハイイールド債券
VIXは売り優勢です
XLE エネルギーが、ちょい下がりました
XLK テクノロジーは、ジワ上げ
TLTは、底固めでインフレは終息かと思いましたが、雇用統計が良すぎて
金利は上昇すると考えたのか、金曜日には若干売られています
ハイイールド債券は、上に上がると不安定 企業の倒産確率高くなり株価下落
S&P500 月足 左・セントルイス連銀ストレス指数&バランスシート 右・VOOV&VOOG
セントルイス連銀ストレス指数は0%以下に留まってるので金利は上げやすいです
バランスシートは、これからといった感じ
VOOVとVOOG バリュー優勢ですが、全体的に下降しています
S&P500 月足 左・失業率 右・インフレ率
失業率が上がれば、リセッションが近いです
今の所はFRBの金利操作次第です
FRBは、後手に回り未だ制御できる金利ではありません
雇用統計の数値も良かったので、7月も0.75の利上げだと思います
週足 左・ドル円 右 US10年金利
インフレが制御できるまでは、上目線で良いかと思います
10年金利が調整に入りました、三尊を作るか、高値越えとなります
ドル円のサポートラインは133.75円 137.9円を強くぶち抜くと147円です
10年金利のサポートラインは2.64%です
SQQQ&TQQQ 週足 左 BTCJP 右 NASDAQ
SQQQとTQQQから考えるとSQQQ有利の状態です
ショートが強いです ロングは逆張りとなります
TQQQ先週の流入量より微減 QQQは8億ほど流入 一旦の底と考えてる人もいるようです
慎重派は、クロスするまで待ちですね
3/26約49.9億ドル→4/2約45.5億ドル→4/10約48.8億ドル→4/17約50.1億ドル
4/24約52.5億ドル→5/1約60.0億ドル→5/8約70.7億ドル→5/15約79.8億ドル
5/21約82.1億ドル→5/29 約83.5億ドル→6/5約82.3億ドル→6/12約79.9億ドル
6/19約87.9億ドル→6/26 約89.5臆ドル→7/3 約90.5億ドル→7/10約90億ドル
NASDAQです
分析は当たる事はありません 全て〇・順張り 基準値以下・売りor逆張り
年間(1月から更新していません)左・週足 右・月足
ターゲット17600 抜くと18800 強気20000 抜くと23200
調整13800 弱気10900 割ると9580
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値15000以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
☆週足・MACD-DC✖ 遅行スパン✖ 転換&基準線✖
☆月足・MACD+DC✖ 遅行スパン〇 転換&基準線✖
☆年間・基準値✖
7月の基準値は、11800 ○
週足RSIはダイバージェンス 一旦は上げないと大きく下げれませんが
雇用統計も良かったので、基本下目線です
13日の消費者物価指数で、動きそうです 先月より下がれば上に跳ねるかもしれません
7月イベント
FOMC発表 28日 SQ JP8日 USA15日 8日失業率 13日消費者物価指数
BTC
分析は当たる事はありません 全て〇・順張り 基準値以下・売りor逆張り
2022(1月から更新していません)左・週足 右・月足
年間ターゲット670万 抜くと806万
調整397万 割ると264万 弱気152万
基準値は、年間のサポートラインでありレジスタンスラインでもあります
基準値534万以上でレンジなら上目線 基準値より下は、弱いと判断しています
☆週足・MACD-DC✖ 遅行スパン✖ 転換&基準線✖
☆月足・MACD+DC✖ 遅行スパン〇 転換&基準線✖
☆年間・基準値✖
7月の基準値は309万です ✖
暗号資産は、NASDAQと相関してるので大きくNASDAQが下がると下がります
264万を割ってきたので、弱気の152万を追加しました
希望は、窓が開いています
BTCが復活すれば、窓埋めの為 上昇するでしょう (何時かは分からない
ハッシュレートがBUYになるまでは、悲観組は買わない方が良いです
BTCUSD 7/11-7/15 各時間足での見方に相違【環境認識】
〇日足(下目線)
・5月下降波のN値100%に到達して、底値圏形成中
〇4時間足(下目線、達成感あるレート)
・6/13に急落したが、5月のレンジ幅のE値+N値に達し、利確の買いと逆張りの買いが入った
・週足は3週連続でコマ足になり、狭い幅でのレンジ、底値圏を浮動中
【戦略】
・底値を固めているが、下目線には変わらず、上がれば叩かれるという展開になっている
・1時間レベルで見れば、下値は切り上げ、上値は切りあがっており、上目線に転換しているものの、日足レベルで見れば、下降フラッグを形成するようにして、強い下落の前兆になっている
・MAの状況は、4時間のMAが下支えになり、先週には日足のMAを上抜けした
・水平線の状況は、ラスト戻り高値からの日足+4時間レベルの売り圧力と、年初来安値からの1時間レベルの買い圧力で持ち合い状態
・総合的に見て、売りと買いの見方が拮抗していることから、トレードするならレンジ戦略
⇒「高いところから売り、安いところで買い」
・下降フラッグが完成したら、1万ドル前後まで急落する展開になる可能性がある
bear
・ラスト戻り高値でレジされれば、2週前安値までショート
・先週安値のサポが崩れれば、年初来安値までショート
・5月安値まで買われれば、ショート検討
bull
・2週前安値でサポされれば、ラスト戻り高値までロング
・ラスト戻り高値のレジが崩れれば、5月安値までロング
・年初来安値でサポされれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・赤矢印~週足、日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想
【9434】ソフトバンク ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)週足のトレンドを見てみましょう。
高値 1620-1542.5 切り下げ
安値 1410.5-1418 切り上げ
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
株価はすべての移動平均線の上にあります。
トレンドレスの上昇波動になっています。
1400円近辺は強い支持帯になっていて、下がってもすぐに上昇してきています。
下値は限定的なチャートになっています。
ここから直近高値1542.5円を超えてくると上昇トレンドに転換し、もう一段上への動きが期待できますね。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 1512-1540 切り上げ
安値 1418-1451.5 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上に出てきています。
上昇トレンドの上昇波動で強い動きです。
ただし、1451.5円からの上昇は18本が経過していてそろそろピークになっても良さそうな日柄です。
上有利ではありますが、ここで買うのはちょっとリスクが高くなりますね。
買うのであれば、押し目を待ち、1512円が支持になるのを確認してからがいいでしょう。
このまま上昇するのであれば、1542.5円を超えた後の調整を待ってからの買いとします。
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