チャートパターン
月足もチェックしましょう。あなたは強気?それとも弱気?日経平均の月足チャートです。30年以上のチャートです。
個人的には・・・
月足でトレードをすることはありませんが、
月足を見ることで、大局をイメージしたり、
大局の予測をします。
大局のフィボナッチを見ると、
バブルの高値から底打ちしてからの切り返しが
半値戻りで膠着しているのが分かります。
戻り売り相場であれば、ここから失速します。
その時は大きな下げになるでしょう。
買い相場継続であれば、高値更新から61.8%戻りや78.6%戻り、
更には100%戻り、つまりはバブルの高値まで戻ります。
(当然買い相場であればそれ以上の可能性もあります)
ここからの展開の予想は意見が分かれるかもしれません。
なぜなら、半値戻りで膠着しているからです。
上下どちらに抜けるかは分かりません。
私はエリオット波動での予測でどちらに抜けるかは予測(ターゲットプライスも)しています。
ただし、この答えは質問を受けてもお答えはいたしません。
というのは、誤解を招く可能性が高いからです。
大事なのは予測はしても「予想はよそう」なのです。
相場は「朝令暮改」の世界です。
朝に「買い」と思っても、夕方に流れが「売り」になれば
しれっと売るのがトレーダーです。
しかし、一般の個人投資家にとってはその行動は難しいですよね。
というのも、自身の相場観に縛られているからです。
相場観に拘る方が多いからこそ、「予想はよそう」なのです。
相場は奥が深いですね。
チャネルラインのダイバージェンスとトライアングルNZドル/米ドル 日足チャート
チャート形状が綺麗ですよね。
このチャートを見て、
「あっ!あのチャートに似ている!」
と気づかれた方は、相当のチャート好きですよね。
話がそれましたが、今回はチャネルラインとトライアングルを見てみましょう。
チャネルラインは安定下降(上昇の時は安定上昇)ですので、MACDの動きに注目しましょう。
MACDが連続でダイバージェンスになっているのが分かります。
しかも、MACD1とMACD2の間隔に着目しましょう。
その後、綺麗なトライアングルを形成しています。
MACDもトライアングルになっているように見えますね。
トライアングルは、「放れにつけ」です。
上下どちらに抜けるかを見ていきましょう。
トライアングルのパターンからすれば、どちらに抜けて
その時のターゲットプライスがいくらになるかが予測できます。
さて、予測通りになるか否かに注目しましょう。
ダイアゴナル・トライアングル ビットコインの日足チャートです。
エリオット波動理論のなかに、ダイアゴナル・トライアングルパターンがあります。
トライアングルにはトレンド継続のトライアングルと、
トレンド転換のトライアングルと、二つの種類のトライアングルがあります。
今回のビットコインのトライアングルは
ダイアゴナル・トライアングルと見ています。
このパターンは、トレンド転換のトライアングルです。
しかも、フェイラー・パターン(チャート形成が失敗するパターン)と見ています。
通常は、青い点線を下抜けてから反転するのですが、
下抜けせずに、大きな陽線(丸印のところ)で反転しました。
綺麗なチャートではありませんが、
フェイラー・パターンも、それはそれで芸術的ですよね。
そう感じるのは、私だけかな・・・
トレード手法の検証をお願いします半裁量案件となります。
サインはでますが自動では売買せずエントリー基準をクリアしてるか確認したのちエントリーです。
まず使用するインジケーターは2つ。
1、RSI Divergence
これはRSIでのダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスのサインを出してくれます。使用はデフォルトです。
2、Moving average deviation rate
これは移動平均線のかい離率を測るものでこれはかい離したら戻ってくる特性を利用します。使用はMoving average を100に変更します。
使い方
2の2σ付近でかつ1でDの表示がでたら逆張りします。利益確定はMA100です。
大方これで利益になります。損切はそれぞれの判断に従ってください。
☆宝箱☆週足を見るとユーロドルは下に向かっていましたね。
そしてB波が38.2%で押し返されています。
これは下落の勢いが強かったことを物語っています。
とはいえ「場は平たくなきゃね♪」という相場の本質を考えれば 時間調整は必要です。
なぜならこの通過ならB波は50.0%程度戻るべきもので それが38.2%で落ちてきた。
そうなると当然どこかで時間調整をしなければいけません。
その時間調整がA波の安値付近でのカニ歩きってことになりますね。
ドラギさん云々なんて関係なく このエリアで値が落ちることはとっくに決まっていたことなので そうなると戦略は単純明快で上から打ち落とすのみですね。
こうした戦略に考え方を徹底的に勉強してみてください。これが1番大事なことなんです☆
打ち落とそうと思っている『待ち伏せエリア』で まるで宝箱のごとくたくさんのサインが出てチャートは「GO!GO!」と手を振りまくっていましたね♪
あまり先過ぎる予想は危険ですから 辞め時は手堅く行きたければ今晩の雇用統計前の区切りの良いAB=CDの1.272%でも その先の1.618%まで狙おうとも… 自分が決めたルール通りでOK。
それでは Have a nice day !
クボタ (6326) 大循環ストキャスのセットアップクボタ(6326)の日足チャートです。
今夜は大循環ストキャスのセットアップ銘柄を掲載します。
大循環ストキャスのストキャス20(緑色)のラインが20%以下(今回は薄い赤色の帯を入れました)のところに
突入したところをセットアップとして仕掛けの準備をします。
そして、ストキャス20が20%を上抜けしてきたとこで、
さらに、ダマシフィルター(赤い線)が上向きになっているところで仕掛けます。
大循環ストキャスは移動平均線大循環分析や大循環MACDよりも
早く仕掛けのサインが出てきます。
当然、仕掛けのサインが早いということは、ダマシも多くなります。
ダマシの回避が大循環ストキャスのカギを握ります。
移動平均線大循環分析では、もみ合い相場の回避がカギを握るのと同じですね。
チャートは本当に面白いですね。
米10年債利回り だからチャートは面白い!!米10年債利回りの日足チャートです。
移動平均線大循環分析でみれば、第6ステージです。
第6ステージは上昇期の入り口ですね。
赤い線を2本入れました。
三角持ち合い(トライアングル)になっているのが分かります。
詳しい方は、ディセンディングトライアングルでは?と思われた方もいらっしゃると思います。
私はその可能性もありそうだと思っていました。
そうであれば、教科書通りに動けば「下降」ですね。
でも、これは、上に抜けました。
ありますよね、こういう展開。
私は大好きです。
持ち合いの基本は「放れにつけ」です。
上抜けたのであれば、ダマシに警戒しながら一先ず軽く追随。
上の赤い線が抵抗線から支持線に変わりました。
この支持線が上手く機能して高値更新するかどうかに注目です。
小次郎講師の「よそうはよそう」
この言葉は本当に奥が深い!!
私はいつも予測はします。しかし、その予測に拘ってはいけません。
拘れば拘るほど裏目にいったときに墓穴を掘ることになります。
チャートの流れに素直になりましょう。
それは、移動平均線大循環分析を大切にすることですね。
ウォルトディズニー (The Walt Disney Company)の週足チャート これを見てあなたはしびれますか?上記のチャートはウォルトディズニーの週足チャートです。
「長い、長い、もみ合い相場じゃないか!つまらない!!」とおっしゃっているあなた。そうあなたですよ。
このチャートを見て、どうしてワクワクしないでしょうか。
上記のチャートは週足ですので、もう3年間もみ合い相場になっているのですよ。
3年です。
トレードで皆さん大きな利益を狙いたいと思っているはずです。
綺麗なチャートの後追いを狙っても大きな利益は取れません。
綺麗な上昇(下降)トレンドが終われば、暫くは利益を取りにくい調整の波動が続きます。
ごちゃごちゃした波動で利益を上げるのは至難の業です。
分かりやすい波動を狙いましょう。
確かに分かりやすい波動が来るかどうかの判断は難しいですよね。
色々なチャートを見てください。
分かりやすい上昇(下降)が終われば、ごちゃごちゃしているでしょ。
ごちゃごちゃした後のトレンドはわかりやすいチャートが出やすいのです。
だから、ごちゃごちゃしたチャートが終わるのを待つのです。
その基本がもみ合い放れ、個人的に好きなのが「三角持ちあい」の放れなのです。
それにしても、ディズニーのチャートはしびれますよね。
米10年債利回り 50年分のチャートって意味あるの?CBOEとはシカゴの取引所に上場している米国債(T-NOTE)10年の利回りチャートです。
米10年債利回りと言った方が分かりやすいですかね。
これは月足、一本が1か月分で50年以上の期間を掲載しているチャートです。
綺麗なチャートですね。
私はエリオット波動が好きなので、こういったチャートを見ると、ワクワクします。
個人的には1980年代に上昇5波が終了し、2016年に下降3波が終了し底打ちしたように見えます。
エリオットのカウントは人によって違いが出てくるので、見方が違う方もいらっしゃると思いますが、
私は、金利の下落時代が終わり、上昇時代に入ったように見えます。
目先は金利が下がっていますので、その時に、底割れしないのが私の見解通りになるための最初の条件ですね。
さて、金利が上昇する時代が来るかどうか・・・
そして、マーケットがどうなるか・・・
大局で見るのも時には必要だと感じています。
ドル円4時間足 パラボリックパラボリックについて
トレンド転換の指標としてSAR, Stop And Reverse (Parabolic)について、ご意見を頂きました。
トレンド転換の一つとしてパラボリックは有効であると思います。
移動平均線大循環分析と一緒で分かりやすく、見た目で買いか、売りかがよく分かります。
パラボリックは途転システムですので、パラボリックでの仕掛けとなると、常にポジションを持ち続ける理屈になります。
仕掛けでパラボリックを使う方も多いと思いますが、
手仕舞いでのトレイリングストップとしてパラボリックを使う方もいらっしゃいますよね。
トレンド転換を探るツールとしては「ドンチャン・チャネル」なども有効ですよね。
個人的にはエネルギーが蓄積された、もみ合い放れを狙うのが好みです。
三角持ち合いのチャートを発見するとテンションが上がりますよね。(私だけかな?)
東京金 月足 トライアングル上抜けか?今月初めに金の月足チャートを掲載しました。
トライアングルを形成しており、中段保ち合いか否かに注目、と記載しました。
ここにきて、上値抵抗線超えに挑戦しているようです。
エリオット波動的に見れば、調整局面が「A→B→C→D→E」と5波動の調整を終えてから
現状の切り返し(上昇の動き)につながっているように見えます。
基本的には上値抵抗線を超えた後に、上値抵抗線が下値支持線として機能した時に綺麗な上放れとなります。
その場合は、三角持ち合いの間の高値と安値の値幅を、上放れたところからその値幅をプラスするか、
単純にその値幅を高値からプラスするところが目標価格となります。
勿論、教科書通りに動けばですが・・・
(5波動で終わらずに継続することも、また、逆に下放れることも想定しておきましょう。小次郎講師の教え、「予想はよそう」です)
いずれにせよ、こういった綺麗な三角持ち合いのチャートが月足で出ているところが、ワクワク、ゾクゾクしますね。
皆さんも三角持ち合いのチャートを探してみましょう。時間足よりは日足、日足よりは週足のチャートに、私はよりワクワク、ゾクゾクします。
ドル円 月足 大局からトレードをイメージするドル円の月足チャートです。
私は月足でトレードをすることはありません。
しかし、月足を見ることで大局をイメージします。
70円台で底打ちしてから大きな上昇トレンドがありました。
その後、現在まで三角持ち合いを形成しています。
つまり、現在は三角持ち合いを上下どちらかに抜けるまでは
大きなトレンドが発生しにくいことが分かります。
そして、三角持ち合いをどちらかに抜けてくればチャンス到来で、
再び大きなトレンドが発生する可能性が高くなることが分かります。
教科書的には、上昇相場の後の持ち合いは中段保ち合い(上昇の調整で再び上昇)です。
上抜けすれば月足ベースでは135円~140円台の可能性が浮上します。(保ち合い放れの計算値から)
「予想はよそう」です。イメージをするだけで、決めつけてはいけません。
予測価格が来るかどうかはわかりません。
下抜けした時も想定しておきましょう。
ただ、私はどの銘柄が大きなトレンドが出る可能性が高いかをイメージしながら銘柄選びをしていきます。
現在の日足は試し買い、4時間足は「買い」を持ちながら、
「このまま月足ベースで三角持ち合いを上抜けしたら楽しみだよね」という気分で見ています。
抜けるかどうか・・・相場のことは相場に聞きましょう。
ビットコイン4時間足 下降ウェッジ(Falling Wedge)上抜け! RSIとストキャスティクスRSIの法則暗号資産(仮想通貨)ビットコイン
下降ウェッジ(Falling Wedge)上抜け!
米証券取引委員会(SEC)のコミッショナー(ロバート・J・ジャクソン・ジュニア氏)が
「ビットコインETFは最終的に認可される」とインタビューで答えたことが好感材料となり3万円幅も上がりました
(しかし、実は本文をよく読むと「要件、基準を満たせばETFは承認される」と当たり前のことを言っただけです)
結果的には37万円から40万円までぶっ飛び!
マイニングマシンT15損益分岐点である3600ドル39万円を越えて40万円(3700ドル)に届きました
4時間足の⇑サインは強い! RSI+80なので下落に注意です
魔改造RCI3linesと新型そこが底インジケーターを褒めてやりたい
下降ウェッジ(Falling Wedge pattern)上抜けです!
インジケーター分析(テクニカル分析)だけではなく、チャートパターンも覚えておくとやはり便利ですね
(三尊、逆三尊、ダブルトップ、ダブルボトム ソーサートップ、ソーサーボトム
フラッグ、ウェッジ、ダイヤモンドフォーメーション、ペナント、トライアングルなど
ちなみにビットコイン1日足は
「ディセンディングトライアングル(下降三角形)」の定番通り、下抜けで70万円から35万円まで大暴落する羽目になりました)
魔改造RCI3lines
今回は青色の中期線と緑色の長期線が
-80まで下がって底打ちしたパーフェクトオーダーゴールデンクロスでしたので爆上げに乗れました
ビットコインには
RSIの上限である「RSI+70」ラインで売られて(🔨)下降トレンドになる法則があります(最近はRSI+60も売り場になっています)
逆に下限であるRSI+30ラインに接触すると底打ち、上昇トレンドが始まります(👍)
★★★【ビットコインはRSIとストキャスティクスRSIがかなり意識されています】★★★
「RSI+70」「ストキャスRSI+80」
同時に上限に到達すると下降トレンドが始まり、暴落します(🔨)
(チャートを見ると分かりますが、魔改造RCI3linesが濃い赤に点灯すると下落が始まっています)
「RSI+30」「ストキャスRSI+20」
同時に下限に到達すると上昇トレンド開始で爆上げする(👍)という法則があります
(チャートを見ると分かりますが、魔改造RCI3linesが濃い緑に点灯すると上昇が始まっています)
ストキャスティクスRSIだけ見ている人も多いですが、RSIも更に表示すると、売買タイミングの精度が上がりますね
2018年12月15日~25日は
RSI+70超えのまま4~5回ほど連続爆上げしましたが
(チャートの左上を見ると、RSIが+70超えで「三尊」の形になっています)
今回は「ストキャスティクスRSI+70超え」「RSI+80超え」という
ストキャスRSI、RSIの2つともが上限ラインを突破している買われすぎな状況なので
ここから強気でロングしてしまうと反動下げが来たらあっという間に高値掴みになってしまいます