コミュニティのアイデア
BTCUSDFOMCと雇用統計を経て現状を考えてみたいと思います。まず実質金利はFOMC議事要旨後、雇用統計前の結果なので週明けはまた1.6%台に低下している可能性は高そうですが、議事要旨では継続利上げ姿勢が示されたことで1.78%まで上昇し、ここ直近の最高値を更新しており、再び上ザヤとなっています。
米長短金利差は、弱い雇用統計をうけて利上げ懸念がやや払拭されたことで急反発しています。しかし、それでも上ザヤとなっています。米ドル流動性指標は、今週はやや反発して終わっているものの、乖離率はまだかなりの上ザヤとなっています。とはいえ、リバースレポは、今週は減少の一途をたどっていることから市中に資金は流れているため、サポートは入りやすいように見えます。期待インフレ率は相変わらず2.2%台で推移しており横ばいの状態。
乖離率はBTCUSDはまだやや上ザヤとなっているものの、ETHUSDに対しては下ザヤとなっていることから期待インフレ率の観点から言えばETHUSDの方が今は買われやすいように見えます。
ファンドの動向ですが、大口に関しては2週連続でロング大幅増加となっておりすこぶる上昇に対して強気です。小口も2週連続でロングを増加させていますが、大口ほどは増加させておらず今週は若干のロング増加となっており、ショートも若干減少。これにより大口も小口もほぼショートは行っておらず、ロングを積み上げていることから両者とも完全強気だといえます。ショートはほぼ保有していないのでショート平均建値は気にする必要はなさそうですが、ロング平均建値が$28640~29585に集積しているので、ここを下抜けない限りは買い圧力がかかりそうです。しかし、大口のロングの変化率を見るとチャネルライン上限に到達すると上値が重くなる傾向があります。
$30480~31105はここ直近2週間でファンドが大量にロングを積んだ場所であることから、ここを突破してロールリバーサルが起これば更に上昇する可能性が高まりそうです。しかし、逆にここをなかなか上抜けられないとなると上値が重い展開が続きそうですし、現在はロングが大量に積まれていることから下落した場合はロングのロスカットを巻き込んで大きく下落する可能性もあるでしょうか。
現在はまだ短期的な逆三尊形成中でありランニングフラットにも見えるので、現在の位置からのロングのトライもありですが、新規でロングを検討するのであれば短期的なABC調整$28640~29585まで引き付けて下値が固いようであれば買いを検討するのが良さそうです。$31545~32500を突破できれば$35185~36530まで上昇する可能性がありそうですが、年内はこの辺が上昇の限界かもしれません。
【9201】日本航空 ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)週足のトレンドを見てみましょう。
高値 2808-3205(未確定) 切り上げ
安値 2532-2461 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが
2つ前のより高い高値2857円を超えているので実質上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上にあります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 2790-3205(未確定) 切り上げ
安値 2494-2625 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上にあります。
週足は実質上昇トレンドの上昇波動。
2857円からの動きで一度下降トレンドに転換しましたが、
2461円からは大きく上昇し、直近高値および2つ前の高値も超えて実質上昇トレンドに転換しました。
下否定の動きであり、このまま上を見ていけるチャートになっています。
日足は上昇トレンドの上昇波動。
強い上昇トレンドで上有利です。
3205円の高値をつけた後は少し下落してから時間の調整になっています。
上に動いた後の時間の調整ですから、時間の調整終了後は上への動きになる可能性が高いでしょう。
今日の高値を超えてくると3205円チャレンジになってくると思われます。
来週は3156円超えを買うという方針でいいでしょう。
ご覧いただき有り難うございます。
「いいね」を押していただけると嬉しいです。
また、フォローしていただくと更新時に通知が届きます。
ナスダック100先物、N波動の3波動目が完成するかどうか今週の振り返り
メジャーSQの利確売りから今週は下げ続けました。
黄色の長方形ゾーンが下値の意識される場所で、木曜日に反発ポイントとなった。
このときはEMA75とも重なっているのでより意識されやすかったと見られる。
反発後は6月8日の安値から6月16日の高値まで引いたフィボナッチ78.6%まで戻したが値止まりして、反落して金曜日は引けています。
典型的な N波動 (株価に沿った白ライン)を形成している途中で、現在 3波動目を形成中 です。
この3波動目が完成するかどうかで、次週の動きがまずは決まりそうだ。
3波動目が黄色ゾーンを下抜けると、完成となって下げ方が強くなる可能性 があります。
黄色ゾーンでもう一度反発して、3波動目を否定する流れもありえるので前半はとくに値動きを確認したい。
次週のシナリオ
①反発して上昇する場合
再度、 フィボナッチ78.6%(15072.5) をローソク足実体で上抜けることが条件か。
上抜け成功すると、 前回高値の15,299 を再テスト。
②3波動完成で下落する場合
N波動の3波動目が完成すると、下落加速に警戒。
どこまで下げるか幅感が難しいが、いくつかポイントを提案。
①オレンジ色の水平線(上) 14672.5
②3月13日から引いたフィボナッチ78.2% 14524.1
③トレンドライン(白) 14,300前後
④オレンジ色の水平線(下) 14240.2
この短期的な下落をさらに続けていくなら、 14,000の節目からフィボナッチ61.8%の13,915 で値止まりするか確認となりそう。
ユーロドル サポートが弱ければ1.08~1.09ドルあたりまでの下落もあるかチャートは4時間足です。
現在1.095ドル付近にいます。
このあたりはレジサポラインになっており、しっかりサポートされていけば上昇しそうです。
ただ今日あたりにすんなりと下落していく場合は1.08~1.09ドルあたりまで落ちていきそうかなと思っています。
さらに今日明日は大きなオプションがいくつかあります。
1.1000ドル OP28・29日NYカット大きめ
1.0900ドル OP28・29日NYカット大きめ
1.0800ドル OP29日NYカット非常に大きめ
1.0700ドル OP28日NYカット大きめ・OP29日NYカット非常に大きめ
今夜ECBフォーラムで各中銀総裁の発言があり、あまり積極的にトレードしたくはないですが、トレードする場合は売りから入ってみるといいのかなと思います。
逆指値を置くのは黄色の三尊を意識して、真ん中の山の1.10122の上の1.102が良いかと思っています。
入るチャンスがあればエントリーを検討したいと思います。
FX ドル円 本日の相場分析 2023.6.291時間足は水色の並行チャネルを描いてます。
チャネル上限付近で張り付いてますが、上値が重い…
ドル円が意識されるキリ番は0.5円刻みです。
現在は144.5円付近ですので、このあたりが意識されますね。
ここを明確に上抜けると145円を目指します。
緑のラインでサポートされればそこからの上昇を考えておいていいと思いますが、4時間足のストキャスティクスが高値圏ですので、本日は待ちの時間かもしれません。
このまま上昇するなら昨日高値を上抜けてからの上昇の流れについていくのが◎
月末はトレードすることをお勧めしません。
もしするなら慎重にお願いしますね。
メガテック牽引でジリ高のナスダック100今週の振り返り
9/13高値を底に底堅いレンジ推移から、今週は一段上のゾーンでやや上向きに値動きした。
現状は上値も下値もトレンドラインの範囲内でジリ高しています。
水曜日のCPI発表でディスインフレが確認された後、直近の上値ゾーン(赤色ボックス)を上抜けた。
その後のPPIも通過でジリ高進行。
金曜のミシガン大学消費者態度指数の悪化、5年期待インフレ率が高水準だったことで、13,400のレベルに到達した後はやや調整を見せ、反落して引けている。
しかし、実体は赤いゾーンを上回って、極短期的には押し目となって終了している。
債務上限問題プロレスや地銀再燃で金融市場はややリスクオフに傾きつつある中、ナスダックはジリ高している。
メガテック流入が支えているように見えるが、来週移行もメガテックへの流入が続くかどうかが今後の展開のポイントとなるでしょう。
次週のシナリオ
①上昇気流が続く場合
ターゲットラインは変わらずだが、次の順でテストしていく。
また、上のトレンドラインを上抜けるかも確認したい。
節目:13,500
8月高値:13,727
相場環境が悪くなるときには一時的な高値止まりで反落する可能性は残る。
②調整される場合
以下の順でテストされる想定ライン。
2番目のレンジ下限を実体で下回っていくとレンジ破りの下落になっていく可能性はあるが、強い材料が必要か。
ごく短期的な浅い調整:13,145~13,060
9/13高値:12,880
フィボナッチ61.8%:12,765
米ドル/円4時間足チャート。トレンド判断。米ドル/円、4時間足チャートの環境認識です。
高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの上昇波動。
7波動目。
ローソク足で数えて6本の下落に対して、3本の上昇。
移動平均線は上から5MA、75MA、25MA、200MA。
移動平均線の傾きは全て上向き。
レートは全ての移動平均線の上。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
直近ボトム135.658円を下回るとトレンドレスに転換。
2つ前のボトム133.746円を下回ると実質下降トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って支持線136.266円、136.140円、136.036円、135.920円、135.814円から再上昇開始の動きがでれば買い
②直近ボトム135.658円を下回るとトレンドレスに転換しますので様子見
③2つ前のボトム133.746円を下回ると実質下降トレンドに転換しますので、下回った後、調整を待って抵抗線から再下落開始の動きがでれば売り
日足は上昇トレンド、4時間足は上昇トレンド。
4時間足は上昇トレンドのため、買い場探し。
SHO波動のライン引きとカウントOANDA:GBPUSD
SHO波動のライン引きとカウント
SHO波動のラインを引くには、ダウ理論を理解し正しい「押し安値」と「戻り高値」を知ることが大事です。
チャートはこれを基準に、継続、反転、転換を繰り返しています。
最高値・最安値・ネック。押し安値・戻り高値・調整(揉み合い)。
これだけ分かっていれば、SOH波動のラインは引けます。そして、カウントできます。
引けるようになったら、いろんな通貨ペアで引きまくって検証を兼ねて慣れて下さい。
たくさん引いてると、疑問に思うことがたくさん出てきます。そして悩みます。その疑問は自分で解決して下さい。
自分で解決して、その疑問が無くなった時に、もうトレードで負けることは無いでしょう。
BTCUSD 5/13BTCUSDは、5/6から下降し、5/12には一旦、25,810usdまで下がりました。
4/14を最高値とする3/10からの上昇トレンドは、5/13の9時頃で、3割押しの状況です。
4時間足では、5/8に200本MAを抜け、下降トレンドに入った印象です。
25,810usdまで下がった後、26,900usd付近まで買い戻されましたが、また、少し売られています。
日足では、まだ200本MAの上にいますが、20本MAが40本MAをデッドクロスしそうな状況です。
一方、週足では、20本MAが40本MAをゴールデンクロスし、上昇トレンドが始まったばかりといった状況です。
20本MA、40本MA、200本MAが、25,000usdから25,450usd付近で密集しているので、ここでサポートされれば、半値押しで下げ止まるかもしれません。
日足、週足からすると、大局では上昇トレンド中と思われるため、サポートされなかったとしても、2/21から3/10までの下降と同じペースであれば、6割押しで下げ止まるかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
【1518】三井松島ホールディングス ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)週足のトレンドを見てみましょう。
高値 4590-4105 切り下げ
安値 1822-2235 切り上げ
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス
株価は49MAを割ってきました。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 3725-3225 切り下げ
安値 3065-3045(未確定) 切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド
株価はすべての移動平均線の下にあります。
週足はトレンドレスの下落波動。
49MAは上向きで株価は49MAを支持としていましたが
直近高値が切り下がり、その後の動きで49MAを割ってきています。
これは弱い動きです。
下有利になってきていますね。
日足は下降トレンドの下落波動です。
直近安値3065円からの上昇は単なる戻しであり3225円から下落して3065円を割り込みました。
まだまだ下落が続きそうな感じのチャートになっています。
4MA・9MA・19MAという短い移動平均線が抵抗として機能する形になってきていますので、
直近高値3225円を超えるまでは売りでいいでしょう。
ご覧いただき有り難うございます。
「いいね」を押していただけると嬉しいです。
また、フォローしていただくと更新時に通知が届きます。
【7912】大日本印刷 ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)週足のトレンドを見てみましょう。
高値 3085-4160(未確定) 切り上げ
安値 2705-2497 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス
株価はすべての移動平均線の上にあります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 3865-3975 切り上げ
安値 3760-3840 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド
株価はすべての移動平均線の上にあります。
週足はトレンドレスの上昇波動
トレンドレスですが、2797円からは非常に強い動きになっていて実質上昇トレンドと言ってもいいでしょう。
4160円まで上昇した後はアヤ押しからの再上昇になっていてこのまま上を見ていけるチャートです。
日足は上昇トレンドの上昇波動です。
移動平均線の並びは最強の並びになっていて、株価は最強の並びの移動平均線の上という強い動きです。
買いのみを考えていけばいいチャートです。
この動きであれば3月高値4160円チャレンジになる可能性が高いでしょう。
ロスカットは直近安値3840円割れでいいでしょう。
ご覧いただき有り難うございます。
「いいね」を押していただけると嬉しいです。
また、フォローしていただくと更新時に通知が届きます。