サポート&レジスタンス
日経225先物 9/5(月)日中 デイトレ シナリオ現状は27,900からの下落で、60分足はトレンドレス、15分足は実質下降トレンドに転換、90円の安値更新で下有利と考える。
この状況を基に
A:27,720より上:トレンドレスの60分足が49MAより上になり、上有利のトレンドレス、15分足は実質下降トレンドで上有利のトレンドレスと考えて、両方の足がトレンドレスで様子見
B:27,720~27,550:実質下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
C:27,550~27,460:下降トレンドの5分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
D:27,460より下:短期下落波動継続考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
GBPJPY 4時間~ 9/5~ 円安だがポンドルの売りに連れ上値の重い流れ継続週足→終値=161.43(▲0.07%)→高値162.65→安値160.89で終了。
月足は陰線十字線で終了→方向性が見えないチャート→ドル高の流れ以上に8月末ポンドの売りが大きく、ポンド円は合わせにくくなっています。
4時間
① 下降フィボナッチから見ると61.8%から23.6%内のレンジの動きが継続しています。
② 先週投稿同様、レンジの動きで方向性に欠ける流れになっています。61.8%を下抜いてきたら売り圧力が強まると考えます、23.6%を上抜くまで戻り売りの流れと考えています。波動も出ていません。
③ ポンドルの月足が前回安値到達しているので、ポンドに調整の買いも出るので注意しましょう。
USDJPY 4時間~ 9/5 米国雇用は上昇→失業率やや▲だが強い指標→賃金上昇は鈍化週足→終値=140.22 (+1.96%) 高値=140.80→安値=137.52で終了
月足フィボナッチでのターゲット142.18→161.8%になります、ここ到達で調整が入ると考えています。ですが日米金利差からのドル買いは継続、今後の流れは日銀・政府介入がどうでるか注意しましょう。
4時間
① 4時間フィボナッチでは先週スタート8/29に161.8%を抜いて200%へ
② 前回高値を抜けてターゲットは261.8%→141.61に向かっています、140円を抜けて円安介入があるか注意しましょう。
③ 今回の雇用統計を受けて失業率がややマイナス→平均賃金上昇も抑えられており、住宅関連の動きはマイナスが継続です、次回の追加利上げは0.75→0.5%の見方になってきそうです。
US10Y
USOIL
NYダウ先物、天然ガス・米国3年債利回りNYダウ先物は、週間で約54ドル安でした。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAは下向きになりつつあり、75SMAに収束する力が働きつつあります。
一方、200SMAは緩やかな上昇トレンドです。こういうパターンの時は、戻り売りする力が大きく、注意が必要です。
5-10日前後の短期売買の投資戦略
24SMAから75SMAに向かって急落してくる場面があれば、様子見。ロングしていれば決済。
75SMAを下抜き、200SMAに接近する局面は、下落するパターンがあるので、注意が必要です。
少し遅めのストップロスは32500ドル。
最近、気になる動きとして注目しているのは天然ガスの価格です。生産を増やすことができる原油とは少し趣が異なるようです。
世界的に需給バランスが大幅に崩れているように見えます。欧州での異常気象も注意したいところです。
そして、天然ガスの上昇と米国3年債利回りの上昇と追随するように、NYダウ先物が上昇しています。
天然ガスと短期金利と株価指数が共に上昇していることは、少し今までの戦略とは違うような気がします。
一番説得力のある主体はCTA勢の戦略だろうと思います。
2週間前からの寄与度
UNHとHDが牽引する最終局面
上昇銘柄:UNH、HD、WMT、DIS、TRV
下落銘柄:BA、CRM、MMM、MSFT、WBA
左軸:
ピンク色:米国のHENRY HUB NATURAL GASに補正を入れた価格
青色:米国3年債利回り
ポンド円、下降トレンド14日目ポンド円は、日足ベースのトレンドでは、下降トレンド14日目です。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAはわずかに上向き、75SMAと200SMAは下向きです。
投資戦略
①狭いレンジ(160.75~163.75)で推移するようなオプションのポジションで、163.75の超えるか超えないかが重要と見ています。
②様子見
最近、気になる2つの動き
・1つ目は、英国3年債と日本3年債の利回り差は拡大しているにも関わらず、円安になっていないことです。
これはポンド円に限ったことではなく、ポンド円と豪ドル円とカナダドル円の合成通貨でも、上値が抑えられている印象があります。
こういう時は、何かをきっかけにして、レンジブレイクしやすいので、注意したいです。
・2つ目は、英国の株価指数の楽観ムードと英国3年債利回りの上昇が同時に起きていることです。
左軸
緑色ライン:英国3年債と日本3年債の利回り差
黄色ライン:ポンド円+豪ドル円+カナダドル円の合成通貨
赤色ライン:UK100(英国株価指数)
ブレント原油、インフレ抑制の救世主になるか?!ブレント原油は、週間で約3ドル上昇しました。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAはやや上向きで、75SMA・200SMAは下向きのままです。
6月くらいからの下落トレンドで、約20%くらい下落しました。一つのトレンドは終わったと思います。
ここまで下落した後の投資戦略を考えるのは難しいですが、
過去の検証では、RSIでかなり売られた局面で、逆張りのロングの成績はあまりよくありません。
勝率も、プロフィットファクターも、売買すればするほど、損しています。
よって、様子見かなと思います。
今回、左軸として紹介するのは、原油価格の方向性を見る上では、日本10年債利回りの理論値と相関性があります。
日本10年債利回りの理論値は米国10年債利回りと日米3カ月債利回りから演算しています。
理論式:0.59*TVC:US10Y-0.11*TVC:US03MY+0.63*TVC:JP03MY-0.89
※赤線は、WTI原油のチャートです。
日経225先物 8/26(金)日中 デイトレ シナリオ現状は60分足が28,230から28,690まで上昇し、上昇トレンドに転換
この状況を基に
A:28,690より上:60分足と15分足の短期上昇波動継続と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し
B:28,690~28,550:15分足の調整と考えて支持帯からの上昇で買い場探し
C:28,550~28,450:28,510を下回れば、15分足はトレンドレスで49MA下、60分足は4上昇トレンドで49MA上で、トレンドが揃わないの で様子見
D:28,450より下:60分足がトレンドレスで49MA下になり、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
日経225先物 8/22(月)日中 デイトレ現状は28,670までの下落で、60分足は実質下降トレンドに転換、下降トレンドの15分足の調整中で6波動目
この状況を基に
A:28,920より上:60分足が49MAより上で、61.8%以上の戻しになり、トレンド転換の可能性が考えられるので様子見
B:28,920~28,800:実質下降トレンドの60分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
C:28,800~28,670:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
D:28,670より下:60分足、15分足の短期下落波動継続と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
NYダウ先物、パーフェクトオーダーNYダウ先物は、週間で約957ドル上昇しました。非常に力強い上昇トレンドです。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAが上向き、75SMAと200SMAに乖離しながら上昇しています。いわゆるパーフェクトオーダーです。
75SMAと乖離しながら上昇していく局面では、安易な戻り売りはしない方が良いでしょう。
5-10日前後の比較的に短期売買の投資戦略は、押し目買いのロングです。
①24SMAに向かって急落している場面では、買い継続。いわゆる押し目買い。
思ったよりも下落して②以下のケースになった場合、少し遅めのストップロスは32500ドル。
②75SMAに向かって急落してくる場面があれば、様子見。
75SMAまで急落する局面は、買い方の撃ち方止めになり、少し下落するパターンがあるので、注意が必要です。
米国3年債利回りとの関係では、米国3年債利回りは米国10年債利回りよりも高く、逆イールドにはなっていますが、
3.3%以下で推移しており、0.25%分の幾分か利回りの上昇が抑制されている状態です。
NYダウの値幅は、3年債利回りの値幅である2.75%~3.25%の間のレンジ幅で推移すると予想していましたが。
2週間前からの寄与度上位です。
何と言っても、値上げを発表したDISの上昇が寄与度した形です。
上昇銘柄:GS、DIS、TRV、CAT、MSFT
下位銘柄:JNJ、V、CRM、VZ、KO
※オレンジ色のチャートは、日経平均のチャートです。
ゴールド、1750-1805ドルのレンジあるいは上昇トレンドゴールドは、週間で約9.7ドル上昇しました。
チャートを4時間足で見れば、24SMAにタッチするかのように上値が抑えられているように見えます。
別の見方をすると、ダブルトップのように見えますが、75SMAから乖離し続けるかように上昇トレンドが続いています。
やや長い目線の200SMAでは、やはり上値の重さを意識されるように下向きです。国際情勢は緊迫しています。
ゴールドのチャートを見て、高値:1865ドル、安値:1685ドルの範囲で、
フィボナッチ分析をなんとくしたくなりました。今の水準は半値戻しの水準です。
チャートだけではなく、需給情報では、ウクライナが少し前にゴールドを売却したようですが、
その需給バランスを大きく超える下値への下落は想定以上でした。元々、ゴールドは強気スタンスです。
ゴールドの売買を3つ視点で分けると、以下の感じです。
①オプション売買の視点から考えるのであれば、
1750ドルー1805ドルのレンジを想定したポジションを建てると思います。
②数年程度のやや長い目線での積み立て投資で、ゴールドを買い増しするのは良いかもしません。
③数時間くらいのスキャや10日前後の短期投資では、
適当にロングしたり、ショートしたりして、10ドル前後のポジションでこまかく取引かなと思います。
その時に注意したいのは、1750ドルをはっきり割ってくるようでは、ゴールドの売買は手出し無用です。
気になるのは、ゴールドに限ったことではないのですが、ボラティリティが縮小傾向にあることです。
左軸には原油価格を表示しています。コモディティ価格の上昇は今年前半は絶好調でしたが、
インフレが高まるにつれて、景気後退が意識され、コモディティ価格は下落しました。
今年も、あと片手で数得られるくらいしか残っていませんが、利益を積み上げていきたいと考えています。
新時代はすぐそこまできています。それでは。
ポンド円、下降トレンド9日目ポンド円は、下降トレンド9日目です。
4時間足で見れば、24SMA・75SMA・200SMAもやや下向きです。
各移動平均線を下回って推移していて、方向性が迷っている気がしますが、やや下向きです。
投資戦略を考えるのは難しいです。やや大きめの想定レンジは、157.75 - 167.75です。
①1か月先(9/14満期)の短期売買では、160.75~163.75のレンジ内(レッドライン)で、推移するようなオプションを立てる気がします。
ポンド円単独での売買はレンジ幅が狭いので、ゴールドや日経先物でヘッジするかもしれないです。
②もし160.75のラインを割れることなれば、逆張りでロングだと思います。
そのときには159円前半までの下げはあるかもしれません。
左軸には、英国3年債-日本3年債の利回りを表示しています。この利回り差1.9%の水準が163.75です。
単純に利回りの差を見れば、やや利回り差は拡大しない。つまり、円高方向を意識しているように見えます。
※英国は、保守党の党首選の結果発表が9/5に予定されていますので、突発的な値動きに注意したいです。