【AUDJPY】① 日足 エリオット波動では3波の途中2020年3月から円安(豪ドル高)になっているオージー円ですが、今回はエリオット波動から分析してみます。
エリオット波動とはインパルスパターン(衝撃波)5波、コレクションパターン(修正波)3波から構成される波動理論のことです。
このうち、
①③⑤(A)(C)が衝撃波で
②④(B)が修正波となります。
以下では
1波を①
2波を②
3波を③
4波を④
A波を(A)
B波を(B)
C波を(C)
と表記することとする。
エリオット波動は非常の奥が深いのでここに全てを記述することは出来ないので現在の分析を記述することとします。
・波動の特徴として
①はわずかな投資家が先駆けて仕掛けて形成される波動であるため、
②での修正波で大きく戻されるケースが多い。
概ね1波の上昇幅の5、6割を戻すと考えられていいます。
この戻しが大きい場合には①に対する信頼性が低いものとなるが、
反対に戻しが小さい場合(今回のケース)では買いたい投資家が多いことを示しています。
今回の波動では②が小さく③で大きく上昇しています。
・もう一つ重要な特徴として③は①③⑤の中で最も小さいことはない、つまり一番長い可能性が高い、ということです。
そうすると、現在上昇中の相場はまだ伸びる可能性があります①と③が同値であったとしたら91円付近となります。
③に到るまでには大きなレジスタンスライン2本が存在します。
青の2つの水平線上には
2017年から2018年にかけてのサポレジが固まっています。
③へ向かうにしても抵抗があるだろうし、仮に抜けた場合、④で2本のラインのどちらかでサポートを受けて⑤へ向かうというのがシナリオの一つです。
これが絶対という訳でもなく、色んなシナリオが考えられますが
本来なら考慮すべきエリオット波動論を省いて、出来る限りシンプルにして考えてみました。
はじめから、全ての理論を端から端までマスターするのは無理です。
少しずつでも良いのでテクニカル指標をマスターしていきましょう。
そうすればマーケットアナリストの面白さが分かってきますよ。
本日は以上です。ご覧頂きありがとうございました。
フィボナッチ
ユーロ円のトレードアイデア(3月15日19時)ユーロ円は、一方的な上昇が続いていたが、129.500を上辺にしばらくレンジが続き、上辺ブレイク
今日は3pipsほど下方向にあいた窓がすぐ埋まった後、130.450付近まで上昇し、現在、下落中
元のレンジの下辺からリトレースメントを引いてみると23.60%付近を推移中
下方向の場所の情報は、129.850にリトレースメント38.20%、レジサポがある
その手前に129.930にピボットS1がある
戦術は押し目買い
ボリンジャーバンドもスクイーズアウトの形でマイナス3シグマにタッチしている
場所の情報も見ながら平均足が青転換でスキャルピングの条件が揃ったところでエントリー
ターゲットはバンド反対側のプラス2シグマまたは3シグマまで
XBTUSD リトレースメント、一目均衡表値幅観測論から目標値を計算BTCが最近急騰しています。
前回の大相場だった2017年末の水準を大きく上回り、ほぼ抵抗を受けない形で上昇しています。
それではこの相場、果たしていつ終わるのか?
理論値を計算 してみましょう。
ここで使用するのは一目均衡表の値幅観測です。
大前提として
この相場は上昇エリオット波動の1波(推進波)が2017年末まで。
2波(修正波)が2019年1月まで。
現在の波動が3波(推進波)と見ています。
ここで一目均衡表のE計算値という考え方を導入しましょう。
1波の上昇幅を
1波の高値に加えた値を目標値とする計算方法です。
ここでE計算値で求められた1波を薄オレンジで表示している。値幅としてはおおよそ18800ドルである。
これを1波の高値に足したものが通常のE計算値である。
E計算値①で達成するのが約38400ドルであるが、その達成時点で一旦押し目が入っていることから一定程度機能している(マーケットで認識されている)ことが確認できた。
しかし現在はまだ上昇中である。これをどう考えるか?
値幅観測論では大相場になれば計算値を倍にして加算する考え方がある。
よってここではそれを採用する。
するともう一回E計算値を足したE計算値②はちょうど現在の押し目の所に当てはまるのである。
かつ2021年2月初旬の高値を抜く際にリターンムーブやもみ合いを経ることなく勢いよく上抜いていっている。
このことを鑑みるに上昇相場はまだ続く可能性が高いと考える。
ではその場合の目標価格であるが
E計算値③でキリ番となる76,000ドルである。
また
フィボナッチリトレースメントから考察する価値もある。
通常、3波の1波に対する関係は
1波×1.62倍や2.62倍が多い。
しかしまれに3.62倍、4.23倍を実現することがある。
ここから考えると
3.62倍の場合は68,500ドル
4.23倍の場合は80,000ドル
となる。
まとめ
目標値としては
E計算値③でキリ番となる76,000ドル
1波の3.62倍の場合の68,500ドル
1波の4.23倍の場合の80,000ドル
を予測している。
あくまでもこのままのトレンドが継続すれば.....という話ではあり、
マーケットと対峙する際は上昇、下落の両局面の想定をすることがリスク管理上、必須であるが
一つの目安にはなるだろう。
EURUSD 4時間足チャート分析3/15~ユーロドルは下げから修復して上昇手がかりを作れるか?の段階です。
エクステンションが 上昇 見込みで引けました、ここから38.2%を抜いて
50%抜きの61.8%タッチ してくれたら押し目からの買い追加。若しくは
61.8%からのショート 狙いの二択。
上昇に行けず DMA25下抜きなら手仕舞い し 左枠エクステンション下降 ラインの1.1800も
視野に入れてショートで追いたいと考えます。
※EURUSDは週足で下落中の陽線(実体の小さな下髭の長いコマ足になっている)
で終わりました。Wトップからのネックラインがサポートにしているので、
買い手/売りてが拮抗してくると思います。
GBPJPY 4時間足チャート分析3/15~上昇中 Wトップからのショートも視野に4時間足は波動完成で修正波を形成していくような動きです。
赤トレンドライン を割ってくると一旦収束も考えます。
ですが、151.315は買い場でもあるので週末は綺麗に反発しました。
修正波ならもみ合いでWトップから落ちてネック(○枠)を下抜いたら
やはり下降目線も考えた方が良いと思います。
DMA25下抜きは下げも一瞬加速つくので注意です。
いずれにしても4時間足なので時間はかかると思うので目先は買いの天井
で注意してショートをいつ入れるか? ですね。
○上青トレンドラインを突き抜けると153.0視野 もあり。
※短期足1時間以下ならショートも取りやすい場面が増えると思います。
ユーロドルのトレードアイデア(3月11日14時)ユーロドルは短期的な下落の中の短期的な戻りの最中
今日は本日期日のオプションの場所、1.19150の付近での推移を予想
また、そろそろ適度な戻りをつけて短期的な下落が再開しそうでもある
リトレースメント38.20%、1.19400はレジスタンスラインでもあり、適度な戻りの場所
戻り売りを仕掛ける目安になりそう
ここにタッチした場合、今夜にかけてオプションがある1.19150までは下落することが予想される
ストップロスはレジサポになっている1.19600
ターゲットはオプションの少し下にあるまだタッチしていないピボット中心線
Entry 1.19400
SL 1.19600
TP 1.19089
ユーロドル-2021/3/10ユーロドルの4時間足です。
前日は反発してから戻り売りのチャンスです。
前日の反発が止まったポイントが、デイリーピボットのR1のポイントと
下落が始まった高値1.21132からの23.6%戻しがほぼ重なった部分です。
本日はデイリーピボット1.1880付近にあって、そこを割った後はピポット近辺での上値が重たい展開が続いてます。
米国の金利上昇で相場自体が金利差が着目されており、金利が低いユーロは大局は下落トレンドとなっている状況です。
戦略としては1.1980近辺で打診でショート。もし上がれば、フィボナッチの38.1%まで引きつけてナンピンでのショートを狙いたいです。
利確のポイントは1.16の中盤あたり。途中に日足の200SMAが1.18辺りにあるのでここを抜けるかが大きなポイントになりそうですが、
ユーロは弱いのでおそらく抜いてくるのではないかと思っています。
ユーロドルのトレードアイデア(3月10日20時)ユーロドルは短期的な下落トレンドの途中だが、1.18400で一旦止まり、現在、戻りを試しているところ
どちらかというと上方向が順張りか
昨日はリトレースメント23.60%を超え、1.19150にタッチして反転
今日は1.18700までゆっくり下落し再度上昇中だが、高値を1時間足62MAに抑えられている
1.19150は11日期日のオプションがある場所
さらに1.19500には今日期日のオプションもある
62MAはリトレースメント23.60%(1.19015)とほぼ重なっている
ここを抜けた場合、これらのオプションに引っ張られる形で上昇を予想
しかしながらここからロングを仕掛けるには値幅が取りにくい状況
直近高値の1.19150を超えてさらに伸びた場合のみ、オプションの効力が終わる0時を待って戻り売りを狙う
1.19500と1.19150の間のゾーンでは、リトレースメント38.20%、レジサポ、ピボットR1が集まる1.19400付近が目安になる
1時間足の144MAもおそらくこの付近で交差するはず
ストップロスはピボットR2(1.19650)
ターゲットは1.19000
Entry 1.19400
SL 1.19650
TP 1.19000
今夜0時過ぎにカナダ政策金利発表と米原油在庫量の経済指標がある
ドルカナダが上昇に動いた場合、ユーロドルも影響を受けて下方向に動くかもしれない