【ドル円・米株】自民石破新総裁で初動は円高株安、週明けどうなる?【2024年9月30日-】先週はやはり金曜日午後からの変動が目を引きます。
自民党総裁選の「石破ショック」で、ドル円がそれまでの円安基調から一転、一気に円高となり146円台から142円まで下落しました。同じく日経平均も2000円を超える暴落となっています。
先週は、米株とゴールドは総じて上昇していますが週末にかけやや下落、週を通して原油は下落、ビットコインは上昇でした。
石破新総裁の新体制ですが政策など、まだ見えないなかで円高が進みましたが、週明けの動向に注目です。
また、今週は10月に入りアメリカの注目指標が目白押しです。
10/1(火)米9月製造業PMI、9月ISM製造業、10/2(水)米9月ADP雇用統計、10/3(木)米新規失業保険、9月総合PMI、9月ISM非製造、10/4(金)米9月雇用統計、と続きます。
なお、TradingViewの8画面ですが、今回からドルインデックスと米10年金利をひとつにまとめて、あらたに原油を追加してみました。原油は中東の地政学リスクなどを反映するので、株や金との相関でより全体の流れが俯瞰できるようになるかと思います。
【今週の指標など】
9/30(月)パウエルFRB議長の発言
10/1(火)米9月製造業PMI、9月ISM製造業
10/2(水)米9月ADP雇用統計
10/3(木)米新規失業保険、9月総合PMI、9月ISM非製造
10/4(金)米9月雇用統計
【ゴールド週末終値】
9月2600ドル超え高値圏更新中。
9/28(金)2658.55ドル
【ビットコイン定点観測】
7万ドル超え半減期通過、下落調整中。
9/29(日)19時頃、BTCUSD65579ドル・BTCJPY933万円付近。
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TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
コミュニティのアイデア
日経平均・日経先物を考える8月も初日から凄まじい動きとなりサーキットブレーカーが何度も発動したクラッシュは歴史的な大暴落と大暴騰となったが、9月も1000円以上の下落上昇は日足で6回以上で荒い動きが多い。しかし、自民党総裁選の直前には高値を切り上げ当日も高市さんで決まりそうな感じとなっていたので更に高値を更新していた。結果は大逆転で石破さんが当選となり大引け後+900円ほどで終わっていた日経はNY大引け後には-2450円ほどの大暴落で終わる凄まじい動きとなった。先物で5回以上のサーキットブレーカーが発動するほどとなる。9月最終日となる週明けも大きく下げて始まる可能性は高く再び35000円を割れるかどうかが争点となりそうです。
EUR/USD 2024年9月 第四週なかなかすっきりと上昇してくれませんが、1.120の高値を若干ですが更新と斜めのレジスタンスラインの上で推移位していますので、時期に上に強くブレイクして行くと思われますが、
もう一度レジスタンスライン(斜め線)とダイアゴナルラインの下辺に下落してからの上昇となるかもしれません。
1.150は捉えて行く動きとなりそうなので、下がったら買いを積極的に仕掛けて行くのが良いお思います。
波動的にはダイアゴナルのv波が直近ですが、現在のところ、v波はw-x-yと見てます。
直近の波はw波の最終段階でしょうか。ダイアゴナルを形成しているように見えますのでもしダイアゴナルだとすると軌道を描いた様に、もう一度下落からの上昇y波で全体のダイアゴナルを完了しに行くと見てます。
このまま上昇して1.120の上で推移した場合は、そのまま上昇が継続すると思われます。
ドルインデックス 週足水平線の攻防 週足のドルインデックスのチャートにユーロ/ドルのラインチャートを重ねました。
ローソク足と、ラインチャートが、ほぼ、正反対(逆相関)の動きをしています。
ドルインデックスは、ユーロとの関係、その他の通貨のインデックスはドルとの関係が重要です。言い換えれば、ドルストレート(米ドルと、その他の通貨のペア)を見ておけば、大まかな通貨の強弱が把握できます。
さて、現在、ドルインデックスは、週足 サポート水平線での攻防が行われています。
すぐ、下には月足 サポート水平線が控えています。
週足レベルでは、月足 サポート水平線と週足 レジスタンス水平線の間での、レンジの継続を考えていますが、月足レベルのチャネルの下限も近づいているので、そちらを試す動きもありそうです。
月足では、チャネルに沿って、レンジの動きを繰り返しています。
チャネルを抜けるまでは、同様の動きをメインに考えています。
XAUUSD 2024年9月24日 価格上昇は続くのか?
上半期を見ると、ウェーブ 5 が完了していることがわかります。
- ウェーブ 5 の終わりのターゲット位置には 2 つのターゲット ゾーンがあり、1 つ目は 2645 ~ 2648 ゾーンで、2 つ目は 2597 ~ 2700 ゾーンです。今のところ、最初のターゲット ゾーンである 2645 ゾーンを選択します。 2648はSELLダウンの対象エリアです
・以下、第5波終了後、ABCの3波に続いて調整が入ります。
- 今回の調整の対象エリアは価格帯 2594 ~ 2591 で、2 番目の対象エリアは価格範囲 2565 ~ 2562 です。この 2 つの対象エリアを選択して購入します。
取引計画
販売ゾーン: 2645 - 2648
SL: 2655
TP1: 2625
TP2:2606
TP3: 2593
購入ゾーン: 2594 - 2591
SL: 2584
TP1:2606
TP2: 2616
TP3: 2645
購入ゾーン: 2565 - 2562
SL: 2555
TP1:2570
TP2: 2589
TP3:2603
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは押し目買いですが、週足の高値圏なので一度大きめ下落を待ちたいです。
…と毎日書いてますが、なかなか下がってきませんね。
かなりの高値圏なのでここから買って行くのは注意が必要ですが、今の1時間足を見てるとGMMAに接触後の上昇で綺麗な上昇トレンドを作ってます。
現在はGMMAから乖離してるので一旦の下落を待って、次GMMAに接触する付近では押し目買いが検討できますね。
強く上昇してる時にポジションを持っていないと機会損失と思ってしまいがちですが、それは気のせいです。
正しくエントリーする癖をつけないとどこかで大損をするので、図のようにしっかり押しを待ってくださいね。
そしてどこかのタイミングで大きめ下落をする可能性は常に頭の片隅に入れておいてください。
AUD/USD 2024年9月 第四週2023年12月28日の高値0.68710をブレイクしたので、先週まで下方向で見てましたが、上方向の目線にシフトしてます。
この場合、2022年10月13日からA-B-Cジグザグの波動と見ており、B波のトライアングルを経て、直近はC波として上昇して行くと考えてます。
ジグザグ波動だとすると、A波終点0.71577は少なくとも超えて行く動きを期待してます。
1時間足または4時間足に落とし込み、抵抗帯やMAの反発などを組み合わせて、上昇波を狙っていく戦略が良いと考えてます。
ただし、0.68270の長期のサポレジラインを下回る動きをする場合はこの見立てをキャンセルいたします。
トレードアイデア9/19日足を見ると、大きな押し目を作ることなく四日連続の上昇をています。
ロングしたトレーダーの利確を期待して、短期的なショートを狙います。
TPは下落の0.7地点(ここが最も安全に利確できる価格帯)をいつもせってしてます。
自分のトレードスタイルはストップを置かずにポジションを作る、ポジショントレードです。
ピンポイントでエントリーをしてストップを置くのではなく、ざっくり良さそうなセットアップがあればエントリーして、逆行するたびにポジションを追加していきます。
※ロットの計算には注意
AUDを買っている人の利確が期待通り起これば明日までには利確できそうです。
もし上昇が続いた場合、ポジションは持ちつつナンピンを0.5ADR地点で行うことを検討します。
GOLD(XAUUSD)ロングトリガー後順調に上昇中こんばんは。Akimiです。
2日前の環境認識が見事的中し、上昇をキャッチできているので追加で投稿します。
現在、GOLDは先週の高値を試しており、短期的な調整がある可能性があります。
4時間足では、プライスアクション的にも強気でクローズし、強いモメンタムを示しています。
以前の投稿で指摘した2550ドルのサポートゾーンから反発したため、このまま上昇し続ける可能性が高いと考えています。
2600ドル以外には特に大きなレジスタンスが見当たらないため、このレベルを超える可能性もありそうです。
最近のFEDの利下げ決定を受け、価格が最終的には3000ドルレベルに達することも十分に考えられると思っています。
短期的な調整があった場合はロングを追加していこうと思っています。
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ドル円展望(エリオット波動)今回は、ドル円の長期目線週足から、短期目線4時間足までの展望を書いていきたいと思います。
トップの画像は9/20現在のドル円週足です。
2023年3月末からカウントしている週足レベルで続いていたドル円のエリオット(上昇の)推進波がいよいよ終わりました。
以前に投稿していた記事でも説明している様に、エリオット推進5波が終了する条件である「(上昇)推進2波と4波の安値を繋いだ白いラインを下抜けて確定した事」が今月9月に入って整ったことにより分かります。
そして同時に、推進5波終了の始まりとなる今年7月上旬に161.950円の最高値をつけていた所からの下落が、現在のエリオット修正波の「A波」であると断定できますね。
現在はまだ、そのA波の最中であります。
一目均衡表を見ても、先週時点で雲を下抜けし、三役逆転となっている状況から、ドル円がテクニカル的に見てだいぶ下落相場になっている事が感じられます。
週足のエリオット修正A波については、今週に入ってから現時点で、週足レベルの押し安値ラインと見ていた140.252を一時下抜け後、強い反発を受けて上昇して先週の陰線を包む形の陽線になりつつあります。
今週のこれがきっかけとなりA波終了となるかどうかは、今はまだ未知数ではありすが、少なくともA波終了のきっかけになりうる反発である可能性はありそうです。
それでは、これからMTF分析で修正A波~B波までの移り変わりについて考えていきたいと思います。
【日足チャート↓】
日足では、9/19/02:30現在、143円付近を推移しています。
20日移動平均線の下を推移しながら暫く続いている下降トレンドですが、今日の時点で一時的に日足20SMAを9/2ぶりに再度、交差しましたね。
しかしながら現時点では上髭となり144円からの上値は重い様子です。
日足のトレンドはこの20日移動平均線の向きと平均線に対して上下どちらに価格推移しているかである程度分かりますが、その見方で言えば現在はまだ日足レベルでは下降トレンドで、下落が優勢である可能性が高いと見れます。
ここで、現在の日足から読み取れる状況を整理します。
・今回は今月に入ってから短期間の間に日足20SMAへの2度目の上抜けチャレンジです。
・前回は、一度は20SMAの上まで日足のローソク足実体が上抜けています。
・ただし、前回はその後陰線で全戻しし、包み足となって20SMA上抜け「騙し」が発生。
・騙しが起きたからこそ、その時の戻り高値ラインは意識されやすくなります。
週足レベルの修正A波(現在の下降トレンド)の終了の条件とは、つまりダウ理論で今の日足レベルの下降トレンドを否定(終了のサインが出た時)した時です。
という事は、先ず、下位足からのトレンド転換が必要になります。
【トレンド転換に必要なテクニカル的条件】は、以下↓(異論は認めます、例外もありますので)
①ローソク足の20SMAの交差。
②戻り高安値ラインの突破(今回は下降トレンドからの転換なので戻り高値ライン)
③下降トレンドラインの突破。
以上の条件を日足チャートに当てはめてみると…
この様になります。
白矢印で表した様に、凡そ147.2を上抜けて確定した時が概ねトレンド転換したと思っていい時だと思います。
今からだとまだ5円以上、上昇してからの話ですね...。
まぁまだ道のりは長い様に思えますね。
※私の中では注意点として、それまでの間に「ローソク足実体で安値を更新した場合」は、下落継続となる為上昇転換は一旦無効、となります。
まぁその安値も、大衆に意識されているであろう週足の押し安値として意識されている所でもある事から、仮に下抜けした場合はもうどんどん下落していくのでしょうね。
しかしだからこそ、まだ髭でしか刺さっていない週足の押し安値ラインからの反発で起きた今週の反発上昇は、トレンド転換のきっかけとなる可能性を秘めているともいえるのですけどね。
テクニカルは基本は上位足が強いです。とはいえ、転換はいつも下位足から始まります。
であるなら、今起きている更に下位足の動きを追う事が重要ですね!
という事で次は4時間足を見ていきます。
【4時間足チャート↓】
4時間足では、昨夜のFOMC後の強い反発上昇から、本日9/19の内に、朝と夜に2度、日足20SMAに突撃しています。
ですが、どうしても上値が重いようで144円手前からの強い売りが上昇を阻んでいます。
現在は更に下位足から徐々に上昇転換し、先ほど説明したトレンド転換の条件を4時間足に置き換えてみれば、現在は4時間足20SMAのサポートを受けながら、戻り高値ラインを実体上抜けし「今の4時間足レベルでは上昇転換している可能性が高い」と見ています。
という事は、現在の上昇転換が次のステップに進む為の一つの条件は、今月に入ってからずっとその先の行く手を阻んでいる日足20SMAの上抜けです。
その後下降トレンドラインの上抜けと戻り高値ラインの上抜けが起きて初めて週足修正A波の終了(修正B波、つまり日足レベルの短期的上昇トレンドが開始する)と言えるのです。
勿論仮に今日の終値で日足20SMAの上に確定したからと言って、完全に4時間足軸で上目線が確定するという訳ではありませんし、冒頭から話をしている様に、先ほどから言っている上昇転換の話は全て、今回の週足レベルのエリオット修正波のA波終了か継続かを決める為に必要な過程の一場面を細分化して話しているに過ぎません。まだまだこの後の展開次第でも読みは変わってきます。
私の記事は大体、テクニカルに絞った話ではありますが、
願わくば、私の伝えるMTF分析が参考になり、各自の戦略に役立てばと思います。
最後までありがとうございました。
また書きたくなったら書いていきますのでよろしくお願いします。
ドルインデックスの最後の売り場はどこだ!?エクスパンションとファンで色々と考えたところ、DXY⁽ドルインデックス⁾はまだ戻りのチャート形状が完成していないのではないか?
という事に気が付きました。
強いラインは102.3。下落したら100割れ。
ですが、
ファンに付けるために104.3に付ける値動きがあったら
いよいよ本格的な下落を開始するのかも知れません。
このチャートが日足なので書きづらいですが
細かい値動きとしては
レンジを最初にどちらへ抜けるかを見ておく必要があります。
つまり、「102.3と100割れどちらへ先に行くか?」ですね。
(これが直近ではレンジ域になる可能性が高い)
ドル円もユーロドルも、とりあえずこのDXYを参考にするのが
来週以降は簡単なのではないでしょうか。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ユーロドル1.1000の攻防:FOMC後の上昇を狙うか、仕込みを待つか?1.1000には依然としてオプションがあり、18日に上昇に転じる可能性があります。1.1000で買いを仕込んで待つか、18日のFOMCをトリガーとした上昇に乗じて仕掛けるかですが、FOMCに乗っかるのはやはり危険ですので無理は禁物です。
満月の翌営業日から米ドルの傾向が反転するというアストロロジカルトレードのアノマリーもありますし、転換期ですので今週はやらないというのも1つの作戦です。何もしないことが仕事になる。それが職業トレーダーです。このような、そもそもランダムな動きの週に自身の手法を検証したり仮説を立てたりすると仮説そのものが間違ってしまう可能性があり、無駄な検証で数ヶ月浪費してしまいます。時間の浪費だけなら良いのですが、トレーダーとしての要素をコンプリートするまでは資金を失うリスクが常につきまといます。
一番良いのは10年以上、市場の評価に耐え、生き残っている手法を持った人から直接手法を教授してもらったほうがほんとに早いです。とはいえ好き嫌いが重要であり、生理的に受け付けない人からは、いくら正しい知識でも学ぶ気になれないものです。ぼくだってかつてはそうでした。あなたに合った、そのような人を見つけていただければと思います。
■来週注目の経済指標
9月16日 敬老の日(祝日)
9月17日 中秋節(中国祝日)
9月18日 米FOMC、満月
9月19日 英政策金利、フィラデルフィア連銀製造業景況指数
9月20日 米メジャーSQ、日銀金融政策
9月23日 秋分の日(祝日)
S&P500先物、リバウンド上昇今週の振り返り
今週は5営業日陽線のリバウンド上昇でした。再び0.5%の利下げを催促する市場、トランプとハリスの討論会でハリスが優勢となったローテーションなど、株式市場は利下げ確実視されているFOMC前の上昇を演出した。
9月9日(月)の始まりからすぐに上昇を始め、下落目処と見ていたフィボナッチ38.2%までの下落を見せることはなかった。
1日の中では一時的に下落することもあったが、9月6日(金)の安値を下回ることはなく、底堅い推移となっていました。
9月11日(水)に長いヒゲをつけているが、この時下落しても9月6日(金)安値の手前で値止まりして、反発したことがエントリーしやすかったポイントだろう。
9月6日(金)の引けには、8月下旬のボックスゾーン(黄色の長方形)に到達した。
しかし、ボックスゾーンの高値まで上がりきれず週末を迎えた。高値越えトライはお預けとなった。ボックスゾーンでも見合っている価格帯のため、今回も高値越えできるかはイベント待ちの様相と見る。
次週はFOMCがあり、0.25%の利下げ、0.50%の利下げのどちらになるかによって、高値越え→上昇とつなげられるか、もしくは失望売りとなるかの値動きが想定されそうだ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
ボックスゾーンの高値を上抜けて上昇する場合は、7月16日(火)の高値にトライ。
高値を越えてATH更新していくなら、次の節目は5,800。
②下落する場合
失望売りとなるなら、もう一度ボトム作りに向かうが、フィボナッチ61.8%~50%の間が目安。今のところは、下がっても9月6日(金)の安値前後がサポートラインとなるかを見届けておけばいいかも。
ユーロドル カップウィズハンドル ターゲットは1.12かチャートは4時間足です。
昨晩ECB理事会があり、市場の予想通り25bpsの利下げを決定し、特定の道筋に事前にコミットしないと表明しました。
これを受けて、市場では10月の追加利下げ観測が後退となりました。
市場では来年末までにFRBが10回の25bps利下げ、ECBが6回の25bps利下げを織り込んでいます。
次回のFRBの利下げ幅が50bpsとなった場合、大きくドル安が進む可能性があり、ユーロ高が進めば、低迷するユーロ圏経済に悪影響が出る恐れも出てきます。
そうなれば10月のECB理事会の重要度も高まるかもしれません。
よって来週のFOMCの注目度はユーロドルにとっても高いと言えます。
テクニカル分析から見ると、現在カップウィズハンドルの形成中で、押し目買いのポイントとなります。
上昇ターゲットとしては1.12ドルあたりとなりそうです。
EUR/GBP 2024年9月 第二週先週から引き続きダイアゴナル(iii)波上昇狙いですが、先週の動きとしては、非常に小幅な値動きで小さな上昇波を形成、ここを(iii)のa波の最初のダイアゴナル1波として捉える動きとも見えますが、日足のMA(黒線)がまだ上にありますので、そこを力強く抜けていけば、(iii)-aとして信頼感が出ますが、現状はまだ、下に抜けてもおかしくない値動きです。
ロングポジションを入れてますが、なかなか焦ったい動きで、どちらに動くとしてもさっさと結論が欲しいところですが、今週はその答え合わせとなると見てます。
引き続きダイアゴナ(ii)波のリミットを下抜けしない限りロング目線です。
拡大型の波動には注意しよう!(3382)セブン&アイ・ホールディングス 週足
直近の波動を確認してみましょう。
高値切り上げ、安値切り下げの拡大型の波動となっています。
「Y波動」などとも言います。
この波動が出現すると、トレードが難しくなります。
なぜなら、通常の上昇トレンドは高値も安値も切り上がりますので、高値更新は上昇トレンド発生の予兆ですので買いを仕掛けます。
ところが、高値更新したにもかかわらず、今度は安値を割っていきます。
下降トレンドは高値も安値も切り下げの動きになりますので、安値更新は下降トレンド転換を意識しますので、ポジションを持ち続けることが難しくなります。
つまり、買いだと思ったら売りに、売りだと思ったら買いの動きになるわけですから厄介な動きです。
こういった相場展開は注意が必要です。
この拡大型の波動が、天井暗示をするパターンなのか、それとも、上昇トレンド中の一時的な動きなのかを確認しましょう。
上下のトレンドラインを抜けることが、そのサインとなります。
しかっかりと見極めていきましょう。
金は長期的にゴール到達の可能性あり #トレードアイデアラボ金は中国など新興国の旺盛な購買意欲にも支えられ市場最高値をつけましたが、金価格は長期的に練られたものであり、金の高騰を演出した人たちの計画には必ずゴールがあります。
歴史的上昇開始したポイントからフィボナッチエキスパンション(FE)を当ててみると、300-1800-1100の3点を使ってエキスパンション(FE)を描けそうです。この仮定に基づくとほぼ2500がエキスパンション(FE)の100%延長ラインとなり、すでにゴールに到達し9月の先物期日を以って下落を開始する可能性があります。
米中経済の減速懸念もありますので製造資材としての金の需要も見込めないため、12月まで下落が続かもしれませんね。
※引き続き追記していきます。
ポンド円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
日足、4時間足、1時間足全て下落トレンド中です。
つまり、戻り売り一択ですね。
当然チャートは上がったり下がったりしますが、その上昇時は狙わない、ということです。
上がりきって、次の下落に向かうところを狙います。
それが今のポンド円で簡単に勝てる方法ですね。
もちろん下落しっぱなしの相場はありません。
今のポンド円の1時間足はGMMAに沿って綺麗に下落トレンドを作ってますが、いつかはこの下落トレンドを崩してきます。
そのタイミングまでは戻り売りでやっていくのが安全ですね。
ただし、189.5を明確に上抜けると大きめの上昇をしやすくなります。
逆にいうと、そこまでは戻り売り目線でOKです。
一度上昇するのを待って、しっかり引き付けてから売っていくのが◎
【週間展望】USDJPY 2024-09-08先週初めに147円台に突っ込んだが、そこが天井となって大きく下落し、重要な雇用統計を経て142.30近辺でのクローズとなっている
週足の重要な安値が140.25にあり、このラインを割り込むかが次のポイントとなる
短い時間足でも144.00が強いレジスタンスになっていることで目線は下
とりあえずのターゲットは140.25も簡単に抜けてしまう可能性も高い
その場合は週足レベルの上昇トレンド終了を示唆するため、更なる下落に転じる可能性も否定できず目線を切り替えないといけない
現段階では148円台に乗せるまで買いはなく、基本的には売り相場
ボラが大きくなっているためリスク管理は重要
余りストップをタイトにすると少しの振れでカットされるため要注意