仮想通貨の冬はどれほど長いのか?前回の米国株のベアマーケットについての投稿が好評をいただいたので、今回は仮想通貨に焦点を当ててみたいと思います。
【米国株】過去の弱気相場(ベアマーケット)を見てみよう
仮想通貨の冬入りが騒がれていますね。
この投稿では、過去の仮想通貨の”冬”ではどの程度の期間停滞が続いたのか、ビットコインを例に振り返ってみたいと思います。
過去の下落率から60%以上の下落を冬と定義
ビットコインの長期チャート(週足)
チャートはビットコインの長期週足チャート(2011~, ログスケール)に直近高値からの下落率(赤)を表示したものです。
直近の最高値から2ヶ月以上に渡って60%以上の下落した時期を仮想通貨の冬とすると、2010年に最初のビットコインの商取引が成立して以来、現在まで冬は3回あります。(青のバンド)
①2013年4月から2013年7月まで(84日)
②2013年11月から2015年1月まで(413日)
③2017年12月から2018年12月まで(364日) =>仮想通貨バブル崩壊
※コロナショックでの下落は60日を経ずに回復したため除外
歴史が浅いため冬入りした回数も少ないですが、2回の大きな冬はいずれも1年以上続いています。①と②は時期が近いこともありまとめて見るならば全てが1年以上と言うこともできます。
ビットコインの現在の状況
ビットコインは2021年11月につけた最高値から現在まで62パーセントの下落を見せており、190日以上に渡って下落が続いています。上の定義に従えばすでに冬入りと言えます。
5月上旬のステーブルコイン事件以来、ここ数週間はガラスの天井でもあるかのように上値の重い展開が続いており、冴えない状況です。
以前の投稿では、ビットコインは過去10数年間に渡り、2-3年かけて上昇した後80%規模の下落が起きていることをお伝えしました。
これからまだまだ続く冬の可能性に備え始めても良いのかもしれません。
【ビットコイン】大幅調整期は来るのか?過去10年の動きから見る上昇と調整のサイクル
コミュニティのアイデア
USDJPY 4時間~ 5/30 追加政策金利の上昇が重荷か4時間視点
① 下降FR100%を下抜いてから反発中ですが、再度127.0を下抜くと138.2%付近も視野に入るので注意しましょう。
② 米国長期債権利回りが弱まると同時にドルの上値が重く感じます。来週も戻り売りで考えます→
US10Y
週足視点
終値=127.12(▲0.67%)→高値=128.08→安値=126.35で終了
① FRBの追加政策金利は変わらずですが、米国長期債権利回りが3週連続下降=2.74%(▲0.04%)→高=2.87%→安=2.70%
② 4月の新築住宅販売戸数が予想75万件→結果59.1万件(悪化)
③ 1-3月期GDP改定値予想▲1.3%→▲1.5%(悪化)でドル売り
日足視点
① 本格的に下降ではありませんが上値が重くなっています。38.2%からの戻り売りと50%からの買いラインの攻防と考えています。
1時間視点
① 下降FR①の161.8%に到達してから反発するも61.8%からの戻り売りに押されて138.2%付近まできました。
② 61.8%を抜くと上昇が再び→一回目は抜けれず下落、2度目・3度目底値を注視しますが1時間レベルでは100%を抜くまで短期での売りで考えていきます。
トレンド転換のパターンを理解しよう(6098)リクルートホールディングス 日足
今回はトレンド転換の基本系を理解しましょう。
上昇相場が下降相場の切り替わるところが転換期となります。
それまで安定的に上昇していた相場が、突如姿を変えて上がってもそれ以上に下げる動きに変化する。
買い材料が出ても下がる。
このリクルートHDのように過去最高の決算発表が公表されても株価が大して上がらずに下降する。
やはり、株価はニュースにではなくチャートの動きが大事だなと感じさせてくれます。
いずれにせよ、トレンドが転換する時の基本を確認しましょう。
まずは、
1,上昇トレンドで天井を付けると、そこから陰線が増えます。
2,そして、次の切り返しで高値を更新出来ない。
3,そこから、今度は直近の安値を下抜けていく。
4,1~3が繰り返されていく
この高値と安値の位置をしっかりと確認するだけで、トレンドの流れが分かり変化を捉えやすくなります。
このパターンをしっかりと頭に叩き込んでおきましょう。
STEPN用ギャンチャートステップンのトレードの参考に(゚Д゚)ノ
ギャンの見方として円弧は全てレジスタンス・サポートラインとなります。
特にギャンスクエアでオレンジ色、青色の部分。ここを突破するということは、それだけ強い相場と捉えることができる。逆に弱い時は力なく円弧に沿って落ちていく。
つまり、実際のトレードにおいては、斜めの白線、タイムサイクルに来た時、円弧に差し掛かった時、この3つの時は局面といえ、そこでローソクがどのような形を作って次の足に進むのか見極める、大事な時間がいつなのか事前に把握することができる。このようにして、今この通貨がどのような状況に置かれているか把握し、次に相場が動きそうな時間を知ることで、適切なエントリーポイント、損切りポイントが定めることが出来ます。
暗号資産/BTC BTC最終サポートか…環境認識(暗号資産BTC)
ETHなどメジャーなアルトコインも含めアルトコインは軒並み直近のサポートラインを明確に割って下落してきています。BTCは高値を切り下げながらもなんとか直近のサポートラインは割らずに抵抗していますが決着は近そうな展開となっています。BTCも割ってこれば明確な反転までロングは待ちたい局面です。これだけ横軸で長く持ち合っていますので今無理にお祈りロングを持たなくてもレジサポいずれかにブレイクアウト後でも利益は十分に狙えるのではないかと思います。
こういった長期間の大きな下げ相場では主要な暗号資産が反発してもアルトコインは上げに対してそれほど追従してこない可能性もありますので長期的な仕込みではなく短期での利益を狙っている場合にはアルトコインはやや注意が必要な展開かもしれません。かなり先を見据えれば仕込み時なのかもしれませんがこれだけ下げ相場が続けば自分のように現物オンリーにはなかなか厳しいですね…。
GBP/JPY 5/26 ショートエントリー #すばるライン🐝【エントリールール】
*環境認識で使用する時間足* 長期→日足
中期→4時間足
短期→1時間足
*エントリーする時間足* 4時間足でスイングトレード
*注文方法* 指値注文 IFO注文 注文時に利確 損切り位置を決定し、その後分割利確を設定する
*トレードルール* 中期チャネルに順張り
中期チャネル上限下限付近へ到達後に短期チャネルを上抜け
短期トレンドが中期トレンド方向へ転換(高値安値更新を確認)水平線エントリー
根拠は2つ以上
*R/R* リスク1に対してリワード2以上 損切り金額は資産の2%に固定(その都度ロット調整)
*エントリー回数* 1通貨に対して月1回程度のエントリーチャンス(過去検証による回数)
*分割利確* 目立つ水平線で3分の1を決済(1万通貨の場合3000通貨)
*損切り* 主軸チャネルから実体で出る+高安値更新
*監視通貨*9通貨 USD/JPY EUR/JPY AUD/JPY NZD/JPY CAD/JPY GBP/JPY CHF/JPY EUR/USD AUD/USD
【環境認識】
長期:日足 上昇トレンド グリーンチャネルセンターラインより下のゾーン
ダウトレンド的には押し安値を更新している
中期:4時間足 下降トレンド レッドチャネルを角度を変えました。こちらの方が反応点が多く優位性が高く感じました。
短期:1時間足 下降トレンド グリーンチャネル下抜け
【ショートエントリー】
約定価格:160.130
最終ターゲット:156.524
分割利確:158.099
損切り価格:161.339
短期のグリーンチャネルは一度下抜けしているので消費期限が切れていると判断しているが、一応残したままでいる。
昨日のエントリーは損切りとなったが、レッドチャネル内にいる間はショート目線は継続。
上昇するも直近高値更新せずに下落しているので再びショートのポジションを持っている。
FXの相場分析レポート|2022年5月26日(木)本日はドルスイスで売買方針を示していきます。
・エントリーポイント…0.95861
・利益確定ポイント (T/P) ①…0.95535
・利益確定ポイント (T/P) ②…0.95328
・損切りポイント(S/L)…0.95962
ドルスイスでもCPR(Central Pivot Range)の『Inside Value』が出現していますのでブレイクアウトを狙っていきます。
利益確定ポイントは両方とも4時間足の節目とフィボナッチターゲットが重複したポイントに設定しています。
利益確定ポイント②を目指す場合も、利益確定ポイント①に到達した時点で建値にストップ移動推奨です。
$REGN リセッション懸念でヘルスケア買いは続く?ベアマーケット入り、債券買いでリセッションを意識した動きが進みつつあります。
リセッションが来るかどうかはわからないが、
今後も買い向かう先として、ヘルスケア・セクターが候補の1つに挙がります。
ヘルスケアの中でも、今後も伸びる可能性がある銘柄としてリジェネロンを今回取り上げたいと思います。
REGNは1年パフォーマンスがQQQに対してアウトパフォームしています。
・QQQ -11.3%
・REGN +30.5%
■決算
Q1決算が5月上旬にありましたが、無事コンセンサス予想を上回りクリアしています。
売上 $29.7億(YoY +17%)
EPS $11.49
昨年はコロナ治療薬で売上をたてていましたが、今年はその恩恵はなくなりました。
しかしEYLEA(アイリーア)が堅調です。
アトピー性皮膚炎治療薬「デュピクセント」も好調です。
■チャート
・最近、EMA200(水色線)を上に抜けて4月の下落基調から反転しています。
EMA20(緑色線 / ボリンジャーの中央)まで回復してきました。
・現在は赤い並行バンドに示すレジスタンスラインをテストしているタイミング。
直近の出来高は少ないのですが、出来高が増えてレジスタンスを上抜けできれば強い。
・一目均衡表を見ると、雲の転換が6月上旬、遅行線がもう少しでローソク足と交差するポイントです。
ここから急落せず現在の株価付近をこなしていけば、上昇トレンドにいける可能性があります。
・MACD(ファスト19日、スロー39日の長めの設定)もそろそろゴールデンクロス間近のところまで来ています。
・最下段のプライスオシレーターも上昇し、EMAの上で推移しています。
このままトレンド維持できるなら、一目均衡表の雲抜けができるかもしれません。
マーケット環境に引っ張られて下がる可能性は十分ありますが、チャートからは今後伸びていく兆しが見えてきましたね。
#すばるライン◆EUR/JPY◆
◆トレード手法紹介◆
👉分析 :テクニカル分析のみ
👉使用時間軸 :4時間足,日足
👉トレードスタイル :スイングトレード
👉注文方法 :アラーム⇨成行注文
👉決済方法 :OCO方式
👉利確/損切回数 :(3/1)を運用方針としている
👉分析に使うラインは以下の3点
1.平行チャネル・・・二本の斜めライン
2.トレンドライン・・一本の斜めライン
3.水平線・・・・・・一本の横線
👉分析に使うインジゲーター
単純移動平均線・・200期間を使用
👉分析に使うオシレーター
なし
👉リスクリワードレシオ
(リスク:3)(リワード:7)(レシオ:月間平均エントリー10回に対して(勝利率4/敗北率6))を運用方針としている
◆環境認識◆
日足ざっくりチャート確認▶︎
114.900~137.600のレンジ状態と見ています。
今年4月に137.600を超えましたが、戻って以降高値は下方向に更新しているペアです
直近の動きとしてはショート目線で日足レベルのSMAまで戻っていく動きをするのではと推測しています。
4時間足チャート確認▶︎
下降トレンドを形成している。
◆相場分析◆
結論▶︎ショート目線
結論に対する根拠▶︎
根拠1:日足レベルのチャートのレジスタンスラインに到達後は高値が下方向に推移している
根拠2:4時間足レベルの平行チャネル上限到達して下落している。
根拠3:前回同様4時間足レベルのSMAにタッチして以降更に下降している。
◆決済情報◆
今月エントリー8回目
✅エントリー位置:135.777
👉分割利確位置:134.457・・20%利確
👉分割利確位置:133.743・・30%利確
👉利確位置:133.063・・50%利確
👉損切位置:136.792・・100%損切
$YETIで勉強1.窓開け大きく下落後、上昇して引ける。平均の3倍の出来高。翌日に出来高増の陽線。
2.数日大きく下落、支持され上昇に転じる。
3.決算日に高値から大きく売られ、その後も数日売られる。
4.安値付近で2日大きな陽線。高値で大陰線後に大陽線。その後出来高が減少。
5.高値でまた大陰線。
6.高値付近で陰線、出来高は減少。
↑
1.大きく下げたが機関の買い集めにも見える。
2.下落が続き安値付近で機関の買い。
3.大きく下落したが、上髭がでて買いもあったように見える。
4.高値付近では売り圧力があるが、下落後に買いがしっかりと入る。出来高が減少してきている。
5.売り圧力がまだある。
6.陰線はでてるが出来高が減少。売り圧力が弱まった。
いろんな視点からの話が聞きたいです😁
※短い文にするため言葉がおかしくなってる可能性があります。
※縦点線は買いポイント。
※白い縦線は機関の買い予想。
暗号資産/BTC・ETH ルール無視してエントリー環境認識(暗号資産BTC・ETH)
暴落から反発が入ってからは10日間ほど小幅な値動きでの上げ下げが続いていました。普段自分の手法としてはレンジや三角持ち合いを上抜けてからのロングエントリーがマイルールなんですが自分の中での損切ポイントがいつも以上に明確だった事と下目線が多く、下がるにしても一旦は上にあげてくるのではないかと考え、今回は久々にルールを無視してC地点辺りからロングをコツコツと拾っていました。エントリー後、一時は利益が出ていたものの21日には利益が一時マイナスに転落していましたが枚数が増えて再びプラスに帰ってきました。このまま明確にブレイクアウトできず、再び戻ってくるようであれば戦略の練り直しをします。上昇すれば10%を目安に伸ばせるだけ伸ばします。下げトレンド真っ只中と現物のみトレードには厳しい展開が続いていますが自分なりにリスクの少ない場所では積極的に攻めていきたいと思います。今回のマイルール無視してのエントリー吉と出るか凶と出るか…
【米国株】過去の弱気相場(ベアマーケット)を見てみよう5月20日の米国市場ではSP500が一時弱気相場(ベアマーケット)の領域に入るなど米国株の下落が続いています。(終値ベースではかろうじて免れる)
直近の最高値からの下落率が、60日以上に渡って20%を超えると弱気相場入りと定義されていますが、過去の弱気相場ではどの程度下落して、どの程度続いたのかを米国株の代表指数であるSP500で振り返ってみたいと思います。
相場においても”歴史は繰り返す”もの。
過去の値動きを見ることは、未来を見ることにつながります。
過去の米国株の下落率
以下のチャートは、S&P500の月足に直近高値からの下落率(赤)とその後の上昇率(青)を表示したものです。
青の水平線が20%下落のラインなので、これを見ると一定のサイクルでベアマーケットが訪れていることがわかります。
また、赤の領域が大きいほど下落相場が長かったということを意味します。
こうして見ると、9.11やリーマンショックの時のベアマーケットは下落率もその期間も長い一方で、コロナショックの時のベアマーケットは下落率は大きかったものの、期間は極端に短かったということもわかります。
弱気相場はどれくらい続くのか?
ベアマーケットに関しては色々な調査機関が統計を取っています。
調査機関によって若干のデータの違いはあるものの、投資調査会社Ned Davis Researchの調査によると、1929年から2021年までベア・マーケットは26回存在。
S&P500で見てみると、下落率は平均で35.62%、中央値33.6%、継続期間は平均289日、中央値は245日となっています。
また、最大・最小は以下の通りです。
最大下落率: 61.8%(1931/11/9–1932/6/1)
最長期間: 630日(1973/1/11-1974/10/3)
最小下落率: 20.57%(1948/6/15–1949/6/13)
最短期間: 33日(2020/2/19/–2020/3/23) ※(コロナショック)
現在のSP500の状況を見てみると、最高値をつけた2022年1月3日週から133日経過、終値ベースでの下落率は19%という状況です。(下記チャート参照)
もちろん、相場ですからどうなるかはわかりません。
これからベアマーケット入りするとしても、コロナショックの時のように短期でリカバリーする可能性もありますし、リーマンショック級の規模になる可能性もあります。
ただ、過去の弱気相場ではこのように動いたこともある、ということを知っているのと知らないのでは、これから起こることに対する心構えが変わってくるのではないでしょうか。
過去のデータと比較するとまだまだ下落する可能性と下落期間が続く可能性を見ておくことは十分に価値があると言えるでしょう。
【TSLA】ついに$700割れ!どこで買い増しする?Teslaの値動きを振り返ります。
■チャート
ついに$700を大きく割ってしまいました。
週足でも100日移動平均線を下抜けし、まだまだ底が見えません。
個人的には$550まで落ちてくるんじゃないかと思い、一旦買い増しを控えています。
■S&P500 ESG指数から除外
S&P Dow Jones Indicesが毎年実施するリバランスでTeslaを「S&P500 ESG指数」から除外したと発表しました。
この要因としては人種差別や悪質な労働条件に関する訴えなどへの対応を挙げています。
私自身は今回のニュースをそこまで気にしていませんが、指数から除外されてしまうのは嫌ですね。
■イーロン・マスクのセクハラ疑惑
イーロン・マスクがSpaceXの客室乗務員から性的不適切行為で訴えられていたという報道がありました。
また、この訴訟の示談金として25万ドル支払ったことも記されており、お金で揉み消したとも言われています。
どこまでが事実かわかりませんが、全て本当だとしたら最低ですね。
非常に良くないニュースだと思います。
■どこで買い増しする?
好決算を叩き出したTeslaですが、チャートの形はとても悪いですね。
すぐに急反発するような状況でもないため、大きく下がったら買い増しというスタンスで私は考えています。
一旦の買い増し目標は$550とします。
ナスダック100は半値を割るも、S&P500の反応に合わせて戻り年明けから下落が続くナスダック100ですが、
前回(5月14日)の記載からレンジ気味に推移し、金曜日にコロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2021年11月)を結んだフィボナッチラインの0.5(緑破線)を一瞬割るも、最終的にはこの水準を上回って終えています。
このラインブレイクからの戻りの動きですが、同時刻のS&P500の動きに注目すると、
S&P500は同じくコロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2022年1月)を結んだフィボナッチラインの0.382(黄緑破線)に反応して上昇しており、
この上昇に合わせるようにナスダック100も上昇していることが分かります。
(それぞれ、下の1時間足チャートを見ると分かりやすいです。)
今回に限らず、アメリカ3指数のいずれかが重要な節目にある際、他の指数もそれに合わせて反応することがあり、今回もそのパターンでした。
またナスダック100自身も、この下落局面の動きを見るとフィボナッチや移動平均線をすんなりブレイクすることはなく、何回かブレイクしては戻ってから完全にブレイクしていることも多いため、簡単にブレイクとはいかないものだと考えています。
なかなかすんなりどちらに行くか分かりませんが(当たり前ですが)、関連する指数やブレイク時の動き方にも注意しながらトレードしていきたいと思います。
CME_MINI:NQ1!
OANDA:SPX500USD
【プラチナ】焼け野原から最初に立ち上がるのは誰か■現状
連日、すごい相場が続いていますね。
昨日、一昨日のチャートなんてチャートの博物館みたいでしたね(笑)
私自身は3月末から4月中旬までの暴騰で相当な含み益を出し、その後の暴落ですべて利益を吐き出した精神的ショックで一時相場を休んでいました。
そしたらまさかの暴落相場。
図らずも、キャッシュポジション100%でこの暴落を傍観するだけの非常にラッキーな位置にいます。
■反省
しかし、だからと言って調子に乗っているわけではありません。
なぜなら、コロナショック前にも中国の物流が止まった時点で嫌な予感がし(つまりコロナショックが起こる前に)100%キャッシュポジションにしておいたのです。
それならば、その後の相場でいったいいくら儲けたんですか!!という話なのですが、ほとんど儲けていません。
なぜなら「こんな悲劇的な状況で上がるはずがない」と思ったからです。
つまり、その後の金融バブルを「いつか下がる」「いつか下がる」とほぼ眺めていただけで100%のキャッシュポジションを生かしきれなかったのです。
■そしてどうする
というわけで、この暴落の中キャッシュポジション100%であることを現時点ではまったく誇ることができません。
焼け野原になったことを確認し、その中から誰が一番最初に萌芽するのが、その徴候を的確に掴んで利益を得て初めて誇ることができます。
チャートを分析する限りは、焼け野原からいち早く萌芽するのは白金(プラチナ)だと思っています。
理由としては、この1ヶ月間の混乱の中、ただ一人チャートの形状が他の銘柄と異なるからです。
一言で底値が固い。
同じ産業用の銀や銅は底を割っているのに、ただ一人割っていない。
そしてWPIC発表の異常なまでのリース率の高さ。
テクニカルアナリストは「チャートは現状をすべて織り込んでいる」という前提で物事を考えるものです。
チャート=事実=数字、と考えるならリース率の高さは何かを織り込んでいると考えるのが自然ではないでしょうか。
パラジウムからプラチナへの技術移転は思いのほか進んでいる?
それはわかりません。
けど何かある。
それが今は「自動車の生産台数が伸びない」という表面的に見える事象により隠されている。
そのヴェールをはいだ時、中で何が起きているか本当にわかるでしょう。
■今後
もう少し焼け野原は続きそうなので、まだ戦場の端っこの草むらから隠れて戦況を見続けます。
市場が完全にまっ黒焦げになった時、真っ先にプラチナに投資しようと思っています。
5/17 ポンド円 ドル円 検証とシナリオ検証としては微妙な結果になった。シナリオが甘かったのか、168.9がひとまず天井というのがあってれば、全部正解となるばかりだ。結果論だが、損切りしながらも157.9で損益が最大化するようなトレードを組むべきだった。
トレード自体は、ポンドドル中心にしてたので、細かいトレードか、ポンドドルに合わせたトレード。
ドル円は高値を越えたが、その後下落。トレードしてないので、他人事だがだいたい正解かな、と思っている。
上昇があまりにきつく、トレンドフォロアーが餌食になった格好だ。
ドル円は127~132でのレンジシナリオは継続。
ポンド円はピンクの修正波が終了し、緑の4波、オレンジの3波の初動(2波のレンジ)。
BTC/USD 4時間 一目均衡表の雲下限に沿った狭い動きが続く ビットコインは30000$前後を上下に振りながらヨコヨコとした動き、4時間、一目は雲の下限を推移、分厚い雲に押されて上値の重たい展開
しばらくは上下にボラを作りながらのボックス相場を予測しながら触ってみたい
直近高値を付けた髭で31000$前後から、ボックスの上限は32500$まで、トレード目線としては売りやすいさに分がありそうだが、個人的にはショートエントリーの利食いよりも、ロングからのエントリーの方が楽な感じ
28000$割れあたりからは短期で背を決めつつ、ロングでのエントリー、利食いは多少伸ばして眺めの時間で見ながら、31000$から32000$あたりを狙ってみたい
ファンダを見ていくと、ルナショックの大元である、非営利団体ルナ・ファウンデーション・ガード(LFG)による8万BTCの売り圧をなんなくこなした相場としては評価できるだろうか、保有BTCの99.61%を売却したとの報道を見た。
どちらに動くにしても大きな動きの前のボックス相場で難解な動きとなってきそうだが、あまりド短期の時間軸で触らずに上下広く取って、少しエントリーから利食いまでの時間軸を長めに触ってみたい。
米ドル/円日足チャート。トレンド判断。2022年5月17日(火)米ドル/円の環境認識。
日足チャートから見ていきましょう。
高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの下落波動。
ローソク足で数えて52本の上昇に対して、6本の下落。
移動平均の並びは上から9MA、25MA、75MA、200MAと最強の並び。
移動平均線の傾きは9MAが下向き、それ以外は全て上向き。
レートは9MAと25MAの間。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
ボリンジャーバンド±1~±3σを表示(全て紫色)させています。
直近ボトム114.408円を下回るとトレンドレスに転換。
2つ前のボトム113.469円を下回ると実質下降トレンドに転換。
今日の方針です
①129.642円超えを逆指値買い
②調整を待って129.112円、128.977円、128.870円、128.750円、128.626円から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は上昇トレンドのため、買い場探し。
ポンドドル:Pivotサポートレベルで下げ止まり反発したが大口ショートボリュームは依然多いのが気になる?GBPUSD(ポンドドル)
米国10年債利回りの高騰でドル高が一層強まりポンドの下げも継続してきました。直近では金利の上昇も軟化し今週は下げていることもありポンドの下落も止まったようにも見えます。昨日の15分足で確認してみると、ピボットポイントのサポートレベル(S1)で反発し上昇に転じて今週を終えました。ここから上昇に転換するのでしょうか?
左側のチャートはポンドドルの週足です。節目となりそうなラインをいくつか引いてみました。
❑ 1.0275(2020/5/18週)(2019/7/29週)(2016/10/24週)
❑ 1.1958(2019/9/2週)(2017/1/16週)
❑ 1.1649(2016/10/3週)(2020/3/23週 ※コロナパンデミック)
があり、1.0200付近までは下げてもおかしくない格好になっています。
大口の建玉ボリューム状況もチャートの下に表示してみました。
❑ 黄色:大口投機玉ロング
❑ 青色:大口投機玉ショート
❑ 赤色:大口投機玉ネット
いまのところロングは少なくショートが非常に多い状況です。過去を見てみても投機玉ネットが下げ止まってロングが増えていかないとポンドが上昇しにくいということがわかります。
昨日(本日早朝)は上昇で終えましたが、また下への余地はあると考えながらトレードしていこうと思います。