コミュニティのアイデア
米国債はどこへ行った?どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。米国債の利回りが5.0%付近で高止まりしていますね。本来であれば毎月のFOMCで断続的な利下げを行い3.0%台まで落ちていても良い時期です。少なくとも現在の実効金利4.25%にいなければならないはず。
意図的に金利を下げず、米国債が安く売り叩かれているということであり、その行き先が気になるところ。花はどこへ行った、、、じゃなく米国債はどこへ行ったかってこと。中国を始め米国債を引き受ける国家は少ないので。
数年前からステーブルコイン化する暗号通貨が増えてきています。テザーを始めサークル、True、バイナンス、ペイパルコイン、リップルなど。これからも増えてくるでしょうし、それらは米ドルおよび米国債を担保として価値を補完しています。その発行額も簡単に◯◯兆円のレベルになってきていますね。
新たな米国債の受け入れ先として暗号通貨が主体となっていくのは間違いなさそうです。国際間の送金手段としても地位を確立しており、今後私たちは経済活動を通じてステーブルコインを使用し、知らず知らずのうちに米国債を支えることになりそうです。欧州や中国は最後まで反対するでしょうけれど、ロシアはトランプさんの暗号通貨政策に賛成しており、仮にロシアから欧州への石油、天然ガスの支払いをテザー建てにされたりしたら欧州も拒否できませんね。
以前からお伝えしていた通りトランプさんは暗号通貨で米国債をチャラにしようとしており、暗号通貨業界がその作戦に乗っかりトランプさんを当選させ、着々と物事が進行しているのだろうと推測しております。
先行移動平均線、DMA3と、高値安値安値で買って、高値で売る。もしくは、高値から売って、安値で買い戻す。
以上が、トレードで稼ぐ方法です。←「そんなの分かっているよ。高値、安値がどこになるか、分からないから、難しいのだよ」という声が聞こえてきそうです。
今回は、高値安値を予測しやすいインジケーターの組合せと、その使い方を、ご紹介します。
チャートに設定値5のスイングハイ・スイングローと、SMAの設定を変更して、
DMA(先行移動平均線)の期間3、オフセット3を表示しています。
2つのインジケーターは、以前にもご紹介していますが、今回は、高値安値が現れやすい位置に気づいたので、シェアさせていただきます。
設定値が変われば結果が変わることが前提ですが、今回の設定では、ほとんどの高値が、DMAの上にあり、ほとんどの安値がDMAの下にあります。
上記と、私が使う「仮の高値安値」(あるローソク足について、スイングハイの設定値以上、左側に低いローソク足ができれば、そのローソク足が高値になる可能性がある。スイングローはその逆)や、DMAとローソク足のゴールデンクロス、デッドクロス、その他を組み合わせて、より良いトレードの一助となれば、幸いです。
同じ銘柄でもチャートの形状は違う(9984)ソフトバンクグループ 日足
トランプ大統領が就任して、真っ先に米国に渡った孫正義氏。
米国に莫大な投資をするという約束をしましたが、チャートは大歓迎しているというよりは、辛うじて上昇トレンドを維持しているようです。
チャートには、分かりやすく推移する時期と、難しい時期があります。
この違いは何か、ということを考えてみましょう。
トレードしやすい時期は、3本の移動平均線が右肩上がり(下降の場合は右肩下がり)で3本の移動平均線の間隔が広がっていきます。
しかし、難しい時期は、3本の移動平均線の間隔が狭く、右肩上がりが続きません。
これを理解しているだけでも、無理なトレードは排除できます。
難しい時期だと感じたら、トレードを控え、どうなればわかりやすくなるかを考えて、その考え通りに推移してきたらトレードしていきましょう。
分かりやすい時期と難しい時期の違いを列挙して研究してみましょう!
ドル円1月27日 ショート全体のチャート
1月27日9時155.60ショート
週足は、上向きのトレンドライン(オレンジ)で、エントリー時にはトレンドラインまで少し空きがある。(22時確認時には、ライン上まで下がる)
日足は、156のサポートライン割れ(押し安値)を下に抜けたので下目線と判断。
10EMA(緑)で頭を抑えられる。
調整がレンジっぽいので、調整中か本流かの判断は難しいが一旦本流に入ったと判断
4時間足は、下向きのトレンドライン(ピンク)で頭を抑えられている。下目線で直近ではレンジを形成している。
1時間足は、4時間のピンクのトレンドラインに頭を抑えられ、10EMA,21MAで頭を抑えられた、4時間足のレンジ上限を戻り高値と考えると下目線なので、9時あたりの155.60付近でショート
(後で見るとその後一旦の小さな戻りがあり、そこで21MAが転換して下向きになるのでそこでエントリーした方が良かった)
転換とブレイク② RSI今回は、RSIと、MA20の手法を、試してみました。
RSIに切上げ線、切下げ線、水平線を引いて、そのブレイクと、MA20とローソク足のクロスで、転換をとらえる試みです。
RSIに引く線は、ローソク足に引く線と同様、引き直しが前提です。
今回は、『この手法が使えるよ』というより、RSIの70や30にタッチしたから、エントリーするより、『何かほかの条件(フィルター)を追加して、転換をとらえた方がいいですよ』という意味で、投稿させていただきます。
もちろん、70、30タッチが、天底となるときもありますが、オシレーターが示す天底より、もう一段以上、上下に天底があると考えた方が、安全だと思います。
転換とブレイク① トレードに欠かせない事として、転換とブレイクが、あります。
エントリー方法は、大きく分けると、転換か、ブレイク。
もしくは、その組み合わせが、ほとんどです。
例えば、押し目、戻りは、その後、短期足が、長期足のトレンド方向に転換するところです。
また、Wトップのネックライン割れのエントリーは、ブレイクですが、ネックラインへのリテストは戻りです。
ですので、転換とブレイクの組合せです。
今回は、フィボナッチ・リトレースメントでの転換をとらえるために、SMAの設定を変更して、DMA(先行移動平均線)の期間3、オフセット3を青色で表示しています。
フィボナッチ・リトレースメントの白色の数値を起点として、黄色を損切としています。
私が使用している、フィボナッチ・リトレースメントの0~1の数値は、右側に表示しています。1以上は、別の機会に投稿します。
起点に選んだ数値の、次の数値を損切にします。
今回は、上昇トレンドなので、ロング狙いです。
DMAのブレイクが、陽線実体で確定したら、エントリーとします。
DMAの今回の設定は、レンジのレジサポでの転換をとらえるのにも、使いやすいです。
今回は、『転換とブレイクが大事だよ』というのを、伝えたくて、手法をひとつ投稿しました。
どんな手法も、勝率100%は無いので、その点は、ご了承下さい。
利益確定ラインと利益確定ポイントについて「イイところ」でエントリー出来た場合、大抵、エントリーポイントの直近に山(買いの場合)か谷(売りの場合)があります。
そこにフィボナッチエクステンションを使うと、とても良い利益確定ラインが設定出来ます。
しかし、その利益確定ラインまで結構距離があると、内心「これ本当にあそこまでいくのかな…………もっと手前で利益確定した方がいいんじゃないか……?」と不安になります。
そんな時は利益確定ポイントを設定します。設定の仕方として、イイところの直近の上昇や下降にラインを引き、それをコピー(複製)します。そしてそれをあてるだけ。簡単です。
不思議と同じ長さ、同じ角度で、上昇または下降することが多いです。
高値の山と、安値の谷上昇トレンドから下降トレンドに転換する場合は、高値切上げ線と、高値切下げ線が、山のカタチになることが、多いです。
反対に、下降トレンドから、上昇トレンドに転換する場合は、安値切下げ線と、安値切上げ線が、谷のカタチになることが、多いです。
三尊や、ダウ理論の、トレンドの定義の、高値安値の切上げ、切下げの継続を考えれば、当然のことですね。
もちろん、ダブル、トリプル、ソーサーなどの例外もあります。
表示しているMAは、20と80のSMAですが、山と谷が出来上がった後に、ゴールデンクロス、デッドクロスをすることが、多いです。
山と谷が出来たからといって、必ずMA同士がクロスするわけではありません。
もちろん、チャートの動きなので、これも絶対ではないですが、山や谷が出来てから、ローソク足とMAの位置関係を考えてエントリーすると、良いトレードが出来そうです。
あと、現在、価格はサポートライン付近です。一気に下抜けするかもしれませんが、今すぐ、ショートでエントリーするのは、リスクリワードが良くないと考えています。