ナスダック100は半値を割るも、S&P500の反応に合わせて戻り年明けから下落が続くナスダック100ですが、
前回(5月14日)の記載からレンジ気味に推移し、金曜日にコロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2021年11月)を結んだフィボナッチラインの0.5(緑破線)を一瞬割るも、最終的にはこの水準を上回って終えています。
このラインブレイクからの戻りの動きですが、同時刻のS&P500の動きに注目すると、
S&P500は同じくコロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2022年1月)を結んだフィボナッチラインの0.382(黄緑破線)に反応して上昇しており、
この上昇に合わせるようにナスダック100も上昇していることが分かります。
(それぞれ、下の1時間足チャートを見ると分かりやすいです。)
今回に限らず、アメリカ3指数のいずれかが重要な節目にある際、他の指数もそれに合わせて反応することがあり、今回もそのパターンでした。
またナスダック100自身も、この下落局面の動きを見るとフィボナッチや移動平均線をすんなりブレイクすることはなく、何回かブレイクしては戻ってから完全にブレイクしていることも多いため、簡単にブレイクとはいかないものだと考えています。
なかなかすんなりどちらに行くか分かりませんが(当たり前ですが)、関連する指数やブレイク時の動き方にも注意しながらトレードしていきたいと思います。
CME_MINI:NQ1!
OANDA:SPX500USD
コミュニティのアイデア
【プラチナ】焼け野原から最初に立ち上がるのは誰か■現状
連日、すごい相場が続いていますね。
昨日、一昨日のチャートなんてチャートの博物館みたいでしたね(笑)
私自身は3月末から4月中旬までの暴騰で相当な含み益を出し、その後の暴落ですべて利益を吐き出した精神的ショックで一時相場を休んでいました。
そしたらまさかの暴落相場。
図らずも、キャッシュポジション100%でこの暴落を傍観するだけの非常にラッキーな位置にいます。
■反省
しかし、だからと言って調子に乗っているわけではありません。
なぜなら、コロナショック前にも中国の物流が止まった時点で嫌な予感がし(つまりコロナショックが起こる前に)100%キャッシュポジションにしておいたのです。
それならば、その後の相場でいったいいくら儲けたんですか!!という話なのですが、ほとんど儲けていません。
なぜなら「こんな悲劇的な状況で上がるはずがない」と思ったからです。
つまり、その後の金融バブルを「いつか下がる」「いつか下がる」とほぼ眺めていただけで100%のキャッシュポジションを生かしきれなかったのです。
■そしてどうする
というわけで、この暴落の中キャッシュポジション100%であることを現時点ではまったく誇ることができません。
焼け野原になったことを確認し、その中から誰が一番最初に萌芽するのが、その徴候を的確に掴んで利益を得て初めて誇ることができます。
チャートを分析する限りは、焼け野原からいち早く萌芽するのは白金(プラチナ)だと思っています。
理由としては、この1ヶ月間の混乱の中、ただ一人チャートの形状が他の銘柄と異なるからです。
一言で底値が固い。
同じ産業用の銀や銅は底を割っているのに、ただ一人割っていない。
そしてWPIC発表の異常なまでのリース率の高さ。
テクニカルアナリストは「チャートは現状をすべて織り込んでいる」という前提で物事を考えるものです。
チャート=事実=数字、と考えるならリース率の高さは何かを織り込んでいると考えるのが自然ではないでしょうか。
パラジウムからプラチナへの技術移転は思いのほか進んでいる?
それはわかりません。
けど何かある。
それが今は「自動車の生産台数が伸びない」という表面的に見える事象により隠されている。
そのヴェールをはいだ時、中で何が起きているか本当にわかるでしょう。
■今後
もう少し焼け野原は続きそうなので、まだ戦場の端っこの草むらから隠れて戦況を見続けます。
市場が完全にまっ黒焦げになった時、真っ先にプラチナに投資しようと思っています。
5/17 ポンド円 ドル円 検証とシナリオ検証としては微妙な結果になった。シナリオが甘かったのか、168.9がひとまず天井というのがあってれば、全部正解となるばかりだ。結果論だが、損切りしながらも157.9で損益が最大化するようなトレードを組むべきだった。
トレード自体は、ポンドドル中心にしてたので、細かいトレードか、ポンドドルに合わせたトレード。
ドル円は高値を越えたが、その後下落。トレードしてないので、他人事だがだいたい正解かな、と思っている。
上昇があまりにきつく、トレンドフォロアーが餌食になった格好だ。
ドル円は127~132でのレンジシナリオは継続。
ポンド円はピンクの修正波が終了し、緑の4波、オレンジの3波の初動(2波のレンジ)。
BTC/USD 4時間 一目均衡表の雲下限に沿った狭い動きが続く ビットコインは30000$前後を上下に振りながらヨコヨコとした動き、4時間、一目は雲の下限を推移、分厚い雲に押されて上値の重たい展開
しばらくは上下にボラを作りながらのボックス相場を予測しながら触ってみたい
直近高値を付けた髭で31000$前後から、ボックスの上限は32500$まで、トレード目線としては売りやすいさに分がありそうだが、個人的にはショートエントリーの利食いよりも、ロングからのエントリーの方が楽な感じ
28000$割れあたりからは短期で背を決めつつ、ロングでのエントリー、利食いは多少伸ばして眺めの時間で見ながら、31000$から32000$あたりを狙ってみたい
ファンダを見ていくと、ルナショックの大元である、非営利団体ルナ・ファウンデーション・ガード(LFG)による8万BTCの売り圧をなんなくこなした相場としては評価できるだろうか、保有BTCの99.61%を売却したとの報道を見た。
どちらに動くにしても大きな動きの前のボックス相場で難解な動きとなってきそうだが、あまりド短期の時間軸で触らずに上下広く取って、少しエントリーから利食いまでの時間軸を長めに触ってみたい。
米ドル/円日足チャート。トレンド判断。2022年5月17日(火)米ドル/円の環境認識。
日足チャートから見ていきましょう。
高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの下落波動。
ローソク足で数えて52本の上昇に対して、6本の下落。
移動平均の並びは上から9MA、25MA、75MA、200MAと最強の並び。
移動平均線の傾きは9MAが下向き、それ以外は全て上向き。
レートは9MAと25MAの間。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
ボリンジャーバンド±1~±3σを表示(全て紫色)させています。
直近ボトム114.408円を下回るとトレンドレスに転換。
2つ前のボトム113.469円を下回ると実質下降トレンドに転換。
今日の方針です
①129.642円超えを逆指値買い
②調整を待って129.112円、128.977円、128.870円、128.750円、128.626円から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は上昇トレンドのため、買い場探し。
ポンドドル:Pivotサポートレベルで下げ止まり反発したが大口ショートボリュームは依然多いのが気になる?GBPUSD(ポンドドル)
米国10年債利回りの高騰でドル高が一層強まりポンドの下げも継続してきました。直近では金利の上昇も軟化し今週は下げていることもありポンドの下落も止まったようにも見えます。昨日の15分足で確認してみると、ピボットポイントのサポートレベル(S1)で反発し上昇に転じて今週を終えました。ここから上昇に転換するのでしょうか?
左側のチャートはポンドドルの週足です。節目となりそうなラインをいくつか引いてみました。
❑ 1.0275(2020/5/18週)(2019/7/29週)(2016/10/24週)
❑ 1.1958(2019/9/2週)(2017/1/16週)
❑ 1.1649(2016/10/3週)(2020/3/23週 ※コロナパンデミック)
があり、1.0200付近までは下げてもおかしくない格好になっています。
大口の建玉ボリューム状況もチャートの下に表示してみました。
❑ 黄色:大口投機玉ロング
❑ 青色:大口投機玉ショート
❑ 赤色:大口投機玉ネット
いまのところロングは少なくショートが非常に多い状況です。過去を見てみても投機玉ネットが下げ止まってロングが増えていかないとポンドが上昇しにくいということがわかります。
昨日(本日早朝)は上昇で終えましたが、また下への余地はあると考えながらトレードしていこうと思います。
「金・ゴールド」長期ロングポジションの一時撤退ここから2-3年といった長期の期間で何に投資をするべきかと尋ねられれば、私はその選択肢の一つに間違いなく「金・ゴールド」を入れる。
「金・ゴールド」の長期的な見通しは非常に良く、金はやがて2000ドル台の定着、更に3000ドル台への突入ということも視野に入れている。
但し、このタイミングでは長期投資を目的に保有している「金・ゴールド」のロングポジションを一旦解消しようと思う。
S&P500が4000ポイントを割込み、更なる株価の下落が見えて来たこの局面では、元来「金・ゴールド」は資金の安全な逃避先として、既に2000ドル台の底固めを行うような動きをするであろうと予想していた。
しかし実際はそうはなっていない。
このことはやはり、今後米国を始めとし、世界主要国で足並みを揃えて行われる世界同時金融引き締め(今後1年間に主要国合計2兆2000億ドル規模QT推計)の影響が強いと思われる。
よって金相場の中期見通しは「弱気」に変更しようと思う。
以下、金チャートの価格的重要点だ。
NY金価格1800ドル台には年足ピボット、中長期移動平均、価格帯別出来高と強いサポートが控えていたが先日、金曜日にヒゲ足ベースで1800ドルを割り込んだ。
1800ドルから下には強いサポートが無く、
・まず一つ目のサポートとして考えられるのが日足800MA
・続いて年足ピボットS1、2011年Wボトム+8月サポートの重なる1673.3(最も強い)
・それも抜ける場合には金のヒストリカルドローダウン率30%あたりから意識される1500
この辺りがサポートラインになり得るかと思う。
「金」とは「資産」として分析するべきなのか?「通貨」として分析するべきなのか?が度々議論される。
其の実両方であろう。
現在は金の「通貨」という側面からも世界的なQTで表向きは法定通貨の信用は崩れる局面になく、金利も付く法定通貨に対して金は分が悪い。
(但し長期的には、その信用力において金が全ての法定通貨を凌駕していくだろう)
また金相場上昇・下支えの要因として、シナリオを考えていた中国政府の「金・ゴールド」外貨準備積み増しも当面は起きる気配がない。
いつ中国が再度「金・ゴールド」を外貨準備に購入し始めるのかはまた改めて考察を投稿しようと思うが、とりあえずこの数ヶ月以内に中国政府が「金・ゴールド」の購入再開を始めることはなさそうだ。
よって、金の長期ロングポジションは一時解消。
再度押し目で拾い直しの方向で考えたい。
値動き次第では、金の中期ショートポジションを取るタイミングも来るかもしれない。
ちなみに中国について余談だが、今秋に行われる「第20回党大会」において習近平の国家主席三期続投が決定するまでは中国経済は回復しないことをメインシナリオとして考えて行きたい。
というのも拙者は華僑をクライアントに仕事をしており、彼らから生の意見を聞くことが多い。
トレーディングビューに政治的なことを投稿するのが許されるか分からぬため詳細は書かぬが、現在中国で行われている厳格な行動規制は、ゼロコロナ対策というのはあくまで建前で他のことを実の目的に行われているという。
そしてそれは今秋の党大会終了までは大きく変わらぬという。
ということで、今秋までは中国の行動規制によるサプライズチェーンの滞りや景気減速による需要減が続くということを頭の片隅において各マーケットの分析をして行きたい。
話は逸れたが、今回の金相場に関する考察は以上である。
BTCUSD 5/16-5/20 戻り売り、底値圏形成を考慮【環境認識】
〇日足(下目線、週足レベルの節目)
・目線的には下目線
・日足レベルの下降フラッグが完成し、強い売りが入り、今週半ばに2021年安値に到達
・週足レベルで見れば、反発ポイントになり得るところに達した
〇4時間足(下目線)
・先週に引き続き、戻り売りが入った
・これで今週を含めて7週連続陰線となった
・一方、2021年安値で一旦サポされ、長い下ヒゲをつけ、4時間の20MAでサポされている
【戦略】
・基本的には戻り売り
・一旦の節目に到達したことで、底値圏形成モードに入り、方向感がない値動きになる可能性がある
・トレードするなら、しっかりと上限下限に引きつけて、長いヒゲなどをエントリーサインにするなど、慎重な意思決定が必要
・反発確認できれば、日足の20MAまで買っていくのも面白い
bear
・ラスト戻り高値でレジされれば、今週安値までショート
・2021年安値でサポ崩れれば、ショート
・今週高値まで買われれば、ショート検討
bull
・2021年安値でサポされれば、ロング
・今週安値でサポされれば、ロング
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・赤矢印~週足、日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想
ダウはどこまで下落する可能性があるのか?混迷する相場環境が続いています。一時的に反発する局面があっても大局的に相場を確認する必要があると思います。
ダウの週足を見ると直近で下方向にN字ブレイクしており、下落余地はまだありそうです。
価格帯別出来高による抵抗ライン、コロナショック時の下落幅が直近の高値からの幅と重なってるのでこの辺りが止まる目途になるかもしれません。
もちろんその前に反発してくれればそれはそれで良いのですが、一時的な反発があっても「ウクライナvsロシア戦争」「米国のインフレ懸念」「中国のコロナ対策やサプライヤー問題」などの不透明要因に明るい兆しが見えるまではまだまだ下げる可能性があるでしょう。
私は買い場に備えて現金保有率を上げて待機中です。
暗号資産/BTC 昔話と今後の展開環境認識&昔話(BTC)
私が暗号資産を知り、暗号資産の投資を始めたのは「仮想通貨で億り人」とメディアやSNSで賑わっていた2017年末の事でした。年末頃に慌てて取引所を複数開設し実際に取引を開始したのは2018年1月中旬の事でした。その当時バブルの崩壊は既に始まっていたにも関わらず投資の知識も経験もなく何も知らず、まだまだ上がると思っていた私にはBTCが当時の最高値から半値以下であったり、各アルトコインに至っては全てが超激安に見えていましたので何の躊躇いもなく資金の即全力投入をしました。そこからは…ご想像通り悲惨でした。そして去年から今年にかけての相場はその当時を思い出すような展開となっています。史上最高値から見れば今は割安に見えますが、その当時初心者の私は気づいてもいませんでしたが今思えば2018年は明らかに強く強く意識されているサポートラインがありました。そしてそこを割り込み更に王者BTCでさえ約半値をつけました。現価格帯はドルベースで3万ドルとキリ番で去年から幾度となくサポートされているラインですので意識されやすい位置となっています。このまま押し目を作り急上昇もあるかも知れませんし何度も試されこのラインが強いサポートラインになるのかサポートされず真空地帯に突入し更に半値近くになるのかは誰にもわかりませんが最高値からみて安いからと過去の私のように安易に偏った方向感だけでなくしっかり上下への変動も考えていきたい位置かもしれません。そして最後に言いたいことは2017バブルの崩壊により「仮想通貨はもう終わった」とあの当時、去って行った方も多かったですがあの時の最高値よりも今はまだ高値ということです。何度もバブルは崩壊し新しい歴史や新たなバブルが作られます。しかしあの時のATHを未だ越えれていないアルトコインが多いのもまた事実…。
まだまだ夢を見たい気持ちはありますが現実との狭間で今後の値動きに注視していきたい展開です。
1.7兆円の大赤字のソフトバンクグループ(9984)ソフトバンクグループ 日足
株価のチャートとファンダメンタルズの推移の違いというのは、非常に興味深いと言わざるを得ません。
なぜなら、昨年ソフトバンクグループの最終利益はざっと5兆円という過去最高の利益だったにもかかわらず、そこから、株価は急反落していきました。
過去最高の利益というものをマーケットは決算発表のときには、株価に織り込まれていたということでしょう。
そして、決算発表が行われると、「知ったらしまい」で売られて一気に下落していきました。
次に、先日1.7兆円の大赤字の決算を発表したら、今度は株価が急反発しました。
まだ、下降トレンドの流れは変わっていませんが、大赤字の決算発表の後に株価が上昇すると動きもファンダメンタルズでは、読み取れない動きです。
なので、チャート分析に基づいて分析することが大事ですよとお伝えしておきます。
では、そのチャートを見ると、ここからは非常に重要な局面になってきていると言えます。
なぜなら、3月15日の安値(4210円)が一番底になれば、トレンド転換の可能性が浮上するからです。
一方で、底抜けすれば、反転が遠のくということになります。
ここからの動きに注目していきましょう。
【BTC】ビットコインどこまで下がるか計算してみた
仮想通貨がすごいことになっていますね。
私自身は商品先物しかやらないので「すげーなー」と傍観しているだけですが、テクニカルアナリストとして練習で下値の計算をしてみました。
※以下は教科書どおりに計算するとこうなる、という話です。
■三尊完成
まず、冷静にチャートの分析をすればきれいな三尊(ヘッド&ショルダーズ)を形成しています。
教科書どおりで考えればネックラインである33,590$を割ったら終わりなわけですが、割ったその日(2022年5月9日)から下げが加速していますから、トレーダーはこの三尊の形をしっかり見ていると思われます。
(海外でもH&Sは有名ですからね)
■三尊完成した場合の下値は?
これも「あくまで教科書的にいえば」ですが、
(1) ヘッドから左肩までの下げた分(青いボックスです)
ネックラインから下げると言われています。
そうすると、予想値は-2,110$となります(笑)
原油じゃあるまいし、現物がないのだからさすがにマイナスにはならないでしょう。
それでは、もう一つの定義は何かというと
(2) パターンを形成する前の上げ幅(赤いボックス)
ネックラインから下げると言われています。
そうなると、予想値は21,715$となります。
かなり現実的にありそうな感じですね。
■行って来い
Twitterなんか見てると「買い時!」という投稿を多く見かけますが、あくまでチャートを分析するだけであればネックラインを割っているわけですから買いの要素はありません。
とりあえず教科書から算出する下値は21,715$ですが、行って来いのパターンだって普通にあると思います。
その場合は2020年11,060$です。
「そんなのあり得ない」という方もいるでしょうけど、1年半前の価格に戻るだけです。そんな事象はあらゆる商品で普通にあり得ます。
👑トレードアイデア USDJPYドル円はUSDCHFドルフランのゴールを待って逆張り売りこんにちは!ご無沙汰しております。トレードマイスターの新目健治です。
相場全体でとにかくドル売りに傾いていてBTCUSDビットコインすら連日暴落しています。ビットコインはドル買いに連動しているというよりは、投資信託に組み入れられのヘッジャーの売りの側面が強いかと思います。現物を買ってホールドする状況ではありません。
さて、USDJPYドル円は週足でみても急激に上昇しつづけ、現在は130円を中心に高止まりしています。
落ちてくる気配はまったくないのですが、それはUSDCHFドルフランの上昇に呼応した下支え圧力によるものかと思っております。
そもそもUSDJPYドル円とUSDCHFドルフランはともに安全通貨として性の、、じゃなく正の相関性が高い通貨同士。
現在は、USDHCFドルフランが、明らかに1.000のパリティに向かっている状況で、あとちょっとで到達するでしょう。
トレンド(相場参加者の総意)ではないため、スイス中央銀行などの動向次第。あとちょっとといえども数日から1週間はかかるかと思います。
USDCHFドルフランがその節目に到達したら、さすがに反転するでしょう。
そのタイミングを待って、USDCHFドルフランか、USDJPYドル円を売っていきたいと思っています。
少ないロットで断続的に売りを仕込んでも良いでしょう。
もはや売り時が、「いつ」とか「どこ」でということはなかなか言えない状況になりましたので。
【BTC】4月の月足は最悪な形で閉まる。下げ止まりはどこ?4月の月足は最悪の形で閉まりました。これによってこの先、数か月、数年は低迷することになります。
この下落がどこで下げ止まるのか、再度考え直さなければなりません。
2021年から一度も週足の実態で割られなかった$31000付近(緑ライン)を週足の実態で割るか、割らないかによって
$30000を守れるか、そのまま$20000まで下げるかのポイントになりそうです。
面積理論からすると今週はやや下げすぎで、一旦は反発するかもしれません。
週後半でどのような買い圧力を見せるか注目です。
因みに、大きな三尊、ダブルトップが機能した場合、2024年~2025年まで価格が低迷すると予想します。
ネットフリックス、リスクリワードが良く、損切りもしやすいラインになってきています。Netflixを少し買うか検討しています
ネトフリは数年前までかなり新しい映画も多くてよかったんだけど気軽にガンガン見れてしまうから、供給が間に合わない→顧客不満に繋がっている
今後 NFLXユーザは他のサイトに流れて、そこも見飽きた後に最後ネトフリに戻ってくるサイクルかと
以前のクラフトハインツみたいにこういった長い保ち合いを作ってもいい。そうすると2枚目のようにトレンドライン抜けてから入ってもいいかもしれませんね。ちなみに今年はアメ株利益出てて、KHCのおかげです。(関連アイデア参照)
仮想通貨と違って株価はゆっくりなので、この展開を待つのも有かと。2枚目がNetflixです
【EURUSD】ユーロドル 日足 更にドル高進行へ本日はユーロドルを分析していきます。
大きな流れとしてはEAMは売りのパーフェクトオーダーが成立しています。
では問題となってくるのが、
①その下げトレンドが続くのか?
②続くならどこまでか?
という2点です。
2021年からの相場はダブルトップを形成してから大きく下降相場に転じました。
それが現在も継続しているというのが私の見解です。
そして一つの節目として見ていたのが2020LowLineです。しかし、このラインもあっさりクリアして下落。現在はこのラインがサポートラインからレジスタンスラインに変わるかを試しにいっている段階です。
①
とするならまだ目線は下げです。
次にターゲットになるのは2017LoLineとなりますが、2020LowLine付近から2017LowLineとの間では、2016年末から2017年3月までかなりもみ合った(出来高がある)感じです。(青の丸)
その際の建玉は残っていませんが、マーケットは少なからず意識するでしょう。(つまり、すんなりと下へは落ちない可能性がある、ということです。)
また、現在の下降トレンドが加速気味なのも一定の調整が入る可能性を示唆します。
②
となれば、2017LowLineも下抜けして1.00000ドルが私の目標価格となりますが、達成までには数週間から数ヶ月程度はかかるのではないかと分析しています。
1.00000はユーロとドルが等価という意味でパリティと呼ばれます。
これは極めて重要なキリ番の一つなので、多くの思惑が交錯し、現実的にはそこに達するかは分からないとも言えます。
ですので現実的なシナリオとしては1.00000ドルに近づいてきたら利食うとい形になるでしょう。
本日の分析は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
【為替・FX】XAU/USD 金・ゴールドの今週のポイント《XAU/USD 日足》
日足は難易度高め
①日足の難易度は高い
②なのでそれ以下の足がおすすめ
👇よって詳しい戦略は4時間以降👇
4時間足
BBセンターとMA200に注目
①方向感は下方向
②しかし安値の切り上げ
③1915
④MA200
⑤BBセンターライン
⑥ ③④⑤のブレイクで上へ
ただ方向感はまだ下なのでそこは注意
👇1時間足の戦略も応用できそう👇
《XAU/USD 1時間足》
MA次第で相場が決まりそう
①MA200がぎり天井化
②BBセンターの床化
③①VS②
④安値の切り上げ
⑤④否定で下に再度転換の可能性
現状は上を向きつつある相場。
しかし安値を切り下げると一気に下に転換する可能性を残しているので安易なロングも危険。
よってここは4時間レベルのロングを待つのが良さそう!
【やりたいエントリー】
《ショート条件》
①MA200の天井化(4時間)
②1915の天井化
《ロング条件》
①安値切り上げ
②1915のブレイク
【主な利確位置】
《ショート》
①日足のMA200
②チャネルの底
《ロング》
①4時間 MA200
②1915
特に厳しいSOL【2022年5月10日】ごきげんよう
surumegohanことshowです。
4月下旬に上昇に転じる可能性のあるチャートをしていたSOLですが、半値程度まで落ち込みました。
そしてさらに、4時間、日足、週足、月足の相場をみても買い時とも思えない状態です。
ファンダメンタルや世の中の報道についても Solanaネットワークが一時クラッシュした 件については悪材料です。
たしかに一時期高すぎたRSIの値は落ち着きましたが、かといって上昇には転じにくい上に、まだまだ落ちてしまう可能性もあります。
ほとんどの暗号資産の価値が下がっている状態ですがSOLも例外ではなく手を出さないの方が無難でしょう。
ただ、決済手段としての可能性はたしかにあるので、資金にかなりの余裕がある人にとっては現物を取得しておくのも超長期的には悪くないかもしれません。
【オージーニュージー🇦🇺 🇳🇿】 月足三角保ち合いブレイクで豪ドル高フェーズ到来か?月足、週足に基づく長期トレードのアイデアです。
数年のサイクルで豪ドル高フェーズ、NZドル高フェーズを繰り返している通貨ペアですが、
月足、週足両方で豪ドル高フェーズへの移行の可能性が読み取れる場面に来ています。
月足・週足の状況
チャートはオージーニュージー(AUDNZD)の月足です。
2015年から続いてきた長期三角保ち合い(黒の破線、実線)上限を4月のローソク足がブレイク。
これまでは三角の上限・下限到達で綺麗に折り返しを見せていましたが、ここに来てローソク足実体でブレイクする動きを見せたことはリスペクトすべき事実の一つでしょう。
月足(長期)
こちらはより長期スパンで捉えた月足です。
一定の周期で豪ドル高フェーズ、NZドル高フェーズを繰り返していることがわかります。
週足
すでに今年に入ってから上昇トレンドが続いていますが、5月に入ってからオレンジの丸で示した週足の戻り高値もブレイク。
これによって一層買いが入りやすい状況になったと見ることができます。
押し目を形成するような場面では豪ドル買いのポジションを持ち、長いスパンで引っ張るのが面白いのではと見ています。
エリオット波動
長期のエリオット波動はチャートに黒字でプロットした通りです。
月足
下降Ⅰ〜Ⅴ波から調整波abcを形成する段階と見ており、その中のb波トライアングル(A~E)をブレイクし、これからc波へ移行する可能性が見て取れる場面です。
【ダウ予想】やはりセル・イン・メイなのか?【2022年5月9日-13日】先週5/2の週は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見(5/4)、米雇用統計(5/6)とイベントが続きました。FOMCとパウエル会見を経て一時1000ドルを超える上昇を見せたましたが、結局翌日には全戻しでした。雇用統計もほぼ市場予想なみでトレンドが変わることはありませんでした。
やはり5月はセル・イン・メイなのでしょうか?
チャートを眺めると、2月末の今年最安値32200ドルが見えてきました…。
今週5/9の週は、FOMC明けで要人発言も続きますが、注目はCPI(消費者物価指数)かと思われます。また米企業決算発表もピークを迎えます。
ベア・マーケット・ラリー(弱気相場での一時的上昇)、デッド・キャット・バウンス(「死んだ猫」でも高いところから落とせば地面に当たって跳ね返るように、株価の急落が続いている局面で、一時的に小幅ながら反発すること)と呼ばれる動きはあるかもしれませんが、引き続き下目線かと思われます。
なお、5/9(月)はロシア戦勝記念日です。何もないとよいのですが…。
■米国の主な予定
5/9(月)注目度の高い経済指標なし ※ロシア戦勝記念日
5/10(火)注目度の高い経済指標なし
5/11(水)CPI(消費者物価指数)
5/12(木)PPI(生産者物価指数)
5/13(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※G7外相会合(12日~14日)、ASEAN首脳会議(13日、ワシントン、バイデン米大統領も出席)
※引き続き、連日米企業決算発表あり。
※要人発言→10日:ウォラー・メスター、11日:ボスティック、12日:デイリー、13日:メスター・カシュカリ
※米の中長期国債入札→10日:3年債、11日:10年債、12日:30年債
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。