移動平均線大循環分析 中級編 ~トレンド転換の流れを理解しよう~GBPUSD 日足チャート
移動平均線大循環分析と合わせて、下降トレンドからトレンド転換していく流れを確認しましょう。
下降トレンドが継続すると移動平均線大循環分析では第4ステージが続きます。
そして、価格の反転からステージに変化が出てきます。
ここでは第4ステージから第5ステージへとなりました。
また大循環MACDを合わせてみると、MACDも同様に上昇してきました。
そこから、価格は再び下降して第4ステージに戻りました。
そのときに、価格は安値を更新しましたが、MACDは更新しないという「ダイバージェンス(逆行現象)」が発生しました。
このダイバージェンスは、「変化の兆し」です。
そして、第4ステージから、第5、第6、第1ステージへと移行していきました。
今度は200日EMAが意識されるところまで上昇しました。
一先ず下降トレンドは終焉となりました。
ただ、200日EMAが意識されて再度反落しました。
一気に第4ステージまで下降しました。
ここで、第1ステージで買った方はロスカットとなります。
そうすると、慎重になり次の第1ステージで買えなくなります。
ここからが重要な話になります。
第4ステージまで下降した時に、その前の安値を更新するのか、直近の高値を更新するのかが非常に重要となります。
ここでは安値を更新せずに、高値を更新してきました。
こういった流れを「二番底を付ける」といって
底打ちからトレンド転換する時に多く出てくるパターンなのです。
今度は、200日EMAを超えて切り返しました。
最初の第1ステージでロスカットして諦めていては次の第1ステージは獲れていませんよね。
この二番底のパターンを理解すると、トレード技術が向上します。
ですから、初心者の方はこの流れを確りと理解して色々なチャートで検証してみましょう。
ステージが変化、MACDのダイバージェンス、200日EMAへの挑戦、二番底、直近高値更新、200日EMA超えから第1ステージが継続、トレンド転換
必ずこの順番になるということではありません。
このように流れが変化していくということを理解しましょう。
X-indicator
ヤフーとLINEの経営統合 ~過去のトレンドラインが復活することがある~ (4689)Zホールディングス 週足
移動平均線大循環分析でみてみましょう。
大きな三角保ち合いを下に抜けてから2019年前半は保ち合い相場となっていました。
そこから、ZOZOの買収などから注目度が高まり第4ステージから第5、第6ステージへと移行して、
今回、LINEとの経営統合があったことも重なり現在第1ステージへと移行してきました。
2019年のもみ合い相場を上抜けて200週EMAを超えてきました。
ここを確りと超えて上昇トレンドが継続するのか、それとも、200週EMAが抵抗線となって反落するのかが注目されますね。
トレンドラインを引いていると、過去のラインが復活してくることがあります。
今回も前回の三角保ち合いの下値支持線が復活してきました。
上昇が続けば上値抵抗線が復活します。
下降すれば水平線が復活します。
話題性がある企業だけにニュースと共にチャートの動きにも注目しましょう。
RSI(相対力指数)(後編) ~オシレーターは盲目的に使ってはいけない~IXIC ナスダック総合指数 週足
RSI(繕編)では、計算式を覚え、その計算式の意味を理解しました。
後編では、RSIが計算式を基にどこを見ているかを学びましょう。
RSIは期間の間の値動きの中で、上昇幅と下降幅の合計の内で上昇幅がどれだけあるかを見ているので、50%が強気と弱気の分岐点であることを学びました。
ということは、50%を超えたところから買いが優勢になり、50%を割ってきたところが売り優勢になるということが分かります。
一般的なRSIは70%以上が買われ過ぎ、30%以下が売られ過ぎということで、売買サインとなっているものもありますが、
それは間違いであることがわかりますよね。
値動きの70%以上が上昇幅になっているということは買いの勢いが強いことを示しているだけで、天井を示しているわけではないのです。
相当強い相場であれば、80%や90%になることもあります。
相当弱い相場であれば、20%や10%になることもあります。
故に、RSIが70%を超えたから天井で売りを狙うというのは間違いなのです。
上記のようにトレンドが発生しているときに70%を超えたからといって売っていたら大損していることが分かります。
では、どのように使うかというと、
70%を超えたRSIが明確に70%を下回ってきたところ、
30%を割ったRSIが明確に30%を上回ってきたところを狙う方が確度が高くなります。
さらに、確度を高めるには、オシレーターダイバージェンス(逆行現象)が起きたところを狙うのです。
ダイバージェンスとは、価格が上昇しているにもかかわらず、RSIが下降していて逆行した動きになっているところです。
RSIの計算式を理解すれば、もみ合い相場では上手く機能し易く、トレンド相場では難しいことが分かります。
オシレーターを盲目的に使ってはいけませんね。
RSI(相対力指数)(前編) ~オシレーターは盲目的に使ってはいけない~DJI NYダウ 日足
移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージの上昇期となっています。
第1ステージは買いを持ち続けるところです。
ところが、現在史上最高値の更新が続いていますので、高値警戒感も出てきます。
現在の価格が高いかどうかを判断するオシレーターの一つに、RSI(相対力指数)があります。
普段から使っている方も、使っていない方も、一緒に学んでみましょう。
RSIとは現在の価格が相対的にどの水準にあるのかを見ていくオシレーターです。
では、まずは計算式を覚えましょう。
RSI=A÷(A+B)×100
A=(N日)の間の値上がり幅の合計
B=(N日)の間の値下がり幅の合計
仮にN日が3日間のRSIを計算するとして、1日目が50円値下がり、2日目が50円値上がり、3日目が50円値上がりとすると、
A=100円(50円+50円)
B=50円
RSI=100円÷(100円+50円)×100
=66.67%
では、次にその計算式の意味を理解しましょう。
つまりは、値上がり幅と値下がり幅が同じであれば、RSIは50%となります。
ということは、RSIは相場の現在地の強弱を見るオシレーターとなります。
50%を超えていれば買い方が優勢であり、50%を割っていれば売り方が優勢であるということです。
ということは、数値が大きければ大きいほど買いが優勢になっており、数値が小さければ小さいほど売りが優勢になるということです。
この基本を理解するとRSIの使い方が大きく変わります。
後編は後日記載しますね。
ウォルフ波動と見るか、波動が延長していくか?USDJPY ドル円 日足
移動平均大循環分析で見ると、第1ステージの上昇期となっています。
短期移動平均線が上昇帯に接近して生きていますので、そのまま第2ステージとなるのか第1ステージを維持するのかが注目となります。
切り返してから5波動のウェッジとなっており、下抜けしてきたような動きですので「ウォルフ波動」となるのかどうかを見ていきましょう。
大きな陰線により下値支持線をしっかりと割ってくれば、ウォルフ波動完成となって1波と4波を結んだところがターゲットとなる可能性が高まります。
考え方としては、大きな陰線で下抜けした後に陽線が出て「はらみ線」となっています。
この線は弱気継続となりやすい動きですが、この後の動きが重要となってきます。
大きな陰線を上に抜けてくると「はらみ線」が打ち消される可能性が高まり、陰線を下抜けるとウォルフ波動が発生する可能性が高まります。
移動平均線大循環分析での考え方は第1ステージはポジションを維持します。
波動分析では、下抜けするか、上抜けするかを見極めます。
1→2→3→4→5のウェッジ型となることもあれば、A波→B波の後に、波動が延長してそこから5波動となり上値抵抗線を上抜けることもあります。
波動分析はチャートの形状が綺麗ですので、ついつい決めつけてしまうことがあるのですが、決め付けたトレードは大きな損失につながる可能性があります。
下値支持線を確りと割り込めばウォルフ波動をイメージして、
そうならない可能性もあることも意識しておけば、仮に上値抵抗線を超えても対応できるようになりますよね。
相場で大事なことは、上がるか下がるかは出来るだけ考えないようにする。そして、相場が動いているか、動いていないかを考えるようにすることですね。
エリオット波動的な見方 ~見方がかわれば見解が大きく変わる~(XAUUSD)ゴールド/ドル建て 月足
エリオット波動的にゴールドを見てみました。
エリオット波動は分かり易いようですが、波動の見方が一つ違えば上昇と下降が真逆になるので大きな間違いになることがあります。
故に、私は上昇するのであれば、こうなる。下降するのであれば、こうなる。と上昇と下降の両方の大きなイメージを抱くのにエリオット波動を使っています。
このゴールドのチャートは40年以上の超長期のチャートです。
これをエリオット波動的に見ると、1980年の当たりが第1波となり、1999年か2001年のところが第2波となるのでしょう。
そして、ポイントは2011年のところを第3波と見るか、第5波と見るかで見解が変わってきます。
第3波とするのであれば、次の第5波はイレギュラーが無ければ第1波の高値を割らずに第3波の高値を更新してきます。
第5波とするのであれば、第1波の高値を割り込み大きく下落していきます。
私にとって2011年の高値が第3波か第5波かという議論は必要ではなく、
エリオット波動的には上に行くの出ればこんな価格、下に行くのであればこんな価格もあるかもしれないと、イメージすることで値ごろ感を排除するようにしています。
例えば日経平均が3万円をつけるとか、14000円を付けるというと、多くの方は「まさか、そんな価格はつけないよ」と思うはずです。
それは、値ごろ感を持っているからです。上級者でないトレーダーにとっては値ごろ感のせいで大きく負けてしまうことが多々あります。
様々なチャートを見ていると、相場が動き出したように感じます。
動き出したというのはトレンドが出始めてきたということです。
つまりは、今までの値ごろ感が邪魔になってくると感じています。
高い、安いといった値ごろ感は排除しましょう。
トレンドが出てきた方向に素直についていくようにしましょう。
トレンドラインを引こう ~トレンドラインを延長する~(BTCJPY)ビットコイン/円 日足
まずは、現状分析から見ていきましょう。
移動平均線大循環分析で見ると第2ステージです。
帯が細く横這いですのでトレンドの勢いはありません。
また、200日EMAのところで推移していますので、もみ合い相場になることも想定できますね。
ということは、どちらに抜けてくるかを見ていく必要があるということですね。
では、高値からの動きを振り返ってみましょう。
高値と高値を結んだ線、安値と安値を結んだ線がトライアングルとなってから下抜けました。
そこから、大きく下落せずに再度切り返して安値と安値を結んだ線を上に抜けてきました。
サポレジ転換が機能しなかったという動きです。
このようなときに、どう考えるかということを今回は見ていきましょう。
サポレジ転換が機能しなかったときは前回のトレンドラインを延長してみましょう。
そのときに、前回のラインが復活してくることがあります。
そして、そこから新たなトレンドラインや水平線を加えていくことで分析に厚みが出てきます。
延長したトレンドラインが意識されるのか否かも含めてチャートを見ていくと、価格変動の面白さが見えてきますよ。
チャートから浮かび上がる価格変動の軌跡は、歴史を見ているのと同じですね。
チャートの変化をどこで感じるか(4661)オリエンタルランド 日足
順調に推移していたオリエンタルランドに変化を感じますね。
まずは、移動平均線大循環分析で見てみましょう。
第1ステージの安定上昇期でしたが、ここにきて第3ステージへと移行し下降相場の入り口となってきています。
第3ステージは買いの手仕舞いをするところです。
ここへの移行をトレンドラインと水平線の動きからも確認してみましょう。
上昇トレンドの基本は高値と安値が共に切り上がります。
そこから、高値を更新しなくなります。そのときにトレンドラインを引きます。
上昇トレンドが続くときは、そのトレンドラインを上抜けていきます。
逆に、弱い相場の時は高値から引いたトレンドラインを上抜けできずに、安値のところに引いたトレンドラインを下抜けていきます。
上記のチャートではトライアングルになったところを下抜けてきました。
次に水平線を割ってきました。そこで、サポレジ転換してきています。
サポレジ転換したところから移動平均線大循環分析では第3ステージに移行してきました。
200日EMAは右肩上がりですので一時的な調整の可能性も考えられますが、このように変化の流れを理解するとこでいち早く対応できるようになりますね。
トレンドラインを引こう ~チャート上に浮かび上がるトライアングルを探せ~ドル円 8時間足
移動平均線大循環分析で見れば、第1ステージの上昇期になります。
それまで200EMAの下で推移していたのが、200EMAを上抜けしてきました。
大きな流れに変化が出てきたことが分かります。
次に、高値と高値を結んだ線をレジスタンスライン(抵抗線)、安値と安値を結んだ線をサポートライン(支持線)といいます。
そのレジスタンスラインとサポートラインを結ぶとトライアングルが出てきます。
これがチャート上に浮かび上がるヒントとなります。
なぜ、トライアングルがヒントになるかというと、それぞれのラインを更新すると流れに変化が出てきたということが分かるからです。
それに、トライアングルが収束するときは、トライアングルの終わりが予測できるからです。
終わりが予測できるということは、変化に対する準備ができるということです。
何事も「備えあれば憂いなし」です。
私は、チャートがあれば直ぐにラインを引きます。
ラインをどんどん引いてチャート上に浮かび上がるトライアングルやチャネルラインを探し出し変化の兆しを見つけます。
それも、まずは一本のラインから始まります。
さあ、皆さんもどんどんラインを引いていきましょう。
ここからは、現在のトライアングルの上下どちらに抜けていくかに注目しましょう。
フィボナッチファン ~価格と時間のフィボナッチ~ポンド/米ドル 月足
大局を見ると2007年から大きく下落していましたが、2016年、2019年とダブルボトムのような動きを見せて今に至っています。
ですから、その二つの安値とその間の高値のところに水平線を入れました。
そして、フォボナッチファンを入れました。
フィボナッチ数と黄金比率が密接に関係しており、チャート分析でも意識されやすい数値とされています。
そして、それは、価格だけでなく、期間にもフィボナッチ数が影響していると分析するのがフィボナッチファンとなります。
価格と期間のフィボナッチの縦軸と横軸を両方を意識することで、いつ頃のどの価格帯で抵抗を受けやすいとか支持されやすいとみていきます。
このように縦軸と横軸の両方を意識することでトレードに幅が広がっていきますね。
現在2本の水平線の間で推移していますが、ファンの75%のところを支持線として動いています。
上下(縦軸と横軸)どちらに抜けてくるのかにも注目しましょう。
勝負どころ ~チャート上に現れるポイント~ポンド円 240分足
前回、トライアングルの「相場は放れにつけ」という内容の記事を作成した時にコメントを頂きました。
そこではトライアングルの記事を書くつもりだったのですが、ポンド円のチャートがポイントに差し掛かっているので
やや「フラッグ」のようであり、チャネルラインを放れたようなのでポンド円の記事を書かせていただきます。
トライアングルや持ち合いは「放れに付け」というのが鉄則です。
そして、相場の流れを確認します。
ポイント1
トレンドラインを更新する
ポイント2
トレンドラインでサポレジ転換する
ポイント3
高値(安値)を更新する
ポイント4
高値(安値)でサポレジ転換する
では、ポンド円を上記の1~4の流れに沿ってみていきましょう。
141円を超えるまでは上昇トレンドが続いていました。
そこから、利益確定売りが出て反落し、「フラッグ」型の調整が入っていました。
フラッグって旗のことですので平行四辺形の形です。チャネルラインという言い方もします。
そこから上のトレンドラインを更新してきました。
そして、今はそのトレンドラインが今までは抵抗線だったのが支持線に変わってきているのが分かります。
ポイント2のサポレジ転換ですね。
現状はサポレジ転換しているようです。
トレンドラインを下に割ってくればこの見方は否定されます。
逆にポイント3の高値を更新すれば上昇トレンド再開の可能性が高まります。
このように今の相場がどのような状況かを理解することがトレードにおいては大事ですよね。
ソフトバンクグループ ~ファンダメンタルズもチャートも気迷いか!?~ソフトバンクグループ 週足
今話題のソフトバンクグループのチャートです。
ファンダメンタルズでもお騒がせしているようですが、
チャートも複雑な形状になってきており注目に値するパターンになってきています。
上昇トレンドの基本系は、高値と安値が共に切り上がります。
下降トレンドの基本系は、高値と安値が共に切り下がります。
今回のチャートを見ると、高値が切り上がり、安値は切り下がっています。
「Y波動」という言い方や、「拡大トライアングル」といった言い方をします。
このパターンが週足チャートで出てきているのも面白いところです。
拡大トライアングルであれば、中段保ち合い(トレンド継続のパター)で再上昇の可能性があります。
これが、ブロードニング・フォーメーションやダイアモンドフォーメーションのパターンであれば、天井打ちとなります。
しかも、週足ですので纏まった下落につながる可能性が高いといえます。
まだ、結論を出すのは時期尚早ですが、チャートにも異変が起きているということを理解しておく必要はあります。
上昇トレンド、下降トレンドの基本系が破綻しているところは、慎重にチャートを見ていきましょう。
今後の展開がこの上なく気になるチャートです。
NYダウ! ~ここからどうなる?~NYダウ(DJI) 日足チャート
FRB(米連邦準備制度理事会)は、FOMC(米連邦公開市場委員会)で政策金利を0.25引き下げました。
7月、9月に続く3連続の利下げとなりました。
利下げは今回で打ち止めであるといったニュアンスも含ませながら、景気の下振れリスクがあればFRBは適切に対応するということですから
更なる利下げにも含みを持たせているという内容ですので「ハト派的な」内容だったようですね。
では、チャートを見てみましょう。
すでにS&P500(SPX)は高値を更新していますが、NYダウは未だ更新していませんね。
前々回の高値から見ると3回目の挑戦ですので、「三山」といった見方をしてる方もいるかもしれません。
個人的には下値が切り上がっていますので、トライアングルを形成しているように見えますね。
トライアングルの基本は3種類あります。
「シンメトリカルトライアングル」
「アセンディングトライアングル」
「ディセンディングトライアングル」
今回はやや「アセンディングトライアングル」系のようにも見えますね。
いずれにせよ、トライアングルや持ち合いは「放れに付け」というのが鉄則ですので、どちらに抜けてくるのかをしっかりと見ていきましょう。
ポイント1
トレンドラインを更新する
ポイント2
トレンドラインでサポレジ転換する
ポイント3
高値(安値)を更新する
ポイント4
高値(安値)でサポレジ転換する
この流れが途中で終わればその動きには力が無いということですね。
日米金利差チャートとドル円ドル円日足チャートに日米金利差チャートを入れました。
米国の10年債利回りは「US10Y」
日本の10年債利回りは「JP10Y」
日米金利差チャートを出すときは「US10Y-JP10Y」となります。
まず、通常に「USDJPY」を出します。
次に、「⊕」比較を出してそこに「US10Y-JP10Y」を入れます。
そして、目盛りを左右に分ければ上記のチャートになります。
このようにして比較チャートを出すと、ドル円と日米金利差チャートの相関性が高いことがよく分かります。
では、直近の動きを見てみましょう。
ドル円も日米金利差も8月から9月の同時期に安値を付けてから切り返しました。
そこから10月にドル円と日米金利差が二番底を付けました。日米金利差はwボトムのような形状になりました。
しかし、ドル円は直近高値を更新しましたが、日米金利差はもみ合っています。
ここから日米金利差が高値を更新してくるのか、それとも、ドル円が反落するのでしょうか。
上下どちらに動くかはわかりませんが、様々な角度からヒントを探すことができればトレードに活かせると思います。
やはり、通貨は金利の動向も重要ですね。
相関性が高いどうか・・~小さな「N」を探せ~東証33業種 TOPIXE(電気機器) 日足
黒色の折れ線チャートが日経225ですので、こうやって比較すると電気機器は日経225との相関性が今は高いということが分かりますね。
相関性が高い銘柄であれば、日経225の動きに合わせてトレードし易いことが分かります。
そして、その業種の中からチャートを見て選択することで銘柄選びの時間が短縮できますよね。
さて、チャートは日経225と共に年初来高値を更新してきました。
高値、安値が近くにあるときは水平線を意識しますが、更新した時は次の高値、安値やチャネルラインなどが意識されやすくなります。
今年は上昇帯と下降帯とが交互に入れ替わるもみ合い相場の様相でしたが、ここにきて変化が出てきています。
トレンド相場は上昇でも下降での「N」波動が連続します。
「N」とはアルファベットの「N」で上昇の時は、上げ→下げ→上げの流れが「N」のような形になり最初の上げのところの高値を次の上げの時に切り上がっていきます。
下降の「N」はその逆で下げ→上げ→下げとなり、最初の下げのところの安値を次の下げの時に切り下がっていきます。
この基本を理解してチャートを見ると、直近の動きは上昇の「N」が出来ているのが分かります。
さらに、年初来高値を更新したことでもう少し大きな「N」が出来てきました。
この変化が大切なのです。
昨年の高値を更新すれば、更に大きな「N」波動が出てきます。
もっと大きな変化になります。
小さな変化が大きな変化に変わるのかどうかを見ていくことでトレンドの流れを理解することができます。
大きなトレンドの変化の第一歩は小さな変化なのです。
チャート分析と比較チャート ~より多くのヒントを見つけるために~東証33業種 鉱業(MIN) 日足チャート
個別株の銘柄選びって難しいと感じている方が多いようです。
確かにそうですよね。
東証に上場している企業数が3600を超えているわけですから
その中から銘柄を選ぼうとしても、何を選択してよいのかが分からないですよね。
そういった時には日経225の動きを分析して、次に業種別のチャートを見るというのも良いのではないでしょうか。
その業種のチャートが良ければその業種の中から選択するという方法もありますよね。
では、今回は鉱業のチャートと日経225を比較しながら見ていきましょう。
チャートは今年の6月に安値を付けてから8月に二番底を付けました。
昨年末の安値も含めると逆三尊底のようにも見えますね。
青色の右肩下がりのラインがネックラインとなりますので、逆三尊底は未だ完成していません。
その上にも赤色の水平線の抵抗線が待ち構えています。
それと比べて日経225のチャートはもみ合いの上限のトレンドラインを上抜けてきました。
ということは、日経225よりも力がない動きになっているのが分かりますね。
つまり、今は他の業種を仕掛けながらこの業種のチャートが好転してくればそこから狙うのが良いのではないでしょうか。
日足だけでなく週足や月足を見る。その銘柄だけでなく他の銘柄と比較する。業種別のチャートも見る。
このように様々な角度から分析することで一つでも多くのヒントをチャートから探すことができるようになります。
東証33業種も簡単に表示できますので日経225や個別株と比較してみましょう。
チャートって美しい!! ~このチャートから何を感じ取るか~チャート分析には様々な分析がありますが、チャートの形から分析するのをフォーメーション分析といいます。
三尊天井とかダブルトップというのがそれにあたります。
ただし、残念ながら多くの方はチャートのパターン(形)だけを見て、フォーメーション分析を使っています。
なぜ、その形になり、なぜ、ポイントとなる価格を更新するとサインが発生するのかといったところが重要なのですが、理解していない方が多いですよね。
それを知っている方は、今回のチャートを見ると、うなってしまうはずなんです。
では、見ていきましょう。
移動平均線大循環分析では、第1ステージですので買いにエッジがある状態ですね。
200日EMAの動きと合わせてみてみましょう。
ボックス相場ではありますが、200日EMAが徐々に切り下がっていましたが、そこから横ばいになり価格が200日EMAを超えてきました。
そして、ボックス相場の上限を上抜けてきたのです。
マドを空けて上昇していますので、ボックスの高値更新が一過性で直ぐに反落すれば元の木阿弥ですが、
サポレジ転換して上昇が続くようであればトレンド転換の可能性が一気に高まります。
チャートを見ると重要な節目を突破してきたように見えます。
ここからの動きはとても重要です。
海運業のチャートが良くなるということは、海運業の個別株にも変化が出ているはずです。
銘柄選びをするときには、業種別のチャートを見るのも一つの選択肢ですよね。
大きな流れを確認しよう ~トレンド相場かトレンドが無い相場か~トヨタ自動車 週足チャート
皆さんはこのチャートを見て何を感じますか?
私には、非常に興味深いチャートに見えます。
これぞ、チャート分析の醍醐味だと感じるチャートです。
高値と安値が収斂してきています。
別の表現でいうと膠着している相場に見えます。
これは週足チャートですから、日足で見るとまた違った見え方がします。
けれども、週足チャートが収斂しているわけですから、日足で大きな大きなトレンドになることはありません。
大きなトレンドになるためには、乗り越えていくべきポイントがあり、そこを超えてきたときに大きなトレンドの可能性が出てくるのです。
2015年までのようなトレンド相場は分かり易いですよね。
大きな利益を獲るチャンスでした。
その後の動きは、上手く立ち回らないと対応できない動きでした。
そのような動きになった時には、上記のように高値と安値に水平線を引きましょう。
そして、その次の高値、安値に水平線を引きます。
そうすると、相場が収斂してきているのがよく分かります。
そこから高値か安値を更新してきたときに大きなトレンドになる可能性が高まります。
その変化の兆しをどれだけ早く捉えることができるかが一つの武器になります。
さらに、トレンドに乗ったらトレンドが続く限り持ち続けることも武器になります。
一緒に勉強して武器をどんどん増やしていきましょう。
トレンドラインとチャネルライン、ダウ理論から現状を分析する日経225先物 週足チャート
日経225の動きをみると、今年はパッとしない動きが続いていますね。
相場はトレンド相場とトレンドが無い相場の二つです。
2016年から上昇トレンドが続ていました。
ダウ理論での高値と安値が共に切り上がる動きだったからですね。
そして、昨年の秋から価格が反落し上昇トレンドが破綻しました。
そこから、下降トレンドに移行するには、高値と安値が共に切り下がる必要がりましたが、そうはなりませんでした。
つまり、トレンド相場からトレンドの無い相場になったのです。
その後の価格推移を見ていきましょう。
高値が切り下がり、安値も切り上がる収束の動きになっていました。
ところが、10月に入ってからその動きに変化が出てきました。
切り下がっていた高値が切り上がってきたのです。
この変化にいち早く察知することが大事ですね。
小さな上昇トレンドが始まりました。
高値と安値が共に切り上がってきました。
そのときに次に意識されやすい価格を確認するために、チャネルラインと水平線と引きます。
水平線のところ、現状の水準も意識されやすいということですね。
もし仮に上抜ければ、チャネルラインの上限も意識されやすいでしょう。
相場が上がるか下がるかはわかりません。
そこを考える必要はありません。
動きに変化が出てくるところをしっかりと見ていくだけです。
そして、その時に動きだしたほうに仕掛けていくのです。
例えば日経225であれば、まず9月に小さな小さな変化が出てきました。
そして、10月にも小さな変化が出てきました。
この積み重ねが大きな相場の変化に繋がっていくのです。
続かないときはどうするか?
そのときは、小さな変化で終わるので、ポジションを閉じればよいのです。
相場の流れに素直についていきましょう。
ビットコイン 損益分岐点(操業停止線)まとめ【1日足、3日足、週足、月足】移動平均線、過去の高値、100日線、200日線に注目!BTCJPY 2018年と同じく今年2019年もディセンディングトライアングル下抜け、
対称三角保ち合い、シンメトリカルトライアングルを下抜けました
100日線割れ、200日線割れです
bitFlyer:BTCJPY 1D 1日足チャート
シンメトリカルトライアングル下抜け
ディセンディングトライアングル下抜け
2018年も、2019年も結局ディセンディングトライアングルを下抜けました
BTCJPY 3日足チャート
相変わらず2017年11月のSwgWit2X騒動時の高値87万円が意識されています
2017年11月9日(木)ハードフォーク(Segwit2x)ドタキャンで瞬間的に大暴落(前日11月8日(水)高値87万4000円)
BITFINEX BTCUSD 3日足チャート
3日足チャート
20SMAを下抜け後、
かろうじて水色の移動平均線
100EMAに支えられている状況です
下抜けてしまうと
200EMA、200SMAまで落ちても想定の範囲内です
水色 100EMA=8000ドル=87万円
緑色 200EMA=7200ドル=78万円
週足単純移動平均線20SMAを下抜けて急落しました
BITSTAMP BTCUSD 1W 週足チャート
単純移動平均線20SMA
(20週移動平均線)下抜け
100SMA 7750ドル=83万円
100EMA 6900ドル=75万円
200EMA 5250ドル 56万円
200SMA 4600ドル 49万円
週足チャート BITSTAMP BTCUSD
2017年11月9日(木)ハードフォーク(Segwit2x)ドタキャンで瞬間的に大暴落
(前日11月8日(水)高値87万4000円)7888ドル(約84万円) 7888ドルを下回りすぎるとよくありません
BitMEX:XBT (XBTUSD BTCUSD)月足チャート
月足ボリンジャーバンド中心線
単純移動平均線20SMA 7000ドル 75万円 6800ドル 72万円
2017年11月9日(木)ハードフォーク(SegWit2X)ドタキャンで瞬間的に大暴落
(前日11月8日(水)高値87万4000円)BitMEX XBTUSD 月足チャート 高値7899ドル ここを割るときついです
最新マイニングの損益分岐点一覧まとめ
米国のファンドストラットが損益分岐点を発表しました
0.06ドル/ kWhと仮定 1ドル107.2円の場合
● Bitmain AntminerS9 8528ドル 91.5万円
● WhatsMiner M10 7351ドル 78.8万円
● Bitmain Antminer S17 Pro 6299ドル 67.5万円
● ASICminer 8 Nano Pro 5962ドル 63.9万円
● MicroBT Whatsminer M20s 5850ドル 62.7万円
● Ebang Ebit E11++ 5750ドル 61.6万円
● StrongU STU-U8 5625ドル 60.3万円
● Innosilicon T3+57T 5126ドル 54.9万円
強気相場ではビットコインは損益分岐価格の2~2.5倍の価格になる
ビットコインの適正価格は最大で2万1320ドル 228万円 2万ドル超え
『仮想通貨ビットコイン、半減期で上昇説は幻想?分析機関が指摘』
>Innosilicon T3+57T 5126ドル 54.9万円
損益分岐点55万円の2倍は110万円、2.5倍は137万円
2017年12月30日、31日
リバウンド安値 150万円(149万円)ライン
2019年6月27日(木) 2019年最高値 149万5427円
2017年12月8日(金) 日本円建て最高値
1BTC=現物231万2100円(FX価格293万1424円)
Coincheckの出川CM Web公開開始が天井
(テレビCM放送開始は 12月13日)
2017年12月17日(日) 227万8193円(bitFlyer現物)
BITFINEXで最高値を記録19891ドル
bitFlyerのSFD導入検討ツイートが天井となった
CMEのビットコイン先物取引
12月17日に立ち上げ 開始は12月18日
ちょうど天井となった
★2017年12月30日、31日 リバウンド安値 150万円(149万円)ライン
★2019年6月27日(木) 2019年最高値 149万5427円
操業停止線、損益分岐点の約2.5倍が天井になっていますね
高性能化が進むほど損益分岐点、操業停止線が下がるので適正価格も下がる可能性もあるのでは
Bitmain AntminerS9だとマイニング損益分岐点割れで操業停止に追い込まれています(電気代で赤字)
中国の雨季も終わりました。格安水力発電会社から電気を買えません 電気代が上がったので新型のマイニングマシンに乗り換える必要が出てきました 新陳代謝ですね
「採掘敷居が高くなっている」という指摘もあります(採掘機、マイニングマシンを数万台、数十万台を大企業は導入できるが、中小型採掘者では資金力が小さく、太刀打ちできない)
ビットコイン 損益分岐点一覧 画像 1日足チャート
BITFINEX BTCUSD 3日足チャート2019年9月20日
BITSTAMP BTCUSD 週足チャート 2019年9月24日
BITSTAMP BTCUSD 週足チャート 2019年9月25日
BITFINEX BTCUSD 3日足チャート2019年9月25日 2018年も2019年もディセンディングトライアングル下抜け
BITSTAMP BTCUSD 週足チャート 2019年10月18日 週足100SMA=7700ドル=83万円 週足100EMA=6850ドル=73万円
bitFlyer BTCJPY 3日足チャート 2019年10月18日 3日足100EMAを割りました
bitFlyer BTCJPY 3日足チャート 2019年10月18日 移動平均線なし 87万円割れ
2017年の高値、2018年の高値は見ておいたほうが良いですね
bitFlyer BTCJPY 1日足チャート 2019年10月18日 損益分岐点、操業停止線まとめ 100日線割れ 200日線割れです
bitFlyer BTCJPY 1日足チャート 2019年10月18日 1日足ズームアップ
100日線 (100SMA) 105万円
100日EMA 99万円
200日線(200SMA) 95万円
20日線 20SMA
300EMA 87万円
400EMA 84万円
100日線(105万円)や200日線(95万円)まで上がっても1万ドルに復帰できません(1万ドル=108万円)
新型そこが底インジケーターの売買矢印は半年以上、7ヶ月連続で的中しています
きちんとテクニカルが効くのがビットコインの面白いところですね 理不尽な動きはしていません
130万円、120万円、110万円、110万円で買い煽りに乗った場合、損切していない場合、含み損のはずです 2019年10月18日(金)現在86万円ですからね
2019年8月~9月に投稿したとおり、1万ドルを割って第二次仮想通貨ビットコインバブル崩壊開始しました
↑詳細はこちらの記事
損失5% 資金95% リターン5.26%
損失10% 資金90% リターン11.11%
損失20% 資金80% リターン25.00%
損失30% 資金70% リターン42.86%
損失40% 資金60% リターン66.67%
損失50% 資金50% リターン100.00%
損失60% 資金40% リターン150.00%
損失70% 資金30% リターン233.33%
損失80% 資金20% リターン400.00%
損失90% 資金10% リターン900.00%
損失が出た場合、元の資金に戻すには大変です 100万円を10万円にした場合、10万円を100万円に回復するためには900%のリターンが必要になるのです
よって下降トレンドで勝つまで買い増すナンピン・マーチンゲールはおすすめできません 30万円幅、40万円幅の含み損を相殺するのは大変です
「移動平均線や水平線を下抜け +復帰失敗確認で戻り売り」
「移動平均線や水平線を上抜け +支えられたから買い」
移動平均線が下を向いているのなら下抜けしやすい
移動平均線が上を向いているのなら上抜けしやすい
支えられたら上昇(買い 買い増し)
復帰できず弾き落とされたら下落(売り 売り増し)
テクニカル分析の基本、移動平均線を見ていれば天井買い、底値売りは防げます
バルサラの破産確率や資金管理術は知っておいたほうが良いですね
トレンドライン ~とにかく引きまくろう~NZDJPY 240分足
トレンドラインを引くことで何が分かるのか。
流れに変化が出てきたところ、変化の兆しを感じることができます。
小さな変化から大きな変化につながるところを探していきます。
直近のトレンドラインと大きなトレンドラインを引くことで、変化を感じましょう。
最初の変化は直近の動きのトレンドラインを更新してきます。
次に、切り返した価格が直前の価格を更新しなくなります。
今回の図の場合、直近のトレンドラインを上抜けたところが、一つ目のヒント、
反落した時に安値を割らないところが、二つ目のヒント、
次にその安値と安値の間の高値を超えてきたところが、三つ目のヒントとなります。
その三つのヒントが連続してくると、大きな変化に繋がっていきますね。
そうです。相場はフラクタルなんです。
さて、直近の動きを見てみましょう。
小さな変化の兆しが出てきますが、9月の高値は未だ上抜けていません。
トレンドラインを超えて、安値も割っていないということは二つ目のヒントが出ているということですね。
高値を更新していないので、三つ目のヒントが出てくるかどうかが注目となります。
この理論を理解すれば、どこに注目してどこを見ていくのかが分かるようになります。
そして、一つ目のヒント、二つ目のヒント、三つ目のヒント、それぞれのポイントで仕掛けるときの注意点を理解すれば
トレンドライン、水平線を使ったトレードルールが出来上がります。
慣れるまではトレンドラインを引きまくりましょう。
小さく見れば小さな利益、大きく見れば大きな利益につながるかも!?(9041)近鉄グループホールディングス 週足チャート
移動平均線大循環分析でチャートを見ると、第1ステージの安定上昇となっているのが分かります。
これを日足で見ているだけならば気が付かないことも、週足などを見ることでヒントが出てくることがあります。
高値と高値と結んだライン、安値と安値を結んだラインをトレンドラインといいます。
その2本のトレンドラインがトライアングル(三角形)の形を作ることがあります。
そのトライアングルには基本的には3種類あるのですが、今回の形状は「アセンディングトライアングル」という形状のようです。(赤色のトライアングル)
下値が切り上がってきていますので、上げる力が徐々に強くなってきているので上抜けるケースがやや多いとされる形状です。
パターン通りに上抜けてきたのですが、これが壮大な「アセンディングトライアングル」の上抜けであれば夢のある相場展開になるかもしれません。
そうではなく、小さなトライアングル(青色のトライアングル)であれば、それなりの動きで終わります。
どちらになるかは分かりませんが、大きな動きがどうなっているかを知っておくことはとても大切です。
小さな足だけを見てトレードするのではなく、大きな足も確認しながら相場の大局をつかんでいきましょう。
ポンドの流れに乗っていますか? ~変化に気づく!変化に対応する!~GBPUSD ポンドドル 4時間足
日々アイデア投稿をしていると色々なご質問やコメントを頂きます。
本当にありがたいことで、日々のアイデア投稿の励みになっています。本当に有難うございます。
その中で今回のポンドに関するご質問を頂きましたのでポンドドルのチャートを分析してみます。
ポンドドルの4時間足を見ると、直近の上昇局面のところにトレンドラインを2本入れました。
1本目のところでは、トレンドラインを上抜けするも伸びきれずに反落しました。
けれども、サポレジ転換をして横這いの推移となっていました。
そこから、大循環ストキャスの買いサインが発生し、2本目のトレンドラインも上抜けてきました。
この2本目のトレンドラインを上抜けたところの大陽線のところでは仕掛けていきたいですよね。
暫くしてから移動平均線大循環分析でも、第1ステージに移行してきます。
日々のニュースを見ていると英国はEU離脱問題があるために、ポンドを買うという発想を持ちにくくなります。
しかし、チャートを見ていると、一番底を付けてから二番底がサポレジ転換されて切り返していますので、
トレンド転換の可能性が非常に高まっていると感じれるところでした。
トレードはニュースを見ているとエントリーが遅くなります。
チャートを見て素直にトレードしていきましょう。