【ドル円】2023年の見通し| 月足3波終了でレンジ入りの可能性今回は今年最後の投稿ということで、ドル円の2023円の見通しについてテクニカルとファンダメンタルの両観点からの考察を共有してみたいと思う。
2022年は歴史的に円安が進行した一方で、年末まで後少しというタイミングで突如日銀からYCC(イールドカーブコントロール)の修正が発表されるなど、ドル円にとっては怒涛の一年であった。
この一年を受けて来年はどのような動きが考えられるのか、気になる方も多いかと思うので参考にしていただければ幸いである。
テクニカル
チャートはドル円月足である。
改めて現在までの流れを振り返ってみると、アベノミクスで始まった大金融緩和で70円台からの大幅な円安進行が始まり(上昇1波)、日銀がマイナス金利を導入した2016年1月から2020年12月までのレンジ相場(2波)、そして2021年に入ってからの日米金利差の拡大を伴った急激な円安の進行(上昇3波)と、月足レベルでのN波動が推進。
そして2022年の年の瀬になって、YCCの修正という過去のドル円の動きの節目で起きていた金融政策の変更が発生した。
なお、1波のちょうど等倍地点でドル円が折り返してきているのはテクニカルのエキサイティングなところである。
また、1波(3年)と2波(5年)に要した時間を考えると、3波の時間(まだ2年)が短いのが個人的には気になるところではあるが、このYCCの修正イベントとその他のテクニカル要素から、一旦便宜的に月足の上昇3波は終了したと仮定してみる。
以上の流れを元に来年にどのような動きが出るかを考えると、ドル円お得意の三角保ち合いまたはフラッグ(=斜めのレンジ)になるのではと見ている。
理由は、前述のようにドル円の月足レベルでの3波が終了していることに加え、日足以下の時間軸ではおなじみの光景ではあるが、大きな上昇(または下降)の後というのはレンジになりやすいものである。それが月足という長期時間軸で起きるのではないかというシンプルな考え方である。
価格的には上限の目処を143.50、下限はMaxで116.50円から120円と見ている。
ドル円の月足に、日米長期金利差(中段)、日米政策金利を表示したものが以下のチャートである。
FRBが利上げを開始したのが2022年3月で、そこから日米長期金利が一層拡大してドル円が急上昇した訳だが、その時の月足の安値が115円なので、その少し上あたりのゾーンをMAXでの下限として見ているということである。
ファンダメンタルズ
米国
ドル円の動きに大きく影響する日米双方のファンダメンタルズについて、まずはアメリカ側から見ていきたい。
注目は何と言ってもFRBの利上げ停止と利下げ観測に伴う日米長期金利差の縮小であろう。
2021年以降の急激な円安の要因の一つが日米金利差の拡大であることは前述の通りであるが、FRBは2022年に歴史的にも稀なスピードで利上げを行なったことで、2023年にはこの影響がインフレをはじめとする実体経済の様々な点に影響を及ぼし始めることが想定される。インフレ率に低下が見られ始める一方で、利上げの影響による企業活動の縮小、業績悪化、失業率上昇が目立ち始め、FRBの焦点はインフレ退治から景気停滞/後退対策へと徐々にシフトしていく。
ただし、インフレ率については急激に下がるということは考えにくく、引き続きインフレをケアする必要性は継続する。そうするとFRBのメンバーが再三言及しているように、しばらくの間は政策金利を一定の高水準に留める期間が生まれる。
2022年は拡大する一方だった日米長期金利差が横ばいから縮小状態になるため、ドル円の上昇圧力は緩和する。
なお、FRBのメンバーは2023年の利下げはあり得ないと発言しているが、それは上記のようなインフレのしつこさを想定していることに加え、70年代オイルショック時の過ちや、2021年の「インフレは一過性」のような判断ミスを恐れてのことだろう。個人的には、出るとしても利下げの観測くらいであろうと見ている。
また、仮に米国が利下げに転じて、日米金利差がさらに縮小に転じてきたとしても2021年以降の上昇を全て覆すようなドル円の下落にはなりにくいことは歴史が証明している。この辺りは以前の投稿「日米金利差縮小してもドル円下落は限定的?過去20年の傾向を見る」(下記リンク)でまとめているので合わせて参考にしていただきたい。
日本
日本側で注目されるのは、やはり来年4月に就任する新日銀総裁下での金融政策であろう。
ここについては筆者は基本的に大きな変更はないものと見ている。
現在日本に見られている非常に緩やかな物価上昇は、欧米の物価上昇に見られるデマンドプル型ではなく、コストプッシュ型のインフレであるというのは周知のことであるが、コストプッシュを牽引していた原油・エネルギー価格が低下してきているのに伴い、この緩やかな物価上昇も次第に停滞するのではないか。
もう一つ日銀が再三言及している賃金上昇を伴う物価上昇であるが、これに関しては残念ながらそう簡単には起こらないであろう。
日銀が公表している経済見通しでは、直近の物価上昇に関してエネルギーや食料品、耐久財などの価格押し上げ要因が減衰するのに伴い、来年度半ばにかけてプラス幅を縮小していくと予想。その後はマクロ的な需給ギャップが改善し、中長期的な予想物価上昇率や賃金上昇率も高まっていくもとで再びプラス幅を緩やかに拡大していく、とポジティブな見通しであるが、この後半の部分については個人的にはネガティブである。
20年以上に渡り賃金が減少傾向にあるものが、たった数年で変わるほどドラスティックな政策や指導者が今の日本にあるかと言われればNoであろう。したがって2023年にこれが起きる確率は非常に低いと見る。
仮に上述の問題点に改善が見られない状態で、緩和の停止や引き締め(特に利上げ)に舵を切るような場合は、これまでの日銀のロジックに矛盾するし、それこそ日銀の信用に関わってくる。これらはブラックスワン的イベントになるだろう。
以上から、新日銀総裁下での金融政策も黒田体制を引き継いだ緩和的なものになると考える。
市場を取り巻く不透明感
先日は黒田日銀総裁がサプライズでYCCの修正を発表したことで市場が動揺したのに加え、退任を間近に控えたタイミングでこれまで頑なに変えないと言っていた政策を変更したことで、新総裁以降の金融政策修正の幕開けではないかという憶測も生まれているようである。
黒田総裁は先日の会見において、YCCの修正は政策の転換や引き締めを意味しないと言及したものの、この先何が起こるかわからないという不透明感から市場が安心感を得るには何らかの材料が必要ではないか。それまでは円の下値(=ドル円の上値)は限定的になる可能性は十分考えられる。
筆者は、新総裁が決定しこれまでの黒田金融政策を引き継ぐ形の政策が発表されたタイミングで、円の上値は再び限定的になり、テクニカルで言及したレンジ下限からのドル円上昇圧力が再び高まるのではと見ている。
Merry X’mas🎅 and Happy New Year!🎍
みなさん良いお年を!
コミュニティのアイデア
激動の2022年、締めくくりは、ドル/円、逆バリ買いが有効な局面とみての買い!!ドル/円は逆バリ買いが有効な局面とみて買い
昨日は日銀の発表をうけて暴落。
午後からの短期のトレード(逆バリ系)については昨日投稿しましたが、少しの利益で終わりました。
その後昨夜までに130.50付近まで下落が続きました。
本日、確定した日足の状況をみてみると、
・エンベロープ(20日、-5%)は超えていませんが4%は超えていること。
・ボリンジャーバンド(20日、-3σ)割れ
再度逆バリ的に買いが可能な状況と判断、買いました。
ストップは少し離して129.50に置きます。
日足レベルでは今年最後のトレードになるかもしれません。(^_^)
米国株居面の変化(再投稿)
マクロ:
■金利
米国長短金利とも11月頭をピークにして横ばいあるいは下落傾向にある。景気後退局面に入る際の傾向。
■先物
・CRB先物指数においては6月に年度の最高値をつけた後、低下傾向にある。これも景気後退局面に入る際現れる傾向。
・エネルギーはロシア・ウクライナ情勢の関する供給不安が剥がれており、プライスキャップも来年から本格的に履行される。
それに加えて世界的な景気後退に入るとするなら今年のような値動きは考えにくい。
■経済指標
・住宅、製造業、サービスなど経済関連指標の多くが鈍化しているように見える
・雇用関連指標については鈍化していると言い切れない
人手不足なこともありなかなか鈍化しにくいと思われる
・インフレは低下傾向にあるが、家賃や外食料金などいったん上昇すると下がりにくい
粘着性の高い品目については実は今年9月から鈍化していない。
家賃などは9か月程度遅れて反映されるので来年上半期も厳しいか。
全体として、金利上昇局面から逆業績相場に入ったと思われ、
金利とインフレ率を見ておけば勝てた2022年の傾向は終息しつつあると考える
テクニカル;
トレンドラインをうわ抜けることに失敗し、下落していっている。
2022年の値動きの傾向を見るに下落トレンドは70日間程度続き、下落幅は20%を超える。
今年は下落トレンドいったんの終息が近づくとRSIのダイバージェンス(Bull)が発生しているようだ。
来年も発生するとは限らないが注目してみるのはありだと思う。 CURRENCYCOM:US100
逆黒田バズーカについて年末だと言うのに、為替は大変な変動になりましたね。
実際このサプライズは4月以降と言う憶測が多くありましたし、私もそう思っていました。
利回りの許容幅を0.25から0.5に拡大する。
これがイールドカーブコントロールYYCの調整です。
市場ではこれが事実上の利上げと受け止められたようです。
これがそのチャート。
破らせない!
と言った壁を自らぶち破った日銀です。
以前のスイスショックも似たようなものでしたね。
これを機に金融引き締めなんてワードが出たりなんかしたら、、、、、
ドル円はなぜか米10年債も上がってきているので、あまり触らないをお勧めします。
とりあえず明日からは少しPER高めのディフェンシブ銘柄を模索していく作業です。
Jパワーとか、カゴメとか?
ありかなー?
今考えています。
忘れてはいけない事
日銀が債券を買いすぎていて市場は枯渇状態にあると言う事
買い入れ額を9兆円に増額したこと
事実上の0金利は終わっていない事
この3つは今後の円相場、日本株に大きく影響してくるはずです。
押し目となってくれるでしょうか。ポンド円の日足です。
今日は日銀の金融政策決定会合でYCCの幅を拡げるよ。というサプライズが有りました。
ドル円は大きく動いていますね。ポンド円も大きく動いています。
ただ、動いているのは円だけで他は動いていないですね。
これってトレンド的な動きというよりサプライズにびっくりして一時的に動いたという方が合ってるんじゃないかと思っています。
テクニカル的にも押し目と言ってよいのでロングをしていきます。
こういう急激な動きの後に戻る時はあまり時間を置かずに戻っていく事が多いかと思うので長い時間モジモジするようなら切ろうかと思います。勿論下がり続けても切ろうかと思います。
今話題は増税。と言う事で、テーマ株の話です。今週もお疲れ様でした。
ドル円はいってこいの相場でしたね。
私も基準跳ねを少し取って逃げるの繰り返しで、あんまり良いトレードは出来ませんでした。一週40PIpSの利益でしたが損切は0でした。
まー、、、完全に材料不足の環境だと思います。
突発的な動きはあっても、すぐに戻ってしまう。
そんな中、増税増税増税と、テレビを付ければその話題で持ち切りです。
私個人としては、法人税の増税を喰らいます。
めちゃめちゃ痛手になるのですが、、、
仕方なしと言った所です。
溜息が漏れます。
増税分のお金の流れはどこへ?
防衛関連銘柄へ。
本当に日本企業に流れるのならば、、、、、、
私は、7011 三菱重工業
3405 クラレ
7721 東京計器
などをトレードしていくつもりです。
基本的に為替と一緒です。
一時間の基準線からしか仕掛けません。
テーマ株だからといって、買いしか仕掛けないわけではないので注意してくださいね。
こういった個別株の話をすると閲覧数が急激に減るのが少し寂しいのですが、
まじな話個別株のトレードのほうが、、、、、、
ダウは上昇が一服アメリカ主要3指数(S&P500、ダウ、ナスダック)の中で最も上昇が強いダウ平均ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)をいったん上にブレイクし、再度このラインに戻ってきています。
前回(11月13日)の記載から、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しつつ、フィボナッチの0.786であり切りの良い35,000ドルくらいをいったん上抜けするも戻されてしまいました。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
ここから更に下げるかは、トレンドライン(白線)とそのすぐ下にある200日移動平均線(橙線)を下抜けるかがポイントとなりです。
これまでは主要3指数の中では最も上昇してきましたが、上昇し過ぎとの見解もある中、上記テクニカル指標も考慮しながらトレードしていきたいです。
CBOT_MINI:YM1!
#すばるライン◆トレード手法紹介◆
👉分析 :テクニカル分析のみ
👉使用時間軸 :4時間足,日足
👉トレードスタイル :スイングトレード
👉注文方法 :アラーム⇨成行注文
👉決済方法 :OCO方式
▲分割利確方式採用・・利確回数3回
▲固定損切方式採用 ・・損切回数1回
👉分析に使うラインは以下の3点
▲平行チャネル・・・二本の斜めライン
▲トレンドライン・・一本の斜めライン
▲水平線・・・・・・一本の横線
👉分析に使うインジゲーター
▲単純移動平均線・・200期間を使用
👉分析に使うオシレーター
▲なし
👉運用方針
▲ エントリーlotに対し、100%の利益を狙う
▲エントリーlotに対し、30%の損失を狙う
👉profit factor
▲ リスク30%:リワード100%:レシオ(平均エントリー約10回以下)
👉リスク30%
▲【内訳】
(100/100)・・保有lot100%・・0回利確(1回損切)
(100/80)・・保有lot80%・・・1回利確(1回損切)
(100/50)・・保有lot50%・・・2回利確(1回損切)
👉 リワード100%
▲【内訳】
(100/20)・・保有lot20%・・1回利確
(100/30)・・保有lot30%・・2回利確
(100/50)・・保有lot50%・・3回利確
👉 平均エントリー約10回
▲【内訳】
勝ち・・・約6回
負け・・・約4回
◆環境認識◆
👉日足チャート確認
▲今年の2月〜8月までは急上昇の右肩上がりペア
▲しかし、9月以降トレンドが下降気味になっている
👉4時間足チャート確認
▲下降トレンド形成中
◆相場分析◆
👉エントリー報告
▲ショートエントリー実施
👉エントリーした理由
▲根拠1:4時間足・・下降トレンド上限付近
▲根拠2:4時間足・・SMA付近に到達後落下確認
◆決済情報◆
👉今月エントリー6回目
▲エントリー位置:145.909
▲分割利確位置:144.520・・1回目利確
▲分割利確位置:143.819・・2回目利確
▲利確位置:143.130・・3回目利確
▲損切位置:147.220・・損切
出来るだけエントリーを避けるべきポイント今日は日曜日ですね、
年末ということもあって忙しく働いています。
皆さんはどんなですか?
今日はほんとによく見る動きについて少し話してみたいとおもいます。
水平線!
一般的によく使われる物ですね。
ブレイク!売りだ!
少し利益がでるが、すぐに損失になってしまう。ので損切
と!
思いきや 持ってたら利益じゃん! ともう一度売りを入れる。
また損失になる。
さっきの失敗があるから少し持ってみる。
損失が膨らんでいく。
これが逆三尊形成の過程です。
水平線というのは、基本的に秒スキャをする人以外はエントリーのポイントにしないほうが良いとおもいます。
意識されるであろうレートであるなら余計にエントリーは控えるべきです。
水平線は大事です。
しかし水平線をエントリーの根拠にすると大怪我する事多くないですか?
であるならば、
この水平線に向かいそうだ。 という場所でエントリー根拠を見つけて、ブレイクしたタイミングで利確の方が
ストレス無いです。
でも上手に水平線引いて、レートがそこで自分に有利な方向に動くと気持ち良いですよね。
でもね、偶然です!
って思うようにしてください。
水平線だけで勝てるようになれるのなら、みんな大金持ちです(´・ω・`)
基本的にボックスで囲った付近での新規ポジションはやめましょう。
含み益がある状態ならば、動きを楽しみましょうって話です。
原油は下落が継続10月上旬の高値を抜けず、ダブルトップ形成から下落が続く原油ですが、年初の安値も下抜けし下落を続けています。
直近の動きでは、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)の間に戻り、再度上抜けを試すが跳ね返されて下落し、
更に、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)てにも反応しながら下落を続けています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
景気減速のため下落していると言われていますが、上記のラインを参考にトレードしていきたいです。
FX_IDC:USDWTI
トレードがめんどくさくなってきた(笑)定期的にトレードが面倒になるんですが、またその時期がやってきてしまいました。
勝てない頃は勝てないのにやり続けて爆散してってのを繰り返していたのに、勝てるようになると今度はしなくなる、たぶんトレーダーあるあるだと思います。
くそトレードが増えてきたので、経験上一旦半分休眠状態になるのですが、ふと「大幅に増えなくて良いから少しだけ増えて下落耐性がくっそ高いポートフォリオはなんだろう?」と思ったので、適当に作ってみました。
まず、基本の構造はアメリカの長期国債で構成されるTLTと、ドル円のロングの組み合わせです。
ドル円を両建てして上手いこと儲からないかなーと試行錯誤していた時に、「ドル円とほぼ真逆に動くものを組み合わせれば、キャピタルゲインはくそでもスワップによるインカムゲインが!」と思って、TLTとドル円ロングの組み合わせを思い付きました。
アメリカの金利が上がれば、TLTは下落してドル円は上がるので、TLTはある意味ドル円のショートと同じです。ショートなのにマイナススワップではなく利子がもらえますけどね。
ただこれは日本の金利が固定されているorほぼ動かない場合の話なので、そうじゃない時や金利が世界的に低い時のために金も入れておきました。
あとVTIも長期では上がるので、少し入れて損はないと思います。
ちゃんとリバランスの方法やバックテストなんかを詰めていないので、こんな5分前に思いついたポートフォリオはやっぱりくそだったとなるかもしれません。
とにかく資産形成ではなく資産運用としては、出口で暴落が来ても大丈夫でかつ、カウチポテト的な要素や両建て手法的な要素もあるので、個人的には面白いです。
現在のドル円について最近フォローしてくれる方やメッセージをくれる方が増えてきたのでいつもは週末にしか記事はかかないのですが、中間、水曜日にも書いてみようと思います。
今週はいかがですか?
地味な動きながらも、ボラはなかなかありますね。
ドル円は一時間基準を上に抜いたタイミングのみエントリーしています。
が、そろそろ下抜けの良い形が出た時に売りを仕掛けたいなーと思いここから先のロングは今週に限ってはやめておこうと考えています。
下抜けしたからすぐに売り。
ではなく、オシレーター、金利利回りの下落進行、短期足の形。
を確認です。
雲に押し戻され跨ぎ上抜けになると結構あがりそうな感じもしますので慎重に。
皆さんはワントレード何PIPS位狙ってトレードしていますか?
その時々だとは思いますが、
私が心がけている事を話しますので、良かったら読んでみてください。
例え話です。
野球のバッターだとします。
打つ! 見送る!
この二つの選択肢があります。
しかし、打つには、多くの選択肢があります。
力いっぱい振ってホームランを狙う。
ある程度の力で打って2塁位まででる。
とにかく当てて1塁に出る。
まず勝てるトレーダーはこの打てるボールの見極めが上手です。
勝てないトレーダーは打てないボールでも振ってしまいます。
自分が勝ちやすい場所を見つける事がとてもとてもとても大事なんです。
こつんと当ててにげるのを最初の目標にすると成長は早いかもしれません。
正しければ利食いした事を後悔するトレードが多発するでしょうがそれで良いと思います。
それが成長です。
私の場合打順がまわってくるのは一目の一時間基準線ってだけでやり方は何百とあります。
えんとりーは1時間で決めますが4時間、1日、1週の基準も観察しています。
あわてずにゆっくりやりましょう。
信じられないかもしれませんが、ある一定期間を乗り越えると、負ける事がほとんど気にならなくなります。
とにかくゆっくりです!
当たり前のようにポジションを入れ、命綱のロスカットラインは設定して思った動きではないのなら、切る。
利食いも一応設定しておく。
打つのか見送るのか選択する。
あまり難しくかんがえると損ですよ。
答えは絶対にないものだから。
[USDJPY] ドル円の方向性こんにちは、シン→です。
ドル円の方向性について遅ればせながら考察です。
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■トレンド
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これまでの上昇トレンド は役割を終え、
新たに下降トレンド に移行したと考えています。
※週・月足では上昇トレンド中。
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■サポート・レジスタンス
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値動きの上下幅は、サポート(131.3円付近)およびレジスタンス(139.2円付近)で見ています。
ただし135円は意識される価格だったり、200MA/EMAやフィボナッチ23.60%(133.9円)もあるので少し揉み合うんじゃないかと思ってます。
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■トレードの作戦
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基本的には下降トレンド(ピンク)内にいる間は下目線で、押し目を探しつつ売りを回転させていきたいと考えています。
ただし、上下のサポート・レジスタンスを実体で割るようでしたら、割った方へ目線を切り替えるつもりでいます。
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■その他
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年末なのでリスクは減らしておきたいと思います。
何なら来週のCPIやFOMCの前までに手仕舞いしても良いんじゃないかと思ってます。
書式がブレブレなのはご容赦ください(^_^;)
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
12/6 短期マーケット目線 #SPX の見通し マーケット構図の確認12/6 短期マーケット目線
TLT 上目線 調整展開を警戒
JNK 上目線 調整展開を警戒
DXY 上目線 反発展開 BOX推移の可能性 104-108
米株主要3指数 中立 買い目
ドル円 上目線
クロス円 上目線
ドルストレート 中立 調整下落に警戒
ゴールド 中立 調整下落に警戒
原油 下目線
天然ガス 下目線
ビットコイン 上目線 再びBOX推移
#SPX の見通し
中立、買い目
米株動向も、12月の展開入り
基本的に上目線ながら、短期的な調整展開を想定です。
上値トレンドラインのブレイクまで、待つ地合いイメージしています。
マーケット構図の確認
前日の市場構図の展開は、株安、ドル高、TLT高、商品安、ビットコイン安
市場材料の新規を待ちながら、上値、下値形成からBOX展開を想定です。
調整展開から、次を探るイメージしています。
スイスフラン円はスワップ金利の支払いが安いんですね。スイスフラン円の月足です。
上昇中かと思います。ただ、SMAからの乖離が大きくなってきていますね。
アメリカ国債の金利が上昇する局面が終盤で、円安もそろそろ終了としたら円高を取りたいところです。ドル円に関してはもうだいぶ下げちゃってますがスイスフラン円なんかだとまだ下がりだしたかな~。どうかな~。という感じです。クロス通貨なんでUSDが関係ないかとも思いますが。
チャートとしてMAからの乖離を埋める事は期待しても良い位置に居ると思うんです。
また、証券会社にもよって違うとは思いますがスイスフラン円はショートのスワップの支払いが小さいので長期でポジションを持ち易いとも思います。
という事で凄く小さいポジションでスイスフランのショートを持ちます。ここからさらに上昇したら難平するつもりでポジションを小さく小さくしようと思います。
ドル円が、、、、、、おはようございます。今週のドル円は日本円らしい動きをしましたね。
押しなく下落。押しなく上昇、 円独特の動きだとおもいます。
今週はチャートと向き合える時間があまりなかったので、一時間足をベースに取引をしてみました。
触った通貨はドル円、ユーロドル、ポンド円、豪ドル米ドルです。
結構良いパフォーマンスが出たので、説明したいと思います。
まずドル円、
今回の下落は下落トレンド中の進行だと考えています。
一時間の基準線にまとわりつく動き、一度上に反応しましたがRCIは上昇余地がほぼ無い位置での上昇のなる為、
基準線の抜きなおしを待ちます。
一時間足の基準線は0地点と認識しやすいことが多い為、よく使えます。
丸で囲んだ所がエントリーポイントになります。
もしこれをまた上に抜きなおすということは、レンジ入りと捉え損切30PiPS程度耐えて様子見ですね。
パウエルさんの発言をきっかけに抜いた陰線一本を発信としてズルズル落ちていきました。
そして雇用統計のあげも基準抜きを0地点として数分のスキャならば40PIPS位抜くことができます。
全体の方向性が下なのですぐ利食いがお勧めです。
そしてまた抜きなおし。
売りです。
これも週末なので30PIPS程度で利食いです。
みたいな感じでトレードします。
単純な話、一時間の基準線からしか、仕掛けないと言うルールです。
これは私が日本個別株をデイトレする時に使っているやり方です。
一時間基準に近い出来高の高い銘柄を探してトレードしていました。
トレーディングビューは基準線でアラームを鳴らすという機能があるためとっても助かっています。
抜けなのか、反発なのか。跨ぎをくりかえすのか。
この三つを判断するのに時間はそんなにかかりません。
あとでユーロの考察をアップします。
🔴CADJPYカナダドル円のトレードアイデア[週間相場解説]終末...ではなく週末はドル円が引き続き下落方向でしたので、クロス円も影響を受けておりました。ドルストレートが上昇でしたのでドル円のほうが素直に(他通貨の影響を受けず、米ドル売りの流れをフォローするであろうという意)下落しているのですが、いかんせん落ちすぎていて戻りもありうる状況でした。
ドルストレートが高止まりしていたため、クロス円の売りをプランAとしており、その中で米ドルと同じ動きをするCADカナダドルに注目。たとえドルストレート全体が上昇したとしても、USDCADドル/カナダドルは拮抗しますので、他のクロス円を売るよりはCADJPYを売ったほうが安全性が高いということです。
直近安値をブレイクしたところでプランAと判断し、あとは売るタイミングのみ。すぐに売っても良かったですし、ロウソク足一本下落したところを待って(ただ待っていたわけではなく他のクロス円の下落と、相場全体の米ドル売りの流れを VANTAGE:USDX ドルインデックス確認して)、売りエントリー。
あとは通常のロウソク足よりも大きいロウソク足が2~3本出たことを確認し100円付近で適度に利確いたしました。その後急騰しましたので、欲張って来週までホールドしようとしていたら、損切りに遭いかねなかったですね。大きなロウソク足が連続で発生しているときにホールドし続けるとリバースに遭う確率が高まります。ホールドしていればその後さらに利益が伸びたとしても、もったいなくはありません。もう一度エントリーすればよいのです。ホールドしていればもっと儲かったのに...という種類の後悔は危険です。悔しく思うということは、次に入るべきタイミングを自分で見いだせないことの裏返しだからです。
▶トレードは96%が技術。
これをもって11月分のトレードは終了です。+50%を超えましたので十分でしょう。事前にトレードアイデアを立ててその通りに実行しただけですから、トレードで儲けることに関して個人の天才的な生まれつきの才覚などは不要です。12月の正式なトレードは5日からになります。
▶トレーダーは自分の時間をすべて自分のために使うことができる。
先週(木曜)はサッカー日本代表の試合を朝6時まで観戦して寝不足の方もいらっしゃったでしょう。僕ら専業トレーダーは日中に仮眠して万全の体制で応援することもできますので、サラリーマンの方々が会社近くのサウナに泊まって観戦し翌朝サウナから出勤...というニュースを見るにつけ、申し訳ないような悲しい気持ちになります。
USDJPY4H足で分析。弱い動きが続き、下げ止まりがどこかを模索する状況。もしエントリーするならば、チャート上は上がったところで、ショートとなる。(私はロングまで待ちます)
どこで反転するかについては、今年の3月からの上昇の半値付近133.15辺りか更に下まで試すのかを見たい状況。
150近辺でのロング勢は、さすがに135を切ったので、損切により、だいぶ軽くなったと思っている。
利上げ継続、金利差拡大、貿易赤字の拡大によるドル高 要因は根っこにあるので、ショートの継続は厳しく、長く持つトレードの私はロング出来る局面まで待つ戦略。
12月のFOMCは50bpでほぼ決まりの情勢、FOMC後、アメリカのインフレ懸念等でターミナルレートが今の予想よりも上昇するならば、再びドルが上昇、反対にターミナルレートが下落するならば、ドルは弱くなるので、利上げをどこまで続けるのかのニュースに翻弄される相場は、来年も続く。
波動分析 〜ヨコヨコ時カウントのコツ〜こんばんは。たわみこです。
前回のトライアングル?から同じようなところを行ったり来たりしてますね。
本日は少し趣向を変えて、ヨコヨコしている時のカウントのコツを紹介します。
ヨコヨコしている時の波形はパッと思い浮かぶでしょうか?
基本的なヨコヨコ波形としてはフラット、トライアングル、ダブルスリーを考えます。
これは時間調整の分類として考えられますね。
ヨコヨコ時はこれらの波形が隠れてないかを探す作業が大切です。
ダブルスリーは複合修正波で何個か修正波がないと見つけられませんので、最初に探すべき波形はフラットかトライアングルやジグザグとなりますね。
*ジグザグはフラットやトライアングルの副次波になりますので見つけられるといいですよね👌
私の方法ですが、まず最初に見つけるのは”インパルス”です。
”インパルス”はフラット、トライアングルのどこにあるか思いつきますか?
全部は列記しませんが、フラットC波やトライアングルの副次波にあるジグザグA波などに”インパルス”が出る可能性がありますよね。
上記の緑丸部分は”インパルス”になる可能性がありますね。
ざっと見てここはインパルスに見えますね。
綺麗なインパルスですね
このインパルスを活かしてフラットと考えてみました。
インパルスはフラットC波で使用してます。
このようにインパルスが判断できると波形の絞り込みに役立ちますね👀
もう一つ上のディグリーではこのようなフラットはダブルスリーの(W)波になっていたりなど想定が考えられますね。
このダブルスリーはインパルスⅣ波とすると、2波と同じくらいの作成時間になれば綺麗なチャネルに収まるインパルスになるかもしれませんと言った想定です。
今回のポイント
①短い時間足のヨコヨコからどのような想定が考えられるかを考察してみました。
→波形を見つけるのに”インパルス”部分から波形を考えましたね。
②見つけた波形はそれよりも大きなディグリーだとどの部分になるのか?
→前回までの想定からどの部分になるのか考察してもいいですね。
注意点
短い時間足から想定を立てると、数多くなってしまうばかりか全体の波形が想像できなくなってしまいます。
短い時間足からは波形を特定して、その波形が大きなディグリーではどこの部分かを考える事が重要ですね。
あくまでも大きな時間足の想定を考えないといけませんよ🤔
ヨコヨコしている時は色々なカウントが出来てしまいます。
この時は波形の認識も難しいですので、まずは”インパルス”がどこにあるのか探してみることも一つの方法ですね。