ゴールド 戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドはここのところ強く下落してきてますね。
ただ、現在値は4時間足のトレンドライン付近です。
下げ止まりを作れば大きく上昇する可能性のあるポイントです。
基本的には戻り売りで大丈夫ですが、一旦の上昇を待ってから売っていくことが大切です。
どちらかというと、現在値付近では買いの検討をしたいですね。
もちろんトレンドラインを下抜ける可能性もあるのでロングはご注意くださいね。
矢印のポイントまで引き付けて戻り売りをしていくのが◎
個人的には白ゾーンまで上昇してくればチャンスと考えます。
もし週明け初動から強く下落するなら、黄色ゾーンを明確に下抜けてからの流れに付いていくと2380付近までは下げそうですね。
コミュニティのアイデア
NZD/USD 2024年7月 第三週中規模な収縮型トライアングルの中で価格が推移していて、もうしばらくすれば、上下どちらかにブレイクしていくため、価格は狭い範囲で上下に振れています。
6月12日の高値からの下落を見ると、下方向へ短期的にもう一段下げるような動きには見えます。その際、波動では、a-b-cとなりますが、aがダイアゴナル、c(現行波)もダイアゴナルで下落するのではないかと考えてます。
aの等倍の下落が0.59800、トライアングルライン下限付近がおおよそのターゲットとしてます。
水平線で見ると、長期(赤)、中期(青)、短期(グレー)で3本入れてますが、長期のサポレジラインでブレイクできず、下方向を試しています。真ん中に短期のサポレジラインが現在価格ですが、ここは短期のネックラインとなりますので、ここを上抜けしない限りは短期的に下方向で見てます。下は中期のサポレジラインが次の決済候補です。
横ばいの動きで週足のMAも横向きで、あまりMAは当てにならないですが、短期的に見れば、4時間、日足、週足MAの下に現在価格はあります。
ドル円 短期戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円1時間足は下落トレンドです。
4時間足も下落トレンド初動ですね。
ただし、現在値は日足のトレンドライン付近です。
つまり日足単位の押し目買いが入りやすいところですので、為替介入後の戻り売りを考えてる方はご注意ください。
もちろん、現在値を強く下抜けていく可能性もありますし、月曜日初動で介入が再び入る可能性もあります。
どちらに動くかわからない場所にありますので、ロングもショートも引きつけてすることが大切です。
まずは金曜日高値まで引きつけて戻り売り、もしくは月曜日初動の介入で金曜日安値を下抜けるならその下落に短期的についていく。
もちろん現在値付近で底固めをするなら日足の上昇に入っていく可能性があります。
【ドル・株・金&ビ】トランプ暗殺未遂の影響、週明けドル円はドル安方向か?【2024年7月15日-】先週はやはり、米CPIをきっかけに動きました。
概ね予想通りの弱い結果でインフレ減速、米金利は下落、ドル円は同じタイミングを狙ってきたと思われる日銀介入の効果もあり、161円台から一時157円半ばまで下落し157円後半で週を終えています。
米株は連日最高値更新していたナスダックの上昇も週後半には一服、一方ダウとラッセルが変わって上昇しました。銘柄選びが大型テック株から中小型株に移ってきているようです。日本株も木曜までは連日の高値更新でした。
ゴールドは先週の大きな上昇が継続、ビットコインの下落は一旦落ち着いています。
週明け月曜日、日本は海の日でお休みです。
週末からの流れで月曜日はさらなる日銀介入が懸念されています。
さらには日曜日のトランプ元大統領暗殺未遂の影響が、市場にも出てくる可能性があります。トランプ次期大統領の可能性がより高まったのであれば、ドル円に関しては介入をまたずさらにドル安方向へと進むことになるのでしょうか?
今週は、パウエル議長の発言に始まり、米小売売上高(7/16)などの指標や、ネットフリックスやTSMCなどの企業決算、その他ブラックアウト前のFRB要人発言が注目です。
【今週の指標など】
7/15(月・海の日)日本休場、パウエル発言
7/16(火)米小売
7/17(水)英CPI
7/18(木)ECB政策金利
7/19(金)日CPI
※米共和党全国大会15日~18日
【ゴールド週末終値】
最高値2450ドルに再び接近中。
7/5(金)終値2410.92ドル
【ビットコイン定点観測】
7万ドル超え、半減期通過、下落調整中。
7/14(日)19時頃、BTCUSD60215ドル・BTCJPY951万円付近。
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S&P500先物、5,708に高値更新今週の振り返り
Xのタイムラインでは下がるという声も増えてきたが、S&P500週足は陽線で今週も上昇だった。週前半はNY連銀調査がインフレ期待の低下やパウエルのハト化を受けて、上昇を続けた。
しかし7月11日(木)にCPIの予想下振れが発表された後は、上昇してたM7を中心に利益確定売り➡他のセクターや小型株へシフトする動きがあったことで、指数は下落した。
7月11日(木)は短い時間軸で見ると、急落で行き過ぎていました。
7月12日(金)は反発でした。PPIが予想上振れでも利下げ期待の折込で金利低下が進み、指数の反発をサポートした流れだった。
ただし、上値は重いようで金曜日の朝4時以降に反落して引けを迎えている。
先週末に書いたときの上昇シナリオでは「次の短期ターゲットは5,650。
上がりすぎても5,680が限界値か」だったが、高値は5,708まで上がっていた。
週末は5,664の引けで近しいラインか。
下落の場合は21日出来高加重移動平均線を下抜けるまでは値幅調整は問題ない主旨は書いてきたが、今週は21日出来高加重移動平均線に近づく場面すらなかった。
さて、日曜の朝からトランプが銃撃されるセンセーショナルな報道がはしり、トランプが大統領選に勝利する予想がXのタイムラインで流れていた。
トランプ相場で月曜日から金利上昇・株高が予想されている。
とはいえ、株高が起きても大きく上昇を続けるよりはすぐに落ち着きやすいのではないかと見てる。
むしろQ2決算が始まったので、決算相場の色が強くなりそうだ。
主要銘柄の決算結果で動きやすい環境下で、Q2決算を占う銀行決算が月曜日から火曜日、半導体が17日ASML、18日TSMCと続く。18日はNFLXもある予定だ。
半導体が好調な結果を見せて、AIテーマ回帰の上昇が見られるとベターだろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
5,707.75の高値を上抜ける場合は、次は5,750がごく短期のターゲット。
5,750を超えるなら5,800を見たいが短時間では上がりすぎな水準でもある。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、値幅調整の可能性あり。
下抜けて下落継続しない限りはあっても日柄調整でレンジ相場となる。
21日出来高加重移動平均線を下抜けてもフィボナッチ23.6%あたりでサポートされるならさほどの心配はなくレンジ相場の範疇。
値幅調整となる場合もフィボナッチ38.2%の5,448前後がサポート確認したいライン。
EUR/NZD 2024年7月 第二週展開中の波動は、2022/4/5からのジグザグ波(A)-(B)-(C)と見ていて、
(A)ダイアゴナルが終了後の(B)の調整が現行波として展開中に見えます。
現行波(B)は、下降のジグザグA-B-Cと見ていて、直近はA,Cを繋ぐB波動がトライアングル波を形成して横ばいのレンジを組んでるような形です。
このトライアングルもそろそろ終盤に差し掛かっており、残るは(a)-(c)ライン上にもう一度
(e)波をつけにいくと形の良い波形となりそうではあります。
そのような動きをしてくれば、(a)-(c)ライン上からショートを検討です。
ゴールはとりあえずは(B)-A波の100%ライン、1.71000が有効だと思います。
月足のサポレジゾーンもあるのでここが目標となります。
さらにしたへ伸びた場合は、1.618のラインまでは可能性はありますが。
トライアングル(e)をつける前に下辺(b)-(d)ラインを抜けた場合、および、上辺(a)-(c)ラインを
強く上抜けした場合は、このアイデアは破綻とします。
ドル円 USDJPY 短期逆張りのデイトレードを検討 #トレードアイデアラボ現在価格 161.5付近、昨日ディセトラの上辺と見なせる 161.1をブレイクして上方向に。本日7/10、午前にかけてリターンムーブと見なせる動きが観察される。
リターンムーブの目標と見なせる 161.5に既にタッチ。そのまま 161.7に向かう(上)、あるいはピボットポイント方向へ戻る(下)を疑う。
161.7や161.5にタッチした後に下落が見られれば、短期的な売りを検討する。
しかし、環境認識は引き続き買い場(上)と想定しているため、短期逆張りのデイトレード(売り)となるため、仕掛けてもサッと手仕舞いしなくてはならない。
また、現在価格の161.5は、10日期日のオプションの情報があり、周辺にも他のオプションがあるため、ガチガチの横這いで動かない可能性も想定しておく。
ナスダック100先物、新高値更新でやや過熱感今週の振り返り
先週「Q末の利益確定売りだったとするなら、7月上旬に一定の買い向かいが起きると期待したい」と書いてたが、今週は期待通りに株式買いのフローになったようだ。
ISMの下振れや雇用統計の結果が利下げ期待を織り込み、買い圧力のサポートとなった上昇で、新高値を更新した。
先週末は「6月20日の高値を超える場合は、20,300前後が次の短期ターゲット」と書いていたが、新高値は20,429と短期ターゲットを上回った。
新高値をつけてる7月5日(金)の水準は、1週間上昇幅としては目一杯上がっていると見る。
ここから先はひたひた徐々に上げるか日柄調整が必要な水準感だ。
利下げ期待の織り込みで急上昇してきたが、やや出来高加重移動平均線からは上離れしてきているので、落ち着きが必要なタイミングにも見える。
New Highs-Lows(下段グラフ)を見るとやや弱さがあり、この上昇はM7や生成AIテーマ関連の牽引でそれ以外の弱い値動きともつながる。
次週は要人発言やCPIの結果次第ではあるが、マイナス影響があれば一旦休息。
ポジティブであればひたひた上がるか横ばいのイメージ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
次の短期ターゲットは20,600だが、直近では過熱感が強い水準となる。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、6月24日安値の19,476がサポートになるか確認。
6月下旬のベース範囲内で止まれば、軽い値幅調整で済む。
【週間展望】USDJPY 2024.07.07介入前の高値水準である160.22のレジスタンスをブレイクし162円台まで上昇したが、タッチして反落しブレイクしたレジスタンスまで下落
現在はレジサポ転換するかの重要なポイント
日足レベルではレジサポ転換すれば更なる上昇を目指す展開も、4時間足ではMAを下抜けて反転パターンとなっている
仮に160円台を維持できないようなら、反転下落となる可能性が高くなり、週足レベルではブレイクがダマシの形になるため大きな調整も否定できず
IMMポジションも円売りに偏っており、この巻き返しを考えると大きな調整も考えられる
日銀政策の変更で国債の購入金額が相当規模の減額となれば150円台前半までの押しは見ておきたい。
EUR/USD 2024年7月 第二週7月第一週の値動きから、ドル売り圧力が増しました。
この動きを見ると、夏期の値動きとして、ドル買い/売り方向が判断がつきづらくなっています。
先週初めまでは、チャートにあるPlan "A" を基本に長らく分析しておりましたが、
ポンドドルの先週の動きを考慮すると、ユーロドルもプランの変更を余儀なくされる可能性が見受けられます。
(ポンドドルの7月第二週のポストも参考にしてみてください)
ユーロドルとポンドドルのチャートはほぼ同じような軌道、波形でここ数年進行しておりますので、この後も同じような軌道(波動)を第一に考えます。
ユーロドルのチャートの方がポンドドルよりも、まだプランAの下方向の戦略の目がチャート的には残ってますが、もし、ポンドドルがいち早くプランAからプランBへ優位性の変更が見られた場合、こちらのユーロドルもそれに倣ってプランBへ変更するのが基本となります。
ユーロドルのプランAにおける、トライアングルのA,C,Eラインを超えた場合には、プランAからBへの優位性が増すと考えてます。(もちろんライン超えはしても、C点を超えなければ、ルール上はトライアングルとして不成立になりませんが)
週初め、ポンドドルの動向と比較しながら、整合性をとり中期的な値動きの方向性を見ていきたいところです。
*波動における、トライアングル波形は、どこを起点にするかでトライアングルの抜ける方向が変わってしまうので難易度が高いですが、為替のチャートには、大、中、小型と、とにかくトライアングルがよく出てきます。
よって、似たような動きのチャート(ポンドドルやDXYなど)と整合性をとり、また長期足からの流れを組みながら読み込んでいく作業となります。
ゴールド 押し目買い日足→トレンドレス
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドも上昇トレンドに戻ってきましたね。
今までは4時間足が下落トレンドだったのですが、金曜日の上昇で明確に上昇トレンド入りしました。
日足は現在はトレンドレスですが、基本は上昇トレンド中なので、これで1時間〜日足が上昇方向に傾いた形です。
1時間足のGMMAにサポートされながら上昇してるので、次下落した場合は再び1時間足のGMMA付近で押し目買いを検討できそうです。
現在は上の方の黄色ゾーンを目指して上昇中です。
その付近は下落圧力もかかると思いますが、上位足は全て上昇トレンド中なので基本は上抜ける可能性を考えておきたいですね。
基本的には下がったところでの押し目買いでやっていくのが◎
ユーロドル 押し目買いポイントチャートは4時間足です。
現在の1.072ドル付近は、フィボナッチが2本あるのとレジサポラインなので、押し目買いポイントとしてみて、ポジションを保有しています。
ただここを反発できなかった場合は、1.067ドルあたりまで下落することも視野に入れています。
反発上昇を諦めるポイント、つまり逆指値は22時のローソク足のヒゲ先の外側です。
長い下ヒゲを付けて、押し戻された強い反発を示すローソク足なので、これを否定する動きが出れば諦めていいかなと思います。
第1ターゲットは1.076ドル付近、第2ターゲットは1.08ドル付近です。
これは相場の勢いにもよりますが、今のところ分割での決済を考えています。
今週はアメリカの経済指標が多くあるので、ケースバイケースで成行決済も検討は必要かと思います。
半年が経ちました。ドル円6月確定、「月足チャート」2024年も半年が過ぎ、6月で年初来高値を更新したドル円はついに170円台が視野に入ってきました。
今年入った円買い介入も、気づけば 押し目となってしまう結果 となりました。
先日、神田財務官が後任と報道され、その 残された任期は7月一杯までとなった事 が明らかになりました。
このヘッドラインが出たタイミングでもドル円は大きく円安方向に動いていましたが、発表が月末だった事も有ってなのか、その要因は様々な理由が考えられましたが、その後大きく下落する場面も有りました。
結局、 残された任期の1ヵ月月間は神田財務官の監視下で今の円安相場が推移していく事 となり、やはり市場も神田さんが 残りの任期中に再度為替介入を実行するのでは ?との 思惑 は今も広がっており、今後も今まで通りに為替介入警戒感は続いていくものと考えられそうです。
とは言え、月足で高値を更新した今のドル円に留まる様子は感じられません。
介入という「短時間で大きく値幅が動く事」への警戒感は介入警戒感と共に高まるものの、やはり以前からも申し上げている通り、スワップ金利目当てにもなるドル買いポジション(円キャリートレード)の強みは、個人トレーダーである私達でも狙わない理由は今の所無く、その 結果として大半の市場参加者の目指す方向が、同じ方向を向いて来た事で今の価格を示し ており、そしてそのローソク足を形造ってきているというのも又、変わらぬ【 事実 】であります。
この 事実 を基に私たちがやるべきことは、先週の展望でもかなり強調してお話していますが、やはり今の大局に逆らわないドル円の順張り、つまり押し目買いです。
(介入以外のリスクについてもお話している為、先週の展望をご覧いただけると幸いです。)
後は、ドル円が方向転換するレベルの下落を起こすには、やはりアメリカの利下げ、又は日本の利上げが「いつ 事実 となるか」という事だと思います。
これらは全て、 いくら願ってもそうなる訳では無く 、実際にそうなった「 事実 」や数値が正式に公表されるまでは、介入警戒感と同じようにただの 思惑 でしかありません。
【思惑で買って事実で売る】っていう相場の格言がありますが、今は正にそんな感じですよね。
介入で騒がれてきて、利下げだ利上げだげと議論され続けてきて、アメリカの経済指標が最近だんだん悪化してきたから今後はドル安相場に注意しなきゃいけなそうだぞ~って言われてきて今年は今の所まだドル高ですが、そういった様々な 思惑 が出てくる中、結局ドル円は 年初来高値を更新 して上がってきている「 事実 」がありますよね。
そんな 思惑 と 事実 が交差する中動いていくドル円を、この7月も乗り切っていきましょう!!
超シンプルなチャートで分析・トレード!!レジスタンスブレイク〜4万円回復へのきっかけ待ち日経225は4/19につけた安値が直近の底になり反発開始、
その後、上昇トレンドに復帰すると見ていましたが、5/20の以降はレンジの中での動きに終始しています。5/20の高値をその後抜けることがなく、結果的にこのラインが直近のレジスタンスラインになっています。
ここ1ヶ月以上はレンジ内での動きになっているので、これをブレイクした時の動きが大きなものになりそうです。
直近レジスタンスラインをブレイクすれば4万円大台回復までは比較的短期間で到達するのではないかと見ています。
あとは、そのきっかけを待つだけです。
ひとつのきっかけとして考えられるのは、PCEです。
米国では6/28にPCEの発表があり、それがきっかけになり米国株も大きく動き出す可能性があり、合わせて同日夜から日経225先物、CFDも動く可能性がありますので、そこがトレードのチャンスになりそうです。
もちろん、PCEの内容次第では、レジスタンスを抜けずに逆に反落の可能性もあります。
ナスダック100先物、PCE後は高値から利益確定売り今週の振り返り
今週の月曜日は先週末の値動きを引き継ぎ下落したが、フィボナッチ23.6%に到達する前に反転した。
火曜日からは週末まで上昇を続け、金曜日のPCEを迎えた。
PCEでインフレ鈍化を確認できた当日は一時上昇し、6月20日の最高値に接近したが、高値で月末の利益確定売りがでてきたようで一転して下落、陰線で引けた。
Q末の利益確定売りだったとするなら、7月上旬に一定の買い向かいが起きると期待したい。
が、EPS予想が上がってくるまでは大きく上昇できる余地がある程ではなさそうだ。
6月20日の高値を超えない限りはレンジ継続で日柄調整。
下落する場合は、6月24日安値 19,476や21日出来高加重移動平均線を下抜けてからスタート。
フィボナッチ23.6%を下抜けない限りはそれ以上の下はないイメージ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは6月20日の高値を超えられるかどうか。
超えない限りはレンジ。
6月20日の高値を超える場合は、20,300前後が次の短期ターゲット。
②下落する場合
フィボナッチ23.6%を下抜けたら値幅調整開始。
その場合は、フィボナッチ38.2%~節目の19,000付近がサポートとなるかテストライン。
38.2%を下抜けるときは、75日出来高加重移動平均線をサポートと見ておけば良さそうだ。
金ゴールドのトレードアイデア タッチしていないPPピボットポイントからの押し目買い #トレードアイデアラボ金は先週タッチしていないピボットポイントに戻ってきました。価格としては2320ドル付近で押し目買いを狙いましょう。
“”9つの場所の情報“”が集積しているわけではないので、
少しPPピボットポイントを下回る可能性があります。
週明けですので慌てなくても大丈夫です。
先出しした予想通りですね。当たったかどうかは問題ではなく重要なのはその判断の根拠です。
一連の金のトレードアイデアの履歴もご参考になさってください。
#金ゴールドのトレードアイデア タッチしていないPPピボットポイントからの押し目買い #トレードアイデアラボ
日米10年債金利差とドル円チャートの乖離が拡大チャートは日足で、日米10年債金利差とドル円(オレンジ折れ線)の比較チャートです。
今年の頭から徐々に乖離してきており、日米10年債金利差は下落トレンドになってきていますが、ドル円は上昇トレンドのままで、ダイバージェンス化しております。
下に相関係数を表示しておりますが、日米10年債金利差とドル円は相関しやすい特徴があります。相関係数が1.00にある時は相関、-1.00にある時は逆相関、0にある時は相関していないという見方ですが、4月後半あたりからは相関度が徐々に下がり、0を前後し現在0に近いところに位置しております。
このことから、現在はドル円は金利差以外の要因で上昇していることが分かります。
前回のFOMCでは、ドットチャートで前回よりも利下げ回数が後退し、中立金利も上昇しました。しかしその後に発表された米CPIは予想よりも低下。
米長期債金利は下落が継続しておりますが、ドルは堅調です。
欧州やスイス、カナダと他国では利下げが始まっており、他国に対して金利を維持しているドルは強い、しかし円は引き続き弱い(買う理由がない)ということから、ドル円は上昇しているのではと推測します。
まだしばらくは、ドル円は上昇するのではないでしょうか。