ダウ理論とフィボナッチを用いた相場分析とファンダメンタルズを使った今後のドル円予想 エントリーのタイミングとそのやり方
上昇の勢いが強く上に抵抗体もないので、大きな反発は期待できませんが1時間足レベルでの調整派が来る可能性が高いです。よって、5分足レベルでダウ崩れが起き、下降トレンドに変わったらフィボナッチ0.382くらいまでは、調整派狙いのショートが良いかもしれません。損切は、5分足の最安値を作った起点の2pips 上くらいがちょうどいいです。
逆に5分足のトレンドが下降トレンドから上昇トレンドに変わり、上昇の勢いが強いと感じるなら押し目を待ってのエントリが良いでしょう。東京市場中に上昇トレンドの押し目を狙う際は、フィボナッチ0.618くらいで反発することが多いのでそこら辺を目安にエントリーしてみてください。
今後のドル円予想
現状上には一つしか抵抗体がなく、1時間足と4時間足では、勢いの強い上昇トレンドが出ています。それに加え6月20日には、アメリカの財務省が日本を為替操作監視リストに加えたため。
日本はうかできなくなりましつに為替介入をすることができなくなりました。このことから、ドル円はさらなる円安になり、160.209円を超える可能性が非常にたかいです。一つ懸念点があるとすれば日本銀行が国債の買い入れ額を減額することを検討している点ですが、7月になるまでどれ位の規模の減額をするかは決められないと、日銀総裁が仰っておられたので7月までは大丈夫そうですね。
ファンダメンタル分析
金ゴールドの次世代トレードアイデア 対中国元の金価格に注視が必要です金ゴールドのトレードは、10年前から大きく様変わりしています。
先日もお伝えしましたが、中国独自の金決済市場が出来上がりましたので、
ロンドン、チューリッヒ、シカゴなどでは中国の実需取引はなされなくなったと理解しましょう。
さて、金ゴールドの対元の環境認識は17000元を中心としたレンジ。
昨日はその中心線から離れ、上辺付近におりましたので中心線に戻るための下落を警戒しておりました。昨日はセミナーを行なっておりましたがその後深夜に下落開始し、今朝は17000より下にいる状態で週末を終えましたね。
※私は対ドルで買っておりましたのでアジア時間に適度に手仕舞い。
10枚でトレードしていたので500万ほどになりました。
先物やオプション価格を把握することは当然のこととして、
僕らはかっこよく裏ファンダメンタルズと呼んでいますが、
相場に影響を及ぼす実需の大きな動向(パラダイムシフト)も把握しましょう。
これがプロのトレードです。
メルマガ等でもお伝えしていますが
上記が、ゴールド系のEAが永続的に勝てない理由でもあります。
日米10年債金利差とドル円チャートの乖離が拡大チャートは日足で、日米10年債金利差とドル円(オレンジ折れ線)の比較チャートです。
今年の頭から徐々に乖離してきており、日米10年債金利差は下落トレンドになってきていますが、ドル円は上昇トレンドのままで、ダイバージェンス化しております。
下に相関係数を表示しておりますが、日米10年債金利差とドル円は相関しやすい特徴があります。相関係数が1.00にある時は相関、-1.00にある時は逆相関、0にある時は相関していないという見方ですが、4月後半あたりからは相関度が徐々に下がり、0を前後し現在0に近いところに位置しております。
このことから、現在はドル円は金利差以外の要因で上昇していることが分かります。
前回のFOMCでは、ドットチャートで前回よりも利下げ回数が後退し、中立金利も上昇しました。しかしその後に発表された米CPIは予想よりも低下。
米長期債金利は下落が継続しておりますが、ドルは堅調です。
欧州やスイス、カナダと他国では利下げが始まっており、他国に対して金利を維持しているドルは強い、しかし円は引き続き弱い(買う理由がない)ということから、ドル円は上昇しているのではと推測します。
まだしばらくは、ドル円は上昇するのではないでしょうか。
ドル円 日銀イベント後の戦略ドル円の目先の先物は155.43円付近。
先週は、日銀イベントがありましたので、仕掛けにくかったかもしれませんが
158円でショート(カウンタートレンド戦術)を狙うということはお伝え済みでした。
今週は、先物やオプションを睨みつつ、ショート目線です。
157.25円からのショートを検討しております。
そこは本日のピボットポイントであり、157円をしっかり切り下げてから仕掛けても良いでしょう。
サウジと米国のペトロダラー協定が6月9日に終了したことにより、
いよいよmBridgeを基盤としたCBDCが現実味を帯びてきております。
米ドルが基軸通貨の地位から聚落し、中国主導の国際間決済システムに移行することを意味します。
当然日本も影響は免れません。外貨準備高としての金を増やす必要が出てくるでしょう。
そうしなければ日本の円はさらに暴落する可能性があります。
これからの時代(今年も含めて)、
無料のトレード講座などではFXの本質は学べないと思っています。
トレードをマスターする上で重要なのは、
形式知(無料やテキストベースのもの)と暗黙知(成功者の経験からくるコツやノウハウ)です。
学ぶべきものは
テクニカル+ファンダメンタルズ+正しい演習方法+メンタリティ、継続力
AUDUSD 豪政策金利発表後に800MAへ戻る流れかオージードルは、日足800MAからスタートした流れが意味のある場所で止まり、800MAへと回帰する最終局面。
具体的には、
①2023年1月末に800MAから下落がスタートし、0.63000で下落が止まる。
②そこから一旦上昇した後、下落し、0.64000で押し目(安値切上げ)。
③現在は、再上昇中で一時的な横ばいが続いている状況。
④最終的には、800MAがある0.68500~0.69000まで上昇。
AUDUSD【日足】
環境認識としては、800MAに向かう上昇の流れの中にいて、どこかで買っていきたいところ。
もう少し詳しく4時間足を見てみると、
AUDUSD【4時間足】
しばらく横ばいが続いていて、
(上辺)0.67000、(下辺)0.66000のレンジとなっている。
800MAに向かう上昇の中にいて、かつ、レンジ戦術が使える状況なので、狙いとしては、レンジ下辺からの買いを仕掛けていきたい。
また場所の情報としては、
①キリの良い場所0.67000
②意識されているレベル(レンジ下辺)0.67000
③また4時間足800MAも直近で意識されているように見える
また、先週末0.66000にオプションが設定されていてそこに向かう下落でもあったので、週明け改めてオプション情報も併せて確認したい。
オプションの影響もあり、先週金曜日に一度4時間足800MAまで下落し、今は少し戻しているが、タッチしたのが週末の深夜帯であり、誰もトレードしていないと考えると、
週明けから、新たに中途半端な場所から買ってくるとも考え難いし、火曜には豪政策金利発表も控えているとなると、もう一度落ちてくる確率が高いか。
カレンダーから上昇に向かうタイミングを考えると、やはり来週18日(火)の豪政策金利発表。
今月、ECBが利下げに踏み切った一方、FRBは年内の利下げを1回以下にするとしている。
現在のところRBAは、金利据え置きの予想となっているが、金利発表をやり過ごすまではドル高圧力(下方向)が強まるのではと考える。
というよりも、不用意にオージードルを買っていけないので流動性が下がり、上昇に転じるような動きが出ないのではないだろうか。
ともすると、
タイミングは、18(火)豪政策金利発表後、
場所はレンジ下辺0.66000から買いを狙っていきたいと思う。
久しぶりの投稿となりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます!
また少しずつ投稿していきたいなと思います。
来週も頑張りましょう!
植物油市場が巨大な原油市場の先行指標にjp.tradingview.com
大豆油などの植物油は、WTI原油やその精製品の先行価格指標となっています。大豆油の市場規模は原油市場の約1/25で、原油相場が植物油の価格に連動するとは信じがたいです。
この一年を振り返ってみると、2023年5月30日、大豆油は50%を超える上昇を始め、7月24日にピークをつけました。原油は6月24日から9月27日まで約40%上昇し、大豆油の上昇に約2カ月遅れました。大豆油価格は2023年8月から9月にかけて急落し始め、イスラエルとハマスの間で戦争が勃発したにもかかわらず、9月下旬から2024年秋まで続いた原油価格の下落を先取りしました。
大豆油価格が原油価格をリードしているとすれば、問題はその理由です。大豆油はバイオディーゼルとしての利用が拡大しているため、その価格は原油の需給動向の変化に敏感に反応する可能性があります。
これは私見ですが、市場の中心にいるのは世界最大の石油精製会社で、彼らは近い将来、原油と精製製品の供給が過剰になるか不足するかを判断する上で、他のどの会社よりも有利な立場にいます。精製製品の需要に対して原油供給が不足すると感じれば、バイオ燃料で原油供給を補うでしょう。大豆市場は原油市場の約25分の1の規模なので、その後の原油価格の動きに先行して上昇したように見えます。
もちろん、先行指標通りに原油相場が動くとは限りません。このパターンがいつまで続くかはわかりません。
ドル円 引き続き買い目線チャートは4時間足です。
本日発表された雇用統計が非常に強く、月初から下落していたドル円でしたが巻き戻してきました。
目先157円付近はフィボナッチが2本重なるポイントなので一旦止まりそうなポイントです。
ここから勢いが止まらずに上昇する場合は、157円がサポートされた段階で買い、もしくはここから下押しした場合は156円付近もフィボナッチ2本と200SMAが重なるポイントなので、そこのサポートから買いたいです。
来週は米CPI、FOMC、日銀会合と重要指標が並びます。
予想としてはドル円は上方向を予想しています。
CPIはおおむね予想通りの結果であまり動かないと予想。
FOMCは9月利下げの可能性を示唆されるとドル安方向も警戒は必要ですが、雇用統計の結果も強く、CPIも大きく下がらなければそこまでハト派な内容は出てこないのではと考えています。
日銀会合は、国債の減額が期待されてきているので、期待以下の結果となれば当然円安で、思い切った減額もしないのではと考えています。
また、今後の利上げに対する言及やタカ派な発言も、日本の消費者物価指数が下落しているあたりを考えると前回よりも強まるイメージがあまり湧かないため、やはり円高にはなりづらいのかなと考えています。
よって、ドル円は堅調な見方を維持しています。
GBPCHF 次週は中立での読み ロング寄り週の後半が最も勝率が高いと考え、このようなシナリオを採ります。
GPT出力(ハルシネーションを避けるためPDF文書から分析)
### イギリス経済の2024年5月時点の短期予測分析
画像に示された「Short-term forecasts, May 2024」に基づいて、イギリス経済の分析を行います。
#### 経済成長率 (GDP Growth)
- **予測値**: 2024年のGDP成長率は平均で0.6%と予測されています。最低予測は-0.2%、最高予測は1.0%です。
- **分析**: 成長率が0.6%と低いため、経済成長は非常に緩やかであることがわかります。経済成長が鈍化していることは、消費者の支出の減少や企業の投資の低迷などの要因が考えられます。
#### インフレ率 (Inflation Rate)
- **消費者物価指数 (CPI)**: 第4四半期のインフレ率は2.1%と予測されています。最低予測は0.8%、最高予測は2.7%です。
- **小売物価指数 (RPI)**: 第4四半期のインフレ率は3.2%と予測されています。最低予測は1.1%、最高予測は5.0%です。
- **分析**: インフレ率はCPIで2.1%、RPIで3.2%と、インフレが引き続き存在することが示されています。特にRPIはCPIよりも高く、住宅価格やその他の生活費が上昇していることが示唆されます。
#### 失業率 (Unemployment Rate)
- **予測値**: 失業率は4.4%と予測されています。最低予測は4.0%、最高予測は4.8%です。
- **分析**: 失業率が4.4%であることから、労働市場には一定の緩和が見られますが、依然として高水準にあります。これは企業の採用意欲の低下や経済全体の不確実性が影響していると考えられます。
#### 経常収支 (Current Account)
- **予測値**: 経常収支は-71.1億ポンドと予測されています。最低予測は-153.6億ポンド、最高予測は-26.9億ポンドです。
- **分析**: 経常収支が赤字であることは、輸入が輸出を上回っていることを示しています。これは国際貿易のバランスが取れていないことを意味し、イギリス経済の外部依存度の高さが浮き彫りになっています。
#### 公的借入金 (PSNB)
- **予測値**: 2024-25年度の公的借入金は100.6億ポンドと予測されています。最低予測は73.4億ポンド、最高予測は186.3億ポンドです。
- **分析**: 公的借入金が高水準にあることは、政府の財政赤字が大きいことを示しています。これは公共支出が税収を上回っているためであり、財政健全性に対する懸念が続くことを意味します。
### 総合評価
イギリス経済は低成長と高インフレの状況にあり、労働市場も緩やかに悪化しています。経常収支の赤字や公的借入金の高水準も、経済全体の不確実性を高めています。これらの要因が複合的に作用し、ポンドの価値に影響を与え、対スイスフランでのポンドの動向にも影響を及ぼしていると考えられます。
この情報は、画像からのデータおよび関連する情報源を基にしています。
この場合、ファンダメンタルから考えてショート戦略も考えますが、上のシナリオの場合はLongです。週の後半が最も勝率が高いと判断してます。
木曜辺りが目安でどんな結果になろうと金曜まで待って損切ないし利確。
後者の下落シナリオで買いを入れる場合、売買タイミングが1日ズレます。
横這いになりシナリオから外れた場合は別の通貨ペアで。どちらにせよ月-火はタイミング的にやりません。多分意味ないんで
水曜ショートの展開も考えてます。
ユーロドル 1.09ドル付近上抜けあるかチャートは4時間足です。
ユーロドルは直近上昇トレンドになってきており、1.09ドル付近のレジスタンスを上抜ければ1.1ドルも見えてきます。
ユーロは6月に利下げがほぼ織り込まれている状況で、一方アメリカでは今年1~2回の利下げの織り込みを行き来しています。
ユーロは年内に何回利下げするかに焦点が集まり、アメリカは年内に利下げがどちらかと言うと遠のいており、そういった見方でユーロは上昇方向、ドルは下落方向で、ユーロドルは上昇しているのかなと考えています。
実際に米金利も上昇しているので、あながち間違いではないかもしれません。
今後のユーロですが、6月6日にECBがあります。
そこまでは上昇基調が続くのではないかと考えています。