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典型的なもみ合い相場 ~こんなチャートは興味ない!?~(2602)日清オイリオグループ
大きく分けて相場には、上昇相場、下降相場、トレンドの無い相場、の三つがあります。
多くの方は、上昇相場、下降相場、しかも、そのトレンドが大きい銘柄に興味を持たれることでしょう。
残念ながら、長期もみ合い相場の銘柄は、人々の関心を惹きつけません。
しかし、しかしです。
相場が上昇の次に下降、下降の次に上昇と順番であれば、簡単です。
むしろ、上昇→もみ合い→上昇(もしくは下降)となるのでややこしい。
故に、もみ合い相場の後は、上昇か下降か分かりませんが、
トレンドにつながりやすいので私はこういった銘柄は大事にウォッチリストに入れておきます。
これが私の銘柄選びの一つです。
移動平均線大循環分析 ~ダイバージェンスの考察~NZドル/円 240分足
移動平均線大循環分析では第4ステージの安定下降期です。
短期移動平均線の動きにはまだ大きな変化はありません。
大循環MACDで見ると、価格とMACDの関係がダイバージェンス(逆行現象)となっており変化の兆しが出てきています。
大循環ストキャスで見ると、ボトムゾーンから何度も上抜けしダマシが連続して続いています。
ダイバージェンスが発生したから売りから買いの替わると考えて「買い」エントリーするのではなく、
ここから価格とMACDの動きが順行(MACDの切り返しに価格も追随する動きになる)ところを狙いたいですね。
ダマシ覚悟でダイバージェンスのところを狙う戦略もあるかもしれませんが、
その時はリスクが高いところを狙っていることを認識しロスカットを厳しくする必要があります。
移動平均線大循環分析に200EMAも加えていますが、200EMAの方向性に沿ったトレードが利益を伸ばしやすいことが分かります。
200EMAに沿った動き、200EMAから放れていく動きが「推進波」、200EMAに接近する動きが「訂正波」となり「推進波」を狙ってトレードするのが基本ですよね。
ですから、現在は「売り」ポジションを維持しながら、トレイリングストップを引き下げながらその注文が入るかどうかを待っている時間帯ですね。
変化の兆しが出てきていますので、トレイリングストップが入った時に、途転買いをするか、暫く様子見をするかが作戦として意見が分かれるところかもしれませんね。
個人的には、トレンドが暫く継続していている状況で、大ストのダマシが続いたときに、
MACDのダイバージェンスが発生すれば、途転買いも検討しますが、果たしてここからの展開がどうなるか・・・注目しましょう!!
トレンドラインを引こう そして、フィボナッチを見よう ~日経225~日経225の日足チャートです。
トレンドラインを引こうシリーズの日経225バージョンです。
トレンドラインを引くとチャートが「ごちゃごちゃする!」という方もいらっしゃるかもしれません。
ましてや、フィボナッチを入れると尚更かもしれません。
確かに一理ありますが、ラインを引くことでヒントを探すこともできますので私はいつもラインを入れます。
また、フィボナッチも予測やシナリオ作成のために使います。
相場は上がるか下がるかを当てる予想のゲームではありません。
買い方と売り方のバランスが崩れるところ(エッジが発生するところ)を探し、そこを狙い澄ます。
それを「大数の法則」に基づいて確率のビジネスとしてトレードする。
これが小次郎講師流のトレードです。
そのためには、買い方と売り方の均衡が崩れるところを探すためのヒントが必要です。
一つでも二つでも、兎に角ヒントが多いほどチャンスに繋がります。
移動平均線大循環分析でエッジを探して狙いますが、様々なテクニカル分析を組み合わせることで精度を上げていきます。
その一つがフィボナッチですね。
トレンドラインを引きながら移動平均線大循環分析を見ると、トレンドラインを割った翌日に第1ステージから第2ステージに移行しました。
現在第3ステージですが、もう直ぐ第4ステージになりそうです。
その動きにフィボナッチを合わせることで幾つかのシナリオが出来上がります。
現在、上昇幅の38.2%の調整幅は達成しています。
強い相場に戻るのであれば、38.2%~50%辺りから切り返します。
深い調整であれば、50%~61.8%前後の調整となるでしょう。
完全に弱い相場であれば100%以上の調整となりますから、調整という表現よりは大きな下落相場となります。
このように、フィボナッチを入れることで大まかな予測が出来るようになりますので、
移動平均線大循環分析と合わせることで一歩進んだ分析が出来るようになります。
フィボナッチの真骨頂はエリオット波動やフォーメーション分析系の「ハーモニック」などですが、
それはまたの機会に。
クロス円を比較してみましょう ~通貨ペアの探し方~ 今回は8画面の為替を見てクロス円を中心に比較してみましょう。
ドルストレートのドル/円も入れましたが、他の7銘柄はクロス円です。
米中の貿易摩擦が激化して、マーケットはリスクオフの動きになっています。
マーケットが大きく動いているときに、様々な銘柄を比較することでどの銘柄が強く、どの銘柄が弱いかが見えてきます。
要は強い通貨と弱い通貨を合わせれば変動率の高い通貨ペアを探すことができます。
では、まず基本的なことですが、上記で出てきたワード、ドルストレートとクロス円とは何かをみてみましょう。
ドルストレート・・・ユーロ/ドル、ポンド/ドル、のように、米ドルと各通貨の組み合わせ。ドル/円もそうですね。
クロス円・・・ユーロ/円、ポンド/円、のようにドル円以外の円を介する組み合わせ。
8つの通貨ペア(4時間足)を比較した時に、スイスフラン/円以外は、
移動平均線大循環分析で見ると第4ステージの下降期になっているのが分かります。
つまり、円が主要通貨に対して強くなっているのが分かります。
そして、スイスフランが円以上に強いことが分かります。
次に、ドルストレートを見てどの通貨が弱いかを探して、
スイスフランと組み合わせるか、円と組み合わせれば変動率の高い通貨ペアが出来上がります。
小次郎講師流、一目均衡表 ~5つの線を知る~一目均衡表です。
チャートは米国株のアマゾンの日足チャートです。
一目均衡表の基本を確認しましょう。
一目均衡表は5本の線から出来ています。
転換線・・(過去9日間の最高値+過去9日間の最安値)÷2
基準線・・(過去26日間の最高値+過去26日間の最安値)÷2
遅行スパン・・当日の終値を26日過去にずらして描画
先行スパン1・・(転換線+基準線)÷2を26日将来に描画
先行スパン2・・(過去52日間の最高値+過去26日間の最安値)÷2を26日将来に描画
一目均衡表はそれぞれの5本の線の均衡点が一目で分かります。
そして、その均衡が崩れてくるところを見るツールです。
一目均衡表も奥の深い世界ですよね。
移動平均線大循環分析 ~仕掛けの考え方~移動平均線大循環分析における仕掛けの考え方です。
今回のチャートはNYダウの日足チャートです。
基本的な仕掛けは3つあります。
「トレンド転換の仕掛け」
「トレンド継続の仕掛け」
「もみ合い放れの仕掛け」
移動平均線大循環分析において仕掛けの基本は、第1ステージで買い、第4ステージで売り、です。
ここで、トレンドが大きな相場をしっかりと獲ることが出来るようになれば、次に、相場の状況に応じて仕掛けを替えていきます。
「トレンド転換の仕掛け」
大きく上昇(下降)した相場が反転して、下降(上昇)相場に転換するところを狙う仕掛けです。
相場が転換するかどうかは後にならないとわかりません。また、完全に転換してからでは相場が大きく上昇(下降)していることもあります。
よって、一手早く仕掛けます。「第6ステージで買い」「第3ステージで売り」
「トレンド継続の仕掛け」
第2ステージ(第5ステージ)で決済した、とか、第3ステージ(第6ステージ)で決済したあとに、トレンドが転換せずに継続しているとき、
つまりは、第1ステージ(第4ステージ)に戻ってきたときは、その時に仕掛けます。
「もみ合い放れの仕掛け」
帯を挟んで価格が推移しているときは、もみ合い放れを待ちます。
もみ合い相場の高値(安値)を更新して、尚且つ、第1ステージ(第4ステージ)であれば仕掛けます。
トレンド転換したのか、継続しているのか、もしくは、もみ合い相場なのか、
この見極めは慣れるまでは時間がかかるでしょう。
しかし、これらを意識するのとしないのとでは、天と地の開きがあります。
時間がかかってもマスターしていきましょう。
移動平均線大循環分析と大循環MACDの考え方移動平均線大循環分析と大循環MACDの考え方を見ていきましょう。
上記のチャートはドル円の日足チャートです。
ローソク足を消していますので、年始の大きな下ヒゲもありませんね。
日々のトレードにおいて、ローソク足の存在が大きなヒントを与えてくれる時もありますし、
逆に、ローソク足の動きが邪魔になって素直なトレードが出来ないことがあるかもしれません。
通常のチャートを見ながら、移動平均線大循環分析と大循環MACDを使って大きな流れを確認するときは、
ローソク足を消して、大循環MACDの帯MACD(MACD3)だけにすると、見え方が変わります。
MACD3=(中期移動平均線)ー(長期移動平均線)、となります。
つまり、移動平均線大循環分析における帯の間隔をMACD3として表示しています。
移動平均線大循環分析での帯の動きをMACD3が、いち早く教えてくれているのが分かります。
そして、短期移動平均線の動きも合わせてみることで、さらに変化がよく分かってきます。
トレードにおいては勝率も大事ですが、RR比率(リスクリワード比率)が大事です。
トレンドがある限り利益を伸ばし続ける。自分の勝手な満足感で利益確定をしない。
トレンドが終われば直ぐに決済をする。トレンドが無いところはトレードしない。
そのために、移動平均線大循環分析で帯の動きをチェックするのです。
その動きをわかりやすくしてくれるのが大循環MACDなのです。
景気の先行指標 ~COPPER(銅)~株式市場の動きを予測するときに、景気の先行指標としてウォッチされる銘柄がいくつかあります。
米国の株式市場では、
例えば、ダウ工業株30種平均とダウ輸送株20種平均、ダウ公共株15種平均との比較から
将来を予測する方法があります。
また、VIX指数の動きや
先日記載したGSRの動きなども景気の先行指標や先行銘柄といわれることがあります。
今回のCOPPER(銅)の動きも景気の先行指標としてウォッチする方が多いようです。
工業品として使われる銅は景気の動きに敏感に反応して動く傾向があります。
今回、銅価格が移動平均線大循環分析で、第4ステージとなりました。
赤色の折れ線グラフは、ダウ工業株30種平均株価です。
銅の価格が先行指標となるのか、ならないのか・・・
いつも、必ず先行指標となるわけではないので、あくまで参考程度に見ていきましょう。
大循環MACDの研究 ~ダイバージェンス~ユーロドル 週足チャート
移動平均線大循環分析は3本の移動平均線を使います。
大循環MACDは
MACD1
MACD2
MACD3
3本のMACDを使います。
では、MACDとは何でしょう。
MACDを日本語にすると移動平均線収束拡散手法といいます。
MACDの最初のMAとは、移動平均線のMA、Moving Average、ここはわかると思います。
MACDのCがコンバージェンスのC、
MACDのDがダイバージェンスのD、となり、日本語で収束、拡散となります。
つまり、移動平均線(短期線)と(中期線)の間隔の差を表しているのが「MACD」となります。
そして、ダイバージェンスとは、価格とMACDの動きが逆方向に動き、反転の兆しとされるサインです。
このダイバージェンスは、売買サインではなく、変化の兆しとなります。
現状もダイバージェンスとなっていますので、ここからのユーロドルの動きにも注目しましょう。
移動平均線大循環分析 ~初級者編~(1951)協和エクシオ 日足チャート
今日は、初心者の方からメッセージを頂きました。
そこで、移動平均線大循環分析の基本的な考え方を見ていくことにしましょう。
移動平均線は価格が不安定に上下するのを移動平均線を引くことでトレンドの流れを分かり易くするために引きます。
そして、3本の移動平均線を使うことで、もみ合い相場(わかり難い波動)を避けて、
「エッジ」(優位性)のあるところを探し、トレンド(分かりやすい波動)が出ればそこをしっかりと狙うためのツールです。
「買い」にエッジがあるところは、移動平均線の順番が上から
「短期移動平均線」
「中期移動平均線」
「長期移動平均線」となります。そこを「第1ステージ」と呼びます。
「売り」にエッジがあるところは、移動平均線の順番が買いの逆になります。そこは「第4ステージ」と呼びます。
そして、第1ステージ→第2ステージ→第3ステージ→第4ステージ→第5ステージ→第6ステージ→第1ステージ、といった順番に通常は動くことが多いです。
一時的に逆に動くこともありますが、全体の2~3割といったイメージですね。(第3ステージ→第2ステージ→第1ステージなど)
基本は第1ステージで買いの仕掛け、第4ステージで売りの仕掛けを検討しますが、その前の第5ステージや第6ステージで買いの準備が出来る。
さらに、第2ステージや第3ステージで売りの準備が出来るのが、この移動平均線大循環分析の素晴らしいところです。
つまりは、そろそろトレードの準備をしましょう。もしくは、ここは何もせずに価格を見るだけにしましょう。
と、わかるのが移動平均線大循環分析なのです。
そして、第1ステージが継続する限りは買いを持ち続けます。第4ステージが継続する限りは売りを持ち続けます。(これは基本であって中級者、上級者は違いますよ)
初心者の方は利食いが早く、損切りが遅い(利小損大)ので、第1ステージで買って、第3ステージになれば決済し、第1ステージの間は決済をしない。
これを心がけることで、損小利大(損失が小さく利益が大きく)のトレードに近づいていきます。
まずは、基本をマスターして勝てる投資家を目指していきましょう。
比較チャート ~米国の主要株~今回はラインチャートでの比較チャートです。
昨年末の安値からの動きの比較チャートです。
上昇率の大きい順にみていきましょう
「ナスダック総合指数」
「ダウ輸送株20種平均」
「S&P500」
「ダウ工業株30種平均」
「ダウ総合65種平均」
「ダウ公共株15種平均」
となっています。
昔、ダウは30種平均以外にも色々とあることを初めて知った時は驚きました。
ダウ理論はこの工業株と輸送株の比較というのもあります。
やはり、値動きを比較するというのは誰もが考えることなのですね。
公共株の直近の動きは他よりは小さいですが、実は今年すでに史上最高値を更新しています。
さて、S&P500も史上最高値更新で、ナスダックやダウ工業株30種平均もあと僅かとなってきましたね。
こんなとき、貴方はどうしますか?~フォーメーション分析~パート3ドル円 60分足
トライアングルを下抜けし、ロスカットを巻き込み一気に大きな陰線を付けてから、急転換で切り返す。
この流れ、今年の1月3日の流れに似ていますよね。
為替市場では、こういったロスカットを巻き込んだ動きが散見されます。
これを避けるために、逆指値を出さないというのは、リスクが高くなるので推奨は出来ません。
こういった時は致し方ないですよ。
ただ、チャートを見て適切な逆指値を出さなければいけません。
今回であれば、逆指値が約定した後に、大ストの切り返しで仕掛けると決済値よりも安く仕掛けることが出来ます。
当然、今回も逆指値は必須ですよ。
トライアングル下抜けからチャネルラインでサポートされて切り返す。
これが「ザ・相場」といった感じがしますね。
こんなとき、貴方はどうしますか?~フォーメーション分析~パート2ドル円60分足
昨日の続きです。
60分足で見るとトライアングルを下に抜けてきましたね。
個人的には「上」で見ていましたが、下に抜けてきました。
相場は本当に面白いですよね。
下抜けした瞬間に一気に動きが早くなりましたね。
大きく下抜けてから動いていては遅くなりますので、トライアングルが長くなってくれば、
上下に逆指値を出しておきましょう。
そうすれば、ワンテンポ早く動けますからね。
では、移動平均線大循環分析で見ていきましょう。
60分足は第4ステージです。
240分足は第2ステージです。
日足で見ると第1ステージです。
週足で見ると第1ステージです。
ここから240分足、日足がトレンド転換するとみるのであれば、売り方針で対応でしょう。
60分足だけの調整と見れば、押し目買い狙いでしょう。
皆さんがここからどう見るかで作戦が変わってきます。
私ですか? ドル円の過去の記事を見ていただければご理解頂けると思います。
上下両方を常に狙う方法もありますが、私はそこまでの時間がありませんので、
大局の推進波のところを狙うようにしています。
さて、60分足、240分足の動きがここからどうなるか・・・注目しましょう!!
やってみた!超シンプルなトレード・ポンド円4時間足みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダ―吉野です。
このサイトでは
FXで副業収入を得たい方に
そのコツをお伝えします。
Tradingviewにはたくさんの
オモシロいインジケータがあります。
そのひとつ、MACD戦略とは。。。
ズバリ、MACDのクロスを
チャート上でサインとして示します。
MacdLE↑(青)=買い
MacdSE↓(赤)=売り
サプウィンドウにはMACDの本物を表示。
そのクロスがチャート上で見えますか。
スイングトレードでポンド円、
かなり利益を確保できそう。
本日はココまで。
May the powers of GOD be with YOU!
Tradingviewアイデアに
ICEMAN1972という名前で
見やすいチャートを80枚提供中。
特にこれからFXを始める方、
全部役に立つので最初からご覧ください。
移動平均線大循環分析 基本編WTI原油 日足チャート
移動平均線大循環分析の基本編です。
移動平均線大循環分析をご存知ない方に向けての記事ですので、理解されている方は読む必要はありません。
相場で利益を上げるためには、トレンドのある相場、大きな流れがあるところで確りととることが重要です。
トレンドの有無を判断するツールの代表選手が移動平均線です。
その移動平均線をさらに進歩させ、分析に革命を起こしたといっても過言ではない
「移動平均線大循環分析」を理解していきましょう。
トレンド相場ともみ合い相場を見分けるには、移動平均線の方向性を見ることです。
トレンド相場の移動平均線は3本の線が上下に拡大しながら動いているのに対して、
もみ合い相場の移動平均線は横ばいで3本の線が狭くなっています。
まずは、この違いを理解していきましょう。
そして、第1ステージ(黄色のところ)で買い、第3ステージ(青色)で決済、第4ステージで売り、第6ステージで決済というのが基本パターンです。
移動平均線大循環分析でチャートを見ながら勉強していきましょう。
大循環ストキャスの研究~ドル円 240分足 240分は私が主に使う足のなかの一つです。
移動平均線大循環分析の「第1ステージ」で買い、「第4ステージ」で売るのが基本です。
個人的には買うときに「第1ステージ」まで待てないし、売りときにも「第4ステージ」までは待てません。(初心者の方は基本を大切に!!あくまで個人的な見解!)
仕掛ける時は週足と日足を確認します。
週足は第4ステージから切り返しての第6ステージ、日足は第1ステージ、ならば大スト(大循環ストキャス)のボトムゾーン超えの買い狙い。
ラインを入れて大ストのサインが出た一本後のライン抜けが個人的にはポイント。
その前の一番底(その後に押し目がある時はその安値)にロスカットライン。
仕掛ければロスカットが入るか、何かサインが出るまでポジション維持。
利が乗ればロスカットラインがトレイリングストップに代わる。
トレイリングストップを引き上げながらその注文が約定するか、別のサインが出るかを待つ。
大ストの売りサインが先に出て、尚且つトレンドライン下抜けで手仕舞い。
日足の流れに反しており、売りの仕掛けはせず休憩。
結果論でいえば途転売りでも「ちょい獲り」は出来ていた。
昔は絶対途転していただろうな。
最近は無理をしなくなった。疲れるトレードをしなくなったな。
話がそれたが、このように大スト+トレンドライン
もしくは、大スト+αがあれば、大ストの精度が上がると考えている。
研究は続く・・・
マッドバイとは何ですか?買われ過ぎはトレーダーにはよく知られています。
しかし、「クレイジーバイ」とは一体何でしょうか。
これまでは、「クレイジーな購入」を説明して理解させることは困難でした。
2日間の急上昇と小さな滝の後、それは今もっと楽になるでしょう。
買いは「9 Seasons Rainbow Multiple Time Frames Pattern」指標で定義されている新しい用語で、9つの季節のうちの1つです:牛(緑色)、牛のリトレースメント(薄い緑色)、圧力/買われ過ぎ(黄色)、狂牛病(明るい緑色)、中立(白色) )、ベア(赤)、バウンス(淡い赤)、サポート/売られ過ぎ(青)、マッドセル(紫)。
定義:マッドバイ(明るい緑色):価格が高ボラティリティで上昇する、効果的なブレークスルー、または長い罠かもしれません。
定義:圧力/買われ過ぎ(黄色):圧力ゾーンが上になるか壊れている可能性があります。
マッドバイの進化(明るい緑色):
圧力ゾーンが破られると、圧力/買われ過ぎ(黄色)は気が狂います(薄緑色)。
価格が範囲を超えている場合、これは成功した画期的な、明るい緑色の拡張機能です。
価格が新しいレベルまで上昇してそこに留まると、マッドバイ(明るい緑色)は牛のリトレースメント(薄い緑色)になります。
価格が範囲内に戻った場合、これは失敗して買わず(明るい緑色)、買われ過ぎ(黄色)に戻ります。
マッドバイ(ブライトグリーン)シグナルの価値:
狂った買い(明るい緑色)が最短時間で表示される場合は、もっとすぐにやることを検討してください。
マッドバイ(明るい緑色)が中または長期の時間帯に表示される場合は、マルチシグナルの短時間のディメンションを待つか、リボンが緑色になるか、または従来のMACD、RSI、STOCHASTICなどを使用してください。
マッドバイ(明るい緑色)が黄色に変わったら、ロングポジションを閉じるかショートします。
単色バンドの明るい緑色は弱い信号であり、特定のパターンを持つ明るい緑色は有益な取引の可能性が高いです。 (パターンに関する他のチュートリアルを参照してください)
停止設定:水平方向のキャビネットの上部境界の下に停止を設定して、一定の距離を空けます。
市場は複雑で、ハイリターンに関連した高いリスクがあります。 (時間の90%)
圧力/買われ過ぎ(黄色)は通常、この期間内に雄牛が使い尽くされたことを意味するので、ショートは合理的です。しかし、隠れた捕食者の中には、特に小さな時間次元で、突然価格を操作したり影響を与えたりするものがあります。圧力/買われ過ぎ(黄色)のシグナルに基づいてショートポジションをオープンするとき、イエローが明るい緑色になったら、ショートポジションはクローズされるべきです。
(明るい緑色)を買うことは通常突破することを意味します、それでそれ以上をすることは合理的です;しかし、突破口は失敗するかもしれません、そのため明るい緑色が黄色に反転するとき、ロングポジションは閉じられます。
他の8シーズンの詳細については、指標のページを参照してください。
あなたがこのアイデアが面白いと思うならば、それを好きになってください。 あなたは "9 Seasons Rainbow Multiple Time Frames Pattern"の4日間の無料トライアルをリクエストすることができます。
あなたがそれを好むか、この考えを嫌うなら、コメントを残してください。 あなたは1週間の "9 Seasons Rainbow Multiple Time Frames Pattern"の無料試用を要求することができます。
免責事項
これは個人的な意見であり、投資や取引のアドバイスとしては機能しません。
独自の決定を下し、リスクを慎重に評価し、あなた自身の投資および取引活動に責任を持ってください。
移動平均線大循環分析 初級編 移動平均線大循環分析を検証してみましょう。
(9757)船井総研ホールディングスの日足チャートです。
銘柄よりもチャートの形状に注目です。
移動平均線大循環分析の基本は
第1ステージで「買い」、第3ステージで「決済」
第4ステージで「売り」、第6ステージで「決済」
トレーディングビューでは、ステージにより色が変わり、ローソク足の下にステージ(数字1~6)が表示されます。
初級編では、これだけを忠実に守るだけで、ある程度は収益をプラスに出来るはずです。
ただ、ここから勝率とRR比率を向上させるには、さらなるレベルアップが必要です。
そのカギを握るのが「大循環MACD」です。
チャート上の第4ステージが続いているところで、MACDが先行して切り返しているのが分かります。
これが、大循環MACDを活用する基本となります。
この大循環MACDを活用することで、
第6ステージで「買い」
第3ステージで「売り」
をするという一歩早く仕掛けることが出来るようになります。
移動平均線大循環分析で第5ステージで「買い」の準備をするという方法もありますが、
大循環MACDを活用することで、その準備をもっとスムーズにすることができます。
詳細は小次郎講師のトレード手法をみれば出てきますが、
MACDの役割を理解することで、トレードの幅が広がりますね。
パラボリックについて~パート2~ナスダック総合指数の週足チャートです。
以前も一度掲載しましたが、
先日パラボリックについての話題が出ましたので、再掲します。
パラボリックはトレンド転換の指標です。
SAR, Stop And Reverse (Parabolic)と英語では書きますが、
日本語では途転(どてん)となります。
トレンド転換の一つとしてパラボリックは有効ですよね。
移動平均線大循環分析と一緒で、見た目で「買い」、「売り」が一目瞭然です。
パラボリックは途転システムですので、パラボリックでの仕掛けとなると、常にポジションを持ち続ける理屈になります。
仕掛けでパラボリックを使う方も多いと思いますが、
手仕舞いでのトレイリングストップとしてパラボリックを使う方もいらっしゃいます。
こういったオシレーターもありますので、
ご自身に合ったトレードルールを作りましょう。
「米国株の立ち直りが堅調、アップルがのぼり竜に!」2019年3月23日午前1時の分析
上記は米国株の代表選手「アップル(AAPL)」の日足チャート。2018年の7月から2019年3月23日まで表示している。
米国株は総じて動きがわかりやすくトレンドが出やすい。第1ステージがから順に正順で推移しているのがわかると思うが、
このようにきれいな動きをしているときが一番取りやすい状態である。
日本の証券会社には米国株の空売りが出来るところがないが、もし、空売りも出来たなら、買いも売りも取りやすいだろう。
チャートの下部に表示されている大マク(大循環MACD)の構造を解説したい。
MACD1、MACD2、MACD3とパラメーターの違う3つのMACDを表示している。
MACD1=5日EMA-20日EMA
MACD2=5日EMA-40日EMA
MACD3=20日EMA-40日EMA
となる。
MACD3はイド大(移動平均線大循環分析)の帯の幅を表しているので帯MACDと呼んでいる。
上図ではMACD1とMACD2の間を塗りつぶしてたすきと呼んでいる。
たすきが帯MACDの下にあり、右肩下がりの状態を「もぐり竜」と呼び、たすきが帯MACDの上にあり右肩上がりな状態を「のぼり竜」と呼んでいる。
いずれもトレンド発生、あるいはトレンドの加速状態を示す。
アップルのチャートが大マクでのぼり竜となってきた。
昨年10月からの世界の株の下落のきっかけはアップルの業績悪化による。
そのアップルがついに200日移動平均線を超え、安定的に上昇しだしたことは心強い。
もっとも今年になってまだ押し目がない。そろそろ一度押し目を付けるだろう。
その押し目が帯で跳ね返されるかどうかがポイント。今後はその押し目からの動きに注目していこう。
小次郎講師
ZigZag(ジグザグ)を表示~トレンドラインを引くのがめんどくさい~ドル円 4時間足
トレンドラインを引いたチャートをよく掲載していますが、
今回は少し横道にそれて、ZigZag(ジグザグ)というインジケーターを表示しました。
トレンドラインを引くときに、
「どこから引けばよいのかわからない。」といった意見もいただきました。
そこで、シンプルなインジケーターを紹介します。
ご存知の方も多いとは思いますが、非常にシンプルなインジケーターです。
しかし、意外と使い勝手が良いということで、多くのトレーダーが活用しています。
高値と安値にラインを引くだけのものですが、
トレンドの流れを確認できますので使ってみてはいかがでしょうか。
トレーディングビューでも簡単に表示できます。
パラメーターの大小を変えることで、ラインの引き方が変わります。
相場の流れを掴むために、どのインジケーターを使うか・・・
トレンドラインを引くのが面倒だという方は、一度試してみてはいかがでしょう。






















