FFレート:米国政策金利は5%超まで上げる!?(FOMC)FRBはFFレートを5%超まで調整する方針で進めています。
今後まだ利上げさせるということですからFRBがいつ緩和方向に方針を変更していくのか注意していくべきですが、そろそろ株式の積極的投資の時期になってくると考えています。
今週は10日にCPI(消費者物価指数)の発表があります。
<総合>
予想:8.0%
前月:8.2%
<コア>
予想:6.5%
前月:6.6%
CPIの結果発表が予想よりも高ければ、FRBの積極的な利上げ継続を警戒し株式市場も上昇とはなりませんが、CPI結果が悪ければ、政策金利調整(利上げ)のペースが緩やかになるかもしれません。
そうなれば株式市場にとっては追い風になります。
今週は「CPI」発表に注目していきます。
ファンダメンタル分析
👑トレードアイデア XAUUSD金ドルは米国債相場に連れ高になっていくか #2おはようございます。本日は金のトレードアイデアの解説をいたします。
金はテクニカル的に逓減的三角持ち合い:ディセンディングトライアングルが続いておりました。下辺は1618ドル付近。週足で見ると2020年3月ころからサポートラインとして意識されはじめ、4~5回ほど機能しつづけてきました。
今回はかなりの下押し圧力が続き下辺を下にブレイクしそうでした。米利上げによる米ドル高の影響での金下落圧力、ヘッジファンドのドル需要による金資産売却、中央銀行の外貨準備のための売却などが理由になるでしょう。
10末に、ロウソク足チャートのテクニカル的にまだ反転上昇の兆しはありませんでしたが、累積出来高が上昇してきており出来高のトレンドラインを上にブレイクしましたので金の買いポジションを持っており、昨日チャートのダウントレンドライン(三角持ち合いの上辺)を上にブレイクしましたので、さらに買いました。かなり強い買い。
今年に入ってから買い進められていた、または急激に買ってきた大きなプレイヤーがいます。これだけ強い(しかも土曜日未明の現在も続いている)ことからも通常の金プレイヤーではなく、中央銀行またはオイルマネーであろうかと思います。(※詳しくは「ワールド・ゴールド・カウンシル 中銀 金購入量」で検索)
債券も買われ始めていますが、同じく安全資産としてのオイルマネーによる金の需要の高まりの影響もありますし、外貨準備としての中央銀行の金購入、金中国、ロシアの脱米ドル戦略の流れからくる「自国通貨の価値を補完するための金準備(金本位制の復活)」もあるでしょう。
テクニカルで買われたわけではないため"テクニカルだけ"で金を分析するのは、いささか片手落ちであることがわかりますね。テクニカルではないためトレンドが続くかどうか不透明。逆に言えばテクニカルを無視して圧倒的な買いのパワーで急騰する可能性もあります。
どちらにしても、私達はアップトレンド転換の兆しを疑い押し目を買っていく戦略スタンスになりました。
私はチンポジ、、ではなく金ポジをホールドしまずは1800ドルを目指したいと思っております。
”常にテクニカル+ファンダメンタルズの
ハイブリッドトレーダーであらまほしきことなり”
巖倉為蔵
11/7(月)相場観・11月のFRBはハト派発言も、その後パウエルさんがタカ派発言で再度リスクオフの方向。米金利5%までいくか?12月の利上げは0.5%が確実。利上げベースは鈍化が有力。今後の方向性は雇用統計(5日)とCPI次第(10日)。8日中間選挙・投開票。雇用統計は市場予測上回り、平均時給は増、一方で失業率も増。
→リスクオンになると株、豪ドルが変われる。11/1のRBA政策金利は予想通り0.25%上昇。
・ラガルド総裁はさらなる利上げに消極的な発言あり。イタリアが債務破産の可能性あり。実行為替レート的にはまだ最安値圏ではない。
・日本は金融緩和継続。どこかで為替介入しそう。でも150円こえると高値更新でストップ目安になるところがなくなるのでどこまでのびるか不明。
黒田さんは春に交代予定なので、そこまでは上がりそう。マーケットは3ヶ月先くらいを動き出す。11月ごろにはポスト黒田で動くかも?(外資投資銀行の翌年予想時期)。ポンド、ユーロよりも弱い。日本はYCC中。日銀と政府でインフレに対して全く逆のことをやっている。
・メキシコの政策金利は9.25%まで引き上げられ、次回1月の会合ではいよいよ10% になる予定。経済的につながりの深い米国も雇用環境がしっかりしており当面大きく崩れることはなさそう。目標8.0円
・英国は10/31の中期財政報告、11/3のMPCが終わるまでは方向性つかめない。ポンドは実行為替レートがかなり安値圏。過去実績でみると回復する。
ドル円
米金利上昇が確実でなくなってきている&2011年最安値の2倍に到達しているので、ここから大きく伸びることはなさそう。
FXとしては様子見。仮想通貨で持っているUSDTを決済してしまいたい。そろそろ株の買い戻しも考えたい。
ユーロドル
下降チャネルの上に向けて上昇中?
→上抜けしたがもとの下降チャネルに戻ってきた。下降チャネルの上限を背にして売りたい。ファンダ的にも弱いし。明日の中間選挙前に一旦クロージングしたいかも★
ユーロフラン
日足75SMA抜けました。どこまで上がるかよくわからんなあ。様子見。そろそろ下がってはきそう。。
ユーロポンド
上段に入ったかなと思ったら戻ってきて、4時間足に75SMAに抑えられてそのまま下段に戻っていきそうなかんじ。
2016年以来の日足レベルでの値幅の真ん中くらいなのでどっちにでもいきそう。様子見。
ポンドル
月足レベルの下降チャネルの下端に一回ついてそうなんだよな。入りにくい。米ドルに対してポンドはファンダ的には売りやすい。が、ポンドは歴史的に最安値付近。様子見。
豪ドル米ドル
リスクオンになるにつれてあがる?様子見。
ポンド円
下降トレンド確認できたら売ってもいいかも・・いや上がるかも?
豪ドル円
リスクオンになったら豪ドルあがる?チャート的には超長期のレジスタンスラインにぶつかってて、下がりそうだけど。様子見。
フラン円
月足レジスタンスライン上。どうなるかまだ全然見えない、チャート的には。スイスは利上げ維持だから、もしかすると月足レジスタンスつっきっちゃうかも?
ユーロ円
相変わらず月足レジスタンスライン近くでもじもじ。なんか上いっちゃうかも。
ユーロ豪ドル
いまいる月足レベルのレジサポラインを上に抜けたら上目線で買っていっていいかも
→一時抜けたけど戻ってきたっぽい。様子見。
ペソ円(New!)
8.0円までガチホしてみる。スワッププラスで大きいし。
🔴ファンダメンタルズマスター 香港ダラーはいよいよペッグ制維持が破綻か香港ドルは言わずと知れたドルペッグ制の通貨であり、米ドルと同等の価値とされています。それが昨今崩れそうだよというお話。
たしかにチャートを見ると中長期的に大きなスイングを描いているようにおもえます。現在はその上辺に位置。
香港ドルの存在価値が揺らいでいるように思えます。香港ドルを買う人がいないのです。ほっとくと今にも上にブレイクしていきそう。中国が必死に防戦買い(米ドル売り香港ドル買い)をかなりの期間仕掛けているように見えます。一般市民の間ではすでに暗号資産の利用が増えておりますし、貿易などビジネスにおいても信頼性が揺らいでいます。
香港ドルは、中国中央銀行も発行できますし、香港のスタンダードチャータード銀行(イギリス資本)、HSBC(イギリス資本)が発行権を持っており、富裕層が中国元をドルに無償で交換し国外に流す便利な窓口になっていたわけです。
習近平さんが第三期目に突入し、いよいよイギリスとそういった利権を利権を享受している人たち(習近平と敵対している勢力)を排除し鎖国政策を採っていくでしょうから、香港そのものも中国に吸収していくであろうと思います。当然香港ドルは必要なくなるでしょう。※台湾ドルも同じような流れになる可能性。
香港当局の外貨準備高も激減しており、中国の支援がなければ物理的にもペッグ制を維持することはできないのではないか。
私達はそれを利益に換えていきたいところ。香港ドルを売りたいですね。
しかし今すぐではありません。かなりの期間がかかるでしょうから、TradingViewにてアラートを設定したまま待っているところです。
ユーロドル 0.98半ばからロング狙いチャートは4時間足です。
0.98半ばは8月半ば以降から9月半ばあたりのレンジのサポートと水色のフィボナッチ61.8%のラインなので、意識されやすく反発しやすいところだと思っています。
また、もう一つ深い押し目の節目として0.981ドル付近も反発しやすいラインだと思っています。
ここは200SMAのサポートや平行チャネルの下限、水色のフィボナッチの半値でもあるので、ここも堅いと思っています。
なので、今の水準からエントリーする場合は逆指値は0.981ドル付近よりももう少し離したところがいいかなと考えています。
ただし、水色のフィボナッチ38.2%の0.975ドルあたりまで落ちてきてしまうと、そこも反発上昇しやすいポイントですが、チャート形状的にそこから下落方向に行ってしまう可能性が高くなるのかなと思っているので、気を付けたいところです。
明日のFOMCで相場が少し荒れるのではと考えているので、中長期目線ではドル安方向と見てますが、
明確な金融政策の方向転換を避けてじわじわとアナウンスを変えてくるのと、その市場の思惑と経済指標の予想外な数字等で
ドル高になったりドル安になったり、乱高下すると思っています。
ですので、あまり長期保有を考えずちょこちょこと利食いしてトレードするのがいいかなと思っています。
オージ円-2022/11/1-オージ円の週足です。
本日RBAの政策金利が発表されます。
おそらく予想通りの25bpの利上げになると思われます。
一部50bpの利上げを期待する声もありますが、前月のRBAも若干ハト派と取れる内容だったので、
1か月でいきなりタカ派になるとはちょっと考えにくいと思ってます。
とはいえ、要警戒です。
仮に25bpだった場合、週足の三尊形成を行うかも注目ポイントです。
日足レベルでも三尊形成のチャートが出現しています。
ただ、全体的にドル安気味に推移するとなると、豪ドルなどのクロス円は上昇しやすい傾向になると思われますので、
ぶち抜いていく可能性も十分あると思われます。
三尊形成を考慮すると、押し目を待って上昇を狙いたいです
XRP/USD 日足 swell直前の思惑、長らく下落の続いた長期トレンドラインを上抜けできるか!?リップルは0.45ドル付近の動き、0.4ドル前後で一旦底打ちをした後、200日線を上抜け、75日線のゴールデンクロスに期待がかかる
SECとの裁判もリップル優勢が思惑としてありそうだが、swell直前という事で短期トレーダーも錯綜しそうに見える
毎回「swellで売り抜けろという」という界隈の雰囲気はあるが、長らく続いた若干の底打ち期待もあり、トレード目線としては若干の買い期待
ひとまずのサポートラインは0.42ドル付近を短期サポートとして見てみたい
上限は0.7ドル中盤くらいまでを期待、トレンドラインを上抜けできれば、しばらくは0.4ドル付近から0.7ドル付近のレンジ相場を予想
出来高も気持ち上がってきており、しばらくはロングでエントリー位置を考えてみたい
DOGE/USD 日足 Twitterサービスで採用されるかも!?の思惑で買われる犬はどこまでDOGEコインが噴き上げた、イーロン・マスクでお馴染みのDOGEコインだが、過去何度か匂わせのようなツイートをしては噴き上げる話題のコインで、通称「犬」とも呼ばれているので、目にする方も多いだろうか
今回のファンダは、「イーロンマスクによるツイッター社の買収」から、DOGEコインがTwitterに採用されるのではないだろうか?という思惑からの噴き上げとなり、2022年初旬の価格帯である、一時0.15ドル付近まで値を付けた
確かに考えてみると、イーロンマスクがこれだけ過去にDOGEコインに言及して、かつTwitterを買収したとなれば、何かしらTwitterがクリプトを使ったサービスと紐づけをするなら、DOGEコインが選択されてもおかしくないと考えるだろうか?
これが今後どのようなサービスと結びついてくるのか、それとも、ただの思惑で結びつくという事すら思惑だけで終わっていくのか、判断としては難しいところだが、長期を見た場合のファンダとしては、状況は整ったのかなという感じ
いきなりファンダ後押しだけで、この噴き上げから乗る気にはならないが、買いも落ち着いて再び低迷するようならファンダ押しで買ってみたい気持ちはある
テクニカルは200日線を上抜け、直近の高値圏である価格帯が意識されそうなので、ひとまずのレジスタンスは0.347ドル付近が抵抗線となりそうに見える
ブロックチェーンを見ると、長らく大量保有アドレスとして話題だった「DH5yaieqoZN36fDVciNyRueRGvGLR3mr7L」は、2021年の後半から一気にバランスが動いていた
ロング入ります最近投稿が出来なくて申し訳ありませんでした(/ω\)
先ほどDXYのサポート&JXYのレジスタンスを確認しましたので、ドル円ロングで入りました。
DXY:前回安値【110.060】のサポート
JXY:50%レジスタンス【68.52】上抜けならず
ドル円:月曜日の急落&急騰に対して引いたフィボナッチ61.8%付近でのwボトム確認。(懸念事項として、急落直前のレート149.700を急騰で越えられなかった点)
以上の事から各インデックス重視のエントリーとなりました。
ファンダメンタル的にはドル高による上昇では無く、円安進行による上昇の可能性が現状高いと見ています。
~円安要因~
1,総合的経済対策(赤字国債発行)
2,物価上昇(CPI3%)
4,介入の可能性低下
5,11-12月の賃金アップ(輸出関連企業)
エントリーポイント:147.203
損切り:146.548
利確:第1【149.460】第2【151.940】第3【153.066】
🔴各国通貨のトレードアイデア「G20で話し合われた協調介入の可能性」おはようございます。トレード職人の新目健治です。
日本の為替介入(英の国債買い入れ介入もありますが)のみクローズアップされておりましたが、10月12~13日にワシントンで行われたG20財務相・中央銀行総裁会議でも独歩高への対応が議題になっていたはずであり、協調介入のタイミングについても議論されたはずです。共同声明では言及がありませんでしたが、それも作戦のうちでしょう。日銀の介入によるドル円を主に取引しながら、他国がいつ仕掛けてくるかを伺う時間帯でした。
昨日、すべての通貨で米ドルに対する同じタイミングでの上昇があり、様々な要因はあるものの主に協調介入であった可能性があります。米中長期金利も低下しており、売られていた国債が買われていることを示しております。ファンドなどもその方向で戦略を変更してきているという報道もありますので、年末にかけて米ドル独歩高の流れは巻き戻っていくでしょう。
USDJPYドル円は売り続けており利益は出ておりますが、まだまだ下落して欲しいところ。直近の介入時の実績である145円付近がターゲットです。とはいえ、円安になればなるほど財務省の管轄する外為特会(外国為替資金特別会計)の含み益は増えていきますから、我々が思っているほど政府は円安を気にしていないですし、いずれその含み益も一般の財源として使ってもいいというように法律が変えられるのではと思っております。介入自体も利益を生みますし、日本の保有する米国債の利回りだけでも莫大な利益が入ってきていますので、その使い道は必ず議論されるはず。もっと介入してほしいという国民や企業の感情、ドル円落ちろ~というトレーダー全員の願い、「落ちろ、落ちろ、落ちろ」というアムロ・レイの気持ちと、政府の思惑とは真逆ですので違いますので、トレーダーとしても留意しておく必要があります。
最近乱高下が激しいためチャートを観る際に視覚的な錯覚が起こり、結構な値動きでも、小さく見えてしまいますので注意が必要です。特にスマホでは、直近で大きな動きがあるとその上下のピークにチャートの縮尺がアジャストされてしまいますので、直近の値動きが相対的にわずかに感じてしまいます。平場であっても、常に横向きでチャートを確認することをおすすめいたします。常に正しい「縮尺」を意識しましょう!